うさぎ小屋へようこそ

HARTの1歳と6ヶ月目


1歳と23週間(2/18〜2/24)
でんしゃ、「あお」、手って、日課

1歳と24週間(2/25〜3/3)
アトピックスキン、たんたんたん、おかえり

1歳と25週間(3/4〜3/10)
HARTの抵抗、「おとうたん」、内定

1歳と26週間(3/11〜3/17)
プラレール、1歳半、「にゅうにゅう」




2001年2月18日から2月24日


でんしゃ

 最近、HARTはミニカーを2、3台縦に並べて「でんしゃー」とご機嫌である。どうやら、つながっているものを「でんしゃ」を解釈しているようだ。しかし、そのままいっぺんに動かそうと一番後ろの車を押すのだが、電車のおもちゃみたいには連結されていないので、すぐに崩れてしまう。
 しかも、床の上では並べずに、オーディオラックや食卓の上に並べるので、なおさら不安定だ。崩れると、地団駄を踏んで悔しがる。だが、それが何回か続くとだんだんと何が悔しいのか分からなくなってきて、超不機嫌で泣き出してしまうのだ。
 ほとんど、自分の世界だけで、我々が介入していないところで泣き出すのだから相手をする方もたまらない。
 実は電車のおもちゃ(プラレール)をフリーマーケットで買ったものがあるのだが、なんと、電車が電池を入れても動かないのだ。これには、私もHIROも絶句するばかり。せっかくHARTの前にデビューさせてあげようと思ったのに・・・



「あお」

 いつも遊んでいる公園のアスレチックには三箇所に青と赤とオレンジの屋根がついている。HIROが散歩中のHARTに色を教えてあげた。最近、どんどん話す単語が増えているHARTは、あっという間に自分の辞書に登録したようだ。
 その話をHIROから聞き、早速、食事の時試して見た。
 HARTがしている青いエプロンを指さし「あおいエプロン」と教えると「あお」と答える。HIROの赤いシャツを指さし「あかいシャツ」と教えると「あた」、そして食卓の上のオレンジ色のランチョンマットを指さし「オレンジのマット」と教えると「れんじ」と答えた。すっ、素っ晴らしい、完璧だね!

 しかし数日後、赤いエプロンをしているHARTに「これは何色?」と「あお」と答える。今日は違う色のエプロンなんだけど・・・。
 じゃあ、このマットは何色?とランチョンマットを指さすが、またしても「あおっ」と返ってくる。
 どうやら「あお」という言葉の響きが気に入ったようである。でも一応「あお」が色であることは分かっているようで、こちらが何色?と聞いた時にしか「あお」とは言わない。
 そうか、そんなに入ったなら、たまにはちょっと雰囲気を変えてマイケルジャクソン風(古いな)に「あおぅっ」と言うと、HARTもものの見事に「あおぅっ!」と上手にマネしてくれた。



手って

 最近、三人で出掛けるときに、時々ノーベビーカーを試みている。HARTと歩く時に「てってー」といいながら手を出すと手をつないで歩けるようになったし、颯人自体の歩くスピードも速くなった。
 なので、ついHARTと手をつないでいるのに自分のペースで歩いてしまうこともしばしば。HARTはたまに引きづられている(わざと引きづられていることもあるが)。
 でも、このくらい一緒に歩けるようになれば、これからは更に行動範囲が広げられそうだ。



日課

 私が帰宅するといつも、HARTは出迎えてくれて、一緒に2階に上がるのが日課になっている。最近は年度末ということもありなかなか定時で帰れないのだが、いつも迎えてくれる。
 この間は、待ちきれずおなかが空いてしまったので、HIROと先に夕食を食べている最中に帰宅したら、なんと、ラックから下ろせと暴れだし、食事を中断し、出迎え、そして階段を上った。
 HART、いつも出迎えありがとう。いつか見送りもね。



◎まめメモ

○某缶コーヒーのテレビCMでパンダが出てくると「ダンパー」とHARTは叫んでいる。




2001年2月25日から3月3日


アトピックスキン

 最近、HARTの肌がちょっとカサカサになってきた。お風呂上がりにクリームを塗っているのだが、ほとんど効果無く肩や脇のしたがカサカサになってしまった。お風呂の体洗いと風呂上がりのクリーム担当の私としてはちょっと責任を感じてしまう。
 大概、お風呂上がりはご機嫌で、おむつをつけたとたんに起き上がり歩き出す。私はいつもクリームのチューブ片手にHARTを追いかけながら塗ることになる。というわけで、必ずしも、満足にスキンケアが出来ていなかったのである。
 でも、北風に吹きさらされる顔は大丈夫だ。ということは、洗濯物のせいか?でも洗濯のすすぎは全自動だし・・・
 まあ、アトピーを持つ母親と花粉症の父親の子供なのだ。アレルギーを持っていたって不思議はない。今までが出ていなかっただけなのかもしれない。
 皮膚科に行くと「アトピックスキン」だとか(なんだそりゃ)。とりあえず、ステロイドが微量入った薬とクリームをもらってきた。ステロイドはちょっと気になるが、とりあえずは、悪化する前に完全に直してしまおう。
 その後は、またスキンケアだ。今度こそしっかりやらなきゃ



たんたんたん

 HARTは家の中でもご機嫌に遊ぶ。ちょこちょこと走り回る(まだ歩くよりは早い程度)ようになり、わざと転んでいるかと思うほど、壺にはまるとよく転ぶ。
 ホント、走っては転び、時々、回っては転ぶ。楽しくなって興奮してくるとじっとしていられないのだろう。そして転ぶことによって更に興奮度を増し、狭い居間の中で効率的に遊んでいるようだ。  ただ居間には障害物がたくさんある。オーディオボードやラック、床にはミニカーが転がっていて、ところかまわず転ぶHARTには危険がいっぱいなのだ。
 たまに「ドン」と鈍い音がする。こちらが思わず「痛いっ」と言いたくなるような状況でも最近、HARTは泣かない。そして訴えるようにこちらを見ている。その目はいかにも泣く寸前である。
 「どこぶつけたの」と聞くと、ぶつけたところを押さえて「たんたんたん」と答える。一生懸命説明しているのだろう、繰り返し連呼する。
 よく我々がHARTに「どこをトンしたの」と聞くので、ぶつけた時にどうやらぶつけたところを指差してここをぶつけた(トントンした)と言っているのだと思う。
 最近は、やりたいことが出来なかったり、思った通りにならない時はすぐ泣くくせに、ちょっと痛いくらいじゃ泣かなくなったものだ



おかえり

 家に帰るといつものようにHARTが居間の扉を開けて走ってきた。そして「にゃーりぃ」と声をかけてくれた。うしろからHIROがにやにやしながら「すごいでしょHARTおかえりできるんだよ、ねえー」
 どうやら今月のこどもちゃれんじの本に、お出迎えがあったらしい。
 それにしても、こうして出迎えてくれるのはうれしいものだ。こっちもうれしさを目一杯表した口調で「ただいまー」とこたえると・・・
 HARTから「らーまー」と返ってきた。相変わらず、ものまね上手なHARTである。






2001年3月4日から3月10日


HARTの抵抗

 週末のスキーでHARTに風邪をひかせてしまった。
 出掛ける日に何となく熱っぽい気はしたのたが、機嫌はよかったのでキャンセルせずにそのまま、しかも半泊するものの夜に出発する強行日程。そのつけは、やっぱりかえってきた。
 月曜日に、いつもの小児科へ行き、薬をもらってきた。HARTはいつも粉薬にしているのだが、今回のは今までのものより、特別苦いらしい。薬は3日分もらってきた。
 1日目は、まだ苦い認識がなかったせいか、何事もなく薬を飲む。2日目、HIROがハチミツに混ぜてあげるとすんなりOK。しかし、3日目は食事の途中から不機嫌になり、ハチミツを口元に近づけても、かたくなに口を閉じ抵抗している。
 ほっぺを押しても口を開かない。くすぐってもダメだ。仕方がないじゃあ鼻をつまんで(良い親はマネしないで下さい)口があいた隙に入れ込むが、今度は吐き出して抵抗するHART。
 お願いだからHART、これが最後の薬だから飲んでごらん。完全に風邪を治しちゃおう。でも拒むHART。まあ、抵抗できるほど元気になったと言うことか。



「おとうたん」

 HARTは我々を意識して声に出して呼べるようになって、最初の頃の「うにゃあにゃん」から「たーたん」となり省略され、呼びやすくなったせいか、よく連呼している。
 最近になって、時々「おとうたん」と呼んでくれることがある。そう、ちゃんと聞き取れるくらいきちんと発音してくれるのだ。いやあうれしいものである。思わず「なあに?」とデレデレしてしまう父である。
 面白くないのは母の方。HARTに「お・か・あ・さ・んは」と促してもやっぱり「たーたん」。極たまに「うたーたん」になるくらいである。
 HIROいわく、HARTとの会話で、いかにおとうさんが出てくるか、ちゃんと仕込んであげたのよ。
 そうか、じゃあ、今度颯人と遊ぶときに「おかあさん」を仕込んであげよう。「ほらHART、おかあさんが来たぞー。」
「たーたん、たあたん!」
 うーむ、こいつは難しそうだ。



内定

 なっなんと、4月からHARTの保育園入りが内定しました。申し込み時の面接で、HIROはHARTが生まれる前に和裁をやっていたので、4月以降に職の当てがあると言っておいたものの、産休明けの人が優先だろうし、まず入れないと思っていたのですが・・・。
 それが一転、突如届いた一枚の内定通知。それではHIROの驚きの声を現場から

> 大変ー!!通知がきましたぁ。
> 保育園入所内定ですーっ。
> どーしましょー。
> きっと駄目だと思ってたのに、、、。
> 23日に保育園で内定者の説明会があります。
> あと一か月ですー
> ほんとによかっのかしら?
> いやいや、親が不安な気持ちでいると子供も不安になるから、しっかりとしないと・・・
> 駄目だー浮き足だってるぞ。
> 仕事もちゃんと決めないとね。
> 和裁できるかな?それも不安だ。かと言って、外でのパートは色々と休みが難しいし。
> 頑張って和裁復活しなくちゃ。
> うーんめちゃくちゃだぞ、文が・・・。

 うーん確かにHIROとHARTの生活は一転しそうです。私自身はもともと平日は仕事に行っているのでほとんど変わらないのでしょうか。それともやはり、影響が出てくるのでしょうか。

 しかし、今まで颯人単独では、両方の親にすら預けたことが無いのに大丈夫かな。案外、心配なのは親だけで当の本人はケロっとしてたりして・・・。



◎まめメモ

○ゲート
 居間と玄関の間に付けていた、とうせんぼをとりのぞいた。HARTはもうしっかり歩けるし、階段も一人で上れるし、玄関に落ちることも無いだろうし。
 これによりHARTのとって我が家日のバリアフリー化が一段階進み、遊ぶスペースが広がったわけだ。しかし台所へのバリアは当分とれそうもありません。

○シャツ
 HARTは、何ともう、シャツを自分で脱げるのだ。
 お風呂の前に肌着とオムツだけにしてあげると、一生懸命にシャツを脱ごうとする。手が抜け、そして、頭がようやく抜けると、とっても満足そうな表情をする。おかげで肌着の首はのびのびだ。
 続けて、オムツまではずそうとするので、急いで私も服を脱いで一緒にお風呂へ直行。




2001年3月11日から3月17日


プラレール

 ついにHARTの前にプラレールが出現。かなり前にフリマで2000円も出して買ったセットがあったのだが、肝心の電車が電池を入れても動かなかった。つい先日行ったフリマでプラレールの電車を見つけたHIROが、今度は売り手に動くことを確認して買ったのだ。
 HARTが寝た後、居間にプラレールをセット。ポイント切替や駅舎、方向転換や立体交差にするパーツもあったが、とりあえずは丸から始めよう。トンネルもつけちゃおう。

 次の日の朝、HARTが起きて居間に行くと、早速新しいおもちゃを発見。「でんしゃー」と指を差し、こちらを振り返る。動かしてあげると更に「でんしゃー、でんしゃー!」と大喜び。しばらくは、お店のショールームで見るのと同じように食い入るように見ていた。
 そのうち他のおもちゃで遊び出したが、でんしゃがやっぱり気になる様子。試しに回っているのを止めると、すたすたすたと近寄ってきて「でんしゃー」と催促する。これでは電池が無くなるのも時間の問題。

 電車の絵本で、駅でお客さんが乗った後、車掌さんが「発車オーライ!」と手を挙げるシーンが大好きで、そのページにいくと、いつもHARTは「オーライ!」と手を挙げる。これをプラレールの電車を走らせる合図に使おう。
 レールの上に電車をセットして、私が「発車ッ」と言うと、期待通り「オーライ!」と手を挙げた。

 ちなみに電池はしっかり1週間でなくなりました。



1歳半

 早いものでHARTももう1歳半になった。ホントあっと言う間である。この2日間は、仕事で帰りが12時過ぎてしまい、一昨日の夜以来颯人の寝ている姿しかみていない。だから年度末は嫌いだ。

 帰ってこっそり布団に入ると、まもなくHARTが「パッパッ、パッパッ」と言い出した。ただいまHART、お父さんはここにいるぞと起き・・・、いや待てよ、我が家は「おとうさん」と呼ばせているはずだ。(なーんてひとりでぼけてどうするんだ)
 そうっ、未だにHARTは夜のおっぱいを卒業出来ずにいるのだ。
 そう言えば、HARTの1歳の誕生日を迎える時に、0歳児からの脱出ということで日記を書いたっけ。ひとつめはおっぱい。ふたつめはおしゃぶり。結局、まだこれは脱出出来ずにいる。最近また夜中のおっぱいが出てきたなあ。一時期は、寝る前と寝起きだけだったのだが。
 後は何を書いたかな。えーと、「おとうさん、おかあさん」と呼んでくれることだ。うーん、これは、ほぼOKかな。
 それにしても、もう1歳半か、うーん、早いものだ。



「にゅうにゅう」

 HARTは食事の時、牛乳が自分のテーブルやエプロンにこぼれると、指をさして「にゅうにゅう、にゅうにゅう」と言う。要求は拭いてなのだ。きれい好きなHARTである。
 時々、妙に牛乳が飲みたい日があるのか、今日は食事の時に用意した牛乳を一気に飲み干し、「おたわり」を要求する。冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい牛乳をコップに入れてあげた。
 そして一口飲んだHARTがエプロンを指さし、「にゅうにゅう、にゅうにゅう」と言い出す。見ても牛乳がこぼれている様子はない。でも「にゅうにゅう、にゅうにゅう」と指を差している。
 どうやら、冷たい牛乳がおなかに到達するのを感じて我々に教えてくれているようなのだ。



◎まめメモ

○カーキャリアカー
 HARTはミニカーを重ねてうまくいくと、「かーたりーたー」と指を差し喜んでいる。