うさぎ小屋へようこそ

HARTの1歳と5ヶ月目


1歳と19週間(1/21〜1/27)
手をつなごう、せっけん、かかと、ゆきだるま


1歳と20週間(1/28〜2/3)
「パーポッ」、HARTの感心、バンボン


1歳と21週間(2/4〜2/10)
「ブル」と「レーン」、絶叫、とまと、わかさぎ


1歳と22週間(2/11〜2/17)
はとぽっぽ、洗面器、滑り台




2001年1月21日から1月27日


手をつなごう

 昨夜の雪もやんで天気は快晴、でも地面はぐちゃぐちゃ。こんな日はいつもと違ったスーパーに行って、ウィンドウショッピングだ。
 今日は店内ではベビーカーを使わないことにした。HARTも歩きたがるし、散歩の代わりである。
 今日行ったスーパーは去年オープンしたばかりで、店内はきれいだし、通路も広い。でも週末で人はいっぱいなので、手をつないで歩くことにした。
 HARTはいつも、平坦なところで手をつないで歩こうとしても、直に振りほどいてひとりで歩こうとする。でもHIROから「根気よくつないでいればそのままいける」と聞いていたので、振りほどかれないように握っているとHARTもあきらめて歩きだした。
 そしてもう片方の空いた手にはおもちゃを持たせておいたら、商品に手を出すこともなく安心。といっても興味のある場所には立ち止まり、手を振りほどこうとする。負けじと私もぎゅっと握っていたので、手が痛かったかもしれない。
 あとびっくりしたのが手をつないで歩いても私がかがまなくて普通に歩けること。HARTの成長の早さと私の身長の低さにただ感心するばかり。
 こうなってくると、こんどはハイキングにでも行きたいなと思ってしまう今日この頃であった。



せっけん

 毎日のお風呂もHARTと遊ぶ大切な時間。HARTもお風呂は遊びと思っている。だからその遊びを中断させて体を洗おうものならすごい勢いでわめき出す。切り上げるタイミングが重要だ。
 最近、またシャワーを持ちたがるようになった。持たせてあげるとご機嫌なのだが、水がでていることが条件。止めた途端に地団駄を踏み出す。かと言って水を出しっぱなしにするわけにはいかない。
 そこで水の勢いを最小限にしてしばらく持たせてあげる。HARTは私にかけたり、洗面器や浴槽、単に床タイルと水をかけ始める。そのうちまた洗面器などに戻った頃、水を止める。HARTは満足して「ないなーい」とシャワーを渡してくれる。
 次は石鹸。白くて丸くてちょうどいい大きさが興味をそそるようだ。
 でも、濡れた石鹸は簡単にはつかめない。最近は、自分のしたいことができないと悔しいのか、すぐに、ひんひんする。石鹸を触った手で今度は目をこするので、今度は痛いと泣き出す。
 でも石鹸を片付けようとするとその倍以上の声で泣く。すぐに手にお湯で流しても、HARTもまた、負けじと石鹸に手を伸ばす。
 そこで、HARTの手をつかんで私の背中に持っていくと、最初はパンパンたたいていたが、そのうちなで回すようになって子供に背中を流してもらう親の図が出来上がり。
 さあ、お互いに洗い終わったら後はゆっくりつかろう。



かかと

 冬まっさかり。空気が乾燥しています。かかともちゃんとケアしないと。
 でも、HARTと一緒に入っていると、ついつい忘れてしまう。もうひび割れ寸前、そろそろ削っておかないと。
 いつしか旅行に行った時にホテルで買ったかかとをケア(削る)するへらでHARTを浴槽に入れたままかかとの手入れ。
 HARTは興味深げに見ている。あまり削り過ぎると痛くなるので適当なところで止めて、いつも通りHART洗いに入る。
 二人とも洗い終わると、浴槽にとっぷりつかる。HARTがさっきのへらを見つけて遊び出した。
 すると、HARTは片足を上げ、へらをかかとに当てている。なんと私の真似を早くもしているのだ(うちの子天才!?)。そして、HARTの前に、私の足を差し出すと、今度は、私の足にへらを当ててくれる。
 当然まだ、触る程度だが、くすぐったくて気持ち良い。



ゆきだるま

 今週末も雪が降った。今度こそ雪遊びをしようと先週の教訓を生かし、HARTにスキーウェアを着せて、午前中のまだ雪の舞う中、飛び出した。
 スキー場でも、先週も雪の降るのを実体験はできなかったのでHARTにとっては初降雪体験だ。家の中では「ゆーきっ!」と嬉しそうにしていたHARTもいざ雪がしんしんと降る中に出ると圧倒され気味。
 近くの公園まで抱っこで連れていく。「さあ思う存分雪と戯れておくれ}と解き放つが、同じところに立ったまま動かない。
じっとしていると寒いよと目の前で走る真似をしたりしてHARTを促すがにっこりするだけで動かない。
 じゃあ、ゆきだるまを作ってあげよう。HARTより大きいのを作ってあげれば反応するだろう。
 土台の玉をつくりHARTの前に置く。ついにHARTが動いた。そして、雪の玉をたたいて何やらつぶやいている。
 よーし、ひとまず作戦成功。だが雪はどんどん強くなっている。早くもう一つ作らなければ・・・。急いで作るとさっきと同じ大きさに。
 じゃあ、これを土台にしようともう一回り転がした。かなり降ったとはいえしょせん千葉の積雪。土が付いてまっ茶っ茶では格好悪い。綺麗な雪で修正し、枯れ葉の眉と石の目と花、お砂場セットのスコップの手を付けて完成。
 じゃあ、写真を撮ろう。その頃には、風も出てきて風下を向いていないとちょとつらくなってきた。だが、雪だるまは風上を向いている。急いで写真を撮り、引き上げる。
 もう少し遊ばせたかったが、雪が嫌いにならないうちにということで。あとは家の中で「今日は雪であそんだねぇ、楽しかったねぇ」と先脳することにしよう。



◎まめメモ
○へぇー、もう食事のラックに自分で登って座っちゃうんだ。落ちないでね




2001年1月28日から2月3日


「パーポッ」

 消防の出初め式を見て以来、HARTの中では、赤い回転灯のついた車と赤いボディの車は「パーポ」と命名された。パトカーのミニカーを持ってきて「パーポー、パーポッ」、絵本を持ってきて、パトカーや消防車などの緊急車両のページを開いて、「パーポ、パーポッ!」と叫んでいる。
 この「パーポ」であるが、相当、響きが気に入ったようでが一日中連呼している。外で救急車の音が聞こえるたび、本や絵本を持って嬉しそうに「パーポッ」と反応する。最近は、車のブレーキランプが光るのを見ても「パーポッ」と叫んでいるらしい。でも黄色い回転灯も「パーポ」だ。
 また、外のサイレンの音が聞こえるたび反応している。「でもHART、あんまり緊急自動車が出動するのを喜んじゃダメだよ。」
 それにしても、今まではそんなに気にならなかったけど、まあ、よく救急車が走っていること。



HARTの関心

 土曜の大雪で日曜だというのに今週も散歩ができない。ならば、車でどこかへ出かけよう。
 しかーし、その前に駐車場を除雪しないと出掛けられない。しかも我が家の車は一番奥。天気もいいし、HARTを駐車場で遊ばせながら雪かきをはじめる。我が家にはスキーに行く時の車載用スコップがひとつあるだけ。
 でも、たまにしかやらない雪かきは楽しくてHIROと二人取り合いながらの除雪作業。その間、HARTはというと、新雪で作ってあげた雪の球をずっと握り、時々かじりながら、一人でもおとなしく待っていた。
 雪かきが終了しても、HARTはまだ元気だ。では散歩代わりに、道路が一番安全と思われる国道16号沿いのスーパーへ。
 最初は子供の広場に放したが直に外に出てしまう。そして行き着いたのはゲームセンター。中でもまっ先にHARTが向かったのが「パーポ」ことパトカー。中に乗り込みハンドルを回す。飽きると出てきてその辺を徘徊。
 次にHARTの目にとまったのは機関車ことトーマス。しかし、これには乗れるようになっていないので、廻りをウロチョロしてまたパトカーに戻る。
 パトカーは、家では本とミニカーがあって、一日中、パポパポ言っているが、トーマスは、電車や汽車が絵本に載っているものの、食事用のお皿に絵があるだけ。普段、見ていないものでも関連付けて考えられるようになった証拠だ。

 こういった子供の豊かな感性、創造力、好奇心の芽を十二分に生かせてあげたいと思う今日この頃です。



バンボン

 HARTは最近、ボールが大好き。公園では絵付きのボールが人気で子供達の競争率が激しいらしいので、この間、トイザラスで買ってあげた。ボールもいざ探すとなると気に入った絵がらは無いし、なぜか3個入りのセットだし。
 最近、HARTはボールのことを「バンボン」という。はじめはなぜそういうのか分からなかった。でもHARTが居間の中で遊ぶのを見て気がついた。このところ、ボールを投げるのがかなり上手になって、壁当てのように一人で扉などにボールを投げては跳ね返って来たボールを拾って投げている。
 扉に当たると「バン」、床にボールが落ちると「ボン」と音がするのであった。
うーむ、なるほど、なるほど。



◎まめメモ

○このところ、HARTの調子がいまいち。風邪をひいたかもしれない。はしかの予防接種か、それとも雪の降る中遊んだせいか。なんとなく後者の気もするが、今度スキーに行くまでには直しておこう。

○家に帰ると今日もHARTが迎えてくれた。一緒に階段を上りながら「風邪直った?げんきになった?」と聞くと、上るのを一時止め、階段に座って上を見上げて、指を差しながら「でんきぃ」ご機嫌に答えるHARTであった。




2001年2月4日から2月10日


「ブル」と「レーン」

「パーポッ」のマイブームが一気に来て、一段と乗り物好き度が高くなったHART。
「はたらくくるま」の絵本はもはやバイブルと化し、持って来ては、ページをめくり、指を差し、写真と同じミニカーを持ってくる。
 最近は「パーポ」以外にもボキャブラリが増えた。
 一つはブルドーザこと「ブル」。ちゃちなミニカーがあるが絵本と同じものだと分かり、唇をふるわせながら叫んでいる。
 もう一つはクレーン車こと「レーン」絵本にはクローラ、ラフター、オルタークレーンなど数種類載っているが、我が家にあるおもちゃがオルタークレーンだと区別できる。
 先日、乗り物のビデオを借りてきて見せたら、工事現場の車と緊急自動車のところでは、途中で我々がいなくなっても気がつかないほど見入っていた。今日は私が帰った時に見ていて出迎えてくれなかった。
 それにしても特に仕向けたわけでもないのに、電車や飛行機や車など乗り物好きになるのはやっぱり男の子だからなのかな。でも、動物やぬいぐるみだって好きだな。
 要は、何にだって興味を示し、時間とお金があったら何でもしたくなったり、新製品が出るととりあえず欲しくなる誰かさんの血を受けついだということか。



絶叫

 最近、HARTの自己主張が激しくなってきた。自分のしたいことをダメと言われると抗議行動に出る。なるべくHARTが考えていることを尊重してあげたいとも思うがダメなものはダメと教えてあげないといけない。
 ただ抗議行動は日に日に威力を増している。
 まずは手。「たっ」とテーブルや壁をたたく(まねだけのときもある)。
 次は、足。「だっ」と猛烈にじだんだを踏む。
 時にはその場で回り出す。勢い余って床に倒れると、今度は体を目一杯反らして「ヴー」とうなり出す。反り過ぎて首で体を支えるような体勢になるので抱き抱えようとするがここでも全身全霊をかけて抵抗。
 最後は泣くというより悲鳴に近い大きな声で絶叫する。こうなるとこっちが何をやってもダメで治まるのをただ待つしかない。大体こっちがなだめようが大きな声を出そうがHARTには自分自身の声で聞こえないのだ。
 これが一日に何回もとなるとHARTも我々もつらい。しかも、こちらからのダメとは関係無しに自分一人で遊んでいても思った通りに出来ないと抗議行動になる。それが十分程度の感覚でされた日にゃあ・・・。
 これはさすがにどうしようもない。これも成長の過程だ、ふむふむと見守るしかないのか。触らぬ神に・・・である。



とまと

 久し振りに我が家の食卓にトマトが登場。
 と言うのもHIROがトマトが嫌いなので普段はまず並ぶことはなかった。たまたま安かったのとHIROのママ友達の子供がよく食べるのを聞いてHARTに食べさせようと買ったのだ。
 2個パックのうち、HARTに食べさせるようにと、四分の一カットだけ皮を向いて小さく切ってHARTのお皿に持ってあげた。残りは私のものと言うことでお正月の座間以来のトマトを楽しむ(座間ではいつも私が行くと普段食べられないだろうからと出してくれる)。
 「HARTが食べるようだったら残しておいてねー」と、すかさずHIROからチェックが入る。
 さて、HARTにとっても久し振りのトマト。案の定、赤くてやや艶があって、手頃な大きさが子供心をくすぐるのか、自分のお皿に盛ったものだけじゃなく、食卓のお皿のトマトにHARTの視線が集まる。
 面倒くさいので、皮がついたままかじらせてあげた。HARTは、あっという間に私のトマトを1個の半分食べ、結局、一つの四分の三カットも食べてしまった。



わかさぎ

 今日の夕飯のおかずはわかさぎのフライ。特別味付けはしていない。もちろん、これは大人用。HARTには別にHIROがハンバーグを用意した。
 でも、揚げたてならおやつ感覚で食べてくれるかなと、夕飯前に頭だけ私が食べて残りをあげると、最初は熱くて顔をしかめたもののあっという間に三匹食べてしまった。HARTは前から立ち食いだと何でもよく食べるのだ。
 さて、夕飯ではどうだろう。最近は颯人分のおかずをお皿に入れて最初からお皿ごとテーブルに置いている。その中にわかさぎを二匹入れておいたら何の躊躇もなく食べた。しかも食卓のお皿の上のわかさぎを指差しもっとくれのポーズ。
 いいねえ。子魚まるごとでカルシウムもOKだ。だんだんと大人と同じもの同じ味付けでも食べられるようになってきたね。
 ということは、我々も迂闊には、変なものを食べられなくなるってことだね。
 チョコやケーキみたいな変なもの。たまには食べたいのに、HARTが寝たあとの夜中に食べるしかないんだよね。これじゃふとっちゃうよ!






2001年2月11日から2月17日


はとぽっぽ

 「ポッポッポー・・・ポッポー」HARTが最近、歌を歌うようになった。ご存じ童謡はとぽっぽである。HARTのパートは「ポ」、向かい合わせになってHARTが歌い始める。私の口元を見つめ、確実に自分のパートをこなす。首を縦に振りながらリズムを取っている。
 しかし、歌詞で”ポ”が出てくるのは、最初の部分だけなので、豆が・・・とこちらが歌い続けてしまうと、HARTはずっと首を振りながら自分の出番を待っている。ずっと口の形を「ポ」にしているのがかわいい。
 なので、童謡『はとぽっぽ』をHARTの前で歌うときには、適度な感覚で「ポ」を入れて歌って下さい。私は最近「・・・豆が欲しいか、はとぽっぽー」と歌っています。



洗面器

 スキーの宿のお風呂(男湯)は最近に増築した別棟にありシャワーも三箇所あって結構な広さ。タイミングがよく私とHARTだけだったので遊ばせてあげた。
 十分に暖まった後、出ようとすると、HARTが三箇所に散らばっていた洗面器を集めて重ね、端の方にちゃんと片付け、そして、椅子の上に乗せた。
「えらーいぞHART、いつもお父さんがやっているの見て分かっているんだね。」

 さて、今度は我が家のお風呂。
 「さあHART、お風呂に入ろう」と扉を開けてあげた。すると、HARTはお風呂のふたを端から丸め始めた。さすがにまだふたをはずすことは出来ないので、私が脇に置いてあげる。今度は洗面器を持って浴槽からお湯を汲み、自分の肩にかける。そして自ら浴槽に足をかけ入ろうとした。
「ホント、いつもお父さんがやっているの見て分かっているんだねー。」



滑り台

 スキー場でそりはHARTにとって乗るものではなく引くものになっていた。だからといって滑るのが嫌いかというとそうではない。むしろ、大好きな方だ。
 五日町スキー場のそりゲレンデのへりの段差で、HARTは自然の雪の滑り台を楽しんだ。そりは使わずにおしりで滑って、頭を打っても転がり落ちても、「もっともっとー」と何回も繰り返し滑って遊んでいた。
 スキーから帰った次の日、公園に散歩に行く。帰り間際に滑り台へ。以前は滑る入り口においても、自分で滑ろうとはしなかったのに、今日は、お尻をズリズリ前に出て、一人で滑り出した。そして、「もっともっとー」と要求する。
 何回滑っても更に要求する。でも午前中に買い物に行きたかったので、滑り降りてきたHARTをキャッチしてそのまま抱っこ。そして帰ろうとすると大暴れで泣き出した。まるで他から見たら人さらいの様な状況で帰途についた。



◎まめメモ

○乗り物シリーズにまた新しい単語。救急車も言えるようになったぞ。「てゅうてゅうしゃっ」