たかがネーミング、されどネーミング
ものにはすべて名前がある。

名前のないものさえ、「名なしの権兵衛」という立派な姓名(?)で呼ばれるのだ。 だけど、「名なしの権兵衛」では、いかにも怪しい。会社の重役になれない。お母さんが子どもをそばに近づけたがらない。やっぱり仲人を頼みにいきたくはない。 「名なしの権兵衛」という名前が彼の人格を規定するのだ。
これが「中田英寿」さんや「小和田雅子」さんだったりすると、なんとなくありがたがったりしてしまう。

企業においては商品の売れ行きがネーミングに左右されるなんてことは自明の理、承知千万、言わずもがな、当たり前田のクラッカー(古い)である。

中には、そのネーミングでしか言い表せないものもある。新聞記事には特定商品名を出さないのが原則だが、一般名詞に置き換えるのに苦労する商品も多い。
ここでクイズ。以下、一般名詞ではなんと言うでしょうか?

1 いかめし
2 クレパス
3 セロテープ
4 ほんだし
5 マジックリン
6 ポリバケツ

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