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今日で5月も終わりですね。
もう6月……早いものです。
今日は鉄ねたで二つほど。
一つ目は、三陸鉄道南リアス線で、昨日、復旧工事の安全祈願祭が行われたそうです。
来年の春を目標に盛〜吉浜間の復旧を、再来年の春を目標に全線での普及を目指すそうです。
どこかでこんな話を聞いたことがあります。
鉄道は一旦廃止してしまうと再度運行させることはほぼ絶望的だと……
鉄道はレールだけで走っているものではありません。信号設備、駅設備、通信設備、車両の整備点検、
乗務員や車両の運用……いろいろな要素が絡み合った巨大システムなんですよね。
それはローカル線だって一緒だと思います。
だからこそ復旧して欲しいですし、復旧した暁には必ず乗りに行きたいと思っています。
復興まではまだ長い道のりですが、その象徴となってくれますように……
さて、もう一つ
こちらはちょっと解せない話です。
先日、東京メトロ副都心線渋谷駅で傷害事件がありました。
当然、列車の運行はできなくなったわけですが、その件について東京メトロからこんな公告が……
【お詫び】副都心線 お客様トラブルによる運転見合わせについて
本日、18時17分頃、副都心線渋谷駅で発生したお客様トラブルにより、運転を見合わせ、お客様に
大変ご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。
2012年5月21日
東京地下鉄株式会社
確かに運転を見合わせる事になったのは事実ですが……それを謝罪する必要があるのかと思うので
す。
特に今回は利用者同士のトラブルが原因です。
車両故障とかといった運行側には責任のないことです。
それを自社が原因であるかのように謝罪する必要性はあるのでしょうか?
謝り過ぎは謝られたほうも困惑を感じるものではないのでしょうか。
ちょっと疑問に思ってしまいましたので……
ということでまた後日。
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