DRAGON QUEST FREAK HOUSE



ロト伝説とは?

 私と同じくらいの年で、しかもドラクエが好きで、といった人の場合「ロト伝説って何?」と聞かれて答えられないというのはないと思うんですが(笑)、ロト伝説というのはドラクエ3、1、2と連なっていくシリーズのこと。

 厳密に説明しろといわれると難しいけれど要するに「その むかし カミから ひかりのたまをさずかり まものたちをふうじこめた」という勇者ロトとその子孫のお話。「ひかりのたま云々」がドラクエ3で、その100年後くらいにラダトームのお姫様ローラを救い出し、竜王に立ち向かったのがドラクエ1の勇者。更にその子孫達のお話がドラクエ2となっています。

 このロト伝説は時代の進み方が面白くて、ドラクエがブレイクした3の頃に始めた人達はちょうどよく「3→1→2」と時代通りにゲームをプレイすることが出来たようです。私もそのひとりですね。
 でも個人的には「ロト伝説」より更に前の「ロト」が好きだったり。それについては「ルビス伝説」の項でお話します。



ドラゴンクエスト1

 記念すべきドラクエの第一作目。ストーリーは中世ヨーロッパを思わせるような舞台背景を背に、ロトの名を受け継ぐ一人の勇者がさらわれた姫君を救い出し魔王に立ち向かうという、ある意味典型的ストーリーでした。実はこの姫君(ローラという名前ですが)助けなくてもそのままクリアできるらしい……という話を聞いたりもしたのですが何分クリアしたのがずーっと前のことなので覚えていません。
 しかし、このゲームの画期的なところは当時アクションゲーム全盛のところで現れたRPGだったということでしょう。スライムを追っかけまわしガニマタの勇者が歩いているというのも当時では何も違和感を感じなかったのでした(笑)


ドラゴンクエスト2 悪霊の神々

 ドラクエ1から百年後のストーリー。物語は主人公である勇者と、その親戚ともいえる2人の仲間が魔王に立ち向かうというストーリー……なんですが、実を言うと私はこのゲームをやっていない!のでよく分からないというのが実状です。しかし、紋章が登場したりムーンブルグのお城が壊滅状態になったりということは知っているので途中まではプレイしたが「ある要因」で脱落した、というところが正論でしょう。
 そのある要因は2つ。1つが「ボスがめちゃ強い!」ということ。これだけでただでさえ広いドラクエ2ワールド、一気にやる気も起きなくなりました。そしてもう一つがあの有名なとんでもない長さの「ふっかつのじゅもん」。50字もあったので1字でもまちがうと谷底に転落したが如きのダメージをくらうのでした。


ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…

 ロト伝説の始まりにして、ロト伝説の完結編でもあるドラクエ3は勇者オルテガの息子(娘)が16歳の誕生日を迎えた朝から始まります。そこから世界中を旅し、オルテガの仇を討つため魔王バラモスに立ち向かっていく……という筋書きですがそれだけにとどまらず、ストーリーの構成上勇者達は本当に世界中を飛び回り色々な話を聞き、冒険をして最終決戦に臨むのですが、しかしバラモスは大魔王ゾーマの小物にすぎず本当の宿敵を倒すため勇者はアレフガルドへと向かうのでした。

 ラストはドラクエにしては少しだけアンハッピーエンドです。アレフガルドと地上が永遠に閉ざされてしまい、勇者達はアレフガルドで生きていく他なくなるのですから……。ちなみにここで出てくるオーブとラーミア、そしてロトにまつわる話の大元となるルビスの少女時代の話もこの3と関連して凄く良いものとなっています。

 余談ですが、FFT(ファイナルファンタジータクティクス)が私が好きなのは、このDQ3的な要素をたくさん含んでいるからなのかなあ、と思っています。ジョブシステム(転職システム)や仲間を自由に選べること、更にその結末。FFTはFFというよりドラクエかも?というのが最近の結論です(後註:その後やっぱりFFだと思うようになりました(笑))。