2022年

1月1日(日)

「令和4年壬寅」







本年も「飛ぶtuzi」をどうぞ宜しくお願い致します





1月22日(土)

「寒波」

昨年も雪の多い冬だったが、今年の冬も雪の多いシーズンになっている。
一週間に一度は、というか週の半分以上は寒波にすっぽり覆われて、毎日雪かきをしている。
我が家は車の車庫から門までかなりの距離があり、車を出すためには延々と雪かきをせねばならない。
それに加えて、屋根の雪にも頭を悩ませている。
まずはアンテナからのテレビ配線、雪の重みで引っ張られ切れそうになっているのだ。
もっと困るのが電柱からの電気引き込み配線。屋根の雪が垂れ下がり、凍って引きちぎりそうになっている。
それに煙突。今年もまた昨年同様倒れてしまっているのだが、屋根に雪があるうちはどうしようもない。
春になるのを待って直すしかない。
大雪の夜中に停電になったこともある。電気毛布が切れて寒くて目が覚めたら停電だった。
水道は一度凍結したが、すぐ直ったのでまだ支障はない。
とはいっても、我が家などは水抜きしても凍るんだから、これから2月にかけては油断がならない。

さて、雪かきの話しに戻って。
車が出せるくらいは掃きたいと思っていて、押して丸くできる器具があるのでそれで掃いているのだが、
脇に掃いた雪を積み上げていかねばならない。それがもう限界。雪のやり場に困るように。
ここは昨年から欲しかったカートを手に入れて、道路を渡って捨てたい。
近くのスーパーセンターでは売り切れていた。
次に少し離れたホームセンターに行ってみることに。
「あったー」
小さいのと大きいのと。
「大は小を兼ねるでしょ」
でも、雪かき用品を見ていたら、私の持ってる押して丸くなる器具の幅広バージョンを見つけた。
こういう幅広があったらはかどるに違いない。
「欲しい」
けれど、はかどっても結局、脇に積み上げることは変わらない。
ここは、一貫してカートを買って一気に運び出すしかあるまい。
というわけで、次の寒波で積雪30cm。
いざ出動!
押すだけなので力も半減、一気に運んで超楽チン。
これまで1時間かかっていた雪かきが、20分短縮の40分で終了。
しかも家に雪を残さない、という点でもカートは大活躍。
他の用品は一切使わなくても雪かきができるという優れもの。
汗だくで重労働だった雪かきだが、カートを押すだけで時間縮小でキレイになる。
道具って大事ねー。

ちなみにこのカートは通称ママさんダンプと呼ばれている。
この近所だけの呼び名かもしれないが、そのネーミングは私的にはちょっと違うんじゃないかと思っている。




2月3日(木)

「節分」

今日は節分。一年の干支の節目。明日の立春からが寅年の始まりだ。
ここ近年は、「節分と言えば恵方巻き」の風潮があるが、私の住む地方では聞いたこともない風習だった。
それがどうだろう、誰も彼もが「節分=恵方巻き」の構図。
どこのスーパーでも予約を受け付け、それでも毎年フードロスが問題になる。
少なくとも私にはなじみが無いし、そんな流行には乗らずにおこうと思っている。
せいぜい「立春に、ちらし寿司しようか」ぐらいに考えているところだ。
ところで、我が家では誰がなんと言おうと「節分=豆まき」
家中の出入り口に向かって、大声を張り上げて落花生を投げつける。
もちろん私の役目であり、私にとって年に一度のお楽しみでもある。
「鬼はー外!福はー内!」

そう叫んで豆を投げつけているのが、実は鬼(tuzi)なのだから笑える。
我が家では鬼(tuzi)が毎年豆まきをしているのだ。
といっても、鬼の面をつけているとかそんなカワイイ話しではなく、真の鬼なのだ。
自分自身が認める、鬼のような私。鬼が人間の皮を被っているような私。
うっすらだが角だって2本生えている。
もっと強くなれば角は頭のてっぺんに1本になるのだろうか・・・。
「鬼はー外!」
ではなく、家の中にいて豆を投げつけている私こそが鬼なのだから、
そりゃあ、福はいっこうにやって来ない・・・。



10月6日(木)

「ちむどんどん〜2022.春」

長いこと更新を怠っておりました。これといったネタが無かったせいもあります。
春は毎年恒例の書道展の作品作りに追われ、これといって生活に変化がありませんでした。
そんな中、2022年4月から弓道を始めました。
長年気にかけながら温めていた弓道をようやく重い腰を上げて始めたのです。
ですからそりゃ、気分は‘ちむどんどん’です。
それが半年も経たぬうちに気分が‘腐って’きてしまったのです。
原因は軽い弓しか与えてもらえないからです。
軽いから的に届かないし、指導者は「届くはず」と言い張るけど、私は背も低いしリーチも短い。
だから軽い弓しか与えてもらえないのだろうが、これではいつまで経っても埒が明かない、と思うようになった。
リーチが短い分、重い弓で引いたほうが効率よく形が作れると自分なりに考えるようになったのだ。
他道場の先生も「かなり的の上部を狙わないと届かない」と語った。
狙いが定まらないのでは練習にも身が入らないというもの。
辞めたくはないので、弦を強くしてみてはどうかと模索している最中だ。
まったく、余計な出費ばかりで、それはそれで不満だし・・・。
なにをもって軽い弓を与え続けているのか、その心意を問いたい。



「新車と登山とPUMA〜2021.秋」

昨年2021年の秋、私が中古の軽自動車に同じ頃、友人は新車で軽自動車っを購入していた。
小学校から一緒の友人とは気が合い、紅葉を見ながら近くの山に登山することを計画していた。
私はこれまでマニュアル車しか乗ったことがなく、初めてのオートマ車だ。
怖くて事前に自動車学校に講習を受けに行ったほどなのだ。だからイマイチ運転に自信が持てずにいた。
それでなくても運転は苦手なのだ。それで登山口まで友人の新車で行くことになった。
ところが行ってみたらボコボコの山道で。せっかくの新車の底が磨れまくり・・・。
やっとのことで登山口に到着。そこに並んだ車種は・・・まさかのベンツ、BMWといった高級車ぞろい。
あの岩のような石だらけの山道を登ってきた、ってことよね?

私たちはお昼を食べて、登山を開始した。どう考えても遅すぎやしません?
 もう下山して来ているグループ

私はこの日、もったいなくて長年履かずにしまい込んでいたPUMAのスニーカーを下ろしたてで履いてきていた。
順調に登山を進めて、中腹まで来ただろうか、なんと私のPUMAの底があっぱあっぱに!
ええい、剥がしちまえ!とばかりにゴムの底がない布張りだけに。
そうこうするうち、もう片方もあっぱあっぱに!
もったいないからって、履かないでいるうち劣化して、下ろしたてなのに底が剥がれちゃった(泣)
結局、途中下山することに。
 ブナ林の紅葉はしっかり楽しめました。ちょい早いかな。

後日、私は何度も靴専用の接着剤で試みるも、すぐにあっぱあっぱに!
さすがに諦めちゃった。たった小一時間しか持たなかったPUMA(←tuziはPUMA好き)
雨上がりだったので底のないPUMAで私の靴下はぐっしょり、泥んこに。
2022年はリベンジ登山だーっ
 この先でイノシシの大群に遭遇




「残っていたタイヤ〜2022.夏」

2021年秋に車を購入した時、家に散乱していた大量のタイヤをみーんな持って行ってもらった。
さっぱりしたー、と思っていた・・・。
ところで話しは変わって、我が家の庭木はどれも育ちに育って大樹となっている。
そればかりでない。
植えてもいないのに勝手に生えてきた雑木が屋敷内に生い茂っている。
私は‘離れ’と呼んでいる以前物置だった建物で習字を教えている。
それまで滅多に行くことがなかった物置だったので気が付かなかったが、
習字を教えるようになって風の強い日になにやらバタバタと建物に当たる音がすることに気づいた。
はて?
と思って建物の裏手に回って見たら、なんと植えてもいない木の枝が壁にバタバタと当たっているではないか。
しかも屋根に届かんばかりの大樹になっていた。
名前は知らないが、この樹木はあちこちに生えていて、とにかく繁殖が良くあっという間に伸びるのだ。
「こんなところにも生えていたとは・・・」
!!!
見つけてしまった!
「こんなところにもあったとは・・・」
なんとタイヤが。しかも大型車のタイヤが5つほど・・・。
んもうっ!
見つけなかったことにしよう、と思う私でした。



10月10日(月)

「庭木の剪定〜2022.9月彼岸前」

我が家の庭木は10年以上も前に父が剪定してから、ほったらかしになっている。
2階の部屋から見ても、ボーボーになった松や、屋根を越えて伸びたオッコウ、蜂が住み着いている椿・・・。
そして植えてもいない名も知らぬ大樹があちらこちらに・・・。
厄介なのは笹と蔦(トゲあり)。ツツジの中に笹が生い茂り、あらゆる樹に蔦が絡まり・・・。
まるでジャングル
毎朝2階の窓のカーテンを開けて庭を見るたびにため息が漏れる。
父は高齢で脚立や梯子は無理だし、となれば私がどうにかせねばならない。
業者に依頼すれば済むことかもしれないが、少なく見積もってもみっちり5日はかかるだろう。
人件費で10万円くらい?
今年の夏は屋根の塗装に出費したばかり。
剪定は私が刈りましょう。だって、道具は揃ってるんだから。
工務店してた父ののこぎりは当てにならないとしても、大きな剪定はさみもあるし、電動のバリカンもある。
さっそく近くのホームセンター行って剪定用のこぎりを買ってきて、玄関まわりから始めることに。

1日目
玄関周りの東ゾーンから取り掛かる。
居間の東にある3本のヒバを軒下から切りたいっ。
というのも、ヒバが軒を越えていて、ヒバに雪がつっかえて落ちてこなかったのだ。
脚立を立てて、買ってきたのこぎりでバッサリ!気持ちよいほどよく切れた。
次はヒイラギ。モアモアになって枝が湾曲して、お隣にまで出ていた。
大胆にカット。高さもボリュームも。
金木犀も高さを抑えたい。カットしているうちスカスカになってしまったが、また若木が出てくるだろう。
午前の作業が終わって、お昼しに居間に入ったら妙に明るい。
明るすぎっ。なんで?
そうなんです。3本のヒバが軒下に切ったことで日が差すようになったのです。
こんなに違うんだ・・・。
そして私の腕はヒイラギでズタズタに・・・。

午後からは西側ゾーン。
高くなった椿をギコギコ大胆カット!椿の隙間から増えた南天もギコギコ大胆カット!
ここからが大変なところ。屋根を越える大樹ゾーンだ。
脚立を立てて、山茶花の丈を短くしたい。が、これが届かなくて苦戦。
しかも脚立を移動させながら切らねばならない。横幅があるので一方からでは終わらないのだ。
・・・とまあ、大胆カットした枝が一山(2m四方)に積みあがった。

2日目
さあ、ここからが本番だ。
丈の長い樹がつづく。
まずはオッコウ。2段になっているので、脚立を立てるにも一苦労。
高さがないと上部に届かないし。
一段目下には笹が生い茂り、蔦が2段目上部から飛び出てる。
まずもって、2段目上部の高さを押さえたい。
なんとか届いたものの、中央トップには届かない。
バリカンでなんとか丸く形を作った。笹を刈ったり蔦を引っ張ったりしていると、なんと椿まで見つけてしまった。
離れのドアが樹にぶつかって雨の日は枝から雨が落ちてくるという、丈の高い樹がある。
ドアにぶつかる分を下から切断しようとしたところ、根元から腐っていた。
何だろう?と思って切りはじめたら、なんとアリの巣になっていた。
ギョエー。
アリ用粉をふりまくった。

お次は五葉松。
小さく丸めたい。バリカンで刈り始めたら、蜂が飛んできた。
何だろう?と思ったらなんと枝に蜂の巣があった。
あっぶねー。
スプレーをかけて、巣をおろした。

お次は高野槇。
枝を下ろしてこじんまりに。
どれもこれも脚立をかけるのに一苦労。
移動させるのも大変なら、一本の樹を少なくとも2方から取り掛からないと終えられない。
脚立を掛けたい地面に傾斜があったりツツジがあったりしてままならないのだ。
取り掛かるまででヘトヘトになってしまうのだ。しかも脚立に登って降りての繰り返し。
バリカンは重いし、届かなければ片手で持って刈らねばならないし。
もちろん、のこぎりも併用で切りながら整える、という作業。脚立といっても2mはあるし。
そこをバリカン持って登ったり降りたり・・・。移動させたり・・・。

我が家には大きな松が2本ある。
そのうち1本は枝を伸ばして門のように作ってある。その高さ3m超え。なので総高さは4m超え。
これは脚立では届かない。
ハシゴにお出ましいただかなくては。
この大物は明日にして、今日のところはツツジや椿を整えて終了。

3日目
いよいよ松に取りかかる。
ハシゴといっても三角になってるタイプで、アルミ製なのに高さが5mほどあるのでかなり重い。
運ぶだけでも重労働だ。
運んだとしても、うまいこと目的の松にかかるかどうかも怪しい。
それとも一本のハシゴをかけようか・・・試してみたが、ぜんぜん届かない。
やはり5m三角ハシゴをかけるしかない。
段取りだけで1時間ほど経過。
のこぎり片手に登りつめる。
助手が欲しいよー。
う〜ん、微妙に届かない。右手で切って、左手で切って・・・次にバリカンで虎刈りに。
ボーボーに伸び切った枝を落としただけでも大変な量だ。
何より高いから大変。
松1本に一日かかりっきりだ。

4日目
もう一本の松にとりかかる。
これは狭い小道にあるので、ハシゴもかけられない。
高い脚立を何とか立てて、登りつめる。
ほかに良い手立てはないものかと思う・・・が、とにかく狭いので何とか背伸びしながらバリカンをかける。
ゼー、ゼー・・・
やはり松は時間がかかる。
これも一日がかりだった。もう腕が馬鹿になってきた。

5日目
いつの間にやら脇から出た枝が太くなって、えらいことになっていたドウダンツツジの枝処理をして、
落とした枝の片づけをする。
今日で終えるはずが、枝を集めるのに予想以上の量で残ってしまった。
今回の剪定で山がふたつ(2m四方×2)できた。
これを少しずつ小さくしながら風呂で薪として焚こうと思う。

4日目から左腕が痛くなりだしたので、まだまだ切りたいところはあるが、今年はこれまで。
この左腕、ただの筋肉痛かと思いきや、そうじゃなかった。
指に力を入れると、腕が痛くてたまらない。
オートマ車のギアボタンが押せないほどで、今は右手を添えて操作してます。
ライターも点けられません。
もう、1ヶ月ほど経過しましたが、治る気配なし。もちろん弓道も休んでます。
それでも、枝の山をどうにかせねばならず、毎朝少しずつのこぎりで裁断して薪つくりしています。
はやく山を片付けないと地面から虫が分解を始めちゃうもんで・・・。
全部裁断するのに半月かかちゃった。
この冬は剪定した庭木で風呂が沸かせそう。
てか、ここ1ヶ月ほど庭木で風呂が沸いてます。







2023年

3月18日(土)

「春彼岸」

昨年、庭木の剪定が済んでサッパリとなった我が家の庭。
その後、秋彼岸も近いので父の髪もカットして、髭も剃ってサッパリした父。
その父が突然、元気なまま旅立ってしまいました。
「嘘でしょ?!」
そんな思いしか浮かびませんでした。
・・・とまあ、独りになって泣き暮らしていたわけで、この世に家族は無く天涯孤独になりました。
それが昨年10月のことで、葬儀、初七日法要、以降毎週のお墓参りと、四十九日法要、
2月に百か日法要がありまして、今後は今年の新盆と一周忌のことで頭を悩ませているところです。
今日は春彼岸の入り日ですが、こちらは本降りの雪です。真冬です。
お墓に供えた花が寒さで凍みてしまうことでしょう。

で、独りになって、仕事も法要続きで長期間お休みいただいておりましたが
ぼちぼち仕事を請けております。
いやあ、本当はぼちぼちじゃなくなってきてまして、5月末まで予定がびっしり。
てことは、またゴールデンウィークも恒例の仕事、ってことに。
いつもどおりじゃん。
独りになっても、毎日の生活に何ら変化はないわけで。
食事の支度とか、買い物とか、これまでどおりですよ。
父にも母にも毎日ご飯もおかずもお酒も用意するんだけど、ただ、減らない、だけで。
この「減らない」というのが曲者で。いまだに加減が分からないのです。
「ご飯炊いたの何日前だっけ?」
「このおかず何日食べ続けてるっけ?」
みたいな。

今朝、テレビでお独り様の生活を紹介しまして、いかに楽しく過ごすか、
いかに独りが楽しめるかみたいなことが映ってましたけど、私にとっては綺麗事にしか聞こえませんでした。
独りは悲観することではありませんが、楽しくはないですよね。
楽しさ、って意外性にあるんだと思うんです。
それは自分以外の誰かがいて初めて生まれるものでしょ?
独りはどこまでいっても一人の世界でしかない。意外性なんてない。
感動も楽しさも、自分の中で完結してしまって、別に驚きもない。
ここまで言ってしまうと、やっぱ悲観的ですかね?

それよか、我が家の玄関には鍵がありません。
昨今、空き巣やら闇バイトやら物騒な世の中、しかも田舎ほど狙われているというのに、この無用心さ。
鍵のない玄関だなんて、うかうか留守にできやしない。
それに外にピンポンもない。だから朝は玄関の鍵を開けておかないといけない。だって、宅急便だって来るし。
でも、2階の仕事場に居ると玄関で呼ばれても聞こえないから、やっぱ無用心。
それ以前に玄関の鍵を締めっぱなしで、朝に鍵を開けるのを忘れる。
宅急便の留守メモがポストに入ってたりする。在宅してたのにー(涙)
独り暮らしに鍵とピンポンは必需品よね。