全国公園ガイド・兼六園

兼六園 兼六園 ★★★★★
日本三名園のひとつ。これだけの広い敷地(11.4ha)に植木や池、小川、橋、建物などが所狭しと配置され、それぞれが完璧に手入れされ、まるで別世界のような美しさを保っていることには、驚きを隠せない。加賀藩五代藩主・前田綱紀が延宝四年(1676)に「蓮池庭」を造ったのがその始まり。その後、12代藩主・斉広が「竹沢御殿」を造った文政五年(1822)に、中国の「洛陽名園記」に書かれている良き庭園の六つの条件すべてを満たしているという意味で「兼六園」と命名された。園内の「噴水」は日本最古の噴水と言われている。
(石川県金沢市)
アクセス
JR北陸本線または北陸鉄道 金沢駅から北鉄バス11,12,91番系統などで10分「兼六園下」下車すぐ(桂坂口から入る)。このほか、バス停「広坂」下車(真弓坂口から入る)、バス停「出羽町」下車(小立野口から入る)などのルートもある。※乗車前に確認してください


公式サイト
特別名勝・兼六園


取材日:2015.5.20
所在地:石川県金沢市

 

園内の施設&スポット
虹橋
虹橋
噴水
噴水
霞ヶ池
霞ヶ池
雁行橋
雁行橋
がんこうばし

 

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