由乃 「あー、なんかものすごく久しぶりな気がするわ。 気分的に言えばもう卒業して大学生になっているみたいな」 令 「また最初からメタな発言を……」 乃梨子「冊子の方でお会いしている方はともかく、サイトとしては いとしき歳月編完結以来という、実に二年ぶりになるんですね」 由乃 「ほんと、ぐうたらすぎて申し訳ない限りね。 切腹……いや、それすらも生ぬるい、市中引き回しの上打ち首獄門みたいな」 令 「お願いだから久しぶりに登場して久しぶりに青信号になるのはやめてよね……」 江利子「ま、由乃ちゃんの言っていることは置いておくにしても、 ほとんど更新がほったらかされていたのは事実。 ここを任されているものとして読者の皆様に深くお詫びします(深々と)」 他三人「(おぉ……)」 由乃 「(あ、あり得ない……やりたい放題のこの人が頭を下げるなんて!)」 乃梨子「(よそ行きモード?)」 令 「(小さい折りたたみ傘しかないなぁ……由乃に渡すとして走って帰るか?)」 江利子「……この複数年にわたる更新遅延が続いている状況をかんがみ、 ここの作者はここに来てようやく方針の転換を検討し、 『短編でもいいから更新してみよう!』という気になったとのこと」 由乃 「それだったら最初からそうすれば良かったのに」 乃梨子「最初は二年生編を少しでも早くスタートしたいと思ったのでは?」 令 「ただでさえ執筆速度が遅い方なのに短編を公開していたらますます遅れるしね」 由乃 「結果がともわなければ意味がないわね!」 江利子「……とにかく、二年生編の構想はそれはそれで温めているものの、 まずはなんでも更新するというふうに方針転換を図ろうとしています。 今更で大変恐縮ではございますが、それに関するご意見・ご感想などについて 下記アンケートにてご協力いただけましたら幸いです」 由乃 「言うだけならただよ!」 令 「ただはともかく、ここの作者さん、リクエストにはながされやすいたちなので、 言ってみて損はないかも」 乃梨子「私としては短編が続く方がうれしいですかね、いろいろと」 令 「精神衛生上?(苦笑)」 乃梨子「そんなところです(苦笑)」 江利子「……さて、公式発表はアレでおしまい。あなたたち、覚悟はよろしい?」 令 「お、お姉さま、ま、まだ映ってますって!! だから、ね? 落ち着いて……」 江利子「あら? 読者の皆様もこれこそを望んでいるのではなくて?(ニッコリ)」 以下惨劇