由乃 「長かった……。本当に長かった…… でもついに春、春が来たわ!」 令 「ハハハ、そうだね(苦笑)」 由乃 「令ちゃんあんまり嬉しくなさそうだね?」 令 「いや、嬉しいことは嬉しいのだけど。その……」 由乃 「その?」 令 「このシリーズここでも本編でも胃が痛むことになるんじゃないかなぁと。あは、アハハ……」 由乃 「本編はともかくここでもってどういうことかしら?」 令 「ち、ちがう、由乃のフォローが大変だからなんてこれっぽっちも……っっっ!?」 由乃 「ふ〜〜〜〜〜ん。ま、いいわ」 令 「許して、ごめんなさい、二度といいません……っていいの!?」 由乃 「今日の私は機嫌がいいの。大目に見てあげる♪」 令 「あ、ありがとう、よしのぉ〜(うるうる)」 由乃 「(ま、あめも必要だし) でも、もっと感謝して欲しいわね。 令ちゃんを超ヘタレからヘタレ程度に収めてあげたのは私のおかげなのよ」 令 「ヘタレって…… でもどういうこと?」 由乃 「作者が当初このシリーズ箸休め程度のいい加減さで考えていて大変だったんだから」 令 「箸休めかぁ……(とほほ) ちなみにどのくらいだったの?」 由乃 「聞いてびっくりするわよ? 令ちゃんは超ヘタレ。まぁこれはある意味仕方がないけど。 何よりすごいのは祥子さま。 いろいろ言っておきながら的はずれな上、ちょっと格好悪かったの」 令 「そ、それは……(汗)」 由乃 「だから書き直せって言ってやったんだけど『こんなもんでいいでしょ?』とかいうのよ」 令 「由乃、さすがに命令は……」 由乃 「それでも渋っていたから鬼島津の力を見せつけてやったわ!」 令 「鬼島津はともかく、いったいなにをやったのよ?」 由乃 「(ニヤリ) 秘技『Word落とし!!』」 令 「……まさか本当に落としたの?(滝汗)」 由乃 「まぁ一回目ということで自動修復機能は切らずにおいてあげたけどね。 それでもいろいろカスタマイズしていたらしいツールバー等がすっ飛んで半泣きだったけど」 令 「(ため息)由乃…… で、結果は? だいたい想像付くけど」 由乃 「平伏して前非を悔いたわよ♪ 『今後は由乃さまのお言葉を勅語として拝聴いたします。由乃さま万歳!』だって」 令 「そう。 (作者さん、とうとう私と同じ立場になったのですね。でもこれはこれで。はは、は……)」 由乃 「というわけで今後も私の活躍に期待してね♪」 由乃 「そうそう、投票で毎日私に入れてくれているそこのあなた! いつもコメント楽しませてもらってるわ。ありがとう、大好きよ♪」