ん〜ユニゾンの様子見に行ったんだけど・・・・あの人アスカちゃんの胸揉んでまあまあなんていうもんだから病院送りにされたらしいわ・・・ 全く・・・何考えてるんだか・・・ 「レイ、ちょっとアスカにあわせてみて」 「・・了解、」 振り付けを覚えてから、位置について始めたは良いけど・・・ アスカちゃん飛ばし過ぎよ、そんなのついて行ける人そうはいないわよ。 ・・・・ ・・・・ 漸くフィニッシュ・・・・疲れた・・・ 「どうよミサト!!これで、サードが悪いって分かったでしょ!!」 仁王立ちで大声で・・・全く・・・それが、14歳の女の子の行動? 戻ったら、私が教育してあげる事にしましょう。 「・・葛城1尉、用事があるのでこれで失礼します。」 「ん?・・・まあ、仕方ないわね」 病院に、あの人の様子を見に来たんだけど・・・ 「・・あん・・はぁ・・・んっ・・」 ・・・リツコちゃん声・・・何考えてるのよ・・・・ ・・・・はっ! 私は扉を開ける。 「はぅ・・・ひ・・・んんっ、レイ?」 リツコちゃん一人で・・・ 「・・一人で・・・何をやっているの・・・」 「レイ・・こっちに来て奉仕しなさい」 ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 「はぁ〜〜〜、一体どうなっているのよ・・」 今、リツコちゃんは、ベッドで寝ている。 ・・・・気が重いわね。 異様なくらい感じてたし・・・ 「・・ん、んん・・・」 目が覚めた様ね。 「・・・・レイ〜!!」 「きゃっ!」 いきなりリツコちゃんが抱き付いて来た。 「ん〜〜ゥ」 な、何で頬を擦り付けるのよ!! 「レイちゃん、可愛ゆいゥ」 ・・・・・・・・な・・ど、どうなってるのよ・・・ 「うふふふふゥ」 取り敢えず落とす。 保安部員を呼んで、研究室に運び込ませる。 そう言えば、ユニゾンの事と、アスカちゃんの事もちゃんとしとかないといけないわね。 司令に携帯を掛ける。 『おお、レイ、もう直ぐ仕事が終わるぞ、今夜一緒に食事もどうだ?』 「その前に、今後の使徒戦を効率的に戦うには、シンジとアスカちゃんの仲が良い方が良いわ、」 『うむうむ、全く持ってそのとおりだ』 「今回のユニゾンを成功させる事は大きいわよ」 『うむうむ』 「更に、2人を同居させるのよ」 『ほ、本気なのか?』 「そうよ、」 『う、うむ、分かった、手配しよう・・・ところで、』 流石に、餌は与えないと、言う事聞いてくれなくなるかもしれないからね。 「・・今夜、職員食堂で、」 『おお!、貸切にしておくぞ!』 「・・・一般職員に迷惑を掛けるつもり?」 『む・・分かった。』 携帯を切って、研究室に入る。 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 分析の結果、まあ、一種の惚れ薬のようなものが使用されていたみたいね。 ・・・・・ふむ・・・・ しかし、複雑な組成と配合ね・・・これを作れる能力は、ネルフ本部では、そう多くは無いわね。 ・・・なるほどね。 そう言う事なのね・・・・(汗) ・・・・・ ・・・・・ 無効化する薬作らなきゃ、このままじゃ溜まらないわ 取り敢えず起きそうに成ったので、もう一度落とす。 解毒剤を生成して投与した後、食堂に向かった。 「おお、レイ!良く来たな♪」 「・・・」 取り敢えず席につく。 司令は嫌われているのか周りの席には誰も座ろうとはしないわね。 まあ、もう良いか・・・久しぶりに、魚介類くらいは食べたいわね。 取り敢えず、お気に入りのシーフードピザ、10年経ったけど味の方はどうかしら? ・・・・・ ・・・・・ 美味しくない ・・・・・ ・・・・・ 「・・食堂の経費削ったわね」 司令は跳び上がらんばかりにビクッとなった。 「・・職員に快適な食事を提供する事によって意欲を生み出す・・・分かってる?」 「う、うむ・・・も、勿論だ」 汗びっしょり 「じゃあ、どうすれば良いのか、分かるわね」 「う、うむ・・・任せておけ」 さてと・・・これからどうしようかしら? 取り敢えず、やりかけの研究の続きでもしている事にしましょう。 結局、イスラフェル二人がユニゾンで倒したわね・・・但し、アスカちゃんが無理してあわせたって感じね・・・ これを口実にするか・・・ 私は、司令に携帯を掛けた。 暫くは様子見ね・・・