「超人機エヴァンゲリオン」もうじき折り返し地点です。今回、[使徒]はMAGIを乗っ取ろうとしましたが、ネルフは エヴァを使わずに[使徒]を倒し(?)ました。普通のロボット・アニメではまず考えられない展開です。そして、マヤの補助や ナオコの遺産(?)があったとは言え、ほぼ一人でネルフひいては人類を救ったリツコ。進化を促進させるプログラムというもの を2時間足らずで作ってしまうその頭脳は世界一でしょう。彼女がいたらスカイネットの反乱も防げたかも…。 その他、本編を見ていて気付いたリツコの凄いところは次の2点です。 1.カスパーを傷付けずにカバーを除去した。:もし中の脳味噌(?)が傷ついたらカスパーは文字どうり「カス」で「パー」 になるところだった。自分も仕事で似たような作業をした事がありますが、どうしても少々傷ついてしまった。カバー だけを切るとは大したものです。 2.カバーを切る際、真っ赤になった切粉を顔に受けても平然としていた。:面の皮が厚いというか鉄面皮というか…女性 は顔を大事にする筈なのだが…ネルフには安全第一という言葉は無いようですね。でも安全上よろしくないので一応FF 本編ではちゃんとシールド付けさせました。 それでは次回予告 ネルフ、そして人類補完計画を裏で操る秘密結社ゼーレ。彼らにより、ネルフの過去と現在が碇と共に検証されてゆく。 使徒の襲来、碇司令の行動も死海文書の実現に過ぎないのか?全ての事象は与えられたシナリオの再現に過ぎないのか? 人々の願いさえも、予定された物に過ぎないのか? 「超人機エヴァンゲリオン」第14話「ゼーレ、魂の座」 真辺クミ、その正体は!?