「超人機エヴァンゲリオン」しつこく続きます。今回、「ジョー樋口」というネタが出てきましたが、これは知る人ぞ知る 全日本プロレスの名レフェリーの事です。これと非常口が絡むのは、15年程前にデーモン小暮閣下がオール・ナイト・ニッ ポンのパーソナリティをしていた時の「東スポを越えろ!?早刷り一発!」というコーナーからです。この頃、山口銀行が とまと銀行と名前を変えたように、企業イメージを刷新して発展していこうという事象が流行っていました。太陽神戸銀行と 三井銀行が合併した際、デーモン閣下は「新しい銀行の名前は太陽の「た」と神戸の「こ」と三井の「三(さん)」を取って 「たこさん銀行」にしたらいいのではないか?イメージキャラクターも「たこの八ちゃん」(とあるたこ焼き屋のキャラクター) みたいなものにすれば親近感も出るぞ。」などと言っていました。とにかく、企業に限らず世の中の様々な事象について イメージ・アップするというのがこのコーナーの趣旨でした。で、非常口についてイメージ・アップしようとして、名前を 「常非口」にしようというハガキが読まれ、すかさず笑い屋担当のルーク篁V世参謀が「ジョー樋口!?」と笑い転げていま した。特に面白かったネタは「段田男が壇ふみと結婚(入り婿)して「壇男」(だんだん)に改名!?」というものでした。それに 対して自分が考えたネタは「段田男がプロレスラーとしてデビュー!?」というもので、入場テーマ曲も考えていました。 その一「♪ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン、ダッシュ!ダッシュ!ダン段田男(以降延々繰り返し)」 その二「♪ダンダダンダダン、段田段田男(以降延々繰り返し)」 その三「♪ダンダダダダン、ダダンダンダダン、段田だダダン、ダダン男(以降延々繰り返し)」 その一はグレートマジンガーのオープニングの最初の部分、その二はダンガードAのオープニング、その三は鋼鉄ジーグの オープニングの最初の部分です。結局、ハガキは送りませんでしたが…。 それでは次回予告 数々の功績が評価され、三佐に昇進する葛城ミサト。しかし、それは使徒殲滅に己の業をぶつけた結果にすぎなかった。 シンジへと語られる彼女の過去。彼はミサトに自分と同じ感傷を重ねる。 だが、成層圏より飛来する最大の使徒は人々に希望を捨てさせた。 「超人機エヴァンゲリオン」第12話「奇跡の価値は」 そして誰もいなくなった!?