碇シンジ幻想計画

第弐拾弐話 心の闇

今回の緒言:もしかして、使い古されたネタだろうか?

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雨の中、第15使徒・アラエルに攻撃するチャンスをうかがうエヴァ弐号機のアスカ。
その時、突然謎の光が弐号機に降り注いだ!
♪Hallelujah!Hallelujah!
「敵の視光性兵器なのっ!?」
「いえ!熱エネルギー反応無し!」
「心理グラフが乱れています!精神汚染が始まります!」
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苦しむ弐号機。
後ずさりながらも、続けざまにポジトロン・ライフル改を2射する。
だが、光弾は射程外のアラエルには届かずに地上に落下した。
♪ハーレルヤ!ハーレルヤ!
今度は零号機がポジトロン・スナイパー・ライフル改を発射した。
その光弾はアラエルに届いたものの、出力が足りずATフィールドの前に四散した。
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苦しむアスカ。
ミサトの撤退命令にも、『今戻るなら、ここで死んだ方がマシだわっ!!』と言ってきかない。
そして、アラエルによってアスカの心は侵され、蹂躙された。
♪はーれるや!はーれるや!
ゲンドウはここぞとばかりにロンギヌスの槍を使う事をレイに命令する。
それにミサトや冬月は異議を唱えるが、ゲンドウは譲らなかった。
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活動停止する弐号機。
ドグマを降りた零号機はアダムからロンギヌスの槍を引き抜いた。
そして零号機が再度地上に出ると雨は止んでいた。
♪晴ーれるや!晴ーれるや!
一撃必殺!零号機は渾身の力でロンギヌスの槍を天空に向かって投擲した。
ロンギヌスの槍に貫かれてアラエルは殲滅され、空も青空になった。
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今回の結言:世界征服を目指す超無敵の高校生を称える歌!?