今回の緒言:注意 このネタはフィクションではありません!? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「いやぁ、その作り方がスゴイの何のって。なんつーか、まるで中国ウン千年の歴史を引っ繰り返す ような感じでさ…。」 「出た、中国ウン千年。」 「それで、その店主を指導している人がいて、その口調がまるでケンカ越しなんだよ。」 「ドヒャヒャヒャヒャ。それ、その様子をビデオで撮ってジョビジョバに送ったら、ジョビレバーが 貰えたかもよ?」 「ああ、ジョビジョバか。よく見てたな、あれ。ボウリングヤードが一番好きだった。」 「完売劇場なんかより全然面白かったよな。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 第10使徒・サハクイエルが出現した。 自分の身体をアソパソマソのようにちぎって爆弾のように降下させて攻撃してきたかと思ったら…。 「次は直接、本体ごとここに来るわね。」 それに対してミサトが考え抜いた作戦は…。 「ええっ?受け止める…って、この手でですか?」 まるで古代進のような反応をするシンジ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「うまくいったらステーキ奢るわ。」 「約束よ。」 ステーキ喰いたさではなかったと思うが、三機のエヴァは落ちてきたサハクイエルの身体を見事に 受け止め、殲滅した。 「さーて、約束は守って貰うわよ。」 「わかってるって。大枚降ろしてきたから、フルコースだって食べられるわよ。 (給料日前だけれどね…。)」 だが、アスカのリクエストはこの街で一番美味いラーメン屋だった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そして、一行はお目当ての屋台のラーメン屋<みやこ>にやってきたのだが…。 「おい、島崎!てめえ、いつになったらショバ代払うんじゃ! さっさと出すもん出さねえと逝てまうぞ、ゴルァ!」 「そんな話は聞いてねえよ!俺は代わりに店をやってるだけだ。 文句があったら柴田さんに言えってんだ、ゴリラ!」 そして話を聞いていた、代理店長の指導係らしき人物も声を上げた。 「ラクダ!あんたがどこの組の人か知らんけどなぁ、俺はやるぞ〜。」 何をやるのか知らないが、シンジ達はラーメンを食べれそうにはなかった…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回の結言:真実はデーモン小暮閣下が知っている(らしい)…。