正しいこと

 
ある日、じょうを迎えに行くといきなり保育士さんが
「すみません!」って謝ってこられました。
 
事情を聞くと、お昼ご飯を食べる前に
お友達がお部屋にはもって入ってはいけないはずのボールを
部屋の中に持ってきたためじょうが注意したそうです。
そしたら反対に顔を思いっきりつねられて
ミミズばれになっちゃったんだそうです。
 
その子がじょうより一つ上のクラスの子だったのも運が悪かった。
ちっちゃい子だったのでなめられてしまったのかもしれません。
 
顔を見ると確かにあちこちに傷があります。結構痛々しい。
でも本人はあまりそのことを積極的には話してくれませんでした。
きっとやられて悔しいのでしょう。
 
親としては「よく頑張ったね」としかいえませんでした。
あと、「あなたのやったことは正しいことなのだから
こんなことではめげないでね。」って。
 
元々正義感の強い子なのできっとこれからもたくさん
こういう理不尽なことにぶちあたることと思います。
 
それに負けないで
対処の仕方を自分なりに学んで大きくなって欲しいと思っています。
間違っていることに流されないでいて欲しい、といつも願っています。
 
そして親としては何がしてやれるのか?
こどもが積極的に甘えてこない以上
遠くから見守ってやることしかできないのかな。
 
もう親離れが始まっているのかもしれません。
 
                                        (2002.5.4)
 
 

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