2024年秋 詰備会令和6年11月3日(日)詰備会を開催しました前日の豪雨から一転、晴天の一日でした。 13時前に開場に到着。ロビーでは赤畠氏が待たれていました。 受付で本日の手続を済ませたついでに、次々回の予約として来年11/2(日)を取っておきました。 4階に上がって、会場を設営している間に次々と常連参加者が到着しました。 津久井、小池、竹村、片山、藤原、中村と、いつものメンバーで計8名のこぢんまりした会合になりました。 作品展作品の検討をササッと済ませた後は、自然な流れで、中村・赤畠中心のグループと藤原・片山中心のグループの2班に分かれました。 中村班は世界の若島作やパラの高校・短大作品の解答に取りかかっていました。 藤原班の方は・・・・・・ パラ今月号の小学校に片山氏の作品が採用されていましたが、これは、想像通り、片山氏が藤原氏に30年前の未完の作品をメールで送って、それを藤原氏が修正して完成させたものだったそうです。 今回も、未完の作品を4作持って来られていたので、どう手を入れれば完成するかを検討されておりました。 結果、小学校入選級の作品が1作完成したようです。 片山氏は「呉一郎」を4人目の同人入りさせたい、と意欲を持たれているようです。十分期待できそうですね。 小池・藤原・中村・竹村・津久井・平井・片山 (撮影:赤畠) 【参加者8名】 岡山市 赤畠 卓 岡山市 片山倫生 倉敷市 平井康雄 丸亀市 津久井康雄 高知市 竹村孔明 横浜市 小池正浩 加古川市 藤原俊雅 加古川市 中村雅哉 17時で一次会はお開き。 そのままの8名で、向かいの居酒屋で二次会を開催しました。 そこで、小池氏から赤畠氏に質問がありました。 今ネットで「無名氏の名作」として話題になっている作品の作者O氏をご存じでしょうか?というものでした。 O氏は県連の重鎮なので当然知っておられて、その作品のことも知っておられたようです。 (O氏は十年前に倉敷で解答選手権を初開催した際の幹事の方でしたから、私も知ってはいましたが・・・・) 私は作品を知りませんでしたが、盤面6枚で解図欲の沸く作品でした。 ほろ酔い加減の頭で頑張って考えてみましたが、なかなか難しかったです。それでも苦吟数十分で何とか正解に辿り着くことができました。 なかなかの名作であることは間違いなかったという印象でしたが、自力・暗算で解けた点には満足しました。自分の解図力もまだまだ捨てたもんではないのかも・・・・。 こんな傑作をどこにも発表していないのは、何とももったいない話だとも思いました。 しかし、ネットで話題になっている以上は、今後も新作として掲載するのは難しいでしょうね。 20時過ぎまでいろいろな話題で盛り上がりました。
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