# ---- 柿木将棋[ V8.14 棋譜ファイル ---- 作者:平井康雄 発表誌:詰パラ「創棋会」 発表年月:1992/12 手数:29 後手の持駒:飛 金四 銀三 桂 香四 歩十三  9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ | ・ ・ ・vと ・v玉v馬v歩 ・|一 | ・ ・ ・ 銀 歩 ・ ・ ・ ・|二 | ・ ・ ・ ・v桂 ・ 角 飛 ・|三 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ 桂|五 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九 +---------------------------+ 先手の持駒:歩  手数----指手---------消費時間-- * シンプルな不規則ミニ趣向の1局。 * 本来繰り返しになりにくい素材を、いかにして繰り返しを増やしていくかが課題。その際、できる限り無駄を排除した作図が必要になるわけですが・・・・。 1 5一角成(33) ( 0:00/00:00:00) 2 同 と(61) ( 0:00/00:00:00) 3 4三飛成(23) ( 0:00/00:00:00) 4 4二馬(31) ( 0:00/00:00:00) 5 5一歩成(52) ( 0:00/00:00:00) 6 3一玉(41) ( 0:00/00:00:00) * ここから32歩、同馬、41と・・・と行きたいが、それでは1歩不足になる。 7 4一と(51) ( 0:00/00:00:00) * 32歩を省略していきなり41とと行っても、同玉とは取れないので同じことになる。 * このサイクルで1歩節約するのがキーでした。 8 同 馬(42) ( 0:00/00:00:00)+ 9 3三龍(43) ( 0:00/00:00:00) 10 3二馬(41) ( 0:00/00:00:00) 11 2三桂(15) ( 0:00/00:00:00) 12 4一玉(31) ( 0:00/00:00:00) 13 4二歩打 ( 0:00/00:00:00) 14 同 馬(32) ( 0:00/00:00:00) 15 3一桂成(23) ( 0:00/00:00:00) 16 同 馬(42) ( 0:00/00:00:00) 17 4三龍(33) ( 0:00/00:00:00) 18 4二馬(31) ( 0:00/00:00:00) 19 5三桂(65) ( 0:00/00:00:00) 20 3一玉(41) ( 0:00/00:00:00) 21 3二歩打 ( 0:00/00:00:00) 22 同 馬(42) ( 0:00/00:00:00) 23 4一桂成(53) ( 0:00/00:00:00) 24 同 馬(32) ( 0:00/00:00:00) 25 3三龍(43) ( 0:00/00:00:00) 26 3二馬(41) ( 0:00/00:00:00) 27 4三桂打 ( 0:00/00:00:00) 28 4一玉(31) ( 0:00/00:00:00) 29 5一銀成(62) ( 0:00/00:00:00) * 途中どこかで1歩節約しないと、歩が足りなくなる。 * 実を言うと、当初の予定では余詰が出たので、1歩削って修正した、というのが現実。 * 収束があっけなさすぎるのですが、これ以上手を加えるのは難しいようです。 30 詰み ( 0:09/00:00:09) まで29手詰 変化:8手 8 同 玉(31) ( 0:01/00:00:01) 9 5三桂(65) ( 0:06/00:00:06) 10 3一玉(41) ( 0:00/00:00:01) 11 2三桂打 ( 0:00/00:00:06) 12 2二玉(31) ( 0:00/00:00:01) 13 4二龍(43) ( 0:00/00:00:06) 14 3二歩打 ( 0:00/00:00:01) 15 3一角打 ( 0:00/00:00:06) 16 1二玉(22) ( 0:00/00:00:01) 17 1三角成(31) ( 0:00/00:00:06) 18 詰み ( 0:00/00:00:01) まで17手詰