レコーディングスケッチその2

 
北アルプス文化センター
 
録音に最適の響きの素晴らしいホール
     
 
会場入り
 
エンジニアの小野さんがセッティングを進めています
     
 
メンバーも音出し
 
吹きやすいホール!
     
 
音を拾うレンジを調整
 
プロデューサー兼エンジニアの江崎氏もマイクの微調整
     
 
複雑そう…
 
オレンジ色のニクい奴が光るとレコーディング開始

はるばる東京から、メンバー、録音スタッフ、機材が大移動して富山入り。
富山空港からさらに車で30分の小さな町のホール。
築年数も経っていそうで、特に近代的な設備というわけでもないみたい。
「何故わざわざ?」・・・そんな疑問はステージで音を出した瞬間になくなった様子。
「すごく吹きやすいよ!このホール!」

江崎さんのお話を伺うと、ここは録音に最適なホールだということ。
残響ゼロなんていうのは論外なのだろうけれど、響けばよいというものでもないらしい。
ホールによって、中音がよく響く、低音がよく響くと特徴があるそうですが
録音に向いているのは高音がよく響くホールなのだそうです。

食事時などにお話を伺っていても、エクストンさんは
非常にレコーディングに熱意を持っている会社なのだということがよくわかります。
日本中にたくさんあるホールの中から(それが小さな公民館だろうと)
より良い録音が出来るところを…と常に探していらっしゃるのでしょうね。

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