FUCK CCCD


  この項目は今年の前半から考えていたもので、多少元記事の収集などをしてはいたんですが後回しにしてしまってて。で、今回改めて「どうしても形にしたい」と思ったのはやはりミュージックマシーンのタクヤさんがアップした「CCCDに関する感情論」というコラムを読んで。音楽サイト界では既にいろんな意味で話題なこれですが、改めて自分がこの1年半‥‥つまりavexがCCCDなるものを日本で初めて発売して以来、俺が何を感じてきたか、何に対して怒ってきたか、そして何に失望したか‥‥そういった気持ちをひとつの形としてまとめてみようと、ようやく決心したわけです。

  というわけで、今日の更新はディスクレビューではなく、過去の発言の「再放送」になります。が、現在ではもやは読めない初期の発言もあるので、最近「とみぃの宮殿」に来るようになった人にとって「ああ、ここの管理人って前からこんなこと考えてたんだ」とか「昔と言ってること、違うし」とかいろいろ思ってもらって、そこで改めて皆さん自身が考える結果になってくれれば‥‥と思ってます。情報が少ない中での認識不足/認識間違い等も含めて、その当時俺がどう考えていたかをダイレクトに感じてくれたら、と思ってます。

  そして最後に今現在の自身の考え、気持ちも書いてみたいと思います。

('03.10.25.)


●2002.5.22.:旧掲示板での発言


(前略)

まだ今日は買うCDがあったような気がしたけど‥‥あ、スカパラは却下。だってCCCDだったし。
エイベッ糞、今後は全作品CCCDになるんでしょ‥‥夏に出るPRODIGYの新曲「BABY'S GOT A TEMPER」(だったっけ?)もアルバムもやっぱりCCCDなのかね? だったら輸入盤にするべ。

(後略)


●2002.5.29.:旧掲示板での発言


(前略)

一方、解散した奴らが再び集結して新しいバンド結成という話題も。

こういうメンツで新しいバンド結成、5/22にシングル出してたそうで。

・kyo(VO / 元D'ERLANGER、DIE IN CRIES)
・室姫深(GT / 元THE MAD CAPSULE MARKETS、DIE IN CRIES)
・TAKASHI(BA / 元DIE IN CRIES)
・FURUTON(DR / 元OBLIVION DUST)

「BUG」っていうバンド名らしいですが‥‥メンツがメンツだけに、DIE IN CRIESの再結成と言われても仕方ないのでは? 音楽的には正直聴いてみないと判らないけど、まぁkyoと室姫深がいるってだけで、もう‥‥これでドラムがYUKIHIROだったら笑うんだが(いや笑えない)。個人的にはDIE IN CRIESって好きだったので(あの当時のバンドの中では)、ちょっと興味あり。

ただ‥‥ここ、レコード会社がエイベッ糞なんですが‥‥やっぱりCCCDですか!?

あ、あのですね‥‥「とみ宮」的に「コピーコントロールCD」と呼ばれるメディア(CDとは呼ばない)に対する姿勢をはっきりしておきますが‥‥

「糞食らえ」

ということで。これのお陰で、欲しかったスカパラのアルバムも買ってません。つうか今後、俺なりに不買運動をするつもりです。(いや、他人に進めるとかじゃなしに、自分自身の中でCCCDは絶対に買わないって決めただけ)メジャー勢がみんなCCCDに走るなら、インディーズにいいバンドを捜して彷徨うまでです。以上。

(後略)


●2002.9.16.:旧掲示板での発言(タイトル:コピーコントロールCDを考える)


現在までにavex、ワーナー、ポニーキャニオン、東芝が一部作品にCCCDを導入、今日現在までにユニバーサル、そして新たにビクターも導入を決定。

avexは当初の予定では9月以降の全リリース作品をCCCDとしてリリースすると声明してましたが、先日リリースされたURCレーベルものの再発(はっぴいえんどや早川義夫等)、9/19リリースの細野&高橋ユニットSKETCH SHOWはCCCD回避。

東芝は当初、9月末リリース予定だったストーンズの2枚組ベスト盤をCCCDとしてリリース予定だったが、予定以上の収録時間(80分近く)となったため回避。しかしながら、10月以降の国内製作の新譜は全てCCCDでいくと決定。

現在用いられているCCCDには、カクタス・データ・シールドという方式が用いられているそうで、判りやすく言うと、盤に目に見えないレベルの微小の傷(エラー)をわざと入れる方法。こうすることでパソコンで読み込めなかったり、CD-RWでの読み込みが出来なくする。しかし、一般のCDプレイヤー等で聴く場合、このエラー信号がネックになり、プレイヤーのピックアップに必要以上の負担を与え、故障の原因になることも多いとか。更にこのCCCD自体がオレンジブックに準拠したものではない、所謂規格外のため、これを聴いたが為にプレイヤーが故障したとしても、ハードメーカーは補償の対象外だというし、自宅のプレイヤーで買ったCCCDが聴けなくても、ソフトメーカーは交換には応じないという悪徳振り。

何よりもこのCCCD、音が悪いということで名高い。テイトウワや吉田美奈子みたいにある意味「そんなん、気にし過ぎじゃない?」っていうアーティストもいれば、元ユニコーンの阿部Bみたいに真剣に考えてる人もいる(阿部Bは自身の日記でいろいろ書いていたけど、氣志團の新曲、音質的に納得したのだろうか?)

そんな中、ビクターはこのカクタス・データ・システムを用いない、独自の方法を開発して導入するとのこと(筆者注釈:結局最終的にはこのCDSを用いたものでした)

現在、CCCDを回避するにはCD-EXTRAを導入するという手があるそう。そもそも、PCで読み込めないCDなのだから、だったらCD-EXTRAにしてしまえば問題ないという方法。パソコンで読み込めないCD-EXTRAなんて存在しないわけだし。ただし、このCD-EXTRAというのも曲者で、通常のCDよりも音質が一歩落ちるんだそう(あくまでマスタリングレベルの問題らしいけど)。avexのURCレーベルものやSKETCH SHOWの新譜がCCCDを回避したのは、これを導入した為によるもの。何でテイトウワもスカパラもこれを思いつかなかったのかね?(そのお陰で、未だにこの2枚聴けてないんですが)

東芝は「国内制作の作品」に限ってCCCDを導入、ってことなので洋楽は今のところ導入しないということなのでしょう。ずっと疑問に思ってたんだけど、avexって今、洋楽も全部CCCD導入してるじゃないですか? びっくりしたのが、デイヴ・メニケッティ(元Y&T)のソロアルバムまでCCCDなんだよね(苦笑)ここまでくると、「本気で売る気/プロモーションする気、あるの?」って思えてくるんだけど‥‥で、そういう洋楽アーティストって、日本盤がCCCDとして売られている事を知っているのか/同意してるのか?って事。MUSEとか二つ返事で了解したのかなぁ?

ストーンズの件からしても、どうやらプレスに関しては一切の制約はないように感じるんだけど、どうなんでしょうか?

皆さんは、CCCDについてどう考えていますか?
また、既に家にCCCD仕様の盤があるという人、感想なんぞを教えて下さい。

以前にも書いたように、とみ宮的にはCCCDを否定します。
勿論、今後も購入する予定はありません。
例えそれがマニックスやワイハーや娘。の新作であろうとも。


●2002.10.21.:旧掲示板での発言(タイトル:山下達郎かっけー(笑))


ミュージックマシーンさん掲示板からの転載です。
恐らく、自身のラジオでの発言だろうとのこと。

「CCCDに関しては、あの、お話し始めるとすごく長くなるんですが
今日はもう時間が無いので、えー申し上げられませんが、
一言で申し上げますとですね、山下達郎が(笑)CCCDやるわけないじゃないですか。
えー、15年間CDというもののクオリティーに対して非常に疑問をもちつつですね、
やってきて、やっとここまで、えー改善してきたのに
これでまた、そういう音質的にですね、あの欠陥があるいかなる要素もですね、
私は認めませんので、絶対に全作品CCCDにはしませんのでですね、
今回のレアリティーズも勿論CCCDではありませんので、安心してお買い求めくださいませ。」


このセリフをそのまま、あややに言わせてみたい(笑)
達郎サイコー。当然アルバム買いますんで>中古で(泣)


●2002.11.19.:旧掲示板での発言(タイトル:ソニーもCCCD導入‥‥)


(前略)

山下達郎以外にこれだけはっきりと「NO!」って言えるアーティスト、 他にいねぇのかよっ!!!!!(怒×∞)

ソニーは20日付でCCCD導入を発表するそうです。
娘。関係が今後、CCCDとしてリリースされることがほぼ確定しました。
そろそろ本気で考えないと‥‥

HELLACOPTERSのEU盤までCCCDだったもんなぁ‥‥出す方も何をCCCDとして出すか、とか区別をつけて 欲しいよな、マジで。


●2002.11.19.:日記での発言(タイトル:FUCK!FUCK!FUCK CCCD!!!)


11/20付けで正式にソニーがCCCD導入を発表するそうです。方式は他社と同じCDS(Cactus Data Shield)方式。既にソニー・ヨーロッパではセリーヌ・ディオン、AEROSMITH、マイケル・ジャクソン等のアルバムがCCCDとして発売済という話もあります(店頭でそうだと判ったものはAEROSMITHの2枚組ベストのみ)。今後はアメリカを除く各国のソニー製品がCCCDとしてリリースされることとなるようです。

個人的にはソニーを評価してたんですよ。昨今のCDが売れない売れないってその原因をちゃんと考えようとしないレコード会社。安直にネットやコピーが原因と決めつけてしまう頭の悪さ。そんな中、ソニーは期間限定ながらも新譜アルバムを通常より500円安く発売したり(CRISTAL KAYやRHYMESTER、RIZEの新譜なんかは2ヶ月限定で2,500円でリリース。元ちとせの発売済のアルバムも改めて2,500円で再リリース)、シングルCDを内容によって値段分けしたり(2〜3曲入りマキシを1,020〜1,200円、1曲入りシングルを500円で販売)して、いろいろ実験してくれてたんだけど‥‥まだ結果出すには早すぎませんか??

ソニー‥‥つまりエピックやキューン、zetimaといった関連会社も全てCCCDに移行するでしょう。こうなると、まだ導入発表してないのはキングとトイズくらいか? あ、コロンビアもまだか。まぁその辺も時間の問題だろうけど。


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.









Fuck CCCD!!!


●2002.11.20.:旧掲示板での発言(タイトル:11/20はCDが死んだ日です。)


(書き込みへのレスより)
> ソニーはコピー対策でCDライセンサーとしての立場から自社開発のkey2audioをフィリップスに呑ませて正式規格にすることかSACDプレーヤーをダンピングして一気に普及させるといった展開を予測していましたが、カクタスデータシールドを使ったということは大きな謎です。

ホント、何でこうなったのかが全く読めません。あのプレスリリース読んでも、結局「key2audio」は今回起用してないみたいだし。

確かにSACDとかDVDオーディオ(でしたっけ?)を導入すれば、コピー云々の対策になるわけだし、今後の技術発展にも一役買うことにもなると思うんだけど。ま、素人考えですが。

> ミッドパー・テックはイスラエルタカ派のスポンサーでもあると言われているので、2chでは陰謀論が再び火がついているようです。

いや、あながちそれは間違いでもないかもしれませんよ‥‥

> ところで、CCCDを拒否した宇多田ヒカルとか矢井田瞳の作品制作で使った機材が気になります。

宇多田パパはオフィシャルで明言してましたが、矢井田瞳も拒否してたんですか? 確かに新作がCCCD対応じゃないことにちょっと疑問を持っていましたが。

同じ東芝でも、鬼束ちひろのニューアルバムは初回盤のみCD-EXTRA対応でCCCD回避ですね(ってことは、やはり通常盤はCCCDなんですかね?)宇多田ヒカルの新曲もEXTRA対応ですし、椎名林檎はDVDシングルも同発するし。何かいろいろ考えてやってるような、そうでもないような。

> AVEXは基本的に安ラジカセのスピーカーに合わせるために不自然なドンシャリ感を出しているのでCCCDによる音質劣化を気にせずにできるといった有利さと、ほとんどがラジカセでミニコンポすらも主流でなく、海賊版(パイレーツ)が多いアジア市場で利益を出すことからCCCDを急いで導入したらしいです。

なるほど、そういう話もあるんですか。確かに最近韓国を含め、台湾あたりでもAVEX所属アーティストの需要が伸びている、なんて話も耳にしてますし。BoAの韓国盤(韓国語アルバム)はCCCDじゃなかったみたいですけど、MISHAはCCCDだった、なんて話も。しかも韓国盤はパッケージには「CCCD」と表示されておらず、買ってディスク見て初めて気づいた‥‥とか。

ラジカセ云々というのは、恐らくAVEXのみならず、例えばハロプロ関係だとか、最近のビーイング系アーティストにも言えることだと思いますね。正しく、ラジカセで聴いた時に初めてその良さが判る音楽とでもいいましょうか(笑)ま、所詮は子供相手(ローティーン)ですからね。

> CCCDがかからなければあきらめて新しいCDプレーヤーを買え。CCCDに対応できないCDプレーヤは誰も買わないといった暴論がありますが、これは高額で買い換えがしにくく、なおかつ名機といわれて何十年も使われるという10万円クラス以上のオーディオの使用者を無視する発言だと思います。

しかもそれをハード部門も持つソフトメーカーまでもが明言してるんですから‥‥ビクターといいソニーといい。東芝もか。ったく。だったら「CCCDプレイヤー」なるものをまず作るべきだと思うんですがね。「CDも再生可能だよ♪」なんて、ハハハ(空笑)

今現在、俺がメインで音楽を聴く環境というのは、AVシステムに入っているDVDプレイヤーとカーステレオです。正直、これを壊すつもりもないし、寿命を早めたり負担をかけたりしたくないです。別にリッピングできなくなってもいいけど(いや、ホントは困るけど)、まずは「どんなプレイヤーでも再生可能、機械に負担を与えない構造」にするのがメーカーとして当たり前の仕事だと思うんですが‥‥

これを読んでるソニー社員の方、肝によく銘じておいてくださいね>読んでるのは知ってるよ

> オタク度の強く、ワレザーが跋扈しにくいクラシック音楽にもCCCDを導入した東芝EMIが非難されるのは当然でしょう。
> クラシックやジャズのようなオタク度が強く、なおかつオーディオマニアが多い分野では16bitリニアでも足らずプレーヤではデジタル信号をアナログ信号に見立ててジッター対策をしたり、A/D変換時にデイザを導入したりしていますから。


そう、よくわからないのがこの辺。セールスの変動が激しいポップミュージックに導入というのなら判るんだけど、何故にクラシックやジャズといったジャンルにまで導入する必要があるのか、本当に社内で検討した結果が「全ソフト、CCCD化」なのか‥‥例えばメタルでもいいんですけど、正直メタルファンがファイル交換するとは思えないんですよ(まぁレア音源とか海賊ライヴなら考えられなくもないけど)、どっちかっていうとアルバムを通して楽しむ人の方が遙かに多いわけだし。にも関わらず、AVEXなんぞはジャンル一切問わず全てCCCDみたいな感じだし。

> 欧米でCCCDに対する非難が予想を遙かに上回ったのは再生不可能による一攫千金訴訟の口実として使われた他にも、人種を問わず金を持ったらホームシアターにしろちゃんとしたオーディオでいい音を聞きたいという欲求が強いという風土があるからだと思います。

実際、昨年マイケル・ジャクソンだったかセリーヌ・ディオンだったかのCDでそういった訴訟が起きませんでしたっけ? 向こうではちゃんと返品に応じるって話ですよね? 一度メーカーはひとつの作品で、普通のCDとCCCD両方でリリースしてみるといいですよ。それでいろいろ統計取ってみては如何ですか?

日本みたいに所謂「ウサギ小屋」で生活してると、やはり音楽を聴く環境というのはラジカセ、良くてミニコンポみたいなのが普通なんでしょうね。こうやってPC使ってる人でひとり暮らしだったら、それこそPCに全部取り込んでそこで済ますとか。

> レコード会社はどんなに小さくても無理をして100万円クラスのオーディオをそろえるのは普通ですし、安オーディオにチューニングされていると言われるラップも大音響でも聴けるようにするために少なくてもPAシステム基準で音が作られることが多いです。

以前、オーディションでエピックレコード(当時はエピック・ソニー)に行った時、ディレクターと一緒に自分のデモ音源(DAT)を聴いたんですけど、そこにあったオーディオ設備が全部自社製だったのにはさすがに笑いました。ホントにそんなんでいい音出るの?って疑いたくなったもん。

ま、この場合はレコード会社よりもレコーディングスタジオでしょうね。当然、どのスタジオでもそういった調整(数百万するような機器でミックス・調整したものを、今度は安ラジカセで再生して、ミックスバランスの調整をする作業)は基本中の基本としてやってるはずです。インディーズ相手の安スタジオでバイトしてた頃、やはり同じようなことしてましたし(ミックスした音源をラジカセ、カーステ、有線を流してる店内放送設備、家のコンポ等で聴き比べ、微調整する)基本的には売る側と制作側は別物と考えた方がいいかもしれませんね。だって売る側で音聴いてない人だっていますしね。

> CCCDに適合した音作りがオーディオ文化をさらにダメにしていくでしょう。

更に売れなくなるでしょうね、CDが。では、半年後に各社どう言い訳するのか楽しみにしましょう(笑)

> J-POPに多い平面的な音作りがさらに無味乾燥になってくる…

意外とそうすることで、逆に聴きやすくなったりして(爆)

ま、ソニーはCDというものを約20年前に生み出しておいて、その20年後に自らとどめを刺した、ってことでいいんじゃないですか。

ちなみに。現在自分はそういった業界に間接的に関係する仕事をしていて、上に挙がったような会社やCCCDだったりビクターのK2だったりに関連してくる企業とも取引あるんですよね‥‥鬱だ。

ところで、●●●さん(著者注釈:引用文の為、個人名は伏せてます)はHELLACOPTERSの新譜(EU盤。当然CCCD)は聴かれましたか?
国内盤が約2ヶ月遅れでリリースっていうのは、この辺と何か関係があるんですかね??
今のところ日本盤がCCCDという話は聞いてませんけど‥‥まさか‥‥ハァ


●2002.11.20.:日記での発言(タイトル:CDが死んだ日。)


誰か街宣車乗ってavexやソニーに突っ込んでく猛者はいないのでしょうか?

いよいよソニーが正式にCCCD導入を発表。今朝の新聞にも載ってましたしね。以下は今日のお昼に、俺が掲示板に書き込んだものの転載です(一部追記あり)。


●ソニーミュージックエンターテイメントのプレスリリース
 http://www.sme.co.jp/pressrelease/20021120_1.html

現在判っているのは以下の通り(ミュージックマシーンより転載)。

・2003年1月22日以降発売される“邦楽12cmシングルの全タイトル”が対象。
・1枚のディスクに、オーディオ機器向け音源とPC用圧縮音源の2種類の音源を収録。
・インターネットを通して個別認証キーを入手することで、PC上でのコピーが可能。
・1回目のコピーは無料、2回目以降は有料(1曲200円?)。
・パソコンでの再生はWINDOWSのみに対応。再生ソフトは「MAGIQLIP(マジクリップ)」を使用。

今回ソニーは独自のシステムを起用。呼称は「レーベルゲートCD」。レーベルゲートCDについては以下を参照。

 http://www.sonymusic.co.jp/cccd/

これを読む限りでは、今回の技術がソニー独自開発のものなのか、現行のMidbar Tech社製「CDS」なのかが明記されていない。

しかし、こちらの記事にはハッキリと「プロテクト技術はMidbarのCDSをベースにしたもの」と明言されています。では何故、今回の発表では「12cmシングル」に限定されたのか?

 http://www.sonymusic.co.jp/cccd/whats.html

これ↑を読むと、その理由が何となく伺える。これじゃアルバムにはセカンドセッション、入れるの難しいもんね。特に収録時間が70分超のやつとか。

どっちにしろ、マックユーザーは今回も無視されてます。MX等のファイル交換ソフト対策なんだろうけどさぁ‥‥何か、考えれば考える程ムカムカしてきた。

(更に詳しく勉強したい方には「音楽配信メモ」さんがオススメです)


というわけで‥‥改めて言わせてください。



Fuck CCCD.


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.









Fuck CCCD!!!


●2002.11.21.:旧掲示板での発言


(書き込みへのレスより)
(前略)

> ミスオレ関連でソニーのサイトをちょくちょくのぞいてて、
> 広告欄みたいなのが上か下にでるんだけども、
> CCCDの関連のなんちゃらゲートCD??がすごく目に付きます。


「レーベルゲートCD」ね。この辺、今後も日記の方で追ってくつもりです。
何分俺も専門家ではないし、むしろ初心者に限りなく近い人間なので、見てる人達と一緒に、問題意識を持ちつつ学んでいこうと思っております。

> んでもACIDMAN(はソニーじゃないけど・確か)がどーしても聞きたかったので
> CCCDだけど買ってしまいましたわ。。。聞きたい欲求には逆らえない…。


そうなんだよねぇ‥‥俺もACIDMANはアルバム聴きたかったけど、完全に保留。
つうか東芝は既にPE'Zを保留にした時点で‥‥終わってます。
ヒッキーやヤイコがCCCD回避してる理由もよくわかったし(いろんなサイト見てたら、ヤイコ関連も彼女のプロデューサーが発言していたのですね。納得です)、まだまだCCCD導入してないアーティストもいるってぇのに‥‥エレカシは導入を公式発表しましたから‥‥

> インディーじゃない限り今後すべてCCCDになっちゃうんでしょうね。

インディーでも、メジャー配給のインディーズ(意味わかんねぇよ)なんかは既にCCCD導入してるところ、ありますね。ま、そういうのは正確にはインディーズって言わないけど。

少なくとも、自分が好きなインディーバンドは間違いなくCCCD導入しないでしょうね。そういう商業主義に異を唱えるような人だったり、音に拘りを持つ人達ばかりだし。

CCCD導入して半年も経ったavexの売り上げは悪いらしいのに、CCCD導入してないモンパチは200万枚を越え、今でも売れ続けてる‥‥結局レコード会社の人間は何も判ってないってこってす、ええ。

> 既に壊れ気味のCDプレーヤーで聞いてるので壊れても泣きはしないけど。

いや、俺は泣く。既にコンポ壊れてるし(CCCDのせいじゃないけど。中に入ってるエレカシが聴けないじゃないか!)

> ていうか、CDプレーヤーとかはいーけどさ、CDJとかはどーしてくれるんだ。。。と疑問。
> イベントやるときに機材とか借りる関係上、すっげー困るよぅ。


間違いなく影響するでしょうね。そういやぁDJユースのプレイヤーへの影響について述べてるところ、見かけないなぁ‥‥あるんだろうけど。それこそ人ごとじゃないので調べてみよう。

スーパーカーの次のシングルがCCCDでリリースってのも正式に決まったし、電気が復活したらやはり‥‥ああ鬱。


●2002.11.21.:日記での発言(タイトル:全員死刑です。)


ホントはごまっとうだとかAUDIOSLAVEだったり今日のうたばんでのカン梨華だったりピーズのTVブロスでのインタビューについてとか、もっといろんなこと書きたいんだけど、やはり怒りはまだ収まらず、逆に更に酷くなる一方で。だってさ‥‥


エレカシ、CCCD導入決定だもん。詳しくはオフィシャルサイトでのインフォメーションに載ってます。

東芝が導入を発表した時点で、こうなることは予想できていたんだけど、いざその日がくると、ねぇ‥‥ユーミンの新譜は当然CD、ヤイコの新譜もCD-EXTRAを導入することで回避、来月の鬼束ちひろ、来年1月の宇多田ヒカルと椎名林檎も同手段で回避。最終的にそうするしか手がないのか(嬉しいことに、ハナレグミのファーストアルバムも初回盤はCD-EXTRAってことでCCCD回避でした。これで安心して買える)。


えーエレカシファンの皆様に明言しておきます。

今後、エレファントカシマシが現技術でのCCCDを導入する限り、当サイトでの新作シングル/アルバム・レビューは一切行いません。残念ながら、そうせざるを得ません。勿論、今後彼等がコピーガードを外したり、メジャーなりインディーなり移籍して通常のCDで新譜を出すことになれば、その時は両手を挙げて大プッシュしますが。当然ライヴには足を運びますが、音源としてのエレカシには暫くの間見切りをつける形になります。残念ですが、これが俺にできる、音楽業界への最大の報復です。

今後、当然ミスチルがCCCDを導入する可能性も考えられます。が、その時も同じような措置を取ります。現時点ではそうするしかないんだもん。ここで延々「FUCK!」と叫び続け、尚かつそういった「CDの紛い物」に対してお金を払わないようにする、と。今はこれしか思い浮かびません。


さて。そういうわけで、もっとCCCDについてい知りたい人へ。幾つか参考になるサイトをご紹介します。

C堂 CCCD特集C堂
‥‥CCCDに関するアーティストや業界人の発言・コメント、過去のCCCDに関するニュース等がまとめられています。

CCCD Channel @ muplus.netmuplus.net>先日のマシーンオフではお世話になりました
‥‥ソニーが今回発表した「レーベルゲートCD」関連の情報をまとめています。

・fuck CCCD(音楽配信メモ
‥‥20日のうちのトップ、元ネタがこちら。パクッて申し訳ありません>津田さん。このページのあるカ所をクリックすると、以前掲示板で話題にした山下達郎のCCCDに関するコメントが聴けます。勿論、サイト自体で今後もCCCDに関する最新情報を取り上げてくれることでしょう。

勿論、それ以外にも当サイトのリンク集で取り上げている音楽ニュースサイトでもこれらの情報は随時取り上げていますので、今後も注目しておくべきでしょう。

最後に‥‥やっぱり今日も言わせてくれ。


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.


Fuck CCCD.









Fuck CCCD!!!


●2002.11.23.:アンケート実施


2002年11月23日から30日にかけて「コピーコントロールCD意識調査」なる簡単な選択式アンケートを行いました。詳細は以下のリンク先にて。

「コピーコントロールCD」意識調査


●2002.11.23.:日記での発言(タイトル:晴れた終わり)


(前略)

というわけで、アンケート開始から4時間ちょっとの間に20通を越える参加が。皆さんご協力ありがとうございます。参加してくださった皆さんの素性(普段どういった音楽を聴いている、どういう職業・学生か、等)が全く判らない、ある意味「音楽ファン人種のるつぼ」をこのアンケートで再現したいと考えています。そんな中から生まれる「声」を、「形」として刻み、何らかのアクションに対する切っ掛けになれば‥‥と考えています。勿論それは自分自身にも言えることで、このアンケートをしたから満足、はいそれまでってわけじゃありません。今後もいろんな手段/形で、自分なりに戦っていくつもりです。

だってさ、エレカシだけじゃないもん‥‥2003年1月29日、メロン記念日8枚目のシングルリリース決定ですよ奥さん! 1/29といえば、その1週間前からソニーは全ての邦楽シングルをCCCDとしてリリースすることになってるんですよ!? 間違いなくメロンの次の曲もCCCDじゃないですか‥‥打つだ氏のうとか言ってる場合じゃねぇんですよ!

この夏に興味を持ったPEZの新譜もCCCDだったし、BACK HORNのセカンドもCCCD、及川ミッチーのアルバムもCCCDならRIP SLYMEのシングルもCCCD。フィル・コリンズなんて国内/輸入盤共にCCCDですよ!! 一体どうすればいいんですか!?(って別にフィル・コリンズは聴きたいと思わないが)

「CCCDなんて代物、一歩もうちの敷居を跨がせねぇ!」と凄んでいた俺ですが、ここまでくると「買っても最初にリッピングしたら、後はケースだけ残してパキッて割ってゴミ箱に捨てちまえばいいか」とか考え出したり‥‥ま、負けるかぁ!!

そんなこと言いながらも、実は自分の仕事、そんなCDの元となる材料を製造してる会社だったりするんですよ。なので勿論話題のソニーを含む大手レコード会社やプレス工場、CD-Rメーカー等との取引がメインです。自分の所属する部門が光学ディスクの品質保証関係だったりするので、やっぱりいろいろ耳に入ってきたりするんですよ、いろんなことが(あ、どこどこがCCCD導入とか、そういった情報ではなく、もっと技術的なことです、成形やプレスに関しての)。ま、これ以上書くと会社にバレたりした時に面倒なんで‥‥

で、品質保証ってことで、クレーム受けたり、その対応に追われたりってことも当然日常茶飯事だし(いや、日常茶飯事ではいけないんだけど、企業として)、雪印や日本ハムの不祥事の時は他人事じゃないな‥‥ってずっと思ってたし(いや、うちが不良品を平気で出荷してるとかじゃなくて)。だからこそ、何でavexとかこの半年間何も大きな事故が起きなかったのかなぁと不思議に思ったり。消費者センターが動いた、なんて噂は耳にしたことありますが、結局大きな話題にはなってませんよね。むしろ逆に情報操作されてるような気がしないでもない。CDの売り上げ減少が全部CD-Rでのコピーのせいにされてるし‥‥勿論、それも原因のひとつだとは思いますよ。実際にCD-Rメディアを製造する会社からのオーダー、一時期落ちたんですが、今年の春先からまた伸びてきてるし(実際に先月辺りはうちの会社でも過去最高の出荷数を記録したし)、確実に音楽CD(CD-DA)よりもCD-Rメディアの方が売り上げがいいでしょうし。

けどさ‥‥それ以前に(これも使い古された言葉だろうけど)どのレコード会社もCD出しすぎなんだよ。多すぎてちゃんとプロモーションされずに終わっていくアーティストも多いし、中には「何も今更そんなに大々的に‥‥」と首を傾げるような存在もいるし。勿論、とみ宮で取り上げたり、みんなが話題にするようなアーティストの大半は、本当に優れた、もっと聴かれるべき存在だと思うのね。だけど、そうじゃなくて‥‥えっと、自分でファンをやっておいて非常に言い難いんですが‥‥ハロプロですね、ええ。昨年〜今年のハロプロ、音源出しすぎ! もっと1枚1枚、1曲1曲を丁寧に、大切にプロモーションしようとは思わないのかなぁ。だからファンに叩かれるんだよ、糞駄曲連発、もうだめぽ、とかさ。

音楽が単なる「使い捨て」に成り下がった現状を作ったのは、聴き手ではなくて、送り手・作り手でしょ? そしてそれに着いていけなくなった人が続出‥‥勿論、今の不景気だとか携帯電話にお金がかかるとか、他にも理由は幾つもあるだろうけど、やっぱりね、送り手が1曲を大切にしなくなったのが大きいんじゃないかな。だってさ、去年を代表する1曲といわれて、みんな何を想像する? つうか何か思い浮かぶ?? 10人が10人名前を挙げられるようなヒット曲、去年あった!? 少なくともここ数年、そういう曲が殆どないような気がするね。

聴くところによると、今の10代の子達の中には、シングルCDを買って聴き飽きたらゴミ箱に捨ててしまう子もいるらしい‥‥完全に「使い捨て」ですよ、音楽が! 何かね‥‥例え話なのかもしれないけど、この話を聞いた時、とても悲しくなったわ‥‥自分が子供の頃、親に買ってもらったアニメソングのカセットやシングル盤を、それこそテープが伸びるまで、レコードの溝が擦り切れるまで聴き込んだし、レンタルレコードで何枚もアルバムを借りてきても、ちゃんとそのテープを何度も何度も、それこそ飽きるまで聴いて、間違って上に他の曲をダビングして消してしまった時にはマジ凹みしたり‥‥その後完全にバブルの時代に突入していくわけだけど、やっぱり自分は1枚のアルバム、1曲の歌に人生を変えられてきた身として、これが現実だったら本当に悲しく思います。

「月にCD何十枚も買って、それを全部ちゃんと聴き込まないお前が、何言ってるんだよ!」って突っ込まれそうですが‥‥確かにその通り。大人になって、人並みの生活が自分の給料だけでできるようになって、ちゃんと貯金もできるようになり、車や家まで買えるようになった現在。CDも昔みたいに「1ヶ月に1枚」じゃなくて、月に何十枚と大人買いできるような身分になったわけだけど‥‥気持ち的には変わってないつもり。気になるアルバムを何枚も買い込んで、その時自分の弧線に触れるものがたった1枚だったとしても、数日後、数ヶ月後、あるいは数年後に他の音が自分の弧線に触れることだってある。その逆に、今好んで聴いてる音楽が、数年後には「昔はよくこんなの聴いてたよなぁ」と笑い話になってしまうことだってあるでしょう。そして、そういうのが音楽を聴く楽しみだってことも十分に判ってるから、買える時に買っておこう、後々になって手に入らなくなったりして、そのチャンスを失わないように‥‥なんて虫のいい話ですかね?

昔、東京から地元へ引っ越す時に、金がなくてCDを大量に売り払った経験があって、後になって「あれは売らなきゃよかった」とか「もう聴かないと思ってたあのアルバムがまた聴きたい」って思うことが何度もあって、それ以来‥‥特にこのサイトを初めてから、CDというものを中古屋さんに売り払うことを一切止めました。逆に、以前売ってしまったものや、昔金がなくてレンタルで我慢してたものを中古屋で回収することが増えました。そんなことばかりしてるから、いつの間にかCDが1,000枚を越え、気づけば2,000枚近くに‥‥けどね、そんなだけど、ちゃんと自分が持ってる(買った)CDってのは、意外と把握してるんですよ。間違って同じものを2枚買うなんてことは絶対にないんですよね(意図的に2枚買うことはありますが)。

何か話が広がりすぎて、どんどん収拾つかない方向へ向かってますが‥‥要するに俺は音楽を愛してるし、音楽にワクワクしたい。レコードからCDに移行する時期を体験してきた世代として言います。CDが登場した時、俺は本当にワクワクしたし、実際に初めて実物を手にした時、家にCDプレイヤーが到着した時、あの時のワクワク感を越えるような次世代メディアの登場を期待してます。例えそれがコピーコントロールを施した仕様であっても、それが我々にとって「音楽を楽しむこと」を損なわないものであれば、俺は何ら反対しないし、むしろそれを支持するかもしれません。「コピーばっかりしてねぇで、みんなちゃんとCD買え」とか言って。だからこそ、今のシステムには不満があるし、納得できないし、むしろ怒りを覚える。商品として不完全なものを市場に我が物顔で流通させ、その動向を伺う。まるで消費者である我々が実験用のモルモットであるかのように‥‥

だから俺は今日も叫ぶわけです。


Fuck CCCD.


●2002.11.25.:日記での発言(タイトル:Walking With My Angel)


つうわけで日記。というよりも「CCCD日記」か? まぁ何はともあれ、掲示板で この手の話題をするとやれ「ウザい」だの「引く」だの「娘。を扱うサイトにあるまじき行為」だの、挨拶の一言もない不躾なメールが届きやがる‥‥要するにそういう「外野の声」にうんざりした、と。俺のサイトだ、好きにやって何が悪い!?嫌なら立ち去れ!!(怒)とか思ってたら、ひと月前と比べるとアクセス数、倍増以上だし。(以下略)

上の文、実は1年前の今日に書いた、この日記第一回目のものをちょっとアレンジしたものです。意外とこのままでも今のこのサイトの状況にぴったりな気が。

(中略)

そして、去年の今頃はCCCDなんて考えもしなかったし(欧米では少しながら出回ってたけどね)。

ああ、確実に時間は過ぎていて、そして俺はまたひとつ歳を取ったんだなぁ‥‥と。

(中略)

CCCDアンケート。現在までに約70通近くの参加が。本当にご協力ありがとうございます。現在、早くも集計を開始してますが、やっぱりいろいろ考えさせられますね。勿論このアンケートを通して、俺は他人に「一緒にFUCK CCCDって叫ぼうぜ!」って強要してるのではなくて、あくまで「偏ってるかもしれないけど、意見がこんな感じで集まりました」ってのを表すひとつの「記録」を残したかっただけで。ぶっちゃけ、俺自身が「他の人、どう思ってるのよ!?」ってのが知りたかっただけなんですけどね。ただ、これを通してアンケートに答えてくれた人の意識が以前と何か変わったり、自分なりに考える切っ掛けになってくれたら‥‥とは思ってますよ。そして、俺自身もここから新たに何か行動を起こす切っ掛けになるかもしれないし。

(後略)


●2002.11.26.:日記での発言(タイトル:どこにもないものならば作りましょう!)


(前略)

そして、もうひとつのムカつく話題。勿論CCCD絡みです。

キングレコードも来年1月22日よりCCCD導入だそうです。

方式はご存じMidbarのCDS方式。もう最悪。まずは陰陽座のニューアルバムが対象だとか。今後はタイトル毎に導入するか否かを決めていくとのこと。

キングレコードといえば、とみ宮的には最近イチオシのthe pillows、来年2月には復活作もリリースされるTheピーズ、SPANK HAPPY、eastern youth、そしてキング内のピッコロ・タウン・レーベルにはCUBIC-CROSSとごっつぁんが。嗚呼‥‥どうなのよ、これ!? ごっつぁんのアルバムって2月だったよな‥‥嫌な予感がするんですけど、これ‥‥あ、ピーズと同じ発売日だ、ごっつぁん。

もうね‥‥こうなると、レコード会社がCCCDを却下せざるを得ない状況を作るしかないよ、マジで。というわけで、ミュージックマシーンさんと音楽配信メモさんにて、「CCCDが再生できないオーディオ機器を持っている人」を探しています。そのプレイヤーを持って消費者センターへ行くとのこと。CCCDが音飛び・再生不可等の状況にあるオーディオ機器を持っている都内近郊で受け渡しできる方、協力可能ならば是非各サイトの管理人さんにメールしてみてください。今の俺にはこれくらいしか出来ませんが、こうやって具体的なアクションを起こすことで、流れが少しでも変わるかもしれませんよね。

最後に。今回のアンケートに関して、文中リンク等で宣伝してくださった方もいらっしゃり、大変嬉しく思います。(お礼が遅れましたが)suさん、そして高野さん。どうもありがとうございました。

今晩はメロンの代わりにミキティのクリップ集を観て寝ます。と、その前に。


Fuck CCCD.


●2003.1.18.:日記での発言(タイトル:QUIET LIFE)


(前略)

ASIAN DUB FOUNDATIONの新譜、CCCDかよ!!(超弩級怒)

正直はらわた煮えくりかえるのと、目の前が真っ暗になるのが同時に訪れましたよ。昨年末に出たストーンズのシングルが国内盤もCCCDだったって話を聞いていらい、いよいよ年明けからは外盤もCCCD導入か‥‥と覚悟してたものの、いざ自分が本気で欲しいアルバムがこうやってCCCDとしてリリースされると、もうね‥‥東芝は親会社のEMIから昨年秋に「アメリカ以外の全ての地域で、今後リリースするCDは如何なるものでもCCCDとしてリリースせよ」という通達があったっていうからね。ちなみにヨーロッパ盤も当然CCCDの模様。フランス盤は2枚組限定盤とか出てるけど、これもCCCD。頼みの綱はUS盤が出るかどうか‥‥だね。畜生!

(後略)


●2003.1.20.:日記での発言(タイトル:性的少女)


(前略)

あ、ASIAN DUB FOUNDATIONがCCCDって一昨日書きましたが、やっぱり今年から東芝関係(EMIやヴァージン等)はほぼ全部CCCDなんですね。残念ながら来週日本盤の出るMASSIVE ATTACKも日本盤・EU盤共にCCCDです。ただ、HMVのサイトを見る限りでは、UK盤は通常盤のようなのですが‥‥こればっかりは店頭等で確認してみないと何ともいえないかも。US盤は2/10リリース予定なので、もしかしたら直前になって「Copy Control CD」の文字が追加されるかもしれません。残念だなぁ、MASSIVE ATTACKまでCCCDって‥‥どうやら今年はホントに新譜、購入する枚数が大幅に減るかも。

確か今週出るWRENCHも新譜もCCCDなんだよねぇ。こないだのライヴ観て結構気に入ったんで、聴きたいって思ってたんだけど‥‥多いよなぁマジで。とりあえず林檎ちゃんのシングルはCD-EXTRAなんで問題ないけど(初回盤だけか)。あと今週はキャロルのベストね。それくらいかな?

(後略)


●2003.2.4.:日記での発言(タイトル:Hey君に何をあげよー)


(前略)

CCCDの話題をしようかと思ったけど(ECDとかスクービードゥーの公式BBSを読んだ感想等)、時間がないんで明日に回します。ちなみにMASSIVE ATTACKの新譜はアナログで買うことにしました。CCCDに1,800円(EU盤)払うなら、アナログ盤に4,000円払った方が安いよマジ。


●2003.2.5.:日記での発言(タイトル:HEROES)


(前略)

オリコン・ウィークリーチャート、2/10付の結果発表‥‥

  1位:COLORS / 宇多田ヒカル 週間推定売上数:437,903枚

まっ、この辺は当たり前の結果。多分40万枚超だろうなと予測してたので、大体当たってました。その他になると‥‥

  3位:愛してる / 中島美嘉 週間推定売上数: 58,880枚

この差は大きいですね。同じ日発売でここまで差が開きますか‥‥これがアーティストパワーによるものなのか、それともCD-EXTRAとレーベルゲートCD(CCCD)による違いなのか‥‥

(後略)


●2003.2.9.:日記での発言(タイトル:SOUND AND VISION)


(前略)

SCOOBIE DOの公式BBSが何やら恐ろしいことになってますね。詳しくはミュージックマシーンさんの2/8(土)付けニュースをご覧ください。ここまでやられると、もはや返す言葉もない。アーティストには悪気はないの判るんだけど、こういうスタッフに囲まれて仕事しなきゃならないってのが、不憫でねぇ‥‥凄く気になるアーティストだっただけに残念。

CCCDでも買う/買わないっていう線引きの基準って何ですか? 「凄く愛してるアーティスト」だから買ってしまう? 冗談じゃない。本気で愛してるんだったら、買うべきじゃないよ。アーティストに一銭も入らないだろうけど、ここで買ってしまったら、それこそアーティストの為にならない。だって、それをリリースしてるレコード会社が「あ、問題ないのね?」って勘違いするだけだもん。最終的にはアーティストの首を絞める結果にしかならないよ。買っても首絞めて、買わなくても首絞める‥‥生き地獄だな、メジャーで活動するのも。

通常、レコード会社との契約内容の中には「複製権」という権利をレコード会社が持つことが出来るようになっていて、これによってレコード会社はアーティストがどういう希望を出そうが、どんな形でその音源をリリースしても自由だということになってます。だから、これが宇多田ヒカルやユーミンクラスならまだしも、セールスも知名度もペーペークラスになると、意見なんて受け容れてもらえないし、録音した作品を引き渡した時点で、後は好き勝手に料理されてしまうわけですよ、極端な話。今回のSCOOBIE DOにしろ、初回盤にDVDが付くって話ですが、それって元々はCD-EXTRA用の映像だったんじゃないの?(念のため書いておきますが、CCCDを回避するには現在、PCでも読み込めるようにする為のCD-EXTRA仕様とするか、収録時間を73分以上のアルバムにするか、のどちらかしかないと言われています)ホントのことは誰にも判らないけど‥‥やっぱり「多少興味を持ったアーティストがCCCDだったら、買うの躊躇う」でしょ普通。俺なら買わないもん。つうかCCCDの時点で好きなアーティストでも買わないけどね。だから未だにエレカシも買ってないし、BACK HORNもスルー。MASSIVE ATTACKもASIAN DUB FOUNDATIONも。今度出るエイドリアン・シャーウッドのアルバムもCCCDでしょ? 買わねーよマジで

今日覗いたCD屋に売ってた林檎ちゃんのシングル、もうCCCDになってましたね。CD-EXTRAで回避したの、初回盤だけでしたね見事に。何だかなー

(後略)


●2003.2.10.:日記での発言(タイトル:NO SURFACE ALL FEELING)


(前略)

Scoobie Doの掲示板、予想通り閉鎖されてしまいました。臭いモノには蓋っていうか、結局当事者(アーティスト側ではなくて、スタッフ側)からの声は一切聞けなかったわけで、最終的には「レコード会社に問い合わせろ」という逃げ。やるなら徹底的にやれよ、ファンを納得させてみろってぇんだよ。これじゃScoobie Doの(一部の)ファンが救われないんじゃないの。

けど、そんなアホなスタッフに負けずに頑張ってくださいね>ファンの皆さん。CCCDは買わないで、ライヴにはガンガン行って応援する方向で。俺も機会があったら一度見たいなマジ。

今、過去に俺が書いたCCCDに関する発言をまとめてます。で、手始めに俺が一番最初に公の場でCCCDについて発言した文を再掲載してみますね。


  <<ここに2002年5月の掲示板書き込み(このページの上から2つ)が
    同内容なのでここではカットしました>>



‥‥今と言ってること、全然変わってないし、全く同じっていうね。初心は貫くつもりです。

俺の場合、別にavexだからいいやって気持ちは端からなく、こういった感じで気になるアーティストが既にCCCDとしてリリースされることで、聴く機会を奪われていたわけですよ。他の多くの人は知りませんが、あゆだって機会があればこれまでも聴いてきたわけだし。ま、だからといって聴かなくても平気なんですけどね。

ちなみに上で書いてるBUGというバンド。その後所属事務所「DANGER CREW」(古くは44MAGNUM、現在はL'Arc-en-Ciel所属の事務所と書けば判ってもらえるか?)が運営するインディーレーベルからミニアルバムを出してます。このままインディー移籍でしょうか。とにかく喜ばしいことです(しかし、期待してた室姫深は抜けちゃいましたけどね)。

事務所によっては自社レーベルとか持ってるところも多いし、最近じゃメジャーに販売委託だけしてるインディーレーベルも多いよね。ハロプロが所属するアップフロントも自社レーベルといえるZetima(ハチャマとかピッコロタウンも販売元が違うだけで、元は全く一緒)を持ってるわけだし、今後こういう形での音源リリースが増えていけばいいんじゃないかと思ってます。ただ、やはり普通のメジャーレーベルと違って、インディーの自社レーベルは、町の小さなCDショップに置いてもらえない可能性が大きいわけで。そういうのは今後の課題なんでしょうけどね(誰もがネットできるわけじゃないし、その情報をどうやって買い手が得るのか、等ね)。

(後略)


●2003.2.13.:日記での発言(タイトル:MEZZANINE)


(前略)

音楽配信メモさんを見てて、MASSIVE ATTACK「100TH WINDOW」US盤はCD-DAだという記事を知り、早速amazonで注文しました。今週末の上京時、アナログ盤を探そうと思ってたので、大変助かりました。

で、ついでにZWANのUS盤DVD付も注文。こっちが欲しくて、日本盤は我慢してたんだよな俺。あとASIAN DUB FOUNDATION「ENEMY OF THE ENEMY」US盤というのも見つけて別口で注文したんだけど、やっぱりこれはCCCDじゃなくてCD-DAだよね?‥‥ま、届いたものがCCCDだったらブチ割ってやるけどマジで。

(後略)


●2003.2.27.:日記での発言(タイトル:HERSEE'S CHOCOLATE)


(前略)

仕事中、有線でウルフルズの「実験4号」が流れた。前にも聴いたことあったと思うんだけど、それをピーズの曲として認識した前と後とでは、感じ方も聞こえ方も全然違うのな。つうか前聴いた時には全然耳に残らなかったはるの声、今聴くとそれしか耳に入らないという罠。あれ、トータスって歌ってる?

つうかトータス松本のソロアルバムがマジ欲しい。オーティスの"Hard To Handle"とかもやってるよね確か。CDショップで流れてて、めっちゃかっけーかったので。あ、ウルフルズの5時間ライヴのライヴ盤も欲しいなぁ。どうせなら限定版で。あれはCCCDじゃなさそうなので。てか何でGO! GO! 7188「鬣」はCCCDにならなかったの? CD-EXTRAってわけでもないし。何で?

(後略)


●2003.4.20.:日記での発言(タイトル:Police On My Back)


(前略)

BLURの新作「THINK TANK」日本盤、金曜あたりから店頭に並んだようですが、見事にCCCDでしたね。先週ネット巡回した時は表記がなかったので「‥‥もしかして?」と淡い期待を寄せていたのですが、期待するまでもなかったですね。やっぱり東芝は無条件でCCCD。とりあえず5/6にUS盤(エンハンスド仕様)が出るので、それまで待ちますか。悔しいけど。

となると、RADIOHEAD日本盤も間違いなくCCCDですな。こっちもUS盤は絶対に出るんで、ホント悔しいけど数週間遅れでリリースされるまで待ちますか。

あ、CHEAP TRICKの6年振りの新作「SPECIAL ONE」、4月末リリース予定が5/21まで延期になってやがった! 雑誌とかでレビューされてるから音源自体は届いてるはずなんだけど‥‥ジャケットも載ってたし。最終的な手直しを何度もやってるとか? 1月リリース予定から毎月「翌月に延期」が続いて、結局5月かよ。サマソニに合わせてのリリースにしたとか? 冗談じゃない。それじゃなくてもビクター、洋楽でもCCCDになってる可能性もあるんだから。

(後略)


●2003.4.30.:日記での発言(タイトル:My Generation)


(前略)

曽我部恵一インタビュー「音楽のこれから」 (音楽配信メモ経由)
‥‥サニーディサービスって個人的には「東京」かセルフタイトルのアルバムくらいまでしかちゃんと聴いてなくて、それ以降なんか苦手意識が強かったんですよね。ハッキリ言っちゃえば、嫌いだったと。肌に合わなかったわけですが。けど、このインタビューは正直読んでて清々しい気持ちになると同時にいろいろ考えさせられた。ミュージシャンでここまでハッキリ言葉で「CCCD」について表現したのは、もしかしてこの人が初めてでは!? ちょっと彼に対する見方が変わりました。ま、だからといってそれまで嫌いだった音楽が好きになるかというとそういう問題でもないわけですが、少なくともソロアルバムはちゃんと聴いてみよう、そう素直に思いました。CCCDとは全然関係ないですが。


最近、CDショップに行くと‥‥特に地元の小規模の店舗だと余計なんだけど‥‥本気で欲しいと思わせてくれる音楽が少なくなったなぁ、と。新譜を手に取るとまずパッケージに貼られた「このCDはコピーコントロールCDです」のシールが目に付き、そのままディスプレイに戻す。邦楽のみならず洋楽も。結局、CCCDではないシングルや古めの中古盤を買って帰るのみ、ってのがもっぱらで。そりゃCDショップに足を運ぶ回数も減るわけですよね。1年前だったら特に欲しいものもないのに2日に1回は、あるいは毎日仕事帰りによって何かしら買って帰ってたのに‥‥それだけ魅力的な音楽も減ったってことなのか、単純にCCCD化が進んでるってことなのか。BLURの新譜ですら、悔しいと思ったのはその日だけで、別に今は「聴けないなら聴けなくてもいいや」くらいの気持ちでいるし。ASIAN DUB FOUNDATIONなんて結局アメリカ盤が未入荷なもんで未だに聴けてないわけだけど、別にもうどうでもいいやってのが本心だし。あれだけ騒いだMASSIVE ATTACKにしろ、今では聴く頻度も低いし(ま、これは単純に前作の方が好きだったってのが原因ですが)。

別に椎名林檎聴けなくても明日はやって来るわけだし、今やモーニング娘。を全く聴かない日が何日も続くし。音楽に対しての探求心が弱まった? けど聴いてる時間は前と変わらないし。ただ聴いてるのが'80年代のバンドブーム期のものだったり‥‥単に俺がそういう心境なだけか。

でもさ、例えばモーニング娘。の新曲が1位取ったけど結局「ひょうたん島」とセールス的にはそんなに変わらないとか、それでもジャニーズものは初動20万枚堅いとか、今やモーニング娘。よりあややの方が初動では勝ってる、ミニモニ。がメロン記念日にセールスで逆転されたとか、CCCDにした途端セールス落としたアーティスト連発とか、いやそんなことないよ全然変わらないよとか。そういう話題を耳にする度に萎えてく自分がいたりして。更にヒットチャートを賑わす「ロックバンド」や「パンクバンド」から全く「ロック」や「パンク」を感じることが出来なかったりとか。何なんだろうねぇ。

ってだんだん何を書いてるか判らなくなってきた。要するに‥‥要するに‥‥何だろうねぇ(なんじゃそりゃ)。

(後略)


●2003.5.1.:日記での発言(タイトル:声がなくなるまで)


(前略)

さっきまで「トップランナー」特番の氣志團特集観てました。思ったよりも面白かったです。ただ思うのは、やっぱりセカンドアルバム聴きたかったなぁと。あのBLONDIEのジャケをパクッたやつね。CCCDはやっぱりいただけないよ。

んで昨日の曽我部インタビュー。いろいろ物議を醸し出しているようですが、それでいいと思いますよ。いろんな人間がいて当たり前だし、それこそCCCDサイコーっていう人もいるんだろうし。ただ、見当違いな反論してる人とか見るとなんだかなーって思うわけで。まぁそういうのも含めてあれらの発言には「意味があった 」ってことなんでしょうね。

やっぱりどう考えてもCCCDじゃないと聴けないパンクやヒップホップって格好悪いと思う。

(後略)


●2003.5.3.:日記での発言(タイトル:何処へでも行ける切手)


(前略)

RADIOHEADはやっぱり日本盤、CD-DAみたいですね?(東芝サイトを観る限りでは)ただ、EU盤はやはりCCCDの模様。何故日本盤がCD-DAなのかは正直判らない。BLURは逆なのにね(UK盤もCD-EXTRAみたいだね。けど、限定盤のみなのかな?)。東芝の考えはイマイチ判らん。

その東芝から、エレカシのシングルが3枚同発。6月末の話ですが、まぁこれもCCCDでしょうね。続く7月上旬にはアルバム。意外と早く届きそうだけど、やっぱCCCDなんでしょうね‥‥何だかなぁ。

(後略)


●2003.5.14.:日記での発言(タイトル:To Live Is To Die)


(前略)

レディヘのニューアルバム、日本盤は結局CCCDだそうで(音楽配信メモ経由)。amazonで日本盤予約してたんだけど、キャンセルしてUS盤を予約し直した。ま、そのUS盤もCCCDである可能性がないとも言い切れないんだけど。不便な世の中になったもんだ。

(後略)


●2003.5.22.:日記での発言(タイトル:Devil's Dance)


(前略)

最近、「BLUR THINK TANK エンハンスド」で検索かけてくる人が結構いるんですが、日記に散々そのネタ(CCCDネタ)書いてるんで引っ掛かったんですね。あてにしてたどり着いた人、申し訳ない。レビューはもう少し待たれ。もうちょっと聴き込みたいんで。つうか1回聴いて判断を下すようなアルバムじゃないと思ったんで、MASSIVE ATTACK同様。

RADIOHEADのシングルがオリコンデイリーチャートに入ってた笑った。OASIS以来か、この手のバンドのランキング。つうか中澤裕子さん、そのレディヘにまでデイリー負けてるし。しかも2日目にして20位圏外だし。つうかまだ買ってないし。更に「FOLK SONGS 4」も。後でいいや‥‥何かそんな気分。何故かは判らないけど。ま、レディヘのシングルも見事CCCDなので日本盤を買うことはないですけどね。

‥‥こんなもんでいいですか?>音楽ネタ。ほら、一応「音楽サイト」だしさ、表面上は。


●2003.5.24.:日記での発言(タイトル:BRAVO JOHNNYは今夜もHAPPY)


(前略)

この記事読んで、思わず仰け反った。マジなんだろうか? つうことは、この新ジャケットで再発されるってこと?? だとしたら‥‥やっぱCCCD? つうかマジなんでしょうか‥‥ポールやヨーコは何て言うんでしょうね。続報を待ちますか。

あ、ASIAN DUB FOUNDATIONの新譜US盤も見事CCCDだそうですよ。それ聞いてamazonで注文したややつ、キャンセルしましたよ。危なかった‥‥内容が良いのは知ってるんだけど、やっぱりあんなもんに金払いたくないじゃん? ここまできたら意地だよね。断固としてレコード業界に反発していきたい。ちぃ〜〜〜〜〜っちゃい反抗ではあるけどね。

(後略)


●2003.5.26.:日記での発言(タイトル:ROCK'N'ROLL THE ROLL)


(前略)

最近はRADIOHEAD日本盤のCCCD化に凹んだり、果てはエレカシ新譜もやはりCCCDだという話題で更に凹んだりで、やっぱり考えもんだなぁ、と。買う前に輸入盤も一応確かめてるんだけど、たまに本当に表記のないやつあるでしょ、CCCDはおろかCD-DAとも表記がないやつ。で、家帰って盤観てCD-DAのマーク見つけて安心したり。あれっ、CD-TEXTはCCCDでも可能なの? 一応EVANESCENCEがCD-TEXT対応だったもんで。あとDEFTONESはCD-EXTRAだったので心配なし。JETは表記がなかったんで焦ったけど、調べたら一応CD-DAとのこと。一安心。

(後略)


●2003.6.11.:日記での発言(タイトル:Angry Again)


(前略)

レディヘがやっと到着。以前からの噂通り、無事US盤はCCCDではないCD-DAだったんだけど‥‥これ、どこにもその表記がないんだよね(汗)。つうかさ、最近の輸入盤って日本盤には必ずCDケース裏面とかトレイの右上&左下とか盤面に「COMPACT DISC / DIGITAL AUDIO」てなトレードマークでの表記が見当たらないんだよね。試しに今手元にある輸入盤数枚で上記の箇所に表記があるかどうか、チェックしてみました。

(アーティスト名/アルバム名/プレス国‥‥ケース裏表記/トレイ表記/盤面表記の順)
・RADIOHEAD / HAIL TO THE THIEF /米‥‥なし/なし/なし
・ADRIAN SHERWOOD / NEVER TRUST A HIPPY /米‥‥なし/なし/なし
・BLUR / THINK TANK /米(CD-EXTRA)‥‥なし/なし/なし
・THE POLYPHONIC SPREE / THE BEGINNING STAGES OF.../独‥‥なし/なし/あり
・FUTURESHOCK / PHANTOM THEORY /EU‥‥なし/なし/あり
・JET / DIRTY SWEET EP /独‥‥なし/なし/なし

以上な感じなんですが、やっぱり最近の輸入盤は皆パッケージ表面には「CD-DA」との明記をしてないんですかね? たまに買ってみて、ケース開けたらCCCDだったって場合もあるみたいですが。ヨーロッパ盤だとちゃんと「COPY-CONTROLED CD」って明記されてるからいいんですが(但し日本と違って判りにくいので、見落とす可能性大)。

あと、最近はトレイの表記もなくなったんですね。日本盤を見てみると、ちゃんと表記があるんですけどね?(但しCCCDの場合は知りません。avexの場合は独自のトレーで、「CD-DA」の変わりに社名が入ってますし)

んで、盤面の表記は2/6、その中で1枚はCD-EXTRA(BLUR)なので除外すると、2/5‥‥つまり、40%ってことになりますか。ま、偏りがあるんで何とも言えませんが。そういえば最近、FUTURESHOCKのEU盤がCCCDじゃないかって話があるんですが、本当でしょうか? ネット上では一応CCCDの表記はないんですが、先日タワレコで見かけた外盤の中には「このCDはコピーコントロールCDです」とご丁寧にタワレコが作ったステッカーが貼ってあるものがあったんですよ。これってどういうこと? CCCDでも外盤って普通に「CD-DA」ってプリントしちゃう場合あるの? だったとしたら‥‥俺が持ってるこれってCCCD!?‥‥リッピングしてみれば判るか。今度試してみよう。

そういうわけで、ここ数週間Google経由で「RADIOHEAD CCCD」とか「RADIOHEAD US盤」で検索かけてうちにたどり着く人が、毎日5人前後はいるんですね。前に書いた日記が引っ掛かってるんだと思うんですが(BLURの時もよくありました)‥‥そのレディヘ、まだちゃんと聴いてません。今週中にはレビューやろうとは思ってます。とりあえず今はADRIAN SHERWOODがいい感じでリピート中。これはオススメですね。



(後略)


●2003.6.12.:日記での発言(タイトル:Gambler)


えー昨日のCCCD話の続き。FUTURESHOCK「PHANTOM THEORY」がCCCDの疑いがあるという話題をしました。そうしましたら今朝、掲示板にMusic Liberation Frontのイノウエさんのカキコが。イノウエさんもタワレコ限定のあのステッカーが気になって、このアルバムを買うの控えてるそうです。で、この際俺も有耶無耶のままこのアルバムを放置するの嫌なので、今日はこのアルバム(俺が所有しているEU盤)が本当にCCCDなのか、ちょっとテストを行ってみました。

●その1:タワレコのステッカーとは?
  俺がこのアルバムを購入したのは、今年の5月5日。場所はタワーレコード新宿店でした(5/6の日記にその記述あり)。で、買った時は気にしなかったけど、帰宅してこのCDがEMI系列(Parlophone)だということに気づき、パッケージをじっくり見るとどこにも「COMPACT DISC / DIGITAL AUDIO」のマークがない。焦ってディスクに目をやると、ディスクには辛うじてマーク発見。安心して何度か聴きました(DVDプレイヤーとカーステレオ使用)。
  しかし、先日(6月7日)同じ新宿店を訪れた時、同じこのCD(EU盤)にこのようなステッカーが貼られているのを発見。しかも同じEU盤でも貼ってあるものと貼ってないものがある。何故か? 疑問に思いながらも、それ以上に自分が以前買ったCDは大丈夫かどうか不安になる(イノウエさんによると、タワレコ渋谷店ではちゃんと全部に貼ってあったようですが、他の店舗ではまちまちらしいです。残念ながら俺は他の店舗では確認できていません)。
  帰宅後、気になったのでHMVamazonでこのCDがCCCDなのかどうか確認しました。HMVでは特にCCCDの記述もなく、amazonでも同様にCCCDの記述はありません。HMVはEU盤、amazonはUK盤という表記の違いはありますが、どうも同じもののようです。

●その2:MDにデジタル録音してみよう
  これを見るとお判りのように、どうやらステッカーが貼られた盤はMDへのダビング及びPCへのリッピングが出来ないようになってるみたいです。ヨーロッパ盤が採用しているコピーガード技術だとMDへのダビングは確かできない、と聞いたことがあります。今回もどうやらそれのようです。俺が今回購入した盤がもし本当にCCCDだったなら、MDへのダビングも出来ないはず。ということで、試してみました。
  使用した機器はaiwaの「CSD-MD10」という3年前に購入したCDMDラジカセ。これを使ってアルバムまるごとコピーしてみました。結果は全く問題なし。聞くところによると、もしこれがCCCDならば「コピーできません」みたいな表示が出て、ダビングできないとのことでしたが、難なくまるごとダビング成功。ダビングしたMDの方も聴きましたが、特に問題ないようです。

●その3:PCでリッピングしてみよう
  既にMDにダビングできた時点で問題ないとは思うのですが、ここまできたら一応試しておきましょう。パソコンへのコピーです。俺が使っているのはMac G4のデスクトップ型。使用ソフトはiTunes。一応ステッカーにはMacでの再生不可となっていましたが、となるとコピー以前の問題なんですが‥‥ディスクをMacで再生してみても、特に問題なし。で、そのままMP3音源に変換してみました。
  結果は、こちらも問題なし。今これを書きながらその音源を聴いているのですが、特に音飛び等もなく、無事リッピングに成功したようです。
  うちにはMacしかないのでWinでのリッピングは試していませんが、この感じだとWinでも問題なさそうですね?

●結論
  ステッカーが貼られている盤については正直判りませんが、俺が所有している盤に関してはディスクにプリントされたマークの通り普通のCDでした。CCCDではないようです。では何故、タワーレコードは発売後暫く経ってからこのようなステッカーを貼るようになったのか?
  これは憶測でしかありませんが、多分このCDを購入したお客さんから「PCで聴けない」とか「MDにダビングできなかった」なんていう苦情があったんじゃないでしょうか? そこでタワレコ側が「PCで再生できない、MDにダビングできない。しかもEMI系列でEU盤」=「CCCD」と短絡的に決めつけたのでは、と。多分その苦情もたまたまだったのかもしれませんが‥‥って、以上は勿論憶測ですよ。実際のところはタワーレコード側に問い合わせてみないと判りませんが。
  更にもうひとつ考えられるのは、初回プレスのみ通常CDで、セカンドプレス以降CCCDとしてリリースされた、という事。これもまぁなくはない話ですが、どうなんだろうなぁ‥‥


‥‥と、以上が今日調べてみて判った結果です。これを鵜呑みにしてステッカーが貼られていないCDを買ってみたけど、実はCCCDだった、どうしてくれる!と苦情を寄せられても俺にはどうにもできません。あくまでこれは俺が購入した盤に関してのみの結果です。最終的には購入してパッケージを開けて盤を再生してみるまでは誰にも判らないのです‥‥厄介な時代になっちゃいましたねぇ。もうCD買うのも博打ですよ‥‥


●2003.6.15.:日記での発言(タイトル:Red Dragon Tattoo)


FOUNTAINS OF WAYNEの新譜国内盤もCCCD(情報元:Music Liberation Front
‥‥凹んだ。マジ凹んだ。つうかFOWって移籍してたのね。ヴァージン(EMI系列)かよ‥‥それじゃ仕方ないわな。しかしよりによって‥‥まぁUS盤は非CCCD(‥‥って言い方も回りくどいな、普通のCDでいいじゃん。つうかそもそも「普通じゃないCD」ってのが有り得ないんだよな、よくよく考えれば)なので、こっち買いますが。ボーナストラックも1曲だけみたいですし。けど残念だなぁ‥‥

(後略)


●2003.6.16.:日記での発言(タイトル:I'm Gonna Crawl)


(前略)

ミシェル・ブランチの新譜国内盤もCCCD
‥‥当初はUS盤同様、CD-EXTRAとしてリリースする予定だったらしいのですが、「メーカーの都合により急遽」CCCDに変更になったとのこと。そんな簡単に変更できるものなの? 何か焦臭い‥‥ちなみにEU盤もCCCD。ファースト気に入った人でCCCDダメな人はUS盤でいきましょう。

ワーナーの洋楽でCCCDって、思いつく限りだとフィル・コリンズくらいしか思い浮かばないんだけど。マドンナも結局普通のCDだったわけでしょ? 明らかに日本で売れると判ってるもの、あるいは前作が大ヒットしたアーティストの新譜で、CCCDにしてもセールスにそんなに影響しないだろうって感じで、実験的に選ばれてるのかなぁ‥‥とにかく謎が多い今回のCCCD化。ま、普通のCDだったところで俺は買わないわけだが。

(後略)


●2003.7.11.:日記での発言(タイトル:Bell Bottom Blues)


(前略)

KRAFTWERKの新作EU盤も見事CCCD(情報元:音楽配信メモ
‥‥糞ですね。ファッキン糞。US盤の望みを賭けるしかないのか‥‥何だかなぁ。津田さんもおっしゃってる通り、彼等のようなサウンドこそ、iPodのような機器で聴くべきものなんだろうに、それすら敵わぬ願いなのでしょうか。切ない。そういえば、イエモンの吉井が東芝/ヴァージンからソロデビュー決定との知らせが。よりによってEMI系列から‥‥間違いなくCCCDだわな、これも。

で、いろいろ調べてたらJANE'S ADDICTIONの復活作EU盤もCCCDなんですね。ってこれ、ワーナーからじゃなくてEMI系列からだったのか‥‥JANE'Sっていうとどうしてもワーナーのイメージが強かったもんで。そうか、ペリー・ファレルもデイヴ・ナヴァロもソロはEMI/VIRGINからのリリースだったしな。ショック。当然日本盤もCCCD。よりによって自分の誕生日だし。ま、案の定US盤は普通のCDみたいなんで、こっちを買いますが。それにしても「コピーコントリールCD」って何ですか、HMVさん?

(後略)


●2003.7.12.:日記での発言(タイトル:Miss Sarajevo)


(前略)

ゴッチ、CCCDについて語る
‥‥アジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のボーカル&ギター、ゴッチが8月リリースのシングルが「レーベルゲートCD」でリリースされることを発表。それに伴い、自身のCCCDに対する考えとか思うことを語ってるのですが‥‥

俺、これを夕べ読んで、早速メールを送ったんですよ。かなり長文になってしまいましたが、自分にとって「何故CCCDがダメなのか?」を再確認する良い機会になったかもしれません。メールに対して何らかのリアクションがあるかどうかは判りませんが、暫くゴッチの動向を追ってみたいと思います。

(後略)


●2003.8.6.:日記での発言(タイトル:Set Me Free)


(前略)

IRON MAIDEN、ネット配信についてMETALLICAを揶揄(ネタ元:今売りの「BURRN!」9月号)
‥‥ヨーロッパでのライヴにて、9月リリースのニューアルバムからの新曲を1曲演奏してるのですが、この演奏前にボーカルのブルース・ディッキンソンが「この曲に関してはテープやMDや携帯電話などを使って録音してくれて結構。それをMP3にしようがネット配信しようがいっこうに構わない。ドンドンやってくれ。そしていろんな奴らに俺達の新曲を広めてくれ。その代わりひとつ条件がある。録音して配信した奴らは、ビール3杯分の金を払って必ずニューアルバムを買ってくれ。気に入らなかったら買わなくてもいい。とにかくいろんな奴らに聴く切っ掛けを与えてやってくれ。俺達はMETALLICAじゃないからな。」と発言したとのこと。あれですよね、楽曲単位でのダウンロードを認めないとかいう、先日の話に対するMAIDEN側からの返答というか。これで新作がCCCDだったら腹抱えて笑っちゃうんですが(ヨーロッパや日本ではIRON MAIDEN、EMIに所属。アメリカではEPIC系列)。

(後略)


●2003.9.5.:日記での発言(タイトル:Fuck You)


(前略)

帰宅後、amazonからCDが届いていたわけですが、ここで最大級のショックを受けました。

THE WiLDHEARTSの新作UK盤、CCCDなのな!

最初、パッケージにあの嫌なステッカーもなかったので安心してたんですが、ケース裏面の下の方に小さく「このCDはデジタルコピーできません。うちみたいなインディーズレーベルがこういうものを導入する意味、判るよな?」みたいなことが書いてあって(相当意訳)更に凹みました。

amazonにもHMVにもCCCDの表記なかったのに‥‥と思ってHVMを覗いたら、下の方のカスタマーズレビューに「CCCDでMacでの読み込みができなかった」という記事が一件ありました‥‥しかも8/26に‥‥気づけよ俺。

どっちみち国内盤も買う予定だったけど‥‥これ返品だわ。つうかもう本当に輸入盤も怖くて買えないよ。UK盤、THE DARKNESSに続いて二回連続だもんなぁ‥‥

あのね、今月のオススメがなかなか更新されてなかったのは、このアルバムの到着を待っていたからなのね。で、今晩これをレビューしてアップする予定だったんだけど‥‥止めました。つうか完全にしらけた。大好きなバンドでこれやられちゃうと‥‥ホント、何を信じていいのかね‥‥

というわけで、


THE WiLDHEARTSの新作
「THE WiLDHEARTS MUST BE DESTROYED」UK盤は
CCCDなのでオススメしません!


ジンジャー、あんたにゃ悪いけど「FUCK」だわマジ。


●2003.9.9.:日記での発言(タイトル:Get Your Groove On)


(前略)

会社の先輩に「IRON MAIDENの新譜、買った?」って聞かれたんですが、「日本盤CCCDだから買ってない。US盤は非CCCDみたいなんで、それが出たら買う」って答えたんですよ。そこで「へっ、メイデンなんかがCCCDになって何の意味があるの?」って返された。言わんとしてる意味はよく理解できるんですが、先輩、これが現実なんですよ。ってことで、最近のCCCD事情を軽く説明。幾つか詳しく書いてるサイトをメールで教えたり(そういうサイトからうちに辿り着いたらちょっと鬱だ)、自分が持ってる本や雑誌の記事を明日持っていくことになったりで。先輩は「買ったCDは全部PCに取り込んで、CD-RにMP3を焼いて、MP3再生可能カーステで連続再生」って人なので、やっぱり他人事ではないようです。これまでも「気づかずにコピーしてたの、あるかも」とか言ってたなぁ。試しに明日、ワイハーのUK盤(CCCD)を持っていくことに。つうかこれあげる予定。いらんこんなもん。日本盤買ったし♪

そういえばここ数日、「IRON MAIDEN CCCD」で検索してうちに辿り着く人が多いですね。やっぱりメタルファンにとってもCCCDってウザいもんなんでしょうか。何かそこまでシビアに気にしてない!っていうイメージが強いもんで、メタルファン(偏見か?)。けど普通にiPODとか使って聴いてる人や、俺や掲示板にも書いてくれた人のように普段から車のカーステ(CDで聴いたりMDに落としてから聴いたり)やPCで音楽聴いてる人には正直辛いものがありますからね。特にMacユーザーは‥‥(俺を含む)

あ、MUSEのシングル日本盤ってCD-EXTRAだったのな、avexにも関わらず。アルバムはダメっぽそうだけど、こっちは買ってみようかしら。ただシングルのくせに1,600円もするんだよな、MUSEのやつ。

(後略)


●2003.9.18.:日記での発言(タイトル:愛の園 〜Touch My Heart!〜)


(前略)

THE BEATLES、裸の「LET IT BE」が発売 CCCD。これ以上何を言えばいい? 久し振りに「Fuck CCCD!」のフォント弄りでもやろうかと思ったけど、多分一部の人に見透かされてると思ったので止めた。

(後略)


●2003.10.2.:日記での発言(タイトル:(Gotta Get Some Action) Now!)


(前略)

ソニーのCCCD“レーベルゲートCD”がVer.2に 11/6以降リリースのソニー系列のシングルCDに導入。旧ヴァージョンとの違いは「パソコンで再生するだけでも、インターネット経由にて個別認証手続きが必要であった点が排除された」だけみたい。ソニーのプレスリリースによると、来年1月下旬から邦楽アルバムにも導入という‥‥最悪の結果になりそうですね。さて、どうなることやら‥‥

(前略)


●まとめ


  結構いろいろ愚痴書いてたんですね。まとめるのにこんなに時間がかかるなんて思ってもみなかった。本能的に「あ、これイッパイ書いてるからヤバイかも‥‥」と思って、今年の2月に取りかかり始めたのに(って本文中でも登場するしね)途中で放置しちゃったのかしら。ま、理由なんて忘れちゃったんだけど。

  順に追っていくと、2002年5月。この年の3月に日本初のCCCDがavexからリリースされてるんですよね。まぁ当初は「自分にはあまり関係のないアーティストばかりがCCCDになるので安心」みたいな‥‥他人事っぽく傍観してたんですよね。ところが、avexは洋楽にもCCCDを導入してる。これによってPRODIGYなんかの新譜がCCCDとしてリリースされる可能性が出てくる(ま、幸い!?現時点においてもPRODIGYの新作はリリースされてないわけですが)、と。あとはBUGの話題ね。これも後々また話題として挙がって、結局avexからはアルバム1枚だけ、その後は事務所の自社レーベルに移籍してCDDAで新作をリリースしてる。この辺も興味深いですよね。

  そして2002年9月頃にはCCCDをリリースすると発表しているレコード会社が結構増えた。この時はビクターの件で書いたのか。結局ビクターも現時点では全作品にコピーコントロールを導入してない。だって今年一番売れたCDはそのビクターから出てるSMAPの "世界にひとつだけの花" ですからね(勿論、CDDAで)。これも興味深いですね。

  ここでは「MANIC STREET PREACHERSだろうがTHE WiLDHEARTSだろうがモーニング娘。だろうが、CCCDとしてリリースされれば音源を買うつもりはない」と初めて断言し切ってます。事実、後にエレファントカシマシがCCCDとなった時、キッパリ言い切ってますしね、「当サイトでは彼等がCCCDで作品をリリースし続ける限り、レビューで取り上げるつもりはない」と。

  2002年11月は大きな出来事がありました。ソニーがCCCD導入を発表したことですね。これによってネット界(音楽サイト界)が大きく揺れました。勿論俺も「FUCK CCCD!」と叫びまくってましたしね(一部で「とみ宮といえば『FUCK CCCD!』のフォント弄りで有名」みたいに認識されちゃいましたし)。やっぱり現在においても気持ちは変わりませんよ。

  それによって『「コピーコントロールCD」意識調査』までやってしまった程ですし。それくらい、あの時の怒りは凄かったんだな‥‥音楽愛してるからこそ、何か裏切られたような気持ちが強くて。勿論、音楽が裏切ったわけじゃないんだけど。そしてレコード会社自体を信用してたわけでもないけどさ‥‥何かそういう失望とか喪失感が非常に強かった、と。

  11/23の日記では、初めて自分の仕事がそういったCDと関わりのある仕事だとカミングアウト。そして「要するに俺は音楽を愛してるし、音楽にワクワクしたい。」と素直な気持ちもアピール。音そのものだけでなく、レコードからCDへ、そしてCDから次世代メディアへの移行自体にもワクワクしてみたいんだと。1年近く経った現時点においても、その気持ちに嘘はありません。

  その後は暫く「○○のアルバムがCCCDとしてリリースされる」とか「○×の国内盤はCCCDだ」「いやUK盤もCCCDらしい」「けどUS盤はCDDAだ!」という事柄に一喜一憂する毎日。こんな心配、したくないのにさ‥‥

  2003年4月30日の日記に曽我部恵一のインタビューを受けての、自分の気持ちを書きました。「本気で欲しいと思わせてくれる音楽が少なくなったなぁ」と嘆きながら。CD買う枚数は変わらないものの、CDショップへ足を運ぶ回数が極端に減ったこと、ショップ内に自分が欲しいと思う作品が少ないこと(=あってもそれはCCCDだったりする)、等々。今読むと、どんどん勢いが弱まってるような‥‥

  6/11〜12の日記は「2ちゃんねる」のテクノ板にも貼られてましたね。そう、FUTURESHOCKのUK盤がCCCDなのかCDDAなのかをチェックしたやつですね。結局、その後8月に出た日本盤はCCCDだったし、現在でも出回ってるUK盤にはCCCDのステッカーが貼ってあるのとないのが存在する‥‥どうなってるんでしょう?

  9/5にはWiLDHEARTSの新作UK盤が手元に届いたら、それがCCCDだったことに怒りを感じた、そしてそれを素直にぶちまけた内容になってます。UK盤の、インディーズから出てるアルバムにもCCCDが導入されていた事実に驚くと共に、深い悲しみを覚えた‥‥そしてその後、本当にUK盤及びEU盤が怖くなりましたね。そのちょっと前にもTHE DARKNESSのアルバムで失敗してますし(UK盤がCCCDだった。このアルバム、ファーストプレスはCDDAだったものの、セカンドプレスからCCCDになったようですね)。DARKNESSは返品、ワイハーは会社の先輩にあげちゃいましたよ。だってそのまま持ってたら、絶対に割ってたからさ。

  10/2にはソニーが来年1月からアルバムにもCCCDを導入することを発表、それに対する失望感が‥‥これは正直痛かった、けど何か俺の中で「諦め感」みたいなものが生まれたのも確か。


  さてさて、駆け足で追っていきましたが、改めて。やっぱり気持ち的には変わりませんよ。

  自分は品質保証の仕事をしてることもあってか、やはり「モノを作って売る」ということに対して非常に敏感、というか意識的かもしれません。だからこそ、CCCDという非常に不完全なモノを平気な顔して売っている奴らに腹が立つんです。勿論、音楽ファンとしてもムカついてますよ。けどそれ以上に「モノを作って売る」‥‥ましてや俺や俺の会社が汗水垂らして作ったものを使ってそういった不完全品をバンバン作ってる現実‥‥それに怒りと憤りを覚えるわけです。

  そうは言っても、そういった会社(=お客)がいるからうちの会社が成り立っていて、そして俺は毎月給料を貰って生活できている。その矛盾は常に感じてますよ。でもね‥‥やっぱり釈然としないんですわ。

  著作権の問題だったりP2Pの問題だったりデジタルコピーやCD-Rの問題だったり、それも判る。それも自分とって大事なことだもの。でも、今の俺が最も疑問に、不快に、そして悲しく感じるのは上記の事柄なんですよ。もしかしたらその辺は他の音楽ファンとは違った感覚なのかもしれません。そしてそんな俺だからこそ、今後も周りとは違った見方でCCCDについて疑問を感じ、そして考えていけたらな‥‥と思ってます。

  最後に‥‥「FUCK CCCD」という言葉及びフォント弄りは暫く封印します。今後、ホントに「FUCK CCCD」と感じた時、その時はこのページの文章が更に増えている時ですよ‥‥そんな煽りをする代わりに、このページへのリンクでも貼っていこうと思います。

  最後の最後に。やっぱりモーニング娘。やメロン記念日Mr.ChildrenといったアーティストがCCCDを導入したとしても、俺の気持ちは変わりません。絶対に買いませんから

('03.10.25.)


●2003.11.18.〜20.:サイトトップ・メモ欄での発言


今回のJVCのやり方を断固否定します。モノを売る側としては最低レベル。俺もレミオロメン、レジに持ってく途中まで気づかなかったしな。

トライセラ・ファンの皆様、心中ご察しします。

新人の1枚目2枚目をCCCDにすることのデメリットについて、まだ判ってないみたいだね?

こんなところで吠え続けるしか出来ない自分がもどかしすぎる。つうか情けなさすぎ。

つうか今回のJVCのやり口、訴えられてもおかしくないんじゃねぇの??

なんつーか、考えただけで頭痛くなるわ。ま、レミオロメンは新曲2曲だけだったからいいけどさ。

いやよくない。聴きたいものが聴けないという、精神衛生上好ましくないこの現状。

仮に(CCCDを)買って聴いた/聴けたとしても、どこか後ろめたい気持ちが残る。

今、俺にできること。やっぱり断固として「NO!」と言い続けること、か。

そういやぁうちの会社の後輩が「BoAのアルバム聴いてたら、音飛びするようになった」って言ってたな。

その後、他のCD(非CCCD)すら音飛びして普通に聴けなくなったって。カーステレオの話ですが。

何が原因でそうなったのか、全く理解していない彼を見て、やっぱりこれが現実なんだなと再認識。

自分が少数派であることは重々認識していますよ。けどさ‥‥やっぱり違うって。何か間違ってるって。

来年の今頃も、こうやって安心して「新譜のCD」を毎日取り上げ続けられるのでしょうか?

さすがにマイケル・シェンカー・グループの旧譜までCCCDで再発されてるのを見たら‥‥

エレカシに対する興味がサーッと退いていったように、来年はどれだけのアーティストに見切りをつけるのか。

いや、見切りつけてるんじゃないよ。モヤモヤした気持ち抱えたままライヴとか観れないだけだよ。

新譜も一切聴けない、けどライヴだけは順調、つうか絶好調。だから余計に腹立たしくて悲しくなる。

結局さ、Macユーザーはグローバルスタンダードじゃないしさ、CCCDからすると。

はー何か考えるだけでイライラしてくる。ネット上の文字を目にするだけでイライラする。けど目を背けちゃダメ。

絶対に負けねぇ。勝てるとは思わない。けど絶対に負けられない。

今晩はレミオロメン「フェスタ」「雨上がり」「電話」をリピートして寝るよ。

糞食らえ。

そして全ての「CCCDが聴けない音楽ファン」に胸いっぱいの愛と勇気を。負けんなよっ!

俺もな。

('03.11.20.)


●2004.1.17.:NEWS N'DIARYからの記事


QUEENのブライアン・メイがCCCDに反対を表明 ネタ元は音楽配信メモさん。日本のとあるファンが「QUEEN JEWELS」のCCCD化に対してブライアンにメールを送ったところ、ブライアンなりのCCCDに対する考えをオフィシャルサイトにて返答したもの。凄くハッキリとした考えを持っていて、またCCCDに対する知識もある模様。既にヨーロッパでは一部のライヴアルバムがCCCDとして再リリース済み。来月日本で出る紙ジャケ盤、実はCCCDなんて話もありますが‥‥

とにかく、何度でも書きますが、如何なる状況においても俺はCCCDに対して断固「NO!」と言い続けるつもりだし、絶対に買わない。3月に尾崎豊のトリビュートアルバムがソニーから出ますが(ミスチルや宇多田、マッキーやCocco等とにかく聴きたいアーティストのカバー目白押し)、ソニーは原則としてアルバムも全てLGCD2(CCCD)ですからね。ミスチルやヒッキーの音源がCCCD化される時が来るとは‥‥勿論こういった場合、アーティスト側には責任はないですけど、やはり悲しいとしか言いようがないです。

QUEENに話を戻しますが、現在QUEENのアルバムは日本とヨーロッパがEMI系列、アメリカでは「HOLLYWOOD RECORDS」(以前は「WARNER GROUP」でしたが、今は「UNIVERSAL GROUP」みたいです)がリリースしています。今後、いつEU盤や日本盤が全部CCCD化リイシューとなるか判りません。 あるいは今後、QUEENの未発表音源集がまた出る可能性だってないとはいえないし、未発表ライヴ盤が出る可能性もある。もうBEATLESの時みたいなのはゴメンです。

とにかく‥‥今俺に出来る最大の「反対運動」というか「CCCD拒否行為」は、断固買わないこと。そしてこの場で「NO!」と言い続けること。それしかないです。勿論、何か具体的且つ有効な方法・運動があれば積極的に参加していきたいと思っています。何の衒いもなくCCCDを買っている人を見ると悲しくなったりもしますが、だからといってそういう人達を否定したり攻撃したりするつもりはありません。ただ、俺は上のような心構えでやってくだけです。

ちなみに、ブライアンが最後の方に述べてる「(クリスマスシーズンにUKで1位だった)あのアルバム」とは、恐らくDIDOの「LIFE FOR RENT」のことだと思います。12月のある時期から現時点においても、ずっと1位ですからね。そういえばこのアルバム、EU盤はCCCDなのですが、UK盤はCD-DAとしてリリースされているんですかね?

('04.1.17.)



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