続・沖縄本島(03.12/10-13)

 

今回投宿の読谷村、ホテル日航アリビラ。
ハイグレードなサービスと雰囲気の清潔感溢れるホテルでした。
中庭では、クリスマスのイルミネーションが静かな夜を
彩ってくれていました。

サンセット
雲が低く垂れ込めていて、沖縄自慢の美しい夕日を見ることは
できませんでした。
でも、こんな感じも中々いいなぁ〜と、とうきびは思うのです。
深夜に突然現れる謎の光。
物凄く明るくて、光の絨毯が敷かれているかのようでした。
翌朝聞いてみると、正体は「菊」の栽培なのだそうです。
人工的に日照を作り、出荷時期の調整を計っているのだそうです。

波は高めだったのですが、それでも波打ち際の音は「ザザーァ」というのと少し違うと思うのです。
上手な表現が出来ないのですが、
北海道の海水がコーラだとしたら、こちらはカルピスのような…。

滅茶苦茶な表現ですみません
(*.)ゞポリポリ
(詩人の資格なしだよこれじゃ〜)
看板や張り紙を眺めると、その町の雰囲気が分かって楽しいもの。
例えば恩納(おんな)という町には「オンナ販売所」なんてのも
あって、妙に嬉しくなってしまいます
(^^)
で、こちらは、お肉屋さん。
牛刺ってのは、まぁアリだと思いますが…
山羊・あひる
ね、嬉しくなってきたででしょ〜。嬉しくなったあなたは、
もう沖縄に嵌りはじめてますよ♪

沖縄の旅の大きな楽しみが、この沖縄そばの食べ歩き。
今回は、頑張って5杯食べました。昼食3+おやつ2 
(^^)
ラーメンだと、コレだけ食べる前にもう暫くは見たくないって
なるけれど、沖縄そばの不思議なところは厭きないこと。
写真左が「八重そば」右は「きしもと食堂」どちらも有名店
だけあって絶品です。
店によっては、明らかにインスタントスープだと感じることも
ありますが、人気の店だけあって、麺・スープとも完璧です。
こうして書いているうちに、また食べたくなっちゃいました。


瀬底ビーチ
本島とは橋で結ばれている瀬底島。本島のすぐ傍なのに、
橋を超えた途端、島の空気が漂います。
やっぱ、とうきびは島好きなのだなぁと感じる瞬間です。
画面では分かり難いと思いますが、砂の色も海の色も、そして海水の味(実は舐め比べている)も微妙に違いマス。
一番凄いなぁという違いは、北海道の海水と違って、
塩分がまろやかで薄く感じるんです。
ちなみに、沖縄の天然塩も、辛さのない
すっきりとした味わいです。


初めてはいりました「ちゅら海水族館」
あまり、テーマパーク的な場所は好まないのですが
(入場料もバカにならない)、
ココは行ってよかったぁ〜。とにかくキレイです。
上手く撮れなかったので、ご紹介できないのですが
メインの大水槽(ギネス級だとか)は圧巻です。
全体を眺められるスタンド席なども、さりげなく配されていて、
時間があれば、ぼんやり考え事をするのには、
ぴったりかも。年間入場券が売れているのも頷けます
(二回分程度で買えます)。
住んでいたら、ゼッタイリピーターになりそうな場所
(^^)


極東最大と言われる米空軍「嘉手納基地」
塀の向こうにアメリカがある。
実にこの町の83%の土地を占めている。

沖縄戦は約20万人が犠牲となり、米軍1.2万・日本軍9.4万・住民9.4万。
日本軍の中には、沖縄で召集された2.8万を含み
6割強が沖縄の人々であった。
今なお、2万とも言われる遺体が山野に埋もれたままのこの地に、傷が癒されたと過去形になる日がやってくるのであろうか。


戦闘機は今日も飛び続けている。