沖縄本島二泊三日の旅(03.10/28-30)

 

10/28-30の三日間で、駆け足での滞在でした。
写真、左は那覇市都心部からも徒歩圏内の波の上ビーチ。
流石に泳いでいる人は見かけませんでしたが、子供連れで水遊びする姿も…。

右は、旧海軍壕。つるはしで掘られたという地下壕に日本軍司令部が置かれていた。壁には、
手榴弾自決した時の痕跡が今も…

左は、ひめゆりの塔…修学旅行の高校生らが供えていった千羽鶴が近くにあり、
さらに痛々しい思いです。
手を合わせる人、遺族会の方々の礼装も見受けられます。
その一方で、押し合い大声でふざけあう学生服の集団、
ソフトクリームを舐めながらの見物観光客…
今の日本ってこういうことなのですね。

右は、平和祈念公園摩文仁ヶ丘。
平和の礎(いしじ)とよばれる碑。
沖縄戦で命を落とされた全ての人々の名が刻まれています。
戦後50年を記し県がこの地に建立したものです。


こちらも、摩文仁ヶ丘近くから眺めた南部の海。
慶良間諸島から上陸した米軍は、本島の人々を、断崖絶壁の南部へと、日本軍、住民問わず追い詰めて行きます。
ここは、投降する人、自ら身を投げたり或いはその場で命を絶たれた人々が…。想像を絶する悲しみの丘と
なったのです。
当時も、そして今も変わらぬ美しい海、空…
人として、何度も訪れるべき場所なのだと思います。

今年8月から開通の、沖縄初の列車「ゆいれーる」
那覇空港と首里を30分弱で結ぶモノレールです。
都心部を結ぶ沿線は、「国際通り」や「首里城」など
人気スポットへの観光には、とても便利になりました。
ただ、団地の中を走り抜ける場所もあり、
プライバシーの問題が生じ始めているようです。
行政サイドでは、ハイビスカスの苗を配布して、
目隠し代わりとして、そして乗車している人々の目を楽しませる
という策を講じ始めました。

ゆいれーるのおかげで、車では渋滞や隘路で
ままならないところも、あっという間に行けてしまいます。
儀保駅近くの有名な「ぎぼまんじゅう」”の”が可愛いでしょ。
一個100円で、ボリューム満点。
ほかほかのうちに頂くのがベストですヾ
(@⌒¬⌒@) ウマヒィ

短い時間だったので、大好物の「沖縄そば」は
二杯にとどまりました。
なんといっても、ワンコイン以下で大盛りのそばが
食べられるのです。
札幌ラーメンと比べると半額近い安さですものね。
で、写真は夕食に豪華全部のっけ♪
三枚肉・ソーキ・中身・蒲鉾の豪華版に、ジューシーまで付いて650円の大満足
(*・・*)
手打ちの太麺が食べ応えありました。
R58沿いにオープンしたばかりの「天河原」さんです。
店長さんも、親切で、色んなお話を聞かせてくれました。

お弁当は、ご飯に、ゴーヤチャンプル・ポーク・コロッケが
乗っかって260円。
これも、かなりお安いと感じます。
コンビニで普通に売っているお弁当です。
ちなみに、このお弁当とペット茶を買った時に
「お茶あたためますか?」…って、お弁当じゃなく、
お茶を温めるの??


首里の街並をうろうろしていたら、こんな看板が…
あなたのオーラ…って一体。。。
何色に写るのかなぁ…興味深々だったりして。
あなたから発せられているオーラはありません、
なんて言われたらグレてやるぅぅ〜(笑)

で、最後は那覇空港での帰りの昼食。
一度は食べなきゃ!という「
AW」(エンダーと呼ばれている)のハンバーガー。
何がってポテトが、くりんくりんカールしてるんです。
同じだろ?って…いえいえ、この食感「むにっ」とした感じで
嬉しいんです。
そして、初体験のルートビア!(ソフトドリンクです)
恐る恐る口にすると…
(^o^)丿うまぁぁい。
コレ、あれですね、そう「ガラナ」の兄弟分みたいな感じです。
全国的に売ってくれないかなぁ…。