粟国島
( 2006.10/14-10/18)

 




粟国島へ那覇空港からRAC便で向かいます

パイロットを含め10人乗りの可愛い飛行機
乗客全員の計量のあと座席が決まります

機内は通路なしの二人がけ前倒式ベンチシート
(乗りごこちは一昔前の軽自動車って感じです)

ちなみに私は3Bで視界微妙な席
相方は幸運にも1B(副操縦席!)でありました


高所嫌いな私ですがあっという間(25分)の楽しい飛行です







粟国島へ



搭乗券は座席表付

初めて見る光景

頑張ったねぇ...と機体に声を掛けたくなる



そして少しづつ
ゆるくなろうね
足を踏み入れると

ほら

「着いたよ」って
つぶやきたくなるね





自転車で回れてしまう
小さな島だけど

少し都会の空気

なぜ

ちょっと不思議的
コンクリートや
アスファルトが
多いからなの?



ううん...たぶん


そんな几帳面さ...
猥雑さがない感じが


イメージに繋がる..



久米島の気配と似てるんだね



     


けれどほら
くるりと見てごらん
こんなに海が近い

砂浜を歩けばどこだって
海に近いのにね
なぜなんだろうね

こんなに近く感じるのは

朝日も
夕日も

この島にだけ
やってくる






ほらね
歩いていこう
急ぐことなんて
ないんだよ








ちかづいて
じぶんから溶けて
そしたら
はじまるんだ

旅行ぢやなく


「旅」が






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