稲牛地区にあるシノハラ川にかかる吊り橋.この奥に農家の老夫婦が住んでいる.この橋はもちろん車が通れないので,燃料やガスなどを運ぶためには,渡河をしなければならない.川水が深くないときにだけ車が渡れる.このあたりも離農が相次ぎ,この夫婦だけになってしまった.晩秋で紅葉も終わりかけていた.