国道241号線から木々の間に古い神社を見つけました.鳥居が落ちています.雪に埋もれて,ここにたどり着ける道はありません.
隣接して民家と思われる廃屋がありました.石碑もありましたが,文字が消えていて,神社の名前も何を祭っていたのかもわかりません.
静かです.木々に囲まれて神聖な気持ちになりました.後で調べてみると,廃屋の反対側の敷地は,本別町の廃校になった新生小学校だったらしく,昔はこのあたりが集落の重要な場所だったのかもしれません.小学校も跡形もなくなくなっており,注意して捜索すると校門の片方らしき構造物を,木々の中に見つけることができました.程なく全てが朽ち果てて,開拓前の景色に戻ってしまうのでしょうね.