たくさんの町民が駅に集まり,銀河線の最後を見守りました.
町民が見守る中,列車がホームに入ってきました.暖かい拍手に包まれました.
列車は,いつも通り定刻に,しかしいつもより多い客車を引き連れて,そしてたくさんの人に見守られて,静かに駅を発っていきました. 私は高校は帯広でしたので,なんどふるさとに帰るのにこの列車を利用したか解りません.沿線の景色はとても暖かく,癒されました.なくなって初めて,いかに大事なものを失ったかを実感しています.
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