シャア少佐、ガンダムです。
ジオン公国軍将校の皆さん、コンニチワ。
連邦にはものすごいモビルスーツが登場しました。
不肖ジャドウが、偵察してまいりましたので、その一部始終をご覧ください。
@RX−78ガンダムの発進
かなり、気合の入った方が搭乗している様です。
これでは、私達も気合を入れなおさないと大変危険です。
しかも、ドバーとか言ってますよ、ドバーって。
赤い悪魔もスゴイです。
ズバーとか言ってます。ズバーって。
しかしながら、シャア少佐、猫背なので案外老兵が搭乗してるかも知れません。
連邦軍も人材不足の様です。
我々のザクが、ガーッって吼えてます。
敵の新型には、我々将兵を狂わす何かがあるようです。
気をつけないといけませんね。
ARX−78ガンダムの戦闘
敵の新型の戦闘を確認しました。
敵の新型は、まず名乗りをあげます。
正々堂々です。間違いなく本物の漢が乗っています。
私達も見習わないといけません。
ただし、奇襲をかけてこないので早いうちに対応できそうです。
操縦方法も確認致しました。
とりあえずの1ボタンで1動作以上をこなす様です。
ものすごい性能です。
ただし、動作が大ぶりです。サッとかわしましょう。
RX−78の戦闘能力は以下の通りです。
鉄拳です。
敵の拳には何をしこんでいるのでしょうか。
カデム大尉、にわか作りのモビルスーツと言ってると間違いなく血祭りです。
格闘戦はかないません。射撃戦に持ちこむ様、工夫しましょう。
敵の新型は、イリュージョンもこなす様です。
グフのヒートロッドが見事にからみついております。
なぜ、電撃を流さなかったのでしょう?全く意味がわかりません。
イリュージョンもへったくれもありません。
全てが力ずくです。
こんなことをされたら全将兵が逃げ出してしまいます。
シャア少佐、背中についてる2本の棒はどうやらお祭りのバチの様です。
漢のモビルスーツです。
かなりの喧嘩仕様です。
私は少々、チビってしまいました。
BRX−78のパイロット
敵のパイロットも調査致しました。
大気圏突入時もしょうがないですむ様です。
アツイ漢です。1歩間違うと一緒に燃えてしまいます。
かなり、野蛮です。
ざまあみろとけなしてきます。
一緒の人も困ってる様です。
彼の粗暴ぶりには困り果てている様です。
目玉も飛び出しています。
やはり、作者は永井豪の影響受けている様です。
SSのランバ・ラル大尉の影響を受けすぎたのでしょうか。
マッタクの別人になってます。
カレの変貌ぶりに木馬の艦長も見守るしかないようです。
シャア少佐、キサマってもしや貴方に向けられてる言葉ではないですよね。
あのタイプは根に持つので謝っておいたほうが良いです。
こんなガンダムが量産されたら一たまりもありません。
早期決戦が我々勝利の鍵です。
ギレン総統のおっしゃる通り、1ヶ月でけりをつけると良いようです。
シャア少佐はこんなすごいモビルスーツと戦っていたのですね。ひたすら脱帽です。
報告は以上です。
了