第1班 福岡空港10:00発 八女混声の大籠団長が持つ
              プラカードに続いていざ出発 

        現地時間10:30(時差マイナス1時間)上海空港着

      蘇州から出迎えのバスに乗って上海市内のレストランへ

                 昼食を頂いたレストラン

     2日目の朝、蘇州市内の寒山寺へ。中央の團先生の写真は
  蘇州市外事弁公室(今回の演奏会主催者)が用意してくださったもの

       思いがけない團先生の写真との出会いに皆感激
          この写真がステージに掲げられました。

          寺院の壁の色が日本と違って独特な黄色

             早朝にも拘らずたくさんの観光客

              人の身長ぐらいある大きなろうそく

唐代の詩人・張継の七言絶句「月落ち烏鳴いて霜天に満つ 江楓の漁火
    愁眠に対す 姑蘇城外の寒山寺 夜半の鐘声客船に到る」


           寒山寺の門を出たところに並ぶお土産やさん

  1月20日の朝、寒山寺を見学した後ホールに移動して、ゲネプロ・本番

を済ませ(16時10分終了)すぐに上海へ移動

   上海のレストランに今回の演奏会参加者全員が集合して反省会が
   始まりました。200人全員が集合しての食事はこの時だけ。

   上海蟹などのご馳走に舌鼓を打ちながら、お互いに演奏会の成功
   を話しあい、そのうちに恒例のフィナーレの合唱が始まりました。

   お酒が廻って皆さん気持ちよくなると、ピアノもないのに指揮の井上
   先生を中心に「河口」を歌わないと納まりません。

   中国旅行最後の夜も更けて、この後上海の夜景を見学しながら
   ホテルに移動し、それぞれ最後の夜を過ごしました。




      夜景で感激した外灘の朝、新旧のビルディングが対照的 
               後ろに見えるのは新しい地区

    上海のホテルから見た風景。旧い家々が連なる一角だが新しい
            開発の波にいつまで耐えられるか・・

                                                                  

                     


    旅行2日目に2時間の演奏会をはさんでの2泊3日の蘇州・上海の旅。福岡空港に集まるのも大変な鹿児島、竹田、小国の合唱団の皆
    さん、成田空港から飛んできてくださった東京組の皆さん。 金曜日の上海から蘇州への交通渋滞に巻き込まれ、夕食からナイトクルーズ
    までの忙しかったこと、本当にお疲れ様でした。
    「筑後川IN大川」から間もなくで、 蘇州で歌う4曲の練習も大変でしたね。でもはじめて「合唱」を聞いた蘇州の方、まだ蘇州ではクラシックの
    音楽会がなく、久しぶりに日本の歌を聞いて懐かしかっただろう蘇州駐在の日本人の方、皆さん楽しんでくださったことと 思います。
    團先生が、長い間日中の文化交流のためにお働きになったことに敬意を表し、私たちが参加したこの演奏会も文化交流の1頁を飾ること
    ができたのではないかと自負しております。
    又どこかで『筑後川』を一緒に歌いましょう。 再見(Y)

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