Project:ホワイトデー
(BGM:地上の星)
ホワイトデーイベントで忙しいこの時期に、TWAでは深刻な問題が持ち上がっていた。
「俺、ホワイトデーで返す相手がいないよ」
「キーボードがないと楽しめないクエストに続いて、
一人もんお断りクエストかよ!
」
こんな不公平がまかり通ってなるものか、現状を打破しなければならない。
誰かが、言った。
−TWA集会にて−
「ホワイトデーか、送る相手がいないなぁ…。
そもそもチョコ1つももらってないし。」
「こっちも送る相手いないよー。」
「俺もー。」
日常会話が続くなか、TWA隊長RAYだけがあることに思い至っていた。
(世間はホワイトデーで忙しいが、その脇で自分たちのような境遇に置かれている者も多いのではないか?)
モテない男を救う、確かにそれができればノーベル賞も夢ではない。
この案にすぐさまチームが編成され、土台となる部分の検証が開始された。
↑最初の確認事項
…調査の結果TWA=非モテの公式が証明され、原因を探りに始める研究員たち。
だが、ここにプロジェクト最大の障害があった。
突然、研究員たちが根拠の薄い発言を始める。
「モテないのは個人ごとの性格の問題だ!」
RAYの理性的発言も、研究員たちを収めることができない。
「似顔絵や自画像が送られてくるほどイケメンである」と主張するRAYとの亀裂は深まり、プロジェクト崩壊の危機かと思われた。
↓参考資料として提出された自画像
だが、ある一言によりプロジェクトは再び動き始める。
「みんな、現実で相手はいるか?」
そう、現実でホワイトデーの相手がいればラグオルでそれがいなくても寂しくない。
この画期的アイデアに、すぐさまプロジェクトが再開された。
が、
↑類似品にギャルゲーだけが恋人とかがいます。
↑仕事の虫。
↑他にも何人かいるような。
現実に気づいてしまった研究員たち。
そして…。
↑よくわからない話題になり。
↑話がずれていき…。
↑完全に跡形もなくなる。
プロジェクト崩壊。
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