JoJoで奇妙な辞典第2部

またまたやらしていただきましたァン!




あ行


アメ公
「聖書にもあるぜ、右の頬にハナクソつけられたら左の頬にも…‥」と言ってジョジョにハナクソをなすりつけた汚職ブタ警官。ジョジョのコーラで相棒共々ブッ倒される。

石仮面(いしかめん)
 柱の男達の脳を押すためにつくられたことが判明した。人間のサイズに関係なく正確に脳を押すことで吸血鬼をつくり出せる。これの奇妙なまでのファジーさが柱の男の超技術によるものなのか、脳がいい加減にできているためなのかは不明である。

エシディシ
 柱の男の1人。ワムウに次いで第2位の地位を持つ。「怪焔王」という熱を操る流法を使用し、血液を500度(紙や木屑が燃える温度、彼の血液はその程度では蒸発しない)まで上昇させて放出することができる。エイジャの赤石がヴェネツィアにあることを突き止めたが正確な場所を知らなかったため、最終試練場を訪れロギンス・ジョジョと戦闘になる。ロギンスは1撃で殺せたものの、手品を応用したジョジョの奇策に敗北する。その後、脳だけとなってスージーQにとりつきジョジョ達に立ち向かうがシーザーとジョジョの連携の前にまたもや敗れ消えていった。直前にエイジャの赤石の奪取には成功、郵便を使いカーズの元へ送り届けようとしたがナチスに阻まれそれにも成功しなかった。

エリナ
 ジョジョの祖母。ジョジョが唯一苦手とする人物である。第1部での強い女性というイメージは変わっておらず「他の客には迷惑をかけず、きちっとやっつけなさい」などの台詞からそれはよくわかる。残念ながら第2部での出番は少なく、目立たなかった。カーズ戦の後も小学校の英語教師を続けるが1950年、死去する。

おっさん
 マフィアの下っ端。スモーキーがレストランで食事使用とするのを見、「この店はブタがブタを食ってもいいのかーっ」と言ったためにジョジョを敵に回してしまう。「次の台詞は…‥」の最初の犠牲者。「ぬががああああハーッ!」というザコらしい掛け声と共にジョジョに立ち向かったためかあっさり敗れる。




か行


カーズ
 柱の男達の首領。腕や足から刃を生やして切り裂く輝彩滑刀の流法を使う。目的のためには手段を選ばない性格を持ち、どんな卑怯な手も使う。また、ジョセフには及ばないもののかなりの知恵と手の早さを持ち、それは周囲の目を盗んで石仮面をはめたときやリサリサとの闘いでも発揮されている。究極生命体となってからは「けじめ」としてジョジョを殺そうとしたが火山の噴火によって宇宙へ放逐され、生物と鉱物の中間体となって宇宙をさまようことになってしまう。

吸血鬼(きゅうけつき)
 石仮面によって力を引き出された者の総称。超人的な体力、空裂眼刺驚の他にかぶった者の特性による特殊能力が付く。また、ディオ、ストレイツォ、鋼線のベックの言動から察するに言語中枢を刺激されるためか叫び声の発音が「URYYY」などに代表されるローマ字発音になる。第2部ではさびしいほどに雑魚で、ゾンビ以下の扱いであった。

吸血馬(きゅうけつば)
 脳に骨針を埋め込むことで吸血鬼となった馬。波紋伝導性の高い手綱がついており、人間でも波紋使いならば楽に操れる。

コーラ
 その栓の威力は指をへし折り肉をはじき飛ばすほど。しかし、真に驚くべきは銃に勝るジョジョの早撃ちである。

呼吸法強制マスク(こきゅうほうきょうせいますく)
 ジョジョがリサリサにつけられた格好悪いマスク。呼吸法を持続しない限り息ができなくなり、酸欠の断末魔と同じ苦しみを味わうというハイテクマスクである。ジョジョは食事と歯磨きのときだけはずしてもらっていた。




さ行


サンタナ
 名付け親はシュトロハイム。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。ナチスドイツに捕獲され、柱の男のなかで最初に目覚める。露骨な肋骨、憎き肉片などの技(カーズ達には見られない能力であるため、これがサンタナの流法であると考えられる)、柱の男としての能力を使いジョジョを苦しめるが、ジョジョの奇策とシュトロハイムの勇気の前に太陽下に引きずり出されて石化する。彼の敗因はジョジョを敵に回したことや油断より、太陽光線から逃げる際に近くにある研究所ではなく遠くにある井戸に逃げようとしたことである。

シーザー
 第1部に出てきたツェペリの孫。座った体勢からジャンプするのが得意な家系である。一見気取り屋のイタ公だが、内に秘める情熱、誇り高さは誰にも負けない。幼い頃に父親に捨てられたと思いこみすさんだ生活を送っていたが、父との再開したことによりその真意を知り波紋の道を志す。手袋に特殊な石鹸をしみこませており、両手から波紋入りシャボンを出すシャボンランチャーという強力な得意技を持つが、運悪く風を操るワムウと対峙することとなり、その能力の前に敗れてしまう。しかし、最後にワムウから解毒剤入りのピアスを奪い、バンダナと共に徐々に託した。

死のウエディング・リング
 一見ただの指輪だが、外殻は人体に入って33日後に溶けるようにできており、空洞となっている内部には毒物が入っている。この毒の解毒剤は柱の男達が所有しており、相手を倒さない限り手に入れることは難しい。柱の男達は気に入った戦士にこれを埋め込み、再戦の約束とするようである。

シュトロハイム
 フルネームルドル=フォン=シュトロハイム。ナチスに心酔するドイツ軍人で、サンタナの実験の際に実験施設の責任者を、柱の男打倒の際には部隊の指揮官を任せられる。1度はサンタナを倒すために自爆して死んだと思われていたが、体の大部分を機械化して復活、読者を驚かせた。主役ではないものの「我がナチスの科学力は世界一ぃ〜!」などに代表される我の強い台詞、派手な活躍などで人気は高い。2部終了後、スターリングラード戦線で名誉の戦死を遂げる。

ジョージ=ジョースター
 ジョナサンー=ジョースターの息子。空軍パイロットとして働いていたが、司令官がゾンビであることに気づいてしまったために殺されてしまう。

ジョセフ
 ジョナサンの孫に当たる2代目ジョジョ。悪を憎む性格、好奇心の旺盛さはジョナサンそのままだが、その軽さ不真面目さはジョナサンとは全く異なる。生まれつき波紋能力を持ち、その才能に恵まれるがそれ以上に悪知恵が働き、その才能に恵まれる。波紋能力、必殺技などではシーザーやリサリサに劣るが、それを上回る知恵で常に敗北しなかった。第2部終了直前にスージーQと結婚、そのまま第3部へと続く。

スージーQ
 リサリサに仕える使用人。戦いには関係していなかったが、ジョジョ達の関係者であるということがそれを許さなかったのかエシディシの脳にとりつかれ、死ぬ寸前まで追い込まれる。幸い、ジョジョ達の機転によって死は免れたが、体がぼろぼろになってしまった。第2部終了直前にジョジョと結婚する。

ストレイツォ
「ストレイツォ容赦せん!」が決め台詞の美男子。老いによって衰える体ゆく復活させるために石仮面をかぶり吸血鬼となる。生来の波紋能力を持つジョジョを危険視し、殺そうとするが反則的奇策の前に敗北。柱の男に関する情報を話し、若返った充実感と共に死んでゆく。

スピードワゴン
 本名ロバート・E・O・スピードワゴン。第1部の終了後単身でアメリカに渡り、石油を掘り当てた富豪。今回は出番が少なかった。カーズ戦後は1982年心臓発作で死去するまでアメリカの医学界の発展に力を尽くした。

スピードワゴン財団
 スピードワゴンが石油で築いた財力を使い、1910年に人類の福利厚生のために結成した財団。しかし、その真の目的は石仮面の謎を追うことにある。

空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)
 目から高圧の体液を放つことによって目標物を貫通する技。ディオ、ストレイツォ両者が使えたことから吸血鬼の基本能力と思われる。体液であるためか、波紋入りのグラスではじかれてしまう。

スモーキー
 フルネームスモーキー=ブラウン。ニューヨークでこそ泥をしていたがジョジョと出会い運命が変わることになる。これは推測でしかないが、おそらくエリナの支援を受け衣食住に事欠かないようになったと思われる。また、2部終了後は苦学の後にジョージア州で初の黒人市長になっている。これも初期の状態から考えればエリナの支援が必要だったと考えられる。これだけを見ていれば運が好転したように見えるのだが、実はジョジョの「逃げるんだよォ〜!」に2回もつき合い、死ぬような目にあっているのでプラスマイナス0かもしれない。




た行


闘いの血時計(たたかいのちどけい)
 相手の手首を切り裂き、動脈に傷を付け、相手を1分後に死に至らしめる程度の傷をつくった後に決闘するワムウ独特の決闘法。対戦者はその1分間でワムウを倒すか大ダメージを与えるかして隙をつくり、止血しなくてはならない。

チンピラ
 ヴェネツィアで買い物中のリサリサからエイジャの赤石をすりとろうとしたが失敗。ジョジョに撃退され、カラシをかけられてしまう。実はナチスの諜報員でジョジョ達を監視していた。

ドノヴァン
 ナチス親衛隊のコマンドー。砂漠でジョジョを拉致するために対決する。砂上を足跡さえ残さず移動する体術をもってジョジョを圧倒し「このハナクソがーッ!」などと言っていた(第2部の雑魚はハナクソが好きなのだろうか?)が波紋の前に敗北。逆に拷問されてしまう。「このドノヴァンも軍人のはしくれ!口を割ってたまるか!」と言った3コマ後にあっさりと口を割る。




な行





は行


柱の男(はしらのおとこ)
 カーズやワムウ、サンタナなどに対してつけられた種族名。個体によって異なる特殊能力を持つが、異常なまでの生命力、再生力、波紋を散らす表皮などの特徴は共通である。

「ハッピー、うれピー、よろピくねー」
 ジョジョがサンタナに対して友好的態度を示すために使った言葉。しかし、振り付けと共にこんな事を言われたらからかわれていると思うのが普通の人間であろう。

ブルート
 ストレイツォから逃げるジョジョに「よぉーしみてなベイビー、このブルート様があの野郎をブチのめし警察に突きだして、新聞でヒーローになってやるぜ!」と言ってタックルをしたが、鼻を蹴られて撃退される。連れの女は「あたしのブルりん」などと呼んでいた。

地獄昇柱(ヘルクライム・ピラー)
 高さ24m、最大円周7m20cmの大理石製円柱。円柱の頂点からは油が止めどなく流れ出し、常に円柱をぬらしている。この円柱を波紋法によって登るのが地獄昇柱と呼ばれる「波紋の持久力を試す」試練である。ある程度強力な波紋の力と制御力、体力が必要とされ、数多くの修練者がこれに挑み死んでいる。




ま行


マフィア
 ジョジョ達にスピードワゴンが殺されたことを伝えた男。しかし、エリナを怯えさせたためにボディーブローを入れられてしまう。ぱあぁおぉおっ!というやられ声はジョジョの世界ではインパクト十分だった。

マリオ
 シーザーの父親。ナポリで家具職人をしていたが、柱の男に対抗するため家族になにも言わずに消える。ナチスに先駆けて柱の男を発見し、その対抗法を探っていたがシーザーを助けるために柱の男達の罠かかって死んでしまう。

マルク
 シーザーの友人。ドイツの軍人で柱の男に関係する仕事についているらしい。シーザーに手伝ってもらいナンパした彼女がおり、1週間後に結婚する予定だったが柱の男に殺されてしまう。

ミート・インベント
 サンタナの技で憎き肉片という別名を持つ。自らの肉片を相手にまとわりつかせ、行動を阻害する。

メッシーナ
 リサリサの屋敷に住む召使い兼波紋法師範代。かなり熟達した波紋戦士であるがワムウによる姿を隠しての奇襲の前に敗れた。生きてはいたのだが、それ以後登場回数は激減し、ついに台詞を言う機会はなかった。第2部の最後でもその後について語られることない。




や行





ら行


リサリサ
 本名エリザベス=ジョースター。第1部でエリナが助けた赤ん坊でストレイツォに引き取られ、育てられていた。生長後、エリナの息子ジョージ=ジョースターと結婚するが、ジョージが当時空軍司令官職についていたゾンビに食い殺されたために復讐し、発覚したために海外へ逃亡、ヴェネツィアで波紋師範をする事になる。波紋戦士としての腕は超一流で、ジョジョやシーザーの師としても非常に優秀であった。しかし、カーズの卑劣な手段の前に敗れ、波紋戦士としての実力はあまり発揮されることはなかった。カーズとの戦いが終わった後はジョジョと共にアメリカに移住、1948年にハリウッド映画の脚本家と再婚している。

リブス・ブレード
 サンタナの技で露骨な肋骨と言う別名を持つ。肋骨が体外に飛び出し、相手を襲う。体から切り離すことはできないようだが、骨の1本1本が回転でき方向自在。最大伸張132cm、最大圧力825kg/平方cmの力を持つ。余談だが、私の周囲は「露骨な肋骨」、「憎き肉片」などの技名に共感し、カーズ達の技名についても大いに期待されたが、まともな名前であったため「ダメだ」という言葉が全員から漏れた。

ロギンズ
 リサリサの屋敷に住む召使い兼波紋法師範代。メッシーナとは同格であるが、こちらは3回しか台詞を言わないうちにエシディシに殺されてしまう。設定が強そうなわりにマルクよりも見せ場がなかった。




わ行


鋼線のベック(ワイアードのベック)
 もとは恋人を絞め殺した脱獄囚だったが、カーズが石仮面で部下にした。全身から体毛を変化させたと思われる針を出し、相手を抱きしめるお仕置きが好み。「〜ズラ」という台詞などがなかなかいかしていたが、リサリサの前に一瞬で敗れる。

「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」
 シュトロハイムの台詞。第2部で1番有名な台詞ではないだろうか。シュトロハイムの高慢さとナチスへの心酔がよく現れている。なんだか調子がいいときなどに叫んでみると心がはずむ一言。

ワムウ
 柱の男の1人で、第3位の地位を持つ。純粋な戦士で、闘うこと自体に喜びを感じる性格。戦闘においては空気を操る風の流法を用いて闘う。中でもその奥義とも言える神砂嵐の威力は大理石の石柱をボロ雑巾のようにしてしまうほどの威力がある。また、角を触覚代わりにし、空気の流れを見ることで視覚の代わりにできる。ジョジョ達とは3度闘っており、1度目は見逃し、2度目はシーザーを殺し、3度目でジョセフに敗れている。




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