Gibson ES-125TDC ネックリセット他

Gibsonのシングル・カッタウェイのセミアコ、1967年製ES-125TDC。

ネックがかなり起きており、弦高を下げると弦がリア・ピックアップに当たってしまいます。
ネックジョイント部分には隙間も生じていました。

ネックリセットやフレット交換を行ないます。

各部チェックの後すべてのパーツを外し、ネックも外したところ。

6弦側のブレーシングが剥がれていたので、ここで接着しておきます。

フレットを抜き、指板修正〜新しいフレットを打ち込み。

ネックのアングルを調整した後、ダブテイル・ジョイントを修正。

いちばん時間も手間もかかり、集中力のいる作業です!

めでたく接着!

ここまで来れば一安心です。

フレットのすり合せをして、磨いて仕上げます。

ナットも牛骨から削り出して製作し、交換しました。

組込み&調整して完了〜♪

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