FreeRide  TAKE

リアサスペンション


リアサスの窒素ガスについて


リアサスの窒素ガスは純正で13`入っていますが、使用していると少しずつガス圧が落ちてくるので定期的に窒素補充します。ただ今のSHOWA製リアサスはかなり良く出来ていて測ってみるとガス圧が極端に抜けていることは僕の場合あまりないです。2ヶ月ガンガン乗って測っても1`落ちてない状況です。ちなみに僕は半年に一度リアサスをオーバーホールしてオイルシール等を新品に交換しています。

そこで僕がリアサスの窒素圧を測る時に使用するゲージの紹介です。
13`というけっこうな高圧ガスのためゲージも高圧用となっています。また、測る時の窒素漏れが極めて少ない優れもの。リアサス内の窒素ガスの容量はかなり微量なため普通のタイヤゲージみたいな物で測るとリアサス内の窒素がかなり出ちゃって窒素を補充しなければならない状況になるのでご注意を!

写真は補充する窒素ガスです。
13`だと窒素を扱うタイヤ屋さんでもなかなか入れてくれる所はないと思います。僕は高圧用のレギュレーターを使い13`入れてます。

スプリングについて


左:純正スプリング  右:ハード(体重80`以上用)

スプリングのバネレートの数値は分かりませんが線径を測ると純正9φでハードが9.5φでした。自由長は同じ133_です。ハードが体重80`以上用となっているため純正スプリングの設定体重を確認したところ68`とのことでした。体重63`の僕が乗り比べると純正スプリングは反発と吸収のバランスが良いです。ハードは純正の初期作動のフワフワ感が薄れしっかりとコシのある感じです。


左:ソフト(体重58`まで用)
ソフトは僕(63`)が乗ると車高が下がったような感じになります。リア振りせず走るならバイクが安定して追従性が良かったです。

※3種類のスプリングとも取り付け長126.5_での感想です。