◆現在の狩り状況◆
村クエスト→おそろしいクエがでた
訓練所→アシラ、ウルクスス、ハプルポッカ演習のみクリア
集会所→☆7じわじわ消化中






狩 り 狩 ら れ 日 誌


2011/1/26  黒い恐怖の塊は

Wiiのトライではラギアクルス、PSP2Gはナルガクルガであったように、3rdの看板といえばジンオウガである。
オープニングムービーにおいての存在感と格好よさときたら文句のつけようもないほどボスの中のボスといった面構え
足踏みしながら追いつめる3ステップ暴君ウォーキングや追尾機能付き雷性人魂ミサイル(技名は全て適当です)は確かに斬新でハンターを慌てさせたことは間違いない。
しかも下位ドスファンゴ討伐クエに乱入するなど恒例の下っ端ハンター苛めにまで積極的に参加する働き者だ。ご精が出ますなあ。
ろくな装備も纏わず猪を一生懸命追い払うのがやっとの駆けだしの頃にこんな雷バリバリの御仁に出会ったら普通腰を抜かす。
私も初乱入の洗礼を浴びた当時、変なのが出たみたいだけど怖かったら帰っていいよ!というギルドからのお達しに(毎度思うがギルドの仕事ぶりが適当すぎる)よっしゃーこの目で確かめてやるぜ!そして腕試しに斬りかかってやるぜ!と血気盛んなことを考えたものですが、遠くでオトモ二匹がすっ飛び、巨木がへし折られたのを見た瞬間にゴーホーム
無理ヨクナイ
そんな彼が3rdの顔であることに異論はない、瀕死時にキャンキャンと走り去る姿は完全無欠の負け犬であろうともジンオウガ様の威厳にいささかのほころびも生じない。
しかしもし3rdといえば?と問われたならば私はこう答えたい

ティガレックス亜種である、と。

これまで散々苦しめトラウマを残してきたこの轟竜、3rdで初めて顔を突き合わせた時はどえらい緊張した。
何がどうしたって自分の武器だ。弓なんだもの。
どんな武器でも苦戦は必至だが、その中でも弓でティガとかマジ勇者、というのが2G時代の認識であった
叩き切ったらすぐしまう太刀や大剣とは違い、武器を出したままのスタイルでいることの多い弓やボウガンは、咄嗟の時に決死の大ジャンプ戦法を取る事が出来ない。もちろんそれはハンマーなども同じだが、基本的に防御力が違う。
なので突進が避けづらいディアやティガは弓で行くのが恐ろしすぎて毎回剣士で挑んでいた。
だが3rdはありがたいことに、今まで理不尽ですらあった敵の攻撃判定が狭くなったというか忠実になったので、武器を出したままでも冷静に動けば回避でかわすことが可能になった。
弓でも!!いける!!
ティガでも!!いける!!
奴の新技・一足飛んで薙ぎ払いターンには非常にびびらさせたし一気に距離詰められてワーギャーイテテテテとはなったものの、前回ほどの「弓 ムリ ゼッタイ」感は薄れた。
むしろオトモが気を引いてくれてる間に遠方から曲射でスタミナを奪えるだけ有利な気すらした。
そうだ疲れ果てるがいい、そして曲がり切れず無様にコケるがいい
怒り時は相変わらず恐ろしい奴だったが、それ以外は対ティガに関しておそるるに足らずと思っていた。動きの見極めづらいベリオなんかと比べるとまだマシとさえ思っていた。
平たく言うと調子に乗っていた。

そこに鉄槌を食らわせてきたのが黒い皮膚したティガ亜種である。
発売前ムービーの中でも数ある新顔差し置いて一番おっそろしいことになっていたが、実際出会ったら、ねえ、うん、もう、なあ?わかるだろ!!!?
あいつ頭おかしいぜ
ほんとだぜおかしいぜ
勿論もともと女子供は近付いちゃならねえ、みたいなイカレ具合だったが亜種はやべえ更にやべえよ
最初こそなんだ通常種と大した変わらないじゃんと余裕ぶっこいていたら、突然ティガ亜種は狂った。
壊れたような半二足歩行!!上半身ちょっと浮いてるー!!止まらない這いずり!!
うわあああなんでこっち向いたの!!来る来る!!寄るな!!向こういけ!!
散々エリア内を制御不能とばかりに動きまわって狩人達を蹴散らしたのち、最後は高級耳栓スキルごとぶっ飛ばす爆発的咆哮で締めくくった。
吹き飛ばされて横たわる者、逃げ回り過ぎて肩で息するしかできない者(スタミナ切れた)、殴られた勢いでエリア移動させられた者、焦って回復薬グレート飲むはずが秘薬飲んじゃった者とパーティーを一瞬にして壊滅に追い込んだのは流石としか言いようがない。
何がやばいって這いずってる間中、目の焦点が合ってないことである。超こわい。
真っ直ぐ走って噛みついてくる従来の直線的な動きと違って、逃げ方がわからねえ
だいぶ明後日の方角に陣取っていたにも関わらず、ジッタバタと暴れながら寄って来たりするものだからそりゃあパニックにもなる
何度出食わしてもあれは慣れない。奴があの半二足歩行暴れをする度に「出たーーー!!!」と叫んでしまう。そして蜘蛛の子を散らすように逃げてしまう。
普通でも怖いのに怒り時になると更に凶悪さ倍率ドン

しかも聞いてくれ大変なんだ
ティガ=閃光玉というこれまでの戦法が通じないんだ!!
3rdからは閃光玉や罠は使うたびその効果が短くなってゆくんだ!!一大事ですぞ!!
実はWiiのトライでは既にこのシステムがとられていて、カプコンの野郎シビア過ぎるぜー!と使いどころを熟考しながらアイテムを駆使していたわけですが、幸いトライにはティガが出てこなかった。
もしこれティガが居た場合どうやって戦ったらええんじゃろね……とトライプレイ時に抱いていた漠然とした不安が、3rdで現実のものに……
瀕死に近付けば近付くほど奴は怒りやすく、怒り狂った時の攻撃力は危険の一言で、しかし足止めもままならず、罠を張ろうにも張ってる最中どつかれ、もしくは張った途端移動され(どういうわけか3rdになってから異様に多い事例)クエ終盤の緊張感といったらない。
消えてしまったペイントを付けるだけでも決死の覚悟が必要だ。
マギュル装備(弓)でペイントボールを投げつけたらティガに殴られ、アッ死ニソウデスッッというピンチを招いたのも一度や二度ではない。
再び私の恐怖心を刺激し、厚い壁として立ち塞がったティガレックス亜種
しかし奴の素材から作る防具は優秀で、私が持っている装備は軒並み火耐性がマイナスだが、ティガの防具は火に強い。
しかもハンマーや太刀、弓などのガード不可武器が心底欲しい「耳栓スキル」が備わっているのである。
咆哮の多いモンスター、勿論ティガ戦にもこのスキルがあれば狩りがずいぶん楽になる事だろう。
ティガを屠る為にこの装備が欲しい……だがティガを倒さんとそれは作れぬ……
モンスターを倒したいが為の装備強化だというのに、強化するためにはそのモンスターの素材が必要、というハンター生活にありがちなジレンマ
時々工房のじいさんは俺を騙しているんじゃないか試してんじゃないか、もしくはぼられてんじゃねえかと疑ったりするのでした。
なぜかそういう時に限って物欲センサーが発動し、必要素材(別にレアでもなんでもない)が自分だけやたら出ないと相場が決まっている。上鱗出ねええええ
こうなったら禁猟が叫ばれるくらいティガ狩ってやるわい
モンハン仲間に○○の素材欲しい!と告げると大抵みんな元気にじゃあ行こう行こう!っていうテンションで応えてくれるけど、ティガ亜種行こうぜ!っていうと、ティガ…亜種か……みたいな空気になります。最終的に同行してはくれるが、全員準備する時の顔が本気。
ちなみに弓でティガの尻尾切断は間違っても狙いません
死ぬから
死ぬからね


2011/1/24  それでも尻尾を斬りたい

翼や頭部、牙に爪など部位破壊は数あれどもやはり花形といえば尻尾切断ではないだろうか。
見事成功した時の爽快感は格別であるし、よっしゃかましてやったぜ的な仲間の盛り上がりが他の部位とは一線を画している。
何より切り落とした尻尾から素材が剥ぎ取れるのが嬉しい。モンスターによっては二回も剥ぐことが出来る。ワオ豪気
しかも尻尾からの剥ぎ取りは稀少素材を手に入れるチャンスで、かくいう私も2G時代、太刀を振りまわしては尻尾を細切れにし、逆鱗紅玉天鱗とレア物を入手の際に散々お世話になったものである。
しかし3rdでの私のメイン武器は弓
尻尾切断というからには当然切断系の武器での達成が条件である。
しかし私は弓
尻尾からの素材が欲しい
が、アイ アム ア ガンナー
何度も言うようだが弓である。
遠い場所から矢をぶち当てる実に引っ込み思案の遠距離武器である。
尻尾切断の場においては完全に戦力外通告
同じくガンナーのボウガン系も遠巻きに指をくわえて見てるだけしかできない三歩下がって師の影踏まず派だったのだが、なんとこの3rdでは切断属性が付加された斬裂弾なる弾の登場で、一気に尻尾ハンターとして表舞台に躍り出た。
ガンナー仲間としてはおめでとう!と祝福するかたわら、うまいことやりやがって!と抜け駆けされたような嫉妬心も入り混じり、複雑な思いである。
クッと唇をかめしめつつガンナー装備を脱ぎ、もうひとつの武器ハンマーを担いだところで結局出る幕なし。
どう頑張って尻尾を攻撃したとしても、ザ・鈍器
切れるわけがない
ハンマーはモンスターの頭蓋骨を粉状にする勢いでぶん殴るのが仕事。主な職場は頭部であって臀部付近ではない。
終盤こそハンマーや弓や大剣に目覚めたものの、2Gでは序盤から狂ったように太刀使いだったのだから、もちろん今回も太刀は何本か作った。強化もしてある。
しかし私の気のせいなのか、実際3rdにおいてそういった調整がなされたのか定かではないが、太刀のコンボの繋ぎが遅いように感じる。というか、以前ほどうまく立ち回れない。要するにもとより大したことのなかった腕がますますなまり、錆びついた。
ぶっちゃけもう弓の距離感に慣れ親しみ過ぎてモンスターと接近戦とか超怖ええ
風圧でギャー咆哮でウワーですよ(風圧スキル耳栓スキルなし)
ティガに太刀で挑んでたあの頃の自分ナイスガッツ
仲間と組んで狩りに行けば誰か彼かが斬ってくれるのでありがたくおこぼれにあずかれるが、問題は一人で弓をかついで出撃した場合である。
わずかな望みを託してオトモ二匹に切断系の武器を持たせてみるが、うまいこと尻尾ばっかり狙ってくれるわけでもないのでそう簡単にバッサー!尻尾ゲトー!やったね!大・成・功!とはいくはずもない。
そもそも果敢に斬りかかりに行くようなオトモは7割くらい狩り場に居ない(返り討ちにされる)
しかしオトモはそれでいい。ハンターたるもの、オトモに過剰な働きや戦果を求めるは無粋!ミスしようが肝心な時で採取してようが誤爆しようが、ごくたまに思わぬ場面で思わぬお手柄を見せてくれるくらいで充分おつりが来る。オトモとはそういうものである。
ならばブーメランという手もあるにはあるが、正直当たる気がしない。
確かに間違いなく切断系だが、あれで尻尾斬った人の話を聞いたことがない。
どれだけ気長に当てれば斬れるんでしょうか
そんな低すぎる可能性の為に貴重なポーチの1マス使いたくないのが本音。
そうなるともうあれですよ、残るは弓の必殺の近接攻撃
至近距離に迫った敵を弓の弦でどつくという、なかなか虫も死にゃあしない単純明快な攻撃方法ですよ
ボスモンスター相手に弓ふり回してエイ、エイッですよ
ボウガンもそうだが、ガンナーが射ることを放棄して直接得物でぶん殴ってる様は大人げないというかなんというか、限りなく無駄な抵抗でしかない。
ダメージとしては多分教科書の角で殴るくらいと予想する(蹴るより痛いけどまあ死なんよねみたいな)
そんな程度の攻撃で果たして尻尾が斬れるのか
そしてここで重要なのはその攻撃範囲の狭さだ。
天を突くほどの巨大さならば多少離れていても可能だろうが、弓の大きさなどたかが知れている。
寄り添うくらい間近に迫ってようやく届く双剣もびっくりの超接近戦
しかも攻撃回数二回の内の後の一回の出がやや遅く、最初のエイも当てにくいというのに、2撃目のエイッの頃には大半敵に逃げられている。
下手したらエイ、エイッの二回とも空振りした上にキレたモンスターにぶッ飛ばされることも珍しくない。
剣士の半分くらいしかない防御力で危険を冒して近付いておきながら、ただ空振りを繰り返さねばならないこのやるせなさアンドふがいなさ
相手がロアルドロスくらいならば傷は浅くて済むが、レウスあたりになると自殺行為と呼んでも差支えない。
なので目下のターゲットはロアルドロスの尻尾切りである。
射って近付いてエイ、エイッ
曲射して駆け寄ってエイ、エイッ
何度もここぞとばかり狙い続けるが尻尾が切れる前にスポンジボブは足を引きずるのであった
しつこく追いすがって斬ろうとするが、瀕死のモンスターって足引きずってる割に移動早くね?!
ゆっくりにしか見えないのに毎回全く追いつけない
エイエイ空振り
しかし先日、ついにロアルの尻尾がこの手によって切断される瞬間が訪れた!
ライトボウガンの狩り友と二人で行ったロアル狩りのことである。
ロアル尻尾にボウガンが全ての斬裂弾を食らわせた後、私が弓でぶん殴ったらボロッともげたのであった
喜んだし興奮もした、鬼の首を取った様にはしゃいだ
ただわかってはいた
98%ライトボウガンの手柄だということに
いいけどいやいいけど全然いいんだけど若干消化不良
8割自分の活躍で、とまでは云わないが、せめて5割くらい貢献した上で尻尾を斬りたい弓なのだった
いつか必ず一人で尻尾を華麗にむしり取る


2011/1/10  MHP3rd 解・禁!!

当日朝から行列できるわ最後尾ですの看板でるわ予約してるのに届かないわと混乱の極みだった12/1からかれこれ一ヶ月以上経とうとしております。
世のハンターの皆さんはユクモ温泉ライフをいかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば肩を壊し頭痛に見舞われるほどせっせとやり込んでいることだし、もはや熟練のハンターであると言い切りたいところですが、未だ採取の魔力に取りつかれたまま虫あみを振りまわしております。
金と素材とポイントはハンターの命である。
開始する前は、3rdではいろんな武器使っていきたいな☆苦手な武器も克服しちゃうぞ☆ととんだ夢見がちなことをのたまっていましたが、ムービーでかっこ良すぎるアクションかましていた弓を手始めに作ってみたら、これが楽しい&強いで気がつけば装備ボックスには弓弓弓の弓独走状態。
曲射があまりにも便利じゃないか!!!
最初うまいこと当て方がわからず、だれもいない場所に寂しくバラバラと矢を降らしていましたが、慣れて使いこなせば実に強力。
ただ撃ってから降るまでにロスがあるのと、撃った後に一瞬硬直して隙ができるので、やたらすばしっこい敵だとボッコボコにするはずがボッコボコにされます。されました。
主にドスファンゴである
あいつは……あいつはなあ……
曲射して矢が降る頃にはもうその場にいないどころか、私に突進食らわしてるからねすでにね
近接武器でも振りまわされるが、弓でも相当翻弄される。
最近上位に上がったのですが、上位ドスファンゴがもう更に大変なんだよ本当にもう
馬鹿のひとつ覚えのように直線的な突進突進猛突進を繰り返すばかりだったドスファンゴが、上位では円を描くように走り回るのである。
リモコンが壊れたラジコンと考えてくれれば良い。
悪夢
しかもやたらとスピーディーなので目を離さないように注意してもうっかり見失う危険大
そしておろおろしている背後から時速80Km(予想)の大猪が追突事故
さらば我が背骨
ガンナーの防御力では骨折させられるので、ドスファンゴの時は太刀かハンマーで行くことにしましたがまあ結局バッキボキに折られました。なんなんだあいつは。
なんなんだあいつはといえば、お母さん、わたし憎い人ができました
今までティガにラージャンガノトトス、天敵認定のディアブロス、などなど怖い敵苦手な敵は山ほどおりましたが、心から憎い、腹立たしい、愛せる要素ひとつもないと言い切れるモンスターがまたひとつ3rdにも生まれました
彼の名を ハプルポッカ といいます
あいつは砂原の癌である。
何度やっても何度倒しても、快勝した覚えがない。
結果的に討伐したけど、なにこのモヤモヤした感じ…!!という感じで苛立ちの消化不良キングとは奴のこと。
まず視覚的に愛せない。
育ちの悪いチョウチンアンコウといった品のない面構えと汚らしい口元が、お近づきになりたくないポイント高得点
そして何より滅多やたらに砂中に身を隠すのが腹立たしい。
砂原の砂のエリアである、当然暑いのである、クーラー(夜はホット)ドリンク必須のただでさえ面倒臭い場所で潜ったり噛みついたりまた潜ったりとてめえこの野郎いい加減にしろと思わず狩人もベリーアングリー
爆弾を飲みこむと釣り上げてジタバタしているところを攻撃しまくる、というチャンスも用意されているにはいるのだが、一人で釣り上げるとものっすごいボタン連打しないと成功しないため、ウオオオオと頑張った挙句に吹っ飛ばされるという無駄ダメージも少なくない。
何から何までなんなのこの人
どれだけ人の神経を逆なでする気なんだお前は
しかし水系の武器を強化するにあたって要求されることが多いので、どうしても避けては通れないのだった。
砂原でのペッコがよりによってハプルポッカ呼びやがって日にはこの鳥ほんとどうしてやろうかと思いました。
誰を呼んでもあいつは呼ぶな!!!


2010/9/14  モンハンあるあるその1

・ラオシャンロンの背中に私だけ乗れない
・ヤマツカミの背中に私だけ乗れない
・ヤマツカミがやけに私ばかり吸い込む
・強走薬飲んだ直後にモンスター死ぬ
・弓の最大の敵はティガでもディアでもない。ヤオザミの群れだ
・気付いたらびっくりするくらい氷結晶持ってない
・素材玉が底をつきそうな時に限って、何日にもわたって取り扱わない行商ばあちゃんのいじめ 
・持ってきたペイントボール全部外す
・支給品の眠り投げナイフ四本当てて、最後の一本外す
・気絶した仲間に駆け寄った瞬間に目を覚ます
・キリンは回復薬飲んだ奴めがけて突っ込むようにDNAに組み込まれているに違いない
・罠はったらその下からカニに突き上げられる
・罠はったらエリア移動される
・エリア移動する時のグラビモスのいそいそ感はかわいい
・頭部破壊しようとして落とし穴かけたのにモンスター超ジタバタして一向に頭狙えない
・閃光玉で目を回しているレウスの尻尾切断しに行って、いつの間にかちろちろ動いてる尻尾に体力削られて殺されるという様式美
・睡眠属性の武器でやっと眠らせたのに止まらない連続攻撃
・オオナズチだけ必ず切断した尻尾が腹の下にあるのは何故
・はぎ取れる尻尾の中で最も地味なビジュアルはクシャルダオラ。友人曰く「かりんとう」
・気絶中、いつもうざいばかりのランポスの噛みつきに助けられ、礼なんか…言わないからな…っ!みたいなツンデレの心境
・付け替えすぎて行方不明になる装飾品
・コンタクトレンズ状態の沼地8エリアでの落とし物捜索


あるあるというかただの感想である


2010/1/14  ハンマーはじめました

始めたんです。
2010年は何か新しい事を始めようと思った結論がハンマー。
正直人生においてもっと他に学ぶべきことがあるような気もするが、そこは狩人。惑ってはならぬ。突き進め。
切断系の太刀と遠距離の弓を習得したので(後者微妙)打撃系も是非に覚えたいと思っていたところに、トライオンラインで上手いハンマー使いの人がガツンガツンとモンスターをめまい状態にしてるのを見てしまい、カカカカカッコウィイィィィ!俺も俺も!俺もやるう!!と恐るべき単純さで盛り上がってしまったわけです。
そしてPSPの訓練所の壁が厚いのもハンマー動機の一つ。
剣聖のピアスとか増弾のピアスとか喉から手が出てとぐろを巻くほどに欲しい、欲しい、欲しいがしかし訓練所全然できてないよね。
闘技訓練全武器制覇という入手法を初めて知った時、わいには無理や…!と謎の関西弁が口を突いてでるほどに絶望したものです。
クックなんかだと武器取り扱いが???の無免許運転でも完全ゴリ押しで(ただし満身創痍)なんとか乗り切れるが、ティガあたりまで行くとマスターしたつもりの武器でも常に生命の危機である。
比較的使いなれた弓をもってしても昇天ポイントカードなんつうのがあればマッハでスタンプいっぱいになる有様だというのに、数回触れたことがあるかないかのハンマー&ランスでどうして攻略出来ようか。
いつかはもう一つの鬼門ランスにも挑まねばならんが、一度にふたつを吸収できるほど器用ではないことは十分すぎるほど知っている。
そういうわけで開幕したハンマー習得大作戦。
まずは基本の基本を学びに、適当に作ったハンマーを抱えてクックに喧嘩を売りに行く。
G級でも上位でもなく下位のクックを標的に選ぶあたり、私らしい腰ぬけぶりが伺えて微笑ましい限りである。
攻略本の武器の扱いページ(なんという初歩)を睨みながら、ハンマーを叩きつけたり溜め攻撃を試したりと懸命に振りまわしてみるが、ケルビ一匹倒せない。
ありあまるG級素材と金にあかして作っただけあって、ハンマー自体の能力は申し分ない問題ない。

ただ 当たらない

力の限り叩きつけた先に、すでにモンスターの姿はない。
あるのは地響きを立てる大地のみである。
いやしかし小物などどうでもいい、真の狩人が狙うべきは大型モンスターであってケルビではない。強がりではない。
そうだ奴の頭に鉄槌を食らわせてやろうぞ、とハンマーを構えて溜めつつクックに近づいた。が。
何故かハンマー投げよろしくグルグル回り始めてしまった。
あれ 
なんか
思ってたのとだいぶ違うの出た

しかもこれ、一旦発動しちゃったら結構長い。
いやお前どんだけ回るの、止まれ止まれって、これキャンセルできんのかい、いい加減腕抜けるわ!
そして回りながらどんどん進んじゃうから最初の1、2発しか当たってねえ!!!
やっと止まったと思ったら、ハー疲れた疲れたとでも言うような緩慢な動きでハンマーを持ちあげるハンター
わあ隙だらけ
そう思ったのは私だけではなかったようで、イャンクックは元気に突っ込んできたよ。
まあそうだろう、私がクックでもやるなら今だ。
下位のモンスターにG級防具で挑んでいるので(大人げない)一発頂いたとしてもそう痛くもないが、繰り返し食らい続ければさすがにじわじわと体力ゲージが削られていく。
下位相手に散るという悲しい記録はギルドカードに残したくないので、そろそろガツンとクリーンヒットさせたいのだが、何度溜めてカッとハンマーが光ってから攻撃しても、思っているような強烈な叩きつけ攻撃は出ず、クックの腹の下で回るばかり。もうそれはいい。
トライで憧れたハンマーの人はこんなに回ってなかったとはずだが。
このハンマー不良品じゃねえのかと工房の職人に薄ら疑惑を抱きつつ、もう一度説明書を読んでみる。
移動中に離すとグルグル回転アタックになり、止まって離すと叩きつけになると、別にそこだけ小さい文字ということもなくしっかりと書いてありました。
へえー…
実践したらなんの問題もなく出た。
もっと早い段階で見直していたらこんなに無駄に回ることはなかった。というか最初の段階でちゃんと読めよ。
疑ってすまん工房の人、とんだ言いがかりであった。
出来るようになって嬉しいので、とにかく何でも感でも溜め3攻撃で殴る。かなりの確率で外しているが構わず殴る。
装備から考えると相当な苦戦に思えるが、クックは討伐できた。
レイアも頑張ったらめまい起こしてぶっ倒れた。ガルルガも結構つつかれたけどイケた。
しかし困った、ディアブロス頭届かねえ
でかいんだよこの野郎
そうなると更にでかいと思われるグラビモスならもっと届かないわけで、もはや災害クラスのアカムトルムあたりならいよいよ無理である。
世のハンマー使いはどう渡り合っているのだろうか……と弓を覚え始めた時と同じようなことを思ってしまったのであった。
ちなみにティガは届くとか届かないとかじゃなくて恐ろしすぎて近づけない。
振り向きざまに食らわせるってよく攻略に書いてあるけど、振り向く時の奴の手に当たってこけて、溜めが解除されてしまうので全然殴れねえよ
崖から落ちても平気なくらいの頑強な肉体のハンターが、そんな前足にちょっとかすったくらいで「あ、痛っ」ってなるなよ!!こらえろよ!!と憤ってしまうが完全八つ当たりだとわかっている。
殴り屋として頑張りたい2010


2009/12/3  祖なるもの

トライが発売されてからというもの、どうしてもそちらにかかりっきりでPSPはたまに起動させたりさせなかったりの日々。
が!!
滅多に揃わない狩り仲間が集うことになったので、これまで一度だって討伐に成功したためしのないミラルーツの首とってやろうぜえ!!と調子こいた事いってみました。
ちなみにダウンロードクエスト「祖なるもの」のミラルーツ。
これをDLしたのはもうずいぶん前のことで、まあよう知らんモンスターだけど参加資格HR6以上だし、なんとかなるんじゃね?などと、実におめでたい考えで挑戦したものです。無謀な馬鹿二人。
しかもまだ黒龍ミラボレアスとも一戦交えていない段階。何も知らないということは無敵である。

それにしてもミラルーツ、一体こいつは何なんだ。
目に痛いくらい白くて妙に長いお姿をしてらっしゃる。いうなれば、神々しいタツノオトシゴであろうか。
意外とでけえーーそして細長えーー
全体的にひょろ長いのですが、特に尻尾についてはもう少し考え直すべきだと思います。
ちょっと振り返るくらいでバッチンバッチン当たって痛えんだよ!!
しかし尻尾くらいで痛いとわめいている場合ではない。
このタツノオトシゴはもっとえげつない必殺技をかましてくる。
時折気まぐれで塔のてっぺんまで飛んでいき、玉座に腰かけたかと思ったら、そこから下々の者達を見下ろす形で!!
数十発!!
ランダムで!!
落雷!!
なんだこのいかにも「神様がバチ当ててます」的な構図は。
人間風情が神の怒りに抗える術はなく、ただもう逃げまどうばかりで、とにもかくにもダイナミックジャンプ連発。スタミナがすぐ底をつくよ。
しかし命からがら避けたはずが、その着地点にすかさず雷落としてきやがるなど、ミラルーツよ、どこまで貴様鬼であるか。
この雷がまた相当雷耐性あげてないと即死もしくは瀕死レベルの代物である。
何も知らない初挑戦の時など、雷耐性マイナス15などという強気過ぎる装備で突っ込んだ為、それはそれは見事に潔い死に様であった。
だが今回は4人パーティー、しかも一人は雷耐性龍耐性強化の効果を持つ笛吹き!心強ーい!!
わーいわーいやったーいいぞ笛ー!と弓とボウガンを背負った三人は無邪気に喜んでいましたが、ピューピュー奏でる音にイラっとくるのか物影こそこそ隠れてんのが気に入らないのか、ミラルーツに笛追いまわされまくり。
逃げてえ笛!逃げてえ!
しかし笛は笛を吹くのが仕事なので何かと笛吹いてる。笛吹いてるからすぐ逃げれない。笛ーうしろうしろ!
皆のために頑張る笛が、皆の分まで白い奴に殴られている様は涙を誘いました。ナイスガッツ笛。
かわいそうな笛がガンガン吹いてくれる雷耐性強化のおかげで神の鉄槌(落雷)による一撃死はなくなりましたが、恐怖の祭典はそれだけではない。
奴の理不尽はまだまだ続く!

遠いところからえいえいと弾と矢(+たまに笛の殴打)で応戦していたら、いきなり祖龍が飛び上がってフワッと突っ込んできた
そしたら死んだ
一瞬の出来事過ぎて落雷より意味がわからない。今なにが起こったの?
攻撃された覚えなし
ただ頭上を白くて長い奴が通ったなあと思ったら命絶たれてた

おかしいな!おかしいよ!
神はさらっと撫でるだけで人類を滅せるの?
そうやってる内に弓が死に笛が死に笛が死にクエストは静かに失敗し、ワンモアチャンスだと張り切って出かけて弓が死に笛が死にボウガンが死に、いやいやもう一戦!とよろけながら出発したものの笛が死に弓が死に、回復薬尽きるか命運尽きるか!という最後の最後まで踏ん張って、宣告された無情な「時間切れです」。
うおおおおおおお
これまで二人で果敢にも幾度と挑んでは同じように3オチ、もしくは時間切れを繰り返し悔し涙を飲んできたが、四人全力(一応おぼつかないながらも全員G級)でかかってこのザマかよ!!!!
討伐できねえわけだよ!!二人でやってたら未来永劫倒せないよ!!
祖龍!!お前!!ちょっとそこに正座しろ!!言いたい事が50ほどある!!
いやまて、それより聞きたい事がひとつある。

お前死ぬことあるのか

RPGでよくある、ストーリー上、序盤か中盤に戦う羽目になるけど、どうやっても倒せないようにできてるラスボス(もしくは中ボス)みたいな設定じゃないだろうな
本気で疑うくらい神は不屈
終盤でようやくぶっ倒れたりのたうちまわったりして、いかにも結構キてますよこれ、という期待を持たせるだけ持たせておきながら、得意のふわっと攻撃で狩人を亡きものにしたり、時間切れまでしぶとく頑張って雷落とし続けたり土俵際で根性を見せる。見せなくていいよ頼むよ
何度目かの敗北後、あいつ死ぬ気しない、自分の死の予感しかしない、もう4人といわず15人くらいで行こう、などとミラルーツ対策会議が本気で開かれる。
良く死ぬ笛はG級といっても成り立てで、よく見れば装備が上位で止まっている。NOOOO!そこからNOOO!
とにかく雷耐性高いやつということでフルフル系装備を即席で作ってみたが、素材が足りず、しばらくGフルフル討伐に精を出す羽目になり、装備収集中にありがちな「手段の為に目的から遠ざかる」という現象が発生した。
しばし忘れたぜ……何のためにフルフルをボコっていたのか……
恐ろしい奴だ祖龍!こんな遠回りまでさせて!あとあんまり笛をつけ狙わんといて!!
そんなこんなでフルフル防具を身にまとった笛とともに、それぞれが広域化スキルを駆使しながら忍耐の種に回復薬を競い合って飲み、ふわっとダイブと神のいかずちにおそれおののきながら、弓が頑張りボウガン頑張り笛超頑張り、笛逃げ遅れ、笛転がり、残り時間あと5分というところであの白いのがお倒れに!
やっぱり死ぬことあるんだ
ククなかなかやるな…しかしこの程度では私は倒せない…!虫ケラ共がせいぜいあがくがいい!みたいなこと言って飛び去られた日にはどうしようかと思ってたけど普通に倒れた
ややややったぞいいい
皆の衆!悲願達成じゃ!それにつけても指いてええええ
アナログパッドから火が出そうである!だが構わない!いでよファイアー!
とすぐに討伐の喜びに酔いしれたかったのですが、さすがに無駄に体長いだけあって祖龍、やたら剥ぐ箇所多い
はしゃいでる場合じゃねえ、剥ぎきれねえ
クワハハハ!とか高笑いする暇があったら秒速で駆け寄れという話だった!愚かな!!
おかげで全部剥ぎきれなかった
ひどい!祖龍の時だけ戻るまで三分くれよ!!
じゃ、もう一回!て言われても倒せる気しないよ全然しないよ
G級ラージャンやった時より無理感漂うよ
こやつの防具をそろえようと思ったら、一体何度ウギョエエーって言わされなきゃいかんのだ!
神を台座からひきずりおろすのは、容易なことではないのですね


2009/6/6  独断と偏見で

もしモンスターを人型に変換したならば、三大ハンサム(死語)はキリン・リオレウス・ナルガクルガではないかと思います。

キリン=百合でも背負ってそうな線の細い前髪サラサラ王子様系
レウス=カリスマ性溢れたプライドの高い美形俺様系
ナルガ=眼力鋭い危険な男の香り漂わせたワイルド系

あくまで個人的イメージによる勝手な妄想ですが。
レウスとナルガは初めて見た時、その雄雄しさにしびれました。そういえばテオあたりも男前のような気がする。
あと美形とか関係ないけどどうしても言っておきたい追加一頭。

ティガ=気が昂ぶるとナイフ舐めちゃうイっちゃった目つきのジャンキー系

なんとなく思い描いた三大ハンサムとは違い、もう決して私の中で揺らがない確固たるイメージである。町で噂の危ない奴。これ絶対。間違いない。
ティガ戦の恐怖が未だ尾を引いている


2009/6/3  Gティガの爪痕

G級ティガレックス怖すぎる。なんとかして欲しい。
別にG級になったからって火噴いたとかビーム出したとか特異な攻撃してきたわけじゃないのに、地の果てまで逃げたくなる絶大なる恐怖。
平常時だって気が狂っているとしか思えない狂暴さなのに、とてもじゃないが怒り状態の彼とガチで対峙などしてられない。
とにかく間髪入れず、投げろ!閃光玉!
当然持ち込める上限5個ぽっちでは話にならんので、調合材料の光蟲と素材玉も持っていけるだけ持っていく(ここのところ光蟲絶滅しそうな勢いである)
だがしかし閃光玉の調合成功率は低い。
こっちが荷物はちきれそうなアイテムポーチに四苦八苦して調合書二冊持ち込んで、85%まで成功率上げてるっつうのに、3回連続しゃしゃり出てきた「もえないゴミ」にどうか神の鉄槌を!
剥ぎ取りや報酬の時にはそんな低確率の奇跡起きないくせに!
投げるタイミング誤って仕損じる場合が結構あるので、頼むから10個全て成功してくれ。いでよ閃光玉。
もえないゴミは……ほんとに……!
燃えようが燃えまいが構わずその場で火をつけたくなる。ストップもえないゴミ。ノーサンキューもえないゴミ。
とにかく何かと閃光玉だったティガ戦ですが、チカチカ目を回してもあいつは危険。
今だ行けえー!って血気盛んに近づいた狩人をグルリ回転攻撃で一気に蹴散らしてくれる。
特に怒り時なんぞ目回してる間中ずっと回り続け、バターにでもなる気か思いました。
いやだよう怖いようと超腰が引けつつも、2人がかりで討伐しましたが、下位上位と同様、深く傷つけられました。
G級モンスターには必ず一度は心折られる瞬間があるけれど、ティガは折るどころか粉砕してくる。一戦一踏みにじられ。
そしてお約束というかなんというか、一頭だけでも心身ともに引き裂かれたというのに、二頭狩って来いという鬼のようなクエストが必ず控えているのである。無茶させるう
全てのクエストをクリアするのが夢なので、怯えながらも出動しましたが、申し合わせたようにやたらと二頭合流して、ペイントボールを付けるだけで地獄を見ました。
一匹移動したと思ったら片方も追いかけるように移動してくる。常につかず離れず。仲いいな。気が合うのか。いっそそのまま2人でどこかに飲みに行ったらいいよ……
他に強い奴も怖い奴も腐るほどいるにはいるけど、自分虫ケラでーす!という気分になるのはぶっちぎりでティガ。
戦う前に気持ちで負けてる!頑張れ!負けんな!


2009/5/25  初対面ヤマツカミ

てんやわんやだヤマツカミ。
てんやわんやのてんやわんやでそりゃもう町は大騒ぎ。
これまでも初めて出会うモンスターには漏れなくてんやわんやだったけれど(アカムとかラージャンとか)ヤマツカミのてんやわんや度は破格のてんやわんや。
てんやわんやって何度言う気だという感じだが、ヤマツカミ戦を表すのに「死闘」とか「激戦」はふさわしくない、「てんやわんや」だ、「てんやわんや」としかいいようがない。
思えば世間が発売間近に迫った2edGに浮かれとんでいた頃、私はまだモンハン未経験。
しかし連日これでもかと店頭で流されていた冒険心を煽る迫力の映像と音楽の販促プロモにころっとやられ、PS2のドス→たまらずPSP購入となだれこむようにどっぷりハマるに至りました。
そのプロモの中で異様な存在感を放っていたのが塔の上空を浮遊するヤマツカミ。
見た目だけでいけばやたらでかい風呂敷、もしくはモリゾー突然変異。しかも名前がヤマツカミときた。山つかもうってんだからただ事じゃない。その巨大さの目的はなんだ。
G級に行けば、あんなのがいるらしい!戦えるらしい!とまだ見ぬG級モンスターに胸を高鳴らせ、下位や上位では姿を見ることすら叶わないヤマツカミをG級の象徴のように思っておりました。
そんなヤマツカミがついに現われたという。
うおおお!いよいよ来たかこの野郎!我もこれでいっぱしのG級ハンター!
そんな感じで思い入れの強いヤマツカミだからこそ、わくわく感を楽しむために一発目は攻略本やサイトからの事前情報を一切仕入れず戦いに備えることに。
この属性効きそうな気がするとか多分これ必要になるんじゃね?とかこんな攻撃してくるに違いないという、あてにならんこと請け合いのなんとなく装備でヤマツカミのいる塔へ。
そしたらもう、あんた、てんやわんやですよ(まだ言う)
出現時こそ、山の神現るといった感じでオオオ…と塔の最上階を覆い尽くす大きさに見とれていたものの、いざ戦いが始まると何をどうしていいかわからない。
あいつ、8割浮いてる。
ガンナーの狩友はともかく太刀で来ちゃった私の場合、ヤマツカミが手(触手?)を叩き付けてくる時くらいしか元気に斬りかかれない。張り切って来たのに出番少ねえ
しまったここは弓だったかと後悔しても今更遅い、数少ないチャンスに情熱傾けるしかありません。
ヤマツカミの攻撃は主に子供の喧嘩かという腕振り回しとか叩き付けとか、体全体でのグルグル回転攻撃とか(何事かとプチパニックを呼んだ)、全体的に大味。雑な奴である。
しかし塔の蓋みたいな陣取り方を考えればあんまりアクティブなことが出来ないのも致し方ない。
むしろあの図体で縦横無尽に動かれても困る。塔崩壊の危機。
塔の右と左に分かれて戦ってたんですが、ヤマツカミは律儀にも右左右左と順に攻撃対象を変えてくれるので、背を向けられてる時は回復したり砥石使ったりの自由時間。
あんまり連続で食らったりしないのは嬉しい。ただ、次はそちの番ぞ…という感じで緑の浮遊物がゆっくり振向く瞬間は毎回緊張する。
それにしても間近で見ると結構気持ち悪いぞヤマツカミ。
雷光虫吐き出す際のサカった猫みたいな声にもギョッとしましたが、なにより口の中が妙に生々しくて狩人ドン引き。
あんな大自然の一部です山の化身ですみたいなナリしておいて、しっかり歯が生えておる。何を噛み砕こうというのか。
勝手に枯れてるもんだと思ってたのに、目を逸らしたいほどに生命力みなぎってた。皮膚がやけにぬらぬらというかうねうねしてるのも怖い。神々しさマイナス50ポイント。
それでもちょいちょい回復もできるし慣れれば回避も出来る、G級だけに現われるモンスターにしてはゆるいというか肩透かしですなあ、などと太刀を空振りさせながら身の程知らずなことを思い始めた頃、それはやってきた。
突然目の前でガバリとあの美しくない口が開き、また雷光虫乱舞かと得物を構えた瞬間
うおおおおお吸い込まれたーーーーー
そして死んだーーーーーー

え?え?なに?体力ゲージ満タンクでしたけど?!死んだよ!?どうしたの?!何があったの?天災?バグ?
特に関係者から詳しい説明もないままネコに運ばれinキャンプ。
待て待てネコ!行くな!何があったか教えろ!でも運び終わったネコ家路まっしぐら。
「???」を星の数ほど生み出しつつキャンプから最上階まで疾走し、戦線復帰。
しかし今度は向こう岸で戦っていた相方に吸い込み攻撃が!なすすべもなく巻き上げられ!
そして!
やっぱり!
死んだーーーー!!
なんという圧倒的な吸い込み!逃げ場がない!吸い込まれたが最期!吸引力の変わらない!ただひとつの掃除機!ダイソン!
なるほどこれがG級たるヤマツカミの真骨頂。とんだ一撃必殺である。飲んでおいた忍耐の種とか全くの無意味。防御力関係ねえじゃん。
実際は吸い上げられても生命の粉塵で助かる&助けられるのですが、それを知るのは全てが終ったクエスト後のことで、何の防衛策を持たぬこの時はただ子羊のように震えるしかありません。
とりあえず食らったら確実にジ・エンド。
攻撃することも忘れヒーヒーわめきながら塔を駆け回ったものの、逃げ惑う我らをあざ笑うようにダイソンは自慢の大口を開けて生きとし生けるものを吸い込んだのであった。
一応吸い込まれながら、ええい負けんな!こらえろ!その歯につかまれ!と根性で何とかならんもんかと色々もがいてみた。何とかなるわけなかった。地面に横たわったまま悲しい音楽流れた。
緑色の風呂敷がバッサバッサはばたく中、ファーストコンタクトは終幕。
さすが、さすがであるぞヤマツカミ。
徹底的にボコられて死屍累々となるクエストは珍しくはないが、こうまでわけわからん恐怖のお祭り騒ぎは過去に覚えがない。無差別なUFOにさらわれる心地がした。経験ないけど。
このあとヤマツカミの生態じっくり学び、弓背負って粉塵と麻酔玉わんさか持ってリベンジしに行きました。
しかしガッツリ準備をしたところでやっぱりてんやわんやの戦いになるのであった。ヤマツカミ戦は楽しい。


2009/5/9  WiiのG

ほとんど3体験版とコントローラー目当てで買ったものの、やっぱり楽しんでおかねば!と手に入れたばかりのコントローラーを繋げてスタート。
すっかりPSPの重みと感覚に慣れきっていたので、いきなりただならぬ違和感を覚える。
か、かっるい!どこに力を入れたらいいのかわからない!
そして端から承知していたことだけれど、愛用武器である太刀と弓がない。
双剣なら何度か経験済みなので、頑張ればイケるかも知れないが、ここはハンターの象徴とも言える花形に挑もうではないか。
ということで大剣。ちなみに闘技場でしか使ったことない。大抵、あ、こう使えばいいんだと何かを掴み始めた頃に討伐は終りを迎えている。
最初の最初なので、当然虫取ったり薬草摘んだりのスローライフなクエストだけども、こちとら大剣を背負ってるつもりが背負われてる感じの初心者である。
敵に遭遇するも、この刃…!ちっとも当たらねえ…!
ランゴスタを倒すとかもはや箸でハエをつかむレベルではないかとすら思える。狙って武器出し攻撃したはずが寂しく空を切りまくり。
腹立ちまぎれにそのまま振り回したり叩き下ろしたりするも、驚くほど敵をとらえず、精神的に負傷した狩人が目に見えない敵と戦ってるように見える。100%病んだ人。どなたか医者か薬を!
またなかなか死なないんだファンゴとか。こいつこんなにタフガイでしたっけ?
ガツンと当ててんのに全然よろけもしないで突っ込んでくるよ。とあるエリアに足を踏み入れたら五匹くらいいたよ。なす術も死んだよ。
あれだ、普段が弓か太刀だから、大剣使ってるのにガードという概念がない。
とっさにできるのは逃げるか斬るかの二択のみ!よし逃げよう!逃げ……武器しまうの遅ええーーーーー
拙者はもっと大剣の立ち回りを理解しなければならぬ。武器出したまま移動しようとかもってのほか。あのゆったりさ、高齢者のウォーキングが光の速度に思える。
あと2Gに比べてランポス達がやたら攻撃的に思えるのは気のせいだろうか、こっちがビビってるからそういう気がするのか。
私の大剣さばきがド素人なのをいいことに、あいつらもう群れる群れる。集合早いなおい。まとまり大事にしすぎ。
今までやったことがあるのはPS2ドスと2edG、とはいえやりこんでます!と言えるのは後者のみなので、2edGで慣れ親しんだものとは異なる何かに遭遇するたび、エッ?!と沸きあがる驚き。
2edGではブヒブヒ言いながら部屋をうろつくか昼寝するかハンターの後をついてくる(愛らしい)のが主な仕事のプーギーが、Gではクエストに行ってる間にアイテムを取って来てくれる。エサやおやつをあげたりも出来る。でもエサをあげなくても取りに行ってくれるらしい。なんだこの可愛い仕組みは!いじらしいわ!
エサをあげた後、やる気まんまんでワーッと外に駆け出すプーギーをついつい行けるところまで追いかけてしまう。
あの子豚ちゃんが私の為に出かけてゆく後姿を見ると、うおおおー!という感じで猛烈にガッツが湧くのです。頑張ろう!狩りとか人生とか!
そういえばすっかり2edGに飼いならされたおかげで、途中で精算アイテム納品できない不便さに焦れました。引き取っておくれ特産キノコ!クエスト終了させたいのにネコタクチケット持てんわ!
でも一番衝撃だったのは、一時停止がないということであろうか。
止められん!何を押しても時は止められん!
狩人たるもの敵の首をとるか自らが屍になるかまで戦えということですね。なるほどデッドオアアライブ。潔いにもほどがあるぜ。
キャー!ドスランポスがー!って状況に鳴らないで携帯。来ないで来客。沸騰しないでやかん。
安全エリアに移動して電話出たら、これがうっかり長くなってしまって(しかしまさか狩り中だから切りますとは言えない)気付いたら時間切れ→クエスト失敗
真のハンターを目指すにはまずしがらみから絶たねばならぬぞ!


2009/2/20  弓と私

G級モンスター相手に太刀で応戦しつつ、まだまだ弓頑張れキャンペーンは続いております。
一応HR8まで上がってきたので素材はそこそこ豊富。割とスムーズに強化も出来たので、それを背負って練習がてらに下位のモンスターをチクチク射抜いておりましたが、所詮は下位。
腕がどうこうの前に武器が強力なので弱点部位やら適正距離やら色々試している内に、もう付き合いきれんとばかりにあっさりモンスターが討ち死に果たしてしまうので何も得られぬまま幕を閉じてしまう。
何もさせてもらえずラージャン二頭にボコボコされたあの時から全く上達している気がしませぬ。
ここは技術を磨くのに最適な訓練所だろうということで、何を血迷ったか恐れおののいてストップしていた個人演習のティガレックスを!弓で!いてこますことにしました!
と元気よく宣誓したものの、ティガレックス。
あのエリア移動の許されない闘技場であいつと俺とでマンツーマン指導。ばかやろうと言いたい。
でもこれを見事クリアしたらば、アーチゃーとして少し自信が持てるような気がする〜ということで教官に見送られて闘技場に飛び出せ!青春!
ガンナーらしく低い防御力、短い体力ゲージ。2回殴られたら終わりだと思え。
携帯食料飲むだけ飲んで、入った途端にティガレックスとご対面。ていうか近い。
こそこそ後に回ろうと思ったのにしゃがむ前にいきなり見つかってしまい、ティガの真ん前で例の発見時硬直。これまで500回くらい思ったけど、改めてもう一度思う。いらねえそのポーズ!早く離れて!
叫びもむなしく咆哮一発。もちろん耳栓なんか持っちゃいない。
続けざまに突撃されてよろよろ立ち上がったところに噛み付かれて、教官のもとにスピード帰還。ただいま。
いやー参った参った強いねティガ、矢溜める暇もなかったっつうの、腰痛持ちにはつらいわー、あ、どう?今日帰り一杯ひっかけてく?
そんな感じで赤提灯にでも寄りたい気持ちになってしまいましたが、いかに弓のスキルが低いか露呈したまま投げ出すわけにもいきません。
2回、3回とチャレンジし続けて、狙う部位や溜めのタイミング、射るチャンスが段々とつかめて来ました。
あさっての方向に突っ込んで、こちらをゆっくりと振向く瞬間、頭部を狙って撃つ!
振向きすぎた時に撃つと大抵仕返しされるので注意しなければならぬ。あと怒り心頭の時は回避しきれる自信がないので弓を収納して快活に走って飛んで避けることに全精力を傾ける。
支給品以外にも、闘技場に埋まっている携帯シビレ罠や大タル爆弾を使えばもっと楽に倒せそうなものだが、あの暴れん坊将軍が狂ったようにほふく前進するさなか、隅っこに座ってごそごそと発掘するなんて肝だめし行為、私にはとてもできない。そこが墓場になること請け合いである。
そしてもう何度目かわからない闘技場にて、ついにティガの方が先に倒れる瞬間が訪れました。
時間はたっぷりかかりましたが、もうそんなんどうでもいい、ポイントとか知らん、やった、ついにやった、あのティガレックスを弓で討伐した!
教官とタメ口たたけるんじゃねえかというくらい訓練所に通い詰めてようやく得た勝利ですが、これまで技量に不安が残っていた弓使いには大きな自信です。
頑張ればいけるじゃん弓!頑張ればいけるじゃん自分!
これでいっぱしの弓使いを気取れるんではないか、と調子に乗った私はG級ガノトトスに単独で挑戦。
万年特上ヒレ不足(入手する端から使い果たす)(大嫌いなのにG級モンスターの中で最も顔を合わせている)に陥っているのでいくらでも欲しいのもありましたが、実を言うとG級に上がってから一度も一人でモンスターを倒していない(毎回2人態勢)ので、G級ハンターと名乗るのにちょっと気が引けていたのです。
以前ガノには弓が向いてます!と聞いたので、よっしゃ!と弓で旧砂漠に突撃。
崖の上から撃ちまくってやるぜと鼻息荒くしていたら、奴め…全然上がってこねえ…!
釣った後もちょっと暴れた後、すぐ湖にお戻りになる。そしてオトモはこれから釣ろうって時にランゴスタに爆弾を投げる。爆音やめて!しかしいやいや何よりランゴスタ。ガノトトスを倒しに来たのになにがどうしたってランゴスタですよ。
剣士の時も釣りの邪魔する嫌な奴だと思っていましたが、ガンナーの場合は嫌な奴どころじゃない。呪わしい。
ガノと戦う時間よりランゴスタとやり合っている時間の方が圧倒的に長い。
矢溜めてる間にチクチク刺すわ、ここぞという時にビリビリさせられるわ、倒すのが馬鹿らしい勢いでいくらでも出てくるわ、ものども!キンチョールを撒けい!
そんなわけでランゴスタに横槍を入れられてるというのもありますが、ガノトトス死なない。私も死なない。エブリディ時間切れ。
もてるだけ持っていく強撃ビンで背ビレを攻撃のほか、睡眠ビンで眠らせたあと、G爆弾2個でドカンとする戦法を取っておりますが、これだけでは倒せないのか、無理なのか。貫通矢の弓を使っていないのが要因なのか。
挑戦するたび、ガノも元気、私も元気、ランゴスタ超元気でみんなピンピンしてるままクエストが終了し、我輩もうどうしたら良いかわかりませぬ。
世の弓マスターはどうやって戦っているのか…
弓の道は奥深い……


2009/2/15  悲しいとき

人生楽ありゃ苦もあるさ…
心に残った思わず悲鳴の不運の瞬間を羅列してみました。


・一発でピッケルグレート壊れる
・オオナズチに秘薬盗まれる
・オトモの爆弾で死ぬ
・モドリ玉の瞬間どつかれて戻れない
・ナナ・テスカトリが溶岩の中で死んだ
・アカムトルムの尻尾が(以下略)
・ドスランポスがエリアとエリアの狭間で(以下略)
・逃走中によじ登ろうと壁際で○押したら採取し出した


一番泣けたのはナナ・テスカトリの時
たたでさえ…古龍の剥ぎ取りチャンスは…少ないというのに……
毎度そこにあるのに触れること叶わないアカムの尻尾といい、溶岩が憎い


2009/2/11  突撃祭

ちょいちょいカバンにPSPをしのばせて、PSスポットのある電器屋に出没してはイベントクエストをダウンロードしています。
家にネット環境があるんだからどうにかすればオンライン接続できそうなものですが、恐らくLAN環境が整っていないのでしょう、いざ繋ごうとしても何がなんだかわからない単語を投げかけられ、レイアにサマーソルトなんとか(敵の攻撃技を覚えられない)(毎回日誌に適当なネーミングが横行するのはそのせい)を食らわせられたようにピヨピヨするのが関の山なので早々に諦めました。
ずいぶん前、イベントクエストなるものがあると知った時、PSスポットに喜色満面で赴いたものの、ほとんどが4もしくは7以上のHRをお求めになるそれなりに厳しいクエストで、HR3に上がったばかりのハナタレ狩人は身の程を思い知りすごすごと帰宅したのを覚えています。
しかしもうそんな自分とはおさらばだ。HRもグンとアップしたので参加できるイベントクエストが格段に増えておるわいククク!
HR9クエストにはまだしばらく手が届きそうにないけど。最近の8昇格だってザ・死に物狂い。毎日のように絶好調で3死繰り返しております。
それはさておきイベントクエスト。
ラージャン二頭や大連続狩猟など数ある手強そうな狩りの中、【猪突乱撃!】ブルファンゴ30頭討伐、という地獄のようなクエストを発見。
先日闘技場でファンゴ10頭とかきついわー…と勝手に想像して勝手に震えていたそのまんまのクエストである。いやそのまんまじゃない、増えて増えてる。10頭どころか30頭ときた。
うっかり踏み入れたエリアにファンゴが3頭いるだけで(特にガンナーの場合)時に死地になりえるというのに、30頭。い・の・ち・し・ら・ず!
とんだM向けクエストだぜ。気が知れないぜ。ダウンロードしたぜ。
練習中の弓で行ったもんなら一頭狩る間に骨という骨を砕かれかねないので、一番馴染んでいる太刀を選び、普段はガンナーの相方もさすがに愛用のライトボウガンを置いて大剣をチョイス。
とりあえず二人いればなんとかなるだろうと、闘技場にダッシュ。
だだっ広い広場にこれでもかとイノシシの群れ、という図を想像していましたが、案外闘技場は狭くファンゴの数も少ない。
どうやら初めから30頭ひしめいているわけではなく、常に4、5頭うろついていて、減るたびに追加されていく仕組みのようです。
確かに初っ端から30頭いられちゃ狩る狩らないの前に身動きもロクに取れず、イノシシの海で溺死か圧死である。
よっしゃこれなら行けると武器を颯爽と抜いた瞬間、挨拶代わりに血気盛んな一頭が猪突攻撃。しかしそれを読んでいたハンター、サッと華麗に右へ回避!と思いきやすかさず二頭目が突進してドーン!
ファンゴの分際でナイス連係プレー。
あげく吹っ飛ばされた先でたまたま居合わせたモスに激突をお見舞いされる始末。お前もいるのかよ!
なんだなんだこの突進祭りは。避けた端から当たってくるぜ。
ファンゴってたまにギョッとするくらい巨大なのいませんか。
見てろよただのファンゴじゃ終らねえ、二年後はオレがドスファンゴだぜ、みたいなスーパーサイズなのがドカドカ突っ込んで来てウワウワウワアアってなりました。
生肉かファンゴの頭(どっちも在庫充分)しか取れないのは百も承知だが狩ったからには一応剥ぎたいのに、そうはさせないブモォーーとばかりに突っ込んで来て、同じように突進してきた仲間もろとも命を削りあっている。
なんてまっすぐな生き様だ。まぶしい。潔い。でもやめて。
無事クエスト終了してから気付いたことですが、その時わたし、激運のキッチンスキル発動してました。
わあ。ファンゴの厚毛皮たくさん出たあ。
なにこの勿体無い使い道!!!!
紅玉狙いでレウス行けよ!!!!


2009/2/4  終わりと始まり

村クエのアカムトルムをオトモと二人三脚で倒しました。
最初こそ閃光玉でくらませるわずかの間だけ斬って離れるのヒット&アウェイで戦ってましたが、チマチマ刃先当てるだけの地道さにしびれを切らして、中盤からほぼ腹の下生活。
咆哮や押しつぶしは避けられないけど、尻尾攻撃や一撃必殺の超音波シャウトはまず受けないのでまあ良かろうと大雑把に行く。
食らわないように頑張るではなく(それは早々に諦めた)食らっても頑張る作戦。
自分、頭を使うのが苦手であります。
大抵死ぬ!助けてエー!という私のピンチ時にはドロンしていたりするオトモですが、今回はナイスタイミングで回復笛を吹いたり、砥石使いたい時に向こう岸で注意を引いてくれたりと心強い限りの活躍をみせてくれました。お前は最高の相棒だぜ!
1死はしましたが、部位破壊もそこそこ出来たし秘薬も回復薬も使い切らずのクリア。前回苦戦に苦戦を重ねたことを思えば、私にしてはよくやったと思います。
よくぞ討ち果たした!万歳!自分万歳!
しかし此度も尻尾は剥ぎ取れない場所に落ちた。
ア、アカムウウウーーーーー
いやあのね本当にお前なんなの?っていうかお前の尻尾なんなの?
体から離れたが最期、どうしても溶岩の上に落ちなきゃいけない使命でも帯びているの?
さしたるテクもないのに好き放題腹部を切り刻んだ私に渾身の嫌がらせなの?
おかげで私の中での三大レアが火竜の紅玉、天鱗、アカムの尻尾だよ
どうにも納得いかねえよ
ネコートさんのアカム依頼が一段落だったのか、クエスト終了後に突然始まったムービーに何事?!とうろたえました。誤作動かと思って肝が冷えた。
ああ、これが……一応のエンディングなのですね……
モンハン始めたばかりで、ただの小カニ2匹に追い回されて半泣きでキャンプに戻っていた頃のことを思うと、感慨深いというかなんというか、胸と目頭がじんわり熱くなってしまいました。冒険に幕が下りたような寂しさと達成感。遂にゴールにたどり着いたのか……
いやまだG級たんまり残ってるけど。全然終ってないんだけど。
ちょっとウルウルしながら村に戻るとネコートさんが「モンスターハンター!」というゲームタイトルを冠したなんか凄そうなクエストをすすめて来ました。
主なモンスター:リオレウス、ティガレックス、ナルガクルガ、ラージャン
うむ!満場一致で後回し!
間違いなく「最後の招待状」以上の放置プレイになるであろう


2009/1/30  狩人よ、侮るなかれ

キャンプに戻る猶予も与えないゲリョスの猛毒やフルフルのウォーキング電撃攻撃(地味に怖い)などを乗り越え、緊急クエストのナルガクルガ討伐が解放されました。
やっほーい、HR8になったるわーい、と足取りも軽くいつものようにパートナーと出かけましたが、二人揃って瞬殺されました。
前回のラージャン戦もそうですが、どうなんですかこの打ち切り間近の少年漫画のようなスピーディ過ぎる展開は。そう生き急ぐな。
仲良く並んでキャンプに運ばれ、開始早々すでに後がない。
もう死ねないね、うん死ねないよと頷きあった直後、長いにもほどがある尻尾がぶっとんできて、ハンターのあばら骨4、5本がボキリ。体力ヒィーー
たったいま来たばかりでなんですが、わたくし帰らせて頂きます。
とにもかくにもUターンして逃走。その負け犬の背に陽気に飛び掛ってくるKYなイーオス。
やめろ!今だけはやめろ!わかるだろ!お前の出る幕じゃないだろ!
しかしイーオスはわかってくれなかった。
繰り返される悪ふざけアタック。
執拗にちょっかいを出され、逃げること叶わずまごついているところをナルガクルガがこんにちは!そしてさようなら!
瞬く間に終了したクエストに、ハンターは悔しがるを通り越して無言になってしまいました。
G級防具もままならぬ身でHR8に挑もうなんて早すぎたんかのう……身の程知らずだったんかのう……
そりゃ一気に老けもする。
しかしどうにもこのままでは治まらないので、気合いを入れなおして再チャレンジ。
一応有効なので閃光玉使うだけ使いましたが、チカチカしようがしまいがお構いなしにナルガクルガ大暴れ。
わけわかんないのに動き回るもんだから、洞窟で戦うたびキングチャチャブーのエリアに突っ込んだままなかなか戻ってこない。ヒプノックといい、なぜ樹海のモンスターはあのチャチャブーの巣に特攻かけるのが好きなのか。かわいそうだろ、やめてやれ。チャチャブーパニック起こすだろ。いやまあ知らんけど。
無理しない、やばくなったらすぐ逃げる、やばくなくてもまず逃げる、を合言葉にモドリ玉を大量に消費するいのちをだいじに戦法で慎重に攻撃を重ね、罠も爆弾も駆使してどうにか捕獲にこぎづけました。
殺される時も早かったけど、こっちが倒す時も意外と早かったです。攻撃力ほど体力はない様子。やるかやられるかの短期決戦か、スリル満点だ。
とりあえずクエスト開始して真っ先にしたことといえば、最後に命を落としたエリアに向かい、跳ね回るイーオスを親の仇のようにたたき斬ることでした。恨みは深い。
しかしなにが腹立つってただのイーオスもG級なのでなかなか死なないのである。倒したところで大したアイテムも剥ぎ取れないし(というかポーチにそんな余裕ないし)
かといって放っておくと生死に関わる。わかっていたつもりですが今回の件で改めて思い知らされました。
エリアによっては無限発生のイーオスやランポスも鬱陶しいこと甚だしいですが、やはりイラつくザコ敵といえばファンゴとカニの存在を忘れてはなりません。あの二体はキングオブデンジャラス。
横走りの異常な速さ、下からモゾッと出てくるカニのおちゃめさがどうにも憎憎しく、ファンゴの命の限りの突進はHRも防御力も関係なくぶっ飛ばされる。複数だったらもう地獄。場所によってはそのまま何もできずに嬲り殺される。
もし闘技場でレイア一体をと依頼されても、私にお任せくださいと強気に言い切れるが、ファンゴ10体だった場合その自信は急激に萎む。目逸らしたい。骨という骨を砕かれそう。
ダメージこそないもののメラルーもだいぶ嫌。
応急薬くらいなら盗まれてもそう動揺しないが、ドキドキノコやたった一つ持って来たシビレ罠なんかだと我を失う。
返せよう返せようとモンスターそっちのけでメラルーとマジバトル開始。そうやってる内にババコンガ亜種あたりに横からぶん殴られたりなんかしてピンチを招くのである。黒猫おそろしや。
みんなケルビやポポみたいに内気だったらまだ少しは安全に狩りできるのに。
大人しそうにみえて結構勝気なアプケロスに卵運搬中ぴったりマークされた時はストーカーに遭った気分でした。ジワジワ近付いて来んな!


2009/1/26  招待状

これまで目を逸らし続けていた村クエ「最後の招待状」といよいよ向き合うことにしました。
最後の、とか言われているわけですから、本当に最後の最後、G級のクエストを全部やりつくして、え?Gナルガ?秒殺だよ秒殺、相手にならねえな(ここで煙草プカー)みたいな実力を得てから挑もうと思っていましたが、そこまでの立場にたどり着くにはあと何度ガノトトスにいたぶられれば良いのか見当もつかなかったので、G装備もろくに揃っていないままで出向いてみました。
単体でも関わりたくない、目が合う前にUターンして田舎に帰りたい思いを抱かせるあのラージャンが2頭。
しかも闘技場。正直気が狂っているとしか思えない。命が惜しくないのか。
常に傍らにある攻略本(漬物石のような重量)と日夜お世話になっている攻略サイトを参考にした結果、そこそこ強い氷属性の弓がええんじゃないかという結論が導き出されたので、ただいま夢☆中の捕獲の見極めとボマーのスキルをつけて、睡眠弾+爆弾攻撃で2頭目が躍り出てくる前に最初の一匹をあっという間に捕獲してやるぜ!と勢いよくGO!勢いよくDIE!
目を疑う早さでハンター死亡。
二頭目がどうのとかの問題じゃない。弓がちっとも使えてない。そして案外あいつ眠らない。
睡眠ビンが残り僅かになった頃ようやくスヤスヤ寝てくれたけど、猛烈にテンパッていたのか起爆時自分も吹っ飛ばされた。俺もお前も大ダメージ。
削られた体力ゲージにオロオロしてたらラージャンが怒り狂い、あたふたしている内にもう一頭追加されて、なんだかよくわからないまま物語はジ・エンドを迎えました。
オーケーわかった。
ユーにはまだ弓は早かったんじゃないかい?
つうかなんで一匹目のラージャンは初っ端からお怒りモード?理不尽すぎね?
話にもならなかったので、太刀背負って二回戦。
攻撃チャンス少ないがゆえに不向きみたいなこと書いてあったけどもう知らぬ。これしか使いこなせぬ。
常に左側キープを守って、奴が吼える時のみ駆け寄って斬る!離れる!斬る!逃げる!斬る!つもりが結構外す!(空振り抜刀多発)
捕獲したいけどそんな生温いこと言ってられないので、どんどん罠張って切り刻んだり爆弾ドカン。
しかし二匹目が来る前に、という焦りが焦りを呼んで、武器しまってダッシュのしたつもりが、敵の真ん前で鬼刃斬りとかしてしまう。こんな時になんの素振りだ!バカ!自分のバカ!
そうこうしてる内に二頭目到来。
来た。
ペイントしなくても見分けつくくらい巨大なのが来た。
ラージャン小とラージャン大。サイズに差がありすぎて遠近法かと思いました。
閃光玉と材料は沢山持ち込んでいるので、とりあえず二匹いっぺんに突っ込んで来ないようにえいやと投げる。
片方クラクラになればと思ったら、どうやら両方食らったらしく、星を飛ばしながら闘技場の隅でラージャン大小のボコり合いがスタート。ナイス。よくわからんがラッキーである。いいぞファイトだ、どっちも頑張れ。
その仲間割れが功を奏したか、ほどなくラージャン小が倒れ、残ったラージャン大を閃光玉に頼りつつちまちまと突いて討伐しました。やたー
意外とモドリ玉使わずに済みました。見たかラージャンめ!いつまでも金髪でいられると思うなよ!貴様なんぞ目ではないわ!
弓じゃなければ。
G級になろうがHR上がろうがまだまだまだまだ弓修行は続く。
いつになったらメイン武器は太刀と弓って胸張って言えるようになるの……?


2009/1/24  捕獲の救世主

捕獲の見極めにゾッコンLOVE中。
このスキルが欲しいがために、拝みたくもない魚面に何度となく会いに行ってはどつかれて歯軋りを繰り返してきましたが、その苦労の甲斐がありました。
すごいぞ観察眼。ベリー便利。
モンスターにペイントしたピンク色が、捕獲可能な黄色に変わる瞬間!頭の中ではすでにエンディングロールが流れている。
いかにも足引きずって息も絶え絶えですとお知らせしてくれる気のいい奴ならいいが、大半の敵が飛ぶわわめくわ突進するわで元気いっぱいまだまだやれますと見せかけて、次の瞬間ネコの一撃でいきなり地に伏したりするので、こちとら呆気に取られてエッ?である。
捕獲する気マンマンで持てるだけ持ち込んだ未使用の罠とトラップツールの立場は。その上、直前にキャンプ送りにされてたりなんかしたら悔しさ倍増。無駄死。
上位レウス・レイアなど、目を離した隙に洞窟なんかで昼寝ぶっこいているので、うわ寝とる!もしかしてチャンス?!と勇んで仕掛けたものの、どんだけ捕獲玉食らわせてもちっとも眠らずなんだか弄ばれた気分でした。
騙したのねひどい。そんな人だと思わなかった。罠と捕獲玉返せ。
まぎらわしいので瀕死でもないのにグースカ寝ないで欲しい。個人の判断で気軽に休憩とか取らないように。
しかしもはやこの私にそんな誤魔化しは通用しません。
次から飛竜がのんきにうたた寝なんかしてしようものなら、発見次第G爆弾で目覚ましドカンである。クハハハ
もうこれでもかこれでもかとレウス捕獲してみせる。
そして火竜の紅玉を手に入れてみせる!
なんで雌火竜の紅玉は結構出るのに、欲している火竜の方は出ないんでしょうか。意地悪でしょうか。


2009/1/20  手荷物事情

スキル手荷物
+10 ボストンバック【アイテムポーチが1マス増える】 
+15 スーツケース【アイテムポーチが3マス増える】
+20 四次元ポケット【アイテムポーチが1ページ増える】

こんなスキルがあったらいいのに。
そういうことを本気で考えるほど、毎度アイテムポーチに隙間がありません。
太刀背負っていく時でも破れんばかりに詰めていくのに、弓の時などもう大変。なに外すって砥石くらいしかない。
弓はビンが無くとも矢は無限なのでまだ勝負できますが、ライトボウガンのパートナーのなど秘薬に罠に回復笛に閃光玉にとアイテムたっぷり持って来たはいいけど弾忘れた、という絶望の世界を何度も味わっています。支給品が来るまでとりあえず蹴るしかねえ。
モンハンを始めた当初はボックス内の品揃えが寂しいのも勿論のこと、アイテムの重要性がつかめてなかったせいもあって、回復系と砥石と肉くらいをポーチに詰めて出かけていましたが、クエストを重ねるごとに手離せない品々が増え、今やポーチの2/3近くを定番アイテムが占めています。
・定番アイテム
力の護符、爪、守りの護符、爪、鬼人薬、栄養剤、回復薬グレート、忍耐の種、元気ドリンコ、砥石、ペイントボール、シビレ罠、捕獲麻酔玉、大タル爆弾G、大タル爆弾、カクサンデメキン、素材玉、ドキドキノコ…
いつの頃からかやたらと爆弾に頼るようになってしまい、失敗を恐れて調合書を二冊持っていく場合が多いので、荷物は更に増えます。
準備の時に何も考えずにとにかく爆弾を持っていく癖がついている。そしてクエストが始まって、密林<夜>だったことに気付く。
雨降っとるがな!!三マス無駄に使ったという脱力感。
あとペイントボール、自動マーキング発動時は持って行かないんですが、よく考えたら爆弾起爆するものがない。石ころも拾ってない。ガンナーでもない。体を張るしか……!ない…!俺の生き様見とけええーい(そんな時に限ってG2個とか置いてる)
でもちゃんと持って行っていたとしても、びっくりするほど外す場合があるので安心は出来ません。
爆弾はもとより、当たらないのが奇跡と思えるほどの図体をしたモンスターの足の間とかを狙ったように綺麗に飛んでゆく。なぜだ。アカムトルム相手に6発外した時は目に見えないマイナススキルでも発動してんのかと思いました。投擲-10【ノーコン】みたいな。
そういえば、少し前のプレイ記で未練なく捨てられるなどと言ったせいでしょうか、ここに来て一気に石ころ不足に陥っています。気づいたらもう28個。素材玉ピンチ!
下位村クエのフルフルベビークエストに出かけねば、無限石ころポイントで99個拾ってこなければ。
ポーチ破れそう。


2009/1/17  塩焼きにしてやろうか

ガガガガガカノトトスゥゥゥゥーーーーーーーー
下位上位と何度も戦ってはいるが、初めて会ったときから何ひとつ私の思いは変わっていない。
お前が!!嫌いだ!!
たぶん(ていうか当然)向こうも私を良く思ってないだろうが、こちらが抱える憎しみの玉手箱とは比べ物になるまい。
出来ることなら湖ごと火にかけてサッと湯通ししてやりたいくらいである。もしくは寒天で固めるの刑。
なにせ奴の一撃は重い。猫キッチンで防御力上げて忍耐の種もしっかり飲んでるというのに、たった一発で驚きのダメージ。スプーン一杯で驚きの白さ。
体力自体減り方も悲鳴ものだけど、ゲージの赤い部分長ッ!!
活力剤飲んでるにも関わらず、その回復スピードは相当ちんたらに思える。
もっと急いで!全力出せ!お前の本気はそんなものか!ゲリョスの猛毒ダメージを見習え(あの減りの早さは事件)(解毒薬持ってなかったのも事件)
なるべく食らわないようにうまく立ち回ろうと、チャンスとされる水ブレス時の攻撃を色々チャレンジしてみるも、
腹にもぐって攻撃→体当たり食らってキャー
ちょっと離れて足攻撃→尻尾アタック食らってギャー
首下狙って攻撃→這いずりに巻き込まれてヒィー
魚類てめえこの野郎
腕の悪さも光っているが、どう動いても漏れなくひとつはついてくる。通販顔負けの過剰サービス。頼んでないのにもう一個。
特に最後の這いずり攻撃は恐怖。結構離れていたつもりなのに、無駄に広げたヒレなんかに引っかかったりしてご一緒させられてしまう。
その先が壁なんかだと、大抵モドリ玉を使う暇もなくキャンプだよ!全員集合!という展開を迎えるので、心底ご遠慮願いたいものである。
しかしこのガノトトス、段差がある場所ならガンナーのいい的だそうで、崖の上に陣取ったライトボウガンのパートナーが背ビレを壊してくれたり睡眠弾で眠らせてくれたりと実に頼もしい限り。
飲んだ回復薬の分以上に殴られていたり、罠はろうとして踏まれたり、一度キャンプ送りになって秘薬ねだったりと下界でドタバタしている私の25倍は活躍している。
ガノ討伐の私の主な仕事は罠と爆弾と釣り。あとなるべく死なないこと。
だというのに釣り上げた時の落し物はどうしても見逃せない。生死を分けると分っているのについゴソゴソしてしまう。
1死と引き換えに…俺…竜のナミダ拾ったぜ…(考えてみれば大したアイテムではない)
それにしてもガノスとセットで現われる釣り場のレギュラー・ランゴスタ、あいつどういうつもりなんでしょうか。密林はわかるけど、砂漠の洞窟とかあんな寒いとこで虫が元気にブンブン飛んでんじゃないよ。言葉にできないほど邪魔だよ。
釣り中に近付いてくるランゴスタを念で殺せたらどんなにいいかしら


2009/1/15  亜種炸裂

もうとてもノー秘薬でクエストに行けん!!2死することを想定の上、一個といわず必ず二つお持ちください!!
もうあれです全員怖いけど特に亜種が怖いのです。
正確に言うと、G級にしか出現しないニューフェイス亜種が恐ろしくてたまらない。
ハンターがぁ〜集会所クエストで〜G級亜種に〜出会ったぁ〜(ウルルンナレーション風)
ダイミョウザザミ亜種とババコンガ亜種、どちらも通常種しか戦ったことはなかったものの、正直なところこれまで手強さを感じたことがなかったので、今更亜種が出てきたところで…とチャチャブーに殴り殺された奴とは思えない余裕っぷりで出向いたわけですが、うわあああああああああ
なんか紫のカニぶっとんで来たあああ
さるかに合戦の臼よろしく、突然空に高く舞い上がってターゲットを踏み潰す、ザザミのどすこい攻撃はすでにお馴染ですが、まさか遠方のハンターまで狙う追尾機能を備えているとは。
ひとまずエリア移動と思って逃走を図るも頭上にカニがドーン
一瞬何が起きたのか理解できませんでした。なんだよフライングザザミソアタック。
突然飛びついて許されるのは、ちょっとはしゃいじゃった彼女くらいである。カニはだめだはカニは。
主に踏み潰しを食らうのは間近でわっしょいわっしょいと切刻む剣士の仕事でしたが、G級からはガンナーももれなく下敷きの餌食。
常にちまちまの撃ち続けてるせいかむしろ狙われやすい。
あとバックアタックのしつこいバージョンも割とパニックになるのでやめて欲しい。
ディアブロの頭蓋骨がものすごいスピードでこちらに!しかもなかなか止まらない!まだ来るまだ来る!!なにその動き!
ババコンガ亜種もとりあえず肉でも食わせとけと思ってたら、爆発級の放屁攻撃で天高く舞い上げられた。大人1人空にご招待する屁って、お前の胃腸どうなってんだよ!?
そこまでの威力ではないものの、プチ屁くらいの規模をことあるごとにかますので尻の付近に全く近づけない。
一体なぜに消臭玉の所持限度は5個なのか。普通そんな浴びねえだろって話か。では何かと屁に巻き上げられていた私はどうなる。
そしてどうしてダイミョウザザミの剥ぎタイムに「極上ザザミソ」が出る。
心からいらねえ、ボスクラス剥ぎ取りでの精算アイテム。しかも750円ってお前…
せめて極上ヤド真珠にしてあげて


2009/1/9  かけがえのない君

どこに行けば沢山のお前に会えるんだ……ドキドキノコ……
アイテムボックスにはもうお前が20個しかいなくなってしまった……
これから始まるG級の戦いはお前抜きでは考えられない……
対ティガレックス戦いおいてモドリ玉に命を救われて以来、力尽きる恐れのある危険なクエスト(クエストの9割該当)にはモドリ玉とその調合材料がポーチの定番アイテムになってしまいました。
あるのとないのでは安心感がまるで違う。何度危ないところを助けられたか分らない。
怒り狂ったモンスター、体力ゲージは虫の息、隣のエリアまでやたら遠いという命のろうそくが今にも消えそうな状況下で「あ、モドリ玉忘れた」と気付いてしまった時のあの何もかも終った感は言葉にしようにもなかなかできない。
あと調合するのを忘れてて、モンスターの尻尾剥いだり落し物拾ったりとポーチをパンパンにしてしまった直後に表示される『ポーチに空きがありません』の赤字の衝撃も結構なものである。
石ころあたりならホイと未練なく捨てられるものを、そういう時に限って何故かレアアイテムばかりだったりしてにっちもさっちもいかない。
こうなると、俄然大タル爆弾Gとか使ってひとマス空けようと気が逸る。でも心に余裕がないもんだから大抵爆弾チャンスを読み誤る上に反撃食らって瀕死→モドリ玉ない→運ばれてキャンプ。振向けばヨコハマ
誰か断ち切ってこの負の連鎖!
モドリ玉に頼らなくてもイケるようになれば、常にはちきれんばかりのポーチにドキドキノコ分の空きができるのに。
とはいえ素材ツアーのキングチャチャブーにどたまカチ割られているようではまだまだモドリ玉から離れられそうもない……
沼地か?沼地に行けばお前に数多く手に入れられるのか?旧密林で迷子になってる場合じゃないのか?
求む!ドキドキノコ!


2009/1/7  G級の洗礼

アカム戦を乗り越えヒプノック2匹とやけくそに殴り合い、晴れて憧れのHR7へと昇格しました。
単に赤から黄色へ変わっただけの名前の色にすら思いを馳せてしまう。ただの黄色でも私には黄金色に見える。
キャッまぶしい!輝いてる!
とかなんとか年甲斐もなくはしゃいでいたら、いきなり命を落としました。
素材ツアーで。
そ、素材ツアーで?
ふざけた見かけに反してキングチャチャブーの一発はタイソンのそれくらい重い。
わかっていた、わかっていたのに、腰にハイドベルト(防御力38・高速採集&剥ぎ取り)なんか巻いたりして山菜取りにでも行くかのような装備でお出かけした己が憎くてたまらない。
全身甲冑で臨むべき合戦に、あろうことかジャージで参戦したようなもんである。死にに来ました。
新入生のくせしてG級なめてんじゃねえぞ。
厳選キノコのついでに倒しちゃえとか……ほんと…調子こいてすいませんでした……
一緒にG級デビューを果たしたガンナーの旦那さん(同じくジャージ並装備)は全然キングでもなんでもないただのチャチャブーに絡まれ、あと一歩でキャンプ送りレベルまでいたぶられていた。
素材ツアーでこのリスク。
さすがG級。恐るべしG級。大丈夫か私。


2009/1/6  こんにちはG級

ハンターの弱気心を刺激するいかしたルックスのモンスター、アカムトルム討伐に成功しました。
もうあれですよ、あんなカメ野郎ちょちょいのちょいですよ、見かけ倒しのもやしッ子ですよ。
8度返り討ちにされたけど
咆哮で周りから噴出す溶岩とか防御力下がる攻撃とか意味がわからない。円谷プロの怪獣みたいな顔しやがって。星へ帰れ。
とはいっても瞬殺されてたのは最初の1、2回くらいで、あとはそこそこいい勝負をしていたものの、敵を追い詰める以上に自分たちの方が追い込まれるので、毎回隊長もう回復アイテムがありません、よしこうなったら死なばもろともだ、玉砕覚悟でかかれえーーキエー!
『クエストに失敗しました』
6回目あたりでPSP叩き割りたくなった。
しかしながら9度目の正直。
あまりにも勝てなさ過ぎて、敵の巨体が崩れ落ちた瞬間、死んだとはまるで気付かず、え?なに?寝たふり?などと心を疑惑でいっぱいにしてしまいました。
ハッと時計を見れば草木も眠る丑三つ時で、正月休みも明けた平日の深夜になにやってんだという話じですが、達成感の方が完全に上回っていたので床についてもしばらく寝付けませんでした(大人であることが恥ずかしい)
でもそのあとウキウキして集会所帰って来たら、アカム討伐おめでとう!やったね!あとやたら凶暴な鳥2匹倒したらG級昇格な!って聞かされた時はガクーッてなりました。
あの…自分アカム9回連戦で体ボロボロなんすけど……

それはそうと、やっとの思いで切断したアカム尻尾がちょうど溶岩エリアの上に落ちて剥ぎ取りできませんでした。
おま、人がどんだけ苦労して……!
剥げない場所に落ちてんじゃねえええええええええええ