◆ 魏 ◆ ヒゲとオヤジならまかせとけ

曹丕
(恐妻家)
少しでも貫禄を出そうと、低い声で喋り続ける頑張りが哀しい魏王。
国を統治する前にまず奥方を支配してみたい男。
出会いの場である官渡の戦いで、嫁に来てくださいと甄姫に土下座していたと兵士は語る。
ホウ徳
(ナイト)
あまりにも移動が遅いので、急ぎの際は兵卒に担いで連れて行かれる西涼の武人。
モデル3と4ばかり着用したがるので低い声が更にくぐもって聞き取りづらい。
角は必ず直角に曲がるなど、どうでもいい実直さが随所にキラリと光る。



 ◆ 蜀 ◆ 自軍がすでに戦場です

星彩
(ターミネーター)
蜀軍武将からあらゆる英才教育を受けている猛将。
彼女の虎狩り記録(2時間15頭)をいまだ破る者は現れない。
朝から平気でカツ丼を食う(胃腸も丈夫だ)
関平
(見習い侍)
青春と汗と涙を掛け合わせて濃縮した生き物。ニコリと笑えば罪人も思わず改心。
異様なほど信心深い。
星彩と1分以上会話が続かないという悩みを抱えている。



 ◆ 呉 ◆ 喧嘩は一日三回まで

凌統
(ガラスの二十代)
激しく凹みやすい上に被害妄想が強い。
傷つく度引きこもるので、取扱いには細心の注意が必要。とはいえ、所詮呉なので結局雑に扱われてしまう。
それでも何だかんだと言いながら軍に馴染んでいるあたり結構図太い。