メンテナンス


メンテナンス―設計事務所―リフォーム

建物は人が手を加え維持・管理しリフォームすればいつまでも長持ちし生き続けます。、
しかし、人が壊してしまえば、それで建物の寿命は尽きてしまいます。
近年、世界の中で唯一日本だけが、住まいをごく短期間に壊しては建て替える使い捨て文化を
よしとする国になってしまいました。
ちなみに建物を建て替える年数の統計ですが、アメリカの住宅は103年、イギリスの住宅は141年
フランスは86年、ドイツは79年(平成8年度建設白書:年間住宅総数を年間新築数で割る)
日本ではなんと30年更新の計算ですから、建物の寿命としたらアメリカの1/3、イギリスの1/5程度です。

ヨーロッパの国々では、住宅や他の建築物を大切に維持管理し長い期間つかい続けるのが普通になっています。
そこでメンテナンスの大切さを日本でも考えたいと思うのです。
普通長く住み慣れた家を改修するのは寂しい気持ちがします。
しかし時代とともに生活様式が変わる時、又 家族の成長や増減により改修や改装は必須になってきました。

メンテナンスとともに増改築をお考えになる方も多いでしょう。
2003年7月1日より住居においてシックハウス症候群に対応する法律ができました。

どのようなことか簡単に説明しておきます
近年、室内空気汚染、シックハウス症候、化学物質過敏症など、いろいろな名称で言われていますが
居住者が、建物が原因でのめまい、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患などいろいろな症状、
体の不調を感じる事が大きな問題となりつつあります。

シックハウス症候群とは(Sick Building Syndrome)の和略
Sickとは、「病気の」という意味。
直訳すれば「病気の家、症候群」とでも言うべきなのでしょうか。

それにもとづき建物に使用する施工材が基準法にのっとった物でなければいけなくなりました。
(但し築後5年以上経過している材料はこの限りではない)
この様に建物を新しくしたり増改築や改装をする場合にもすべて適用されます
それだけではなくコストの問題などを含め、お客様より複雑かつ多義に要求が求められております。
そんな中 私も日本建築家協会メンテナンス部会の一員として毎月
メンテナンスに対する方法に心血を注いでいます。

So建築工房の良いところは常に前向きに新しい情報や技術の知識を得て
お客様に提供し、また施工者に対しては技術の指導を、そして施工を請け負わない所にあります。
お客様と、施工者の仲立ちをするのが建築家の仕事の一環にあります。
たとえば
建物に対しての診断をし、どの方法が最善かつ有効化を見極め
法律や見積書のチェック、また金額が妥当なものかを確認
現場で使用される部材が図面通り成されているかどうか
間違った施工方法、手抜きをしてないか 
約束通りの日数で工事が進行するか。
その他にも、施主の希望をできる限り具現化するための努力をすること等々。
生まれ変わる住まいを 住みやすく 使い易い良質な家へと変へ
100年、それ以上継続する家 アメリカ、イギリスよりも長く耐える家
そんな家を作る事を提案します。




改修例









戻る