たび3
ドイツ ベルリン
地下鉄ベルリン駅から ポツダム広場 再開発区域が見える |
街に入った通り まだ未完成なので 人の通りが少ない |
ダイムラー・クライスラーの本社ビルです。 アトリュウムのホールに 芸術?作品が飾られてある |
ソニーセンタービル ドイツ生まれのヘルムート・ヤーンの設計。 中庭を中心として映画館、博物館、住宅、店舗、カフェが取り巻き 大空間のテント構造の屋根は、近くに建つベルリン・フィルハーモニーの屋根を 意識して形を決定したということらしいのです。 外観はガラス貼りのオフィスビルだそうです。 |
旧帝国議会議事堂 ドイツ帝国時代1884年から10年かけて造られた イタリア・ルネッサンス様式の建物です。 1933年、放火事件が起こり 丸い屋根の部分が焼け落ちました。 東西ドイツ統一ののち、8年かかりで大改築され 1999年に丸いガラス屋根が新たに取り付けられました 壁には銃弾のあとが数多く補修されています 現在この建物には連邦議会が入っています。 |
カイザー・ヴィルヘルム記念教会 1891年から95年の4年の歳月をかけて造られた ネオ・ロマネスク様式の教会です、 1943年の空襲で破壊され、 後ろの建物部分だけが戦争の傷跡として残されています 新たにモダンな教会が1961年に建てられました。 ベルリンでは「虫歯」と呼んでいるそうです |
バウハウス(ベルリン) ヴァルター・グロピウス(ドイツ人建築家)によって 1919年にドイツのヴァルマール市に芸術教育機関として設立されました。 バウハウスは、絵画、彫刻、工芸など 全ての異なる技術と芸術の統一を試みた運動でした。 1932年ベルリンで再建を計りましたが1933年にミース・ファン・デル・ローエを 最後の校長としてナチス政権によって閉校に追い込まれました。 設立からわずか14年という短い期間で歴史の表舞台から姿を消したのです。 |