La Poesie
Rose Scepter'd Isle

「愛」より
Und wie mag die Liebe
ライネル・マリア・リルケ(1875〜1926)
(Rainer Maria Rilke)
片山 敏彦 訳
愛は、どんな風にして君にきたか?
それは照る日のように、花ふぶきのようにきたか?
それとも一つの祈りのようにきたか?
―――話したまえ。
「一つの幸いが、輝きながら空から解(ほど)け落ちて
翼をたたんで、
わたしの花咲く魂に大きく懸かったのです!」

ライネル・マリア・リルケ(1875〜1926)
二十世紀を代表する プラハ生まれのドイツの詩人。
パリをはじめとして ヨーロッパ各地を旅行し その体験をもとに
愛と死と孤独を深く追求した数多くの詩を発表しました。
「神様の話」「マルテの手記」のほかに
詩集「ドゥイノの悲歌」などがあります。

高校生という多感な時期に
よく詩を諳んじていました。
その中でも
この「愛」よりは好きな詩でした。
片山敏彦の訳は大好き♪
彼の訳した詩は
静かに深く 心の中に染み入ります。