グロワール・ドゥ・ディジョン
Gloire de Dijon
(OR Climbing Tea/Noisette)
Jacotot (仏)/1853年


クシュクシュの花びらにビックリ!
薄い花びらを幾重にも重ねた感じが良いですね。
淡い琥珀色に 淡いピンクが入って
とても素敵です。
気温により色が微妙に変わると
言うことなので 楽しみ〜♪




9月に入って咲いてくれたバラは
春と違って 淡いピンクで
中心にアプリコットピンクがチョッとだけありますね。
北側のせいなのか 輸入苗のためか
成長が遅くて 細い枝が少しだけ出て
そこに花をつけています。
頑張って〜〜


花径   10cm
中輪クォーターロゼット咲き
四季咲き性
フルーティーな香り  強香
強健種
高さ  250cm〜360cm
和名  千里香


棘が少なく 枝が柔らかいので扱いが楽です。
クライミングティーなので 壁面、フェンス
アーチなどに向きますね。
我が家では パーゴラに這わせようと思っています
春浅く開花するということなので 来年の春が楽しみです。


Old Glory Tea Rose』と呼ばれ
Old Glory=古き栄光)
古くから世界中の人々に愛され続けているバラです。


Gloire de Dijon
Gloireは栄光を意味し
Dijon は ワインの生産地ブルゴーニュ地方の街であり

14〜15世紀 現在のベルギーやオランダをも傘下に治めて
フランス王家を凌ぐ権勢をふるっていた
ブルゴーニュ公国の首都でした。

ERのジェーン・オースチンの祖先にあたります。


交配親  Despre A Fleur Jaune × Suv.la Malmaison
イングリッシュローズのアプリコットの祖になった品種です。)