「幽☆遊☆白書」名言集(桑原以外)

「幽☆遊☆白書」名言集(桑原以外)

管理人スラムが「幽遊白書」の中で、特に記憶に残る台詞をいくつか選んだページです。ひいきキャラの桑原和真の名言は→こちら



「できればもう一日生きたい…明日『ヒットスタジオ』に戸川純が出る」
樹/完全版第12巻より
→霊界探偵時代の仙水忍と初めて会ったときの樹の台詞です。ちなみに、「戸川純」は女性ミュージシャンの名前です。

「彼等の行動と、今のあんたらの台詞・・・いったいどっちが非常識というのかね?」
竹中先生/完全版第1巻より
→浦飯幽助の葬式で、突然死んでしまった幽助に怒る桑原を「非常識」と切り捨てた極悪教師コンビに対しての
幽助の担任・竹中先生の良識ある大人の一言です。

「ビックリしたぞ、幽助・・・お前が子供を助けたと聞いたときは・・・お前がなぁ・・・
しかし、なぜかな・・・ちっともほめる気がしないのは・・・」

竹中先生/完全版第1巻より
→教え子の幽助の遺影を見たときの竹中先生のひとことです。

「桑原のかわりにぶん殴ってやりたいところだが、それじゃせっかく耐えた
あいつの意気に水をさす。さぁ、貴様はとっとと点数を直すんだ!」

竹中先生/完全版第1巻より
→竹中先生シリーズ第3弾です。極悪教師コンビの片割れ・明石の裏工作を見た竹中先生のひとこと。

「ホントだって、Bメロの出だしのところにさー、“センパイ”って声が入ってんのよー」
夏子(雪村蛍子の友人)/完全版第1巻より
→これはもしや、REBECCAの「MOON」のことを言っているのでは?いろんな番組で取り上げられたことがある謎の声です。

「ほんの10mちょっとだ!カール・ルイスより2m長く跳べばいいぞ!
助走なしでな!ひゃははは」

白虎/完全版第4巻より
→桑原VS白虎でのワンシーン。それにしても、カール・ルイスを知っている妖怪がいるとは…蔵馬なら分かるが…(笑)

「見えるか!?貴様の火遊びとは一味違う魔を秘めた
本当の炎術が…邪眼の力をなめるなよ」

飛影/完全版第5巻より
→暗黒武術会予選の飛影VS是流より。衝撃的だった飛影の邪王炎殺拳の技「炎殺黒龍波」の初登場シーンでした。

「戦う前に…ひとつ!貴様に言っておく!兄貴と呼ばせろとかそういうのじゃねー。
オレが弱いのはジャンケンだけだ!ケンカは強え!本当に強えぜ!」

酎/完全版第5巻より
→幽助VS酎が始まる前の酎のラッシャー木村(プロレスラー)ばりのマイクパフォーマンスです。

「今日はでかい奴の厄日だね」
戸愚呂(弟)/完全版第6巻より
→戸愚呂(弟)が予選で魔界狂戦士チームをひとりで全部倒したときの台詞です。その前に一つ目牛がやられていますし…。

「先に言っておくぞ…お前が負けたら次はオレがやる。
ルールなんぞくそくらえだ。文句のある奴は殺す…皆殺しだ!」

飛影/完全版第7巻より
→幽助と陣との戦いの途中での飛影の台詞です。結界師・瑠架はビビっています。この台詞は、CD「ミュージックバトル編3」でも聞けます。

「幽助…勝ちなんざ奴にくれてやれ。奴を見ていかに意味のない
バカげた遊びか分かったろう。こんな奴らのルールにつき合うことなどない。ここからは、
俺のルールでやってやる。本当に強い奴が生き残るサバイバル・ゲームだ」

飛影/完全版7第巻より
→吏将&豚尻に怒りを覚える幽助に続く飛影の台詞です。まさに「一触即発」という言葉が似合うシーンです。

「甘ったれたロマンチシズムは捨てろ。言ったはずだ…目的は勝つこと。
無駄な殺し合いはせずに、楽に勝てればいいのさ」

吏将/「完全版第7巻より
→「こんな勝ち方が納得いかない」と言う凍矢に言い放った台詞。アニメでは、凍矢にストーンナックル(?)を食らわせました。

「さあ、お仕置きの時間だ…俺を怒らせた罪は重い」
妖狐蔵馬/完全版第8巻より
→裏浦島の闇アイテム「逆玉手箱」によって、妖狐の姿に戻った蔵馬の台詞です。裏浦島はビビリまくりです(笑)

「少々髪が痛んでいる…トリートメントはしているか?
手入れは十分にした方がいい。人間は痛みやすいからな」

鴉/完全版第8巻より
→蔵馬が初めて鴉と会話を交わしたシーンで、鴉が後ろに回り込んだときの台詞。「トリートメント」と聞くと、このシーンを思い出します。

「あんたも年をとれば、あたしも年をとる。それでいいじゃないか」
幻海/完全版第8巻より
→戸愚呂弟の「人間とは不便なものだな」という言葉に対する若いときの幻海の台詞です。

「幽助…人は…みな…時間と戦わなくてはならない…奴は…その戦いから
逃げたのさ…誇りも…魂も…仲間も全て捨てて…お前は…間違えるな…
幽…助…お前は…一人じゃない……忘れるな…誰のために…強く…」

幻海/完全版第8巻より
→かつての戦友の戸愚呂弟に戦いを挑んだ幻海の死ぬ間際の言葉です。アニメのこの話の次回予告は、雰囲気が違うものでした。

「酒はダメなんで、オレンジジュースください」
戸愚呂(弟)/完全版第9巻より
→左京から「飲むかね?」と聞かれたときのリアクションです。アニメでは「烏龍茶も捨て難いですねぇ」と付け加えられた。

「お前はいつまでもに私のそばに置いておきたい。頭だけは綺麗なままで残してやるよ」
鴉/完全版第9巻より
→蔵馬が妖狐から元に戻った後に言った鴉による妖しさ爆発な台詞です。蔵馬はその後、吸血植物で反撃します。

「俺は品性まで売った覚えはない」
戸愚呂(弟)/完全版第9巻より
→幽助との試合前に、戸愚呂(兄)を思いっきりぶっ飛ばした後の台詞です。戸愚呂(弟)の台詞の中で、特に好きです。

「初めて“敵”に会えた…いい試合をしよう…」
戸愚呂(弟)/完全版第10巻より
→戸愚呂(弟)が100%になる直前の台詞です。彼の100%の肉体は「脅威」でした。

「他の誰かのために120%の力が出せる…それがお前達の強さ…」
戸愚呂(弟)/完全版第10巻より
→戸愚呂(弟)の名言3連発です。幽助の特大霊丸にフルパワー100%中の100%が敗れた直後の台詞です。

「しまったなぁ…もう少しの間『優しい神谷医師(せんせい)』を演じていたかったが…」
神谷実/完全版第11巻より
→神谷といえば、SFCソフト「幽遊白書・特別編」にも出ていますね。彼の切れっぷりは忘れられないです。

「中野浩一か、あいつ…」
巻原定男/完全版第12巻より
→自転車に乗って猛スピードで追ってくる幽助を見た巻原の台詞です。ちなみに、中野浩一とはCMでも活躍する元競輪選手です。

「時限爆弾と恋人をいっぺんに手に入れたような気分だったよ」
樹/完全版第12巻より
→なぜか印象に残る台詞です。桑原たちに仙水との出会いを語っている場面で登場した表現です。

「『キャベツ畑』や『コウノトリ』を信じている可愛い女の子に
無修正のポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感さ」

樹/完全版第12巻より
→「仙水が傷つき汚れ堕ちていく様を見ていたかった」ことを語る樹。アニメでは「半紙に墨汁が染み込むようだ」となっていました。

「世の中には善と悪があると信じていたんだ…戦争もいい国と悪い国が戦っていると
思っていた。可愛いだろ?だが、違ってた…俺が護ろうとしてたものさえクズだった」

仙水忍/完全版第14巻より
→魔界に来た理由について語る仙水の台詞より。病で余命が短いと分かった彼は、魔界で死ぬことが目的でした。

「これからは二人で静かに時を過ごす…俺達はもう飽きたんだ。
お前らはまた別の敵をみつけ戦い続けるがいい」

樹/完全版第14巻より
→倒れた仙水を抱えて、異次元へ消えようとする樹の台詞です。某書では「作者の心の叫びではないか」と解釈されていました。

「生きろ飛影!お前はまだ死に方を求める程強くない」
躯/完全版第14巻より
→飛影VS時雨との戦いが終わった後の躯の台詞です。躯にとって、飛影は自分のすべてを見せられる相手です。


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