SLAMDUNK 登場人物コメント その2
陵南高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
仙道 彰 |
3〜31 |
陵南高校のエース。背番号7、190cmの2年生で、ポジションは、スモールフォワード。 オールラウンド選手で、海南戦では、ポイントガードをこなした。 ツンツン頭で、能天気な性格で、練習試合には、遅刻している。 県予選終了後、流川と1対1で対決、「オフェンスの選択肢」を伝授する。 中学時代は東京にいて(全中にも出場)、田岡にスカウトされた。 |
魚住 純 |
3〜31 |
202cmの怪物センターで、赤木のライバル。主将で、背番号4番、3年生。 「ビッグジュン」の異名をとるが、花道から「ボス猿」と呼ばれる。 パワフルなシュートやリバウンド、ブロックが光るが、フリースローは苦手。 熱くなりやすい面があり、海南戦では、審判ともめて、退場している。 父親は板前で、バスケ部を引退した後、板前の修行をする。 |
福田 吉兆 |
15〜31 |
田岡を殴り、部活謹慎していたが、海南戦で復帰した2年生。188p、パワーフォワード。 爆発的なオフェンス力があり、仙道とのアリウープは、絶妙!しかし、ディフェンスは不得手。 田岡曰く、仙道にはない「がむしゃら」なところが彼の魅力だ。 口癖は「もっと誉めてくれ」である。とにかく、誉められるのが好きだ。 謹慎中は、公園のコートで仲間とバスケをする日々であった。 |
植草 智之 |
3〜21 |
目立たないが、バスケを良く知るポイントガード。2年生、8番、170cm。 スタミナがあるが、湘北戦で、リョータに消耗させられてしまい、ベンチに下がる。 |
越野 宏明 |
3〜31 |
植草とガードコンビを組む、負けん気の強さが売りの2年生。6番、174cm。 熱くなりやすく、練習試合のタイムアウトに、暴走する花道に向かっていった。 |
池上 亮二 |
3〜21 |
福田がいないときのスタメンで、ディフェンスの定評のある3年生。5番、183cm。 海南戦では神に、湘北戦では三井に対抗するため、ベンチから途中出場した。 |
相田 彦一 |
3〜31 |
1年生のベンチ要因で、口癖は「要チェックや!」である。大阪出身の165cm。 いつもチェックしたことを記憶するノートを携帯している。 練習試合の2日前の夜、花道に会い、花道を本当の天才と思い込み、慕っている。 湘北対翔陽の試合で、リョータの活躍を目の当たりにし、それ以来、自分の目標にしている。 |
菅平 |
17〜21 |
魚住の控えを務める背番号11のセンター。湘北戦に、魚住が4ファウルになり、交代して出場した。 赤木に圧倒されて、まったくいいところがなかった。 |
田岡 茂一 |
3〜21 |
陵南高校の監督(就任12年目)で、41歳。 高校時代は「神奈川に田岡あり」とうたわれた名選手。海南の高頭とは、宿命のライバル。 練習はみっちりとやる。彼曰く「俺の方がキビシイ」、陵南選手曰く「毎日地獄を見ている」。 のってくると、自分の世界に入る傾向あり。(20巻の不気味な笑顔は、そうともとれる) |
※「登場」の数字は、ジャンプコミックス(通常版)の巻数、TVだとアニメオリジナルキャラ、映画だと劇場版オリジナルキャラ。
三浦台高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
村雨 健吾 |
9〜21 |
三浦台高校バスケ部の主将。3年、背番号4、スモールフォワード、186cm。 試合中に「湘北ごとき」とナメてかかり、大敗してしまった。 アニメでは、ダンクシュートを披露した高いオフェンス力の持ち主。 アニメでは、内藤をラグビー部から引く抜くため、内藤を説得した。 |
内藤 鉄也 |
TV |
「三浦台の秘密兵器」の異名を取る元ラグビー部。3年、背番号9、パワーフォワード、196cm。 後半から出場し、最初は花道にマッチアップして、パワーで圧倒した。花道に「ナットー」と呼ばれる。 試合が進むと、流川に直線的な動きしかできないという弱点をすぐに見破られた。 監督に、みっちりバスケを叩き込まれ、オフェンスは、ダンクでき、フリースローも決められる。 |
荒木 一雄 |
9〜21 |
背番号5のポイントガードで、187cm、3年。 口が悪く、マッチアップした安田に「ヘイヘイ、おチビちゃん、抜くぞ〜抜いちゃうぞ〜」と挑発。 |
高津 弘 |
9〜21 |
背番号7のシューティングガードで、185cm、3年。 彼が「14、マーク!」と言った後、三井に「うるせーな、ぶっ殺すぞ!」と言われる。 |
川崎 昭雄 |
9〜21 |
背番号8のセンターで、192cm、3年。 |
宮本 和成 |
9〜21 |
背番号6で、186cm。原作で、村雨と共に、名字が出てきた選手。 アニメでは、内藤を出すために、後半開始前に交代させられる。 |
原田 |
9 |
三浦台の監督。濃い目の口ひげが特徴。内藤を決勝リーグまで温存しようとした。 |
津久武高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
南郷 洸一郎 |
映画 |
メッシュをしている1年生センター。192cmと津久武の中で、一番の長身で、ダンクが決められる。 彼がバスケを始めた動機は、女の子の気を引くためである。 ある朝、公園で晴子と出会い、一目惚れする。そのあと、花道とひと悶着する。 練習ではサボることばかりを考え、やる気になる時は、女の子に惚れたときである。 |
伍代 友和 |
映画 |
赤木と木暮の中学時代のチームメイト。津久武の主将で、180cm、3年生、背番号4。 何も持たない選手だったが、川崎により、スリーポイントシューターとなった。 湘北戦の後半、判定でもめ、退場処分となった。 |
和泉 隆 |
映画 |
背番号5の3年生、172cm、峰とフォワードコンビを組む。伍代のよき理解者。 |
夏目 博志 |
映画 |
背番号7の3年生、160cmとかなり小柄なポイントガード。 時にリョータを圧倒するテクニックを見せ、花道の4つ目のファウルを誘った。 |
峰 健太 |
映画 |
背番号8の3年生、174cm。赤いバンドのゴーグルがトレードマーク。 |
田村 良和 |
映画 |
退場した伍代と交代して出た控え選手。背番号6、3年生、178cm。 |
川崎 一美 |
映画 |
バスケ部の若き監督。25歳、担当教科は物理で、眼鏡をかけている。 大学コーチ時代の安西の教え子である。試合を楽しむことを心情とする。 |
今田 |
映画 |
バスケ部の顧問。パンフレットなどに名前があったが、台詞はひとこともなかった。 |
翔陽高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
藤真 健司 |
10〜31 |
プレイングマネージャーで、178cmのポイントガード、背番号4、3年生。 翔陽の歴史の中で、ただひとり、1年の夏からレギュラーだった。 サウスポーで、シュートがうまい。アニメでは、フェイダウェイのスリーポイントを見せる。 2年生のとき、全国の1回戦で、豊玉の南から肘打ちを食らった。 ルックスが良く、女性人気が高く、他校の女子生徒から握手を求められる。 |
花形 透 |
10〜31 |
「柔のセンター」の異名をとる。3年生、5番、197cm。 技術力が高く、フェイダウェイ・ジャンプシュートの使い手である。 試合中、花道の肘が当たり、眼鏡が割れ、怪我をするが、試合に出場し続けた。 赤木・魚住と共に、神奈川トップクラスのセンターと呼ばれる。 定期テストで、学年1位でもある秀才。(完全版の裏表紙情報より) |
長谷川 一志 |
10〜31 |
中学時代の三井に負けた過去を持つ。3年生、6番、190cm。 三井をマークし、「5点以内に抑えると豪語」するが、後半、三井が爆発し、20得点される。 藤真曰く「チームの主役になれる男」で、翔陽の誰よりも努力してきた。 出身中学は「UMEZAWA」(「梅沢」か「梅澤」だろう)で、グレていた時の三井を街で目撃した。 |
永野 満 |
10〜23 |
ディフェンスのうまいフォワード、3年生、7番、191cm。 カットプレイが目立つが、リョータのスピードに圧倒されることもある。 「リアル」に、同姓同名の人物が出ていることで、話題となる。 |
高野 昭一 |
10〜31 |
オフェンスのうまいフォワード、3年生、8番、193cm。 勝負どころで、2本のフリースローを外す。花道とマッチアップした。 |
伊藤 卓 |
10〜23 |
藤真が監督のとき、ポイントガードを務める。2年生、9番、180cm。 試合序盤、チームの11点目となるスリーポイントを沈める。 |
武園高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
小田 竜政 |
映画、TV |
花道と同じ和光中の出身の1年生センター。 花道を軽蔑したが、花道のひたむきさに心を打たれ、再戦を誓う。 葉山のアプローチにより、武園を受験することになった。 海南戦は、前の試合で発生した足の故障を抱えながら、プレイした。 |
黛 |
映画、TV |
武園の主将、背番号4、シューティングガード、3年生。 練習中に滑って転倒した小田を心配した。海南戦では、神についた。 |
三浦 |
映画、TV |
武園のスタメンのひとり。背番号5、ポイントガード、3年生。 |
結城 |
映画、TV |
武園のスタメンのひとり。背番号7、パワーフォワード、3年生。海南戦で、武藤とマッチアップした。 |
宇崎 |
映画、TV |
武園のスタメンのひとり。背番号8、スモールフォワード、3年生。 |
葉山 |
映画、TV |
武園バスケ部監督。自分のチームの選手をよく理解する。 映画では、花道のナイスファイトを拍手で讃えた。 |
島村 葉子 |
映画、TV |
花道と同じ中学の出身で、花道が50人目にふられた女の子で、小田の恋人。 映画では、小田と桜木の健闘を見守った。そして、小田と湘南平(藤沢市にある恋人の観光名所)へと行った。 アニメでは、小田の怪我を心配し、小田を見守った。 |
海南大附属高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
牧 紳一 |
9〜31 |
海南の主将で、神奈川ナンバーワン選手。3年生、背番号4、184cm、ポイントガード。 インサイドにペネトレイトで切り込み、相手からファウルをもらうプレイが得意。 高校生とは思えない老け顔で、花道から「じい」と呼ばれる。 牧の名は、全国に知られ、愛和学院の諸星の試合を見るため、愛知へと出向く。 強力なリーダーシップを持ち、個性派集団を統率する。 |
清田 信長 |
9〜31 |
海南の1年生で、自称「ナンバーワン・ルーキー」。背番号10、178cm、スモールフォワード。 かなりのバネがあり、ダンクもこなす。1年ながら、強豪のスタメンを張る。 性格は、負けん気が強く、目立ちたがり屋。そのため、花道ともめる。 長髪を紫のヘッドバンドでまとめるファッションをしている。 花道から「野猿(のざる)」といわれ、花道を「赤毛猿」と呼ぶ。 |
神 宗一郎 |
9〜31 |
海南の2年生で、スリーポイントの名手。背番号6、189cm、シューティングガード。 中学時代は、センターだったが、高校では、1日500本のシューティングでロングシュートの腕を磨いた。 おっとりとした物腰で、信長と相性がいい。 木暮曰く「神をノーマークにすることは自殺行為」という言葉が物語るほどの高いシュート力がある。 陵南の福田とは、同じ中学の出身。 |
高砂 一馬 |
12〜31 |
うまさが光るセンター。3年生、背番号5、191cm。 目の彫が深く、髪型や唇などが赤木に似ている。そのため、花道のパスミスを生むことに。 花道のブロックをかわして、再びレイアップを狙うという高度な技をやってのける。 |
武藤 正 |
12〜31 |
海南スタメンのひとり、パワーフォワード、背番号9、3年生、184cm。 アニメの武園戦では、ダンクを決めているが、原作では目立たない存在である。 |
宮益 義範 |
12〜31 |
3年生、15番、シューティングガード、160cm、42kg、見た目はひ弱。 速さも高さもなしで、努力により、ベンチ入りを果たし、他の選手の尊敬を集める。 ロングシュートは、海南ナンバー2で、花道を挑発するため、出場。 |
小菅 |
12〜31 |
背番号8の控え選手。おそらく、ガードの控えであろう。 武園、湘北、武里戦に出たが、インターハイ1回戦で、ようやく、その名前が初登場した。 |
高頭 力 |
11〜31 |
「智将」と呼ばれる海南の監督。田岡のライバルで、田岡の1学年下の40歳。 冷静な洞察力を持ち、わずか10分で、花道の欠点を見抜いた。 高校時代に「恐怖の新入生」という異名を取った。 湘北対山王での「グッド・リズム!」の連呼が印象に残る。 |
緑風高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
マイケル 沖田 |
映画 |
アメリカ帰りのハーフの選手。緑風の主将で、背番号13、192cm、スモールフォワード、2年生。 パワフルなダンクからリョータのボールを取るほどのスティールまでプレイの幅が広い。 性格は明るく、実力は、NBAにも注目されたほどの天才選手。 緑風が援助して、アメリカでバスケ修行をする。 |
名高 光 |
映画 |
緑風の副主将で、背番号4、195cm、センター、2年生。 ワンマンチームに嫌気が差し、緑風に転校してきた。 パワーあふれるプレイを魅せ、マイケルとのコンビプレイも魅せる。 |
克美 一郎 |
映画 |
三井の中学の後輩にあたる1年生。背番号5、185cm、シューティングガード。 スリーポイントシュートは、先輩の三井に負けないほどの腕前。 グレていた三井を軽蔑し、挑発を重ねる。 |
海老名 嘉 |
映画 |
スタメンのひとりで、背番号6の2年生ポイントガード、177cm。 前半残り40秒で、交代させられる。 |
戸塚 哲也 |
映画 |
スタメンのひとりで、背番号9の2年生パワーフォワード、180cm。 足の速さが売りだが、花道に走り負け、交代する羽目に。 |
鶴見 精二 |
映画 |
背番号7の控え選手。双子の兄で、弟の啓二と共に「緑風の秘密兵器」といわれる。 |
鶴見 啓二 |
映画 |
背番号8の控え選手。兄と共にポイントガードを務め、身長は兄と同じ175cm。 |
藤沢 恵理 |
映画 |
理事長の娘で、緑風バスケ部のマネージャーを務める。 全国から有力な選手をスカウトし、バスケ部専用体育館を作らせた。 流川をスカウトしようとしたが、あえなく失敗した過去を持つ。 |
大船 |
映画 |
バスケ部の監督だが、恵理に逆らえず、恵理に振り回されっぱなしだが、マイケル達の心理を見抜く。 |
豊玉高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
南 列 |
23〜25 |
豊玉の主将。背番号4、184cmのスモールフォワード、3年生。 スリーポイントがうまく、モーションも早い。 大阪の得点王であり、エースを潰す(怪我させる)ことから「エースキラー」と呼ばれる。 流川を怪我させるが、流川が後半に復帰し、それが原因で、乱調におちいる。 花道から「カリメロ」と呼ばれる。(前髪をたらし、厚い唇) |
岸本 実理 |
21〜25 |
大阪の得点2位で、パワーフォワード。3年、5番、188cm。 口が悪く、気性が激しく、新幹線内で、花道に転ばされたことで、揉め事になった。 長い髪の毛をゴム縛っている。そのため、花道に「チョンマゲ」と呼ばれる。 南とは古くからの付き合いのようだ。(23巻の南と一緒に北野と話すシーンから) 大栄学園戦では、エースの土屋をマークしていたが、圧倒された。 |
板倉 大二郎 |
23〜24 |
大阪の得点3位のポイントガード。2年、6番、183cm。 スリーポイントまでこなす高いシュート力を持つ。高校からポイントガードにコンバート。 リョータに対して、挑発を重ねたが、平面上の勝負では、リョータの方が上。 老け顔度は、牧に匹敵する。リョータは、心の中で「バカ面」と呼ぶ。 |
矢嶋 京平 |
23〜24 |
シューティングガードを務める3年生で、背番号7、180cm。 湘北戦でチームの6点目を決める。板倉から「ヤジさん」と呼ばれる。 |
岩田 三秋 |
23〜24 |
センターを務める3年生で、背番号8、190cm。 かなわないと分かると、赤木に対して、ラフプレイを仕掛けるようになる。 |
大川 輝夫 |
21〜25 |
1年生部員で背番号は14と判明。 彦一とは、同じ中学で、中学時代は、彦一の方が背が高く、彦一からバスケを教えてもらった。 高校に進学し、岸本を師事している。 |
金平 |
23〜24 |
豊玉の現監督で、33歳。 選手とうまくコミュニケーションが取れていない。タイムアウトのとき、岸本を殴った。 |
北野 |
23〜25 |
豊玉の金平の前の監督。南や岸本らから尊敬されている。 安西とは、大学の同期生である。 コーチング・スタイルは、オフェンス8とディフェンス2の「ラン・アンド・ガン」である。 |
山王工業高校
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
深津 一成 |
23〜31 |
日本一のチーム・山王の主将。3年生、4番、ポイントガード、180cm。 語尾は「ピョン」だが、その前は「ベシ」に凝っていた。 自分とミスマッチができるリョータに対し、ポストプレイを仕掛ける作戦を取った。 冷静で、勝負どころや相手にとって嫌なところで決められる。 試合残りわずかで、堂本は深津のゲームメイクに託す道を選んだ。監督からの信頼度は大。 |
河田 雅史 |
23〜31 |
日本一のセンターといわれる。背番号7の3年生で、美紀男の兄。 高校入学当初は、身長165cmしかなく、1年で25cmも伸び、さまざまなポジションを経験。 センターからスモールフォワードまでこなせる。弥生曰く「異色のセンター」。 パワフルなダンクやブロック、鮮やかなジャンプシュートと技の幅が広い。 花道から「丸ゴリ」というあだ名をもらう。 |
沢北 栄治 |
23〜31 |
日本一のプレイヤーといわれる選手。背番号9の2年生、スモールフォワード。 堂本は「こんなドライブをする奴は大学にもいまい」と評す。 スキルは高く、スクープショット(桜木は「ヘナチョコシュート」と呼ぶ)という高度な技も使う。 小学校時代、父・哲治との1対1を繰り返し、中学入学時に、初めて父に勝った。 夏が終ると、バスケの本場・アメリカへ留学する。 |
河田 美紀男 |
26〜31 |
河田雅史の弟で、登録選手中最長身の210cmの1年生、背番号15。 将来を期待され、湘北戦に出された理由は「自身と経験を植え付けるため」である。 テクニックは「ゴール下で、押し込んでシュート」だけである。 口癖は「ゴメン、兄ちゃん」である。 |
野辺 将弘 |
23〜31 |
スタメンのパワーフォワードで、3年、背番号5。 花道は彼の顔を見て「(トーテム)ポール」なるあだ名をつけた。 リバウンド力を買われて山王のスタメンになった男。リバウンドは、河田雅史以外に負けたことがない。 前半と後半に、河田美紀男と交代して、ベンチに下がっている、 |
松本 稔 |
23〜31 |
本来の山王のスターティング・シューティングガード。3年、背番号6。 海南の武藤曰く「沢北がいなけりゃどこでもエースを張れる」。 前半、沢北と交代してから、試合終了まで出場した。 ロングシュート、3点プレイ、ダブルクラッチと、やはりプレイの幅が広い。 |
一之倉 聡 |
23〜31 |
「スッポンディフェンス」の使い手。3年、背番号8。 マラソン大会で優勝したり、試験中に、猛烈に腹が痛くなってもやり通したりというエピソードの持ち主。 深津・沢北ら主力が逃げた合宿から逃げなかった「我慢の男」でもある。 三井対策のため、湘北戦では、シューティングガードのスターターを務め、前半出場した。 |
堂本 五郎 |
23〜31 |
山王工業高校バスケ部監督。口ひげを生やす。 湘北戦の後半、伝家の宝刀「ゾーンプレス」を仕掛け、「開始3分でカタを付ける」と豪語。 名朋の監督は「若いのに、なかなかやる」と評した。 「緒戦の入り方が大事」「勝負に絶対はない」という独自の理念を持つ。 |
その他の高校のライバル達
キャラクター名 |
登場 |
そのキャラクターについてコメント |
武里の監督 |
12〜17 |
「海南戦は捨て、2位でインターハイ出場を勝ち取る」と言ったちょっと器の小さい監督。 |
森重 寛 |
21〜27 |
インターハイ登録選手中2位の身長の199cmの脅威の1年生センター、背番号は15番。 豪快なダンクで圧倒。愛和の諸星は、森重にふっ飛ばされ、故障退場した。 全国デビューは、50点、22リバウンド、10ブロックのトリプルダブルだった。 名朋の監督は「いずれは、日本バスケットボール界の宝となる」と評する。 プレイ歴は、中学2年生の夏からの1年そこそこと浅い。 |
名朋の監督 |
21〜27 |
森重から「おっちゃん」と呼ばれる名朋の監督。口は、やや悪い。 森重と共に、湘北対山王の試合を見に行く。後半途中で、帰った。 |
諸星 大 |
21〜31 |
「愛知の星」という異名をとる名選手。背番号4、シューティングガード、3年生でキャプテン。 愛知県予選・決勝リーグで、森重にふっ飛ばされ、故障退場するが、後半に復帰する。 アニメでは、スリーポイントやダンクを披露した。 監督から「沢北と対等に渡りあえる」と評価されるが、本人は「はっきり言って、自信なし」と思う。 |
土屋 淳 |
21〜31 |
大阪代表の大栄学園の主将を務める。 彦一の台詞から、長身のフロアリーダーで、陵南の仙道のようなタイプだということが分かる。 細い流し目が彼の顔の特徴である。 |
御子柴 |
22〜25 |
静岡代表の常誠高校の主将を務める。 インターハイ前の合宿で、湘北と対戦し、湘北を「スキが多いが、つぼにはまると恐ろしい」と評価した。 全国大会2回戦で、名朋に圧倒され、大敗。ショックで、その場に立ち尽くした。 |
湯船 |
TV |
静岡代表の常誠高校の背番号6を着用している選手。 ロングシューターで、湘北戦に、御子柴から、湯船を中心にして攻める提案をされる。 |
常誠の監督 |
22〜25 |
静岡代表の常誠高校バスケ部監督。安西の大学の後輩である。 |