SLAMDUNK 登場人物コメント その1


湘北高校

キャラクター名

登場

そのキャラクターについてコメント

桜木 花道

1〜31

赤い髪の自称天才バスケットマン。晴子に惚れて、バスケ部入部にいたる。

188p&83kgの恵まれた体格、高いジャンプ力、技の吸収の速さ、負けん気がバスケットで生きる。

かなり喧嘩が強く、近隣の中学にその名を轟かせた。

中学時代は50人の女性にふられたという悲惨な過去を持つ。

作中で、自分にけじめをつけるために、坊主頭になる。

流川 楓

1〜31

中学時代から県下に名を馳せる他称天才選手。

187cm&75kgで、高い運動能力、高度なテクニック、負けん気を駆使するスーパールーキー。

喧嘩の強さは、あの桜木と互角である。

趣味は「寝ること」で、授業中はよく居眠りをしている。自転車で通学しているときも・・・。

彼の気がかりな点、それは「スタミナが少ない」ということ。

赤木 剛憲

1〜31

バスケ部のキャプテンで、197cmの全国で通用するセンターである。

ゴリラダンクという派手なボースハンド(両手)ダンクがトレードマーク。あだ名は「ゴリ」だ。

小学校からプレイし、その頃からずっと全国制覇を夢見続けている。

高校2年までは、仲間に恵まれず、失意の日々であった。

性格は「質実剛健」で、そして「キレイ好き」で、成績優秀な優等生である。

宮城 リョータ

6〜31

彩子にべたぼれの2年生で、168cmの電光石火のポイントガード。

性格は、お調子者で、頭に血が上りやすく、後輩の面倒見がいい。花道と気があう。

プレイスタイルは、外角のシュートは弱いが、高度なドリブルでインサイドへと切り込んでいく。

三井達不良グループと喧嘩し、三井の意識がなくなるまで殴り、入院していた。

花道の呼び名は「リョーちん」で、左耳にピアスをしている。

三井 寿

6〜31

元神奈川県の中学MVPで、184cmのシューティングガード。

安西の言葉に救われ、逆転シュートを決め、安西を慕い、無名の湘北を受験し、入学した。

1年生のときに膝の怪我をした後、グレていたが、安西の姿を見て、バスケ部に戻ってきた。

スリーポイントシュートの名手で、入りだすと止まらない。スタミナが不安材料。

花道の呼び名は「ミッチー」で、自称「最後まであきらめない男」「ここ一番の男」である。

赤木 晴子

1〜31

バスケ部主将・赤木剛憲の妹。桜木や流川と同じ1年生。

トロく、ミーハーな所があるが、バスケにかける想いは、ホンモノである。

中学時代は、プレイ歴があったが、高校では、プレイせず、応援に専念している。

彼女は、試合の時、桜木軍団と共に熱い応援している。

水戸 洋平

1〜31

花道の良き理解者で、「桜木軍団」のリーダー格である。

喧嘩は、花道に次いで強く、冷静な判断力を持っている。

彼の家に、バイクがあるようだ。(4人乗りのシーンで「俺のだ」とか言っていたから)

大楠 雄二

1〜31

桜木軍団の一員で、髪の毛は金髪である。頭に血がのぼりやすいのが玉に傷。

リョータと初めて会ったとき、本気で喧嘩しそうになった。

野間 忠一郎

1〜31

桜木軍団の一員で、口髭(くちひげ)を生やしている。4人の中で、一番おじんくさい。

喧嘩は強いが、三井襲撃事件で、1人対6人の状況でボコボコにされてしまった。

高宮 望

1〜31

桜木軍団の一員で、太っちょ眼鏡。腹は、その歳で、ビール腹である。

よく食べるらしく、花道に、自分の腹のことをからかわれる。

彩子

1〜31

バスケ部の「姉御肌」なマネージャーである。

出身中学は流川と同じ「富ヶ丘中」で、学年は、リョータと同じ2年生。

ハリセンを持っており、花道ら問題児達をしつける道具として利用している。

花道のドリブル練習の指導役を務める。どうやら、中学時代、プレイしていたようだ。

木暮 公延

1〜31

赤木と同学年の眼鏡をかけた3年生。あだ名は「メガネくん」である。

178pで、ガードもフォワードもこなせるロングシューターだ。

赤木と同様に優等生で、優しく、揉め事が嫌いな副主将である。

中学は、赤木と同じ「北村中」であり、赤木を励まし続けた。

バスケ部の「アメ」担当で、揉め事の仲裁でも、バスケ部に一役買っている。

安田 靖春

1〜31

2年生部員、背番号6、165pでリョータがいないときのスターティングポイントガード。

プレイスタイルは、リョータのようなキレはないが、外のシュートがうまい。

花道におもちゃのようにされ、「ヤス」と呼ばれてしまうかわいそうな先輩だ。

潮崎 哲士

1〜31

2年生部員、背番号8、170cmで、練習試合のスタメンを務めたシューティングガード。

厚い唇が特徴。桜木の呼び名は「シオ」で、安田と共に、おもちゃのようにされてしまうことも。

角田 悟

1〜31

2年生部員、背番号9、180pで、パワーフォワードとセンターの控え選手。

細い目が特徴で、桜木の呼び名は「カク」である。

石井 健太郎

1〜31

1年生部員、背番号12、172cmのフォワード。山王戦で、花道に「念」を送るシーンが印象的。

山王戦で、泣くときの声は「ぐひん」である。

佐々岡 智

1〜31

1年生部員、背番号13、170cmのフォワード。1年控えトリオの中で、一番目立たない。

桑田 登紀

1〜31

1年生部員、背番号15、163pのガード。湘北の部員の中で、一番身長が低い。

豊玉戦のハーフタイムに、花道に頭突きされ、「1年坊主」呼ばわりされる。

堀田 徳男

1〜31

三井の親友で、3年生の不良グループのリーダー。

三井復帰後は「三井応援団」と化し、オーダーメイドの横断幕を用意し、熱狂的な応援をする。

安西 光義

2〜31

湘北バスケ部の監督で、元全日本選手というすごい過去を持つ。

今では「好々爺」だが、5年前までは、某大学の鬼コーチであった。これもすごい過去。

今のあだ名は「ホワイト・ヘアー・ブッダ(白髪仏)」。昔は「ホワイト・ヘアー・デビル(白髪鬼)」だった。

「あきらめたらここで試合終了」という名言を残した。

決勝リーグの最中に、病気で倒れた。持病があるかもしれない?

青田 龍彦

2〜21

湘北柔道部の主将。赤木からは、小学校からのライバルである。

二段で、県下で名の通った実力者。小学校のときから、晴子にべたぼれである。

晴子の写真で、花道を釣って、柔道部に入部させようとしたが、あえなく失敗。

小池

2〜22

湘北の数学教師。居眠りする花道や流川に手を焼いている。

流川親衛隊

2〜31

流川の熱狂的ファン集団。ユニホームを揃え、横断幕を持ち込み、熱狂的な応援をする。

最初の3人から、海南戦で、スタンドの一角を占めるほどに、人数が拡大した。

鈴木

17〜22

湘北の教師。安西がいないときの引率を担当した。

関と有元

21

赤木の練習に耐えられなくなり、部を辞めた生徒2人。赤木等と同学年。

西川

30

赤木に投げ飛ばされた湘北の生徒。赤木と同学年。

河合 マリ

TV

湘北高校放送部員で、彩子の友人の2年生。バスケ部を取材し、静岡遠征にまでついてくる。

流川を軽蔑していたが、だんだん惚れてくるようになる。

※「登場」の数字は、ジャンプコミックス(通常版)の巻数、TVだとアニメオリジナルキャラ、映画だと劇場版オリジナルキャラ。


部外者

キャラクター名

登場

そのキャラクターについてコメント

チエコスポーツ店長

6〜22

花道に「エア・ジョーダン6」を30円で買われて(?)しまったかわいそうな人。

箕輪高校バスケ部OBで、箕輪は、海南が初優勝したときの決勝の相手であった。

口ひげがあり、花道から「ヒゲ店長」と呼ばれる。

鉄男

7〜9

三井の友人。バスケ部襲撃事件で、三井等と共に乱入する。

仲間からは「喧嘩のプロ」と呼ばれ、リョータ等を倒すほどだが、花道にノックアウトされる。

9巻で、復帰した三井の前に姿を現し、ノーヘルでバイクを運転する。

7〜8

三井の不良仲間。喧嘩はそれなりに強いが、流川にやられる。

アニメでは、鉄男をはめ、自分が頭になろうと企んだが、最後に、ボロボロになった鉄男にKOされる。

鬼藤

TV

竜の古くからの友人で、鑑別所あがり。竜曰く、鑑別所で、2人ほどボコボコにした。

桜木や桜木軍団にはかなわず、ノックアウトされた。

中川 早苗

映画

津久武の川崎の大学の後輩で、バスケ部のマネージャーであった。

「週刊バスケットボール」の記者で、湘北と津久武の試合を見守った。

相田 弥生

12〜31

「週刊バスケットボール」編集部の記者で、陵南の相田彦一の姉。

冷静に選手たちを見つめ、口癖は「要チェックやわ」である。

中村

12〜31

「週刊バスケットボール」編集部の記者で、弥生と一緒に行動する。

若手記者だが、勤務態度については「?」である。(弥生が取材している夜に、飲んでいたし・・・)

安西夫人

17〜22

安西光義の妻である和服が似合う女性。

流川に谷沢の話をした。夫が大学のコーチをしていた頃は、試合を見る気がなかった。

谷沢 龍二

22〜29

安西の大学コーチ時代の教え子。

mの走れるセンターであったが、アメリカへと移った。その後、事故で命を絶った。

安西は、谷沢を日本一の選手に育てる夢を持っていた。

杉山 祥太

22〜27

深沢体育大学3年で、全日本のセンター。唐沢と共に、赤木宅を訪ねる。

高校3年のとき、ワンマンチームだったが、全国ベスト8になったという過去を持つ。

唐沢 一雄

22〜27

深沢体育大学バスケ部の監督。

赤木に目をつけ、周りの人間を納得させるため、赤木に「ベスト8を狙ってくれ」と言う。

町田

25〜26

「週刊バスケットボール」編集部の記者。名朋対常誠の取材をする。

中村に対し、「仮面ライター!」という駄洒落を言った。

河田 まき子

26〜31

河田兄弟の母。顔は、美紀男にそっくりである。

沢北 哲治

29〜31

沢北栄治の父。「バスケ狂・テツ沢北」と名乗る。

栄治に、幼い頃からバスケに興味を持たせ、裏庭で幾度となく栄治とワン・オン・ワンで戦った。

堂本に、山王のアメリカ遠征を提案したのも彼である。

水沢イチロー

映画

流川の中学の後輩。富ヶ丘中バスケ部主将。

「間接結核」という突然の病により、バスケをやめざるを得なくなった。

バスケをやめる決意を固めるため、湘北の部員と共に、練習試合(紅白戦)に参加する。

ポジションはパワーフォワードで、県下では「ナンバーワンのフォワード」といわれる。

水沢茜

映画

イチローの姉で、晴子の友人。

バスケを諦めざるを得なくなった弟のため、晴子に、練習試合の相談をする。


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