スラムがオススメするREBECCAの曲


私がはまったキッカケ
2004年4月あたりに、ふと「80年代のロックでも聴こうか」と思い、REBECCAのCDをレンタルしましたが、
「バンド名は『歌の大辞テン』等で何度か聞いたことあるが、こんなに良い曲をたくさん歌っていたとは」と思い、
これを機に中古でアルバムを探しました。また、同年9月にあるCD店でCDとDVDが16枚セットになっている
「コンプリートBOX」を購入し、私の中のREBECCA熱は最高潮に達しました。機会があったら、ぜひ聴いて欲しいです。

REBECCAについて
1984年に「ウェラム ボートクラブ」でデビューしたバンドで、デビュー時はNOKKO(Vo)、木暮武彦(G)、小沼達也(Ds)、
土橋安騎夫(Key)、高橋教之(B)という5人組のメンバーだった。85年2月に木暮と小沼が抜け、代わりに小田原豊(Ds)、
古賀森男(G)がバンドに加入し、同年10月に発売された「フレンズ」で大ブレイクする。以後、1991年に解散するまで、
数多くのヒットを飛ばした。古賀が抜けた86年10月からは4人組になった。主なサポートメンバーに是永巧一(G)、
友森昭一(G)、中島オバヲ(Per)がいた。99年には某ドラマで「フレンズ」がリバイバルし、2000年に再結成された。
バンド名の由来は、小説「黒い瞳のレベッカ」から。彼等は、後世に多大な影響を与えたバンドとしても評価されている。

オススメのREBECCAの曲
LOVE PASSION 私が最も好きなREBECCAの曲です。歌詞を見ると、女同士の戦いという感じがします。
また、この曲のリミックスも素晴らしいです。アルバム「WILD&HONEY」等に収録。
Cheep Hippies これは特に好きな陽気なナンバーです。これの影響で、ミントチョコアイスを食べました。
それにしても、歌詞の中に出てくる「Sue」さんって誰…!?(笑)アルバム「TIME」等に収録。
フレンズ REBECCAを全く知らない人でも知っているような名曲で、2度もドラマの主題歌になりました。
私にとっては、WANDSの「世界が終るまでは…」に匹敵する後世に残したい曲のひとつであります。
MOON 2番Bメロの出だしの「センパイ」という謎の声で有名な曲です。「幽遊白書」完全版第1巻に
それらしきネタがあります。また、ワルっぽい女の子を堪能できる夜のような感じがする曲です。
Cotton Love REBECCA最後のオリジナルアルバム「BLOND SAURUS」の4曲目に収録されている歌詞が可愛い歌。
イントロを聴くと、夕方の光景をイメージします。往年のREBECCAサウンドという感じがするアレンジです。
フリーウェイ・シンフォニー 私が「コンプリートBOX」を買ってからはまった曲で、アルバム「WILD & HONEY」に収録されています。
名前のとおり、高速道路を車で走りぬけるような疾走感が味わえます。ギターの音が良い味出しています。
76th STAR 前向きな感じがする明るめの歌です。流れ星が落ちてくるかのような間奏のキーボードソロが好きです。
余談ですが、NBAには「フィラデルフィア・76ers(セブンティシクサーズ)」という名前のチームがあります。
RASPBERRY DREAM この曲は「フレンズ」の次ぐらいに有名なシングルでしょうね。思わず口ずさんでしまう1曲です。
ホーンセクションが曲に良いアクセントをつけています。この曲のプロモーションビデオも特に好きです。
OLIVE アルバム「POISON」に収録されているアップテンポで激しい曲。歌詞が女の子同士の友情っぽいです。
ライブDVD「POISON TOUR」でのフレンチカンカンを連想させる激しいダンスを思い起こさせます。
ヴァージニティー 初期の名作で、ファンの人気も高いです。歌詞にアフリカ最高峰の「キリマンジャロ」が出てきます。
この曲を聴くと、頭の中に情景(赤い蝶が飛ぶ姿など)がよく浮かび、しみじみした気分になります。


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