Brad Miller News 2010-11
Brad Miller News 2010-11
ブラッドがロケッツとの契約に合意
私にとって驚きのニュースがありました。ブラッドがロケッツと3年間1500万ドル(約12.9億円)の契約に合意したことが分かりました。
2008−09シーズンから1シーズン半ほどキャリア2度目のブルズ所属でしたが、ブラッドは新天地へ旅立つこととなりました。
ロケッツではまるまる1シーズン欠場した先発Cのヤオ・ミン、アルゼンチン代表でもある先発PFのルイス・スコラといった選手の
バックアップ役を務めることが濃厚です。ロケッツといえば、ブラッドがキングス時代にお世話になったリック・アデルマンが
監督を務めていたり、キングスで4シーズン半ほど一緒にプレイしたケビン・マーティンもいます。マーティンはブラッドのことを
慕っているそうです。この要素もロケッツ移籍の決め手となったようです。新天地でのブラッドの活躍にも注目したいです。
2010年7月19日更新
ブラッドがプレシーズン初登場
ブラッド・ミラーが5試合目にして、ようやくロケッツ移籍後のプレシーズン初登場となりました。この試合はヤオ・ミンの母国の
中国にある広州で開催されたプレシーズンゲームで、ネッツと対戦しました。ブラッドはヤオの控え選手としてベンチスタートで
試合に出場して、26分間の出場で11点・5リバウンド・4アシストといった成績を記録しました。この試合は95−85のロケッツが
10点差をつけて勝利しました。レギュラーシーズンでもヤオのバックアップとして、素晴らしい活躍を期待したいものです。
2010年10月17日更新
ロケッツのプレシーズンが終了
現地時間22日にロケッツはマーベリックス戦(96−95で勝利)を終えて、4勝4敗の成績でプレシーズンを終了しました。
ブラッド・ミラーはプレシーズンの3試合に出場して、平均20.0分・6.3点・3.0リバウンド・2.3アシストの成績でした。
ロケッツのプレシーズンの得点1位は平均16.4点のケビン・マーティン、リバウンドは平均6.6本のルイス・スコラ、
アシストは平均3.8本のケビン・ラウリーとなりました。レギュラーシーズンの開幕戦は現地時間26日(日本時間27日)の
ロサンゼルス・レイカーズ戦となります。2連覇中のチームを相手にブラッドやロケッツがどう活躍をするのか楽しみです。
2010年10月24日更新
レギュラーシーズンが開幕。ロケッツは初日から登場!
現地時間26日にロケッツはレイカーズとの開幕戦を行いました。ロケッツの開幕スターターはPG:アーロン・ブルックス、
SG:ケビン・マーティン、SF:シェーン・バティエ、PF:ルイス・スコラ、C:ヤオ・ミンといったラインナップとなりました。
ブラッド・ミラーはヤオと同程度の出場時間であるベンチから24分の出場で、9点・9リバウンド・2アシストを記録しました。
試合はロケッツが前半はリードしたものの、後半でレイカーズがまるで「王者の意地」を思わせるような追い上げを見せて、
最後は110−112のレイカーズ勝利となり、ロケッツは逆転負けを喫しました。ロケッツがプレイオフに返り咲けるか注目です。
2010年10月28日更新
ブラッドがロケッツ移籍後の初先発を務める
現地時間12日のペイサーズ戦で、ブラッド・ミラーが故障欠場となったヤオ・ミンに代わって、先発センターを務めました。
移籍後で初の先発出場となり、34分出場で23点・8リバウンド・5アシストと見事に先発を務め上げて、試合は102−99で
ロケッツが3点差で勝利しました。これで今季2勝目(6敗)となりました。ロケッツのこれからも気になるものです。
ブラッドの8試合終了時点の成績は7試合の出場で平均16.6分・7.3点・3.6リバウンド・1.7アシストといったものです。
2010年11月14日更新
シーズンハイ・タイ記録の23点を入れる
現地時間3日のグリズリーズ戦で、ブラッド・ミラーがベンチから24分間の出場で、23点&7リバウンドを記録する活躍があり、
ロケッツは127−111で勝利して、ブラッドは勝利に貢献しました。この23点という数字は移籍後初先発を務めた11月12日と並ぶ
シーズンハイタイ記録であり、今季3度目の20点オーバーとなりました。11月は欠場が1試合あったり、出番がわずか3分といった
試合もありましたが、このグリズリーズ戦では第4クォーターで連続スリーポイントを成功させたりと(試合では3本成功でした)、
ベテラン健在を見せつけました。18試合中5試合に先発したブラッドの現在のアベレージは9.2点・4.1リバウンド・2.3アシストです。
2010年12月4日更新
3週間以上の戦線離脱から復帰
ブラッド・ミラーは、現地時間1月10日から2月2日までの3週間以上の期間は左ヒザの怪我で欠場していました。その間にロケッツは
チームの調子を上げて、ブレイザーズやグリズリーズ、サンズと共にウェスタンカンファレンス8位以内の椅子争いに絡むほどとなりました。
ブラッドは現地時間2月5日の今季のライバルチームのグリズリーズ戦に戦線復帰して、ベンチから10分出場で2点&2リバウンドを
記録しました。しかも、試合に勝利して、ベンチから9分出場で3点&3リバウンドの活躍だったナゲッツ戦も勝利して、連勝しました。
復帰第3戦目のウルブズ戦(ベンチから7分出場で3点&1リバウンド)は敗れましたが、これからのロケッツやブラッドの活躍は楽しみです。
2011年2月10日更新
ブラッドとロケッツのシーズン前半戦が終わる
現地時間16日のシクサーズ戦でロケッツのシーズン前半戦が終了して、オールスターウィークエンド期間へ突入しました。前半戦のロケッツは
57試合で26勝31敗の借金5といった成績となり、順位はウェスタンで11位、サウスウェストディビジョンで最下位といったものとなりました。
現時点での今季のブラッドの成績は42試合出場で平均17.2分・6.7点・3.5リバウンド・2.4アシストといったアベレージとなりました。
怪我で3週間ぐらい欠場する前は出場時間がそこそこ多かったですが、復帰後は様子を見る兼ね合いがあるのか、出場時間が減少しました。
ロケッツのオールスター明けの最初の試合は現地時間22日のピストンズ戦となります。ロケッツやブラッドの今季の成績はどうなるのか!?
2011年2月18日更新
ブラッドとロケッツのレギュラーシーズンが終わる
現地時間13日のウルブズ戦でロケッツの今季のレギュラーシーズンが終了しました。ウルブズ戦はブラッドはベンチから20分間の出場を果たし、
10点・5リバウンド・4アシストを記録して、チームメイトで2年目のフォワードのチェイス・バディンジャーがキャリアハイの35点を入れて、
カイル・ラウリーが11点・11リバウンド・11アシストのトリプルダブルを記録する活躍などがあり、最後は121−102でロケッツが勝利しました。
レギュラーシーズン最終戦のブラッドは3試合連続の2桁得点で終わりました。ロケッツは43勝39敗と5年連続の勝率5割突破となりましたが、
42勝40敗だった昨季に引き続いてプレイオフ進出を逃しました。2000年以降では9度も勝ち越したシーズンがありましたが、プレイオフ進出は
そのうち5度だったりします。今季のブラッドの成績は60試合(先発5試合)出場で平均16.9分・6.4点・3.7リバウンド・2.4アシストの成績でした。
2011年4月14日更新
ドラフト当日にブラッドがウルブズへ移籍
プレイオフが終わって、現地時間6月23日に開催されたNBAドラフトの当日にブラッド・ミラーがウルブズへトレードされたことが分かりました。
ロケッツはブラッドの見返りとして、2年目のシーズンを終えたPGのジョニー・フリンとドラフトで1巡目20位指名を受けたリトアニア出身で
7フッター(213cm)のドナタス・モティユナスを手に入れました。ウルブズがフリンを放出したのは、先日にリッキー・ルビオと2年越しの
契約を結んだことが影響したと思われます。ウルブズが今年で35歳になるブラッドを手に入れたのはケビン・ラブやマイケル・ビーズリー、
ウェズリー・ジョンソンといった若手が多いチームにおいて「指南役のベテラン」が欲しい理由なのでしょうか!?それとも他に理由が…!?
2011年6月24日更新
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