Brad Miller News 2008-09

Brad Miller News 2008-09


プレシーズンが終了
キングスは1勝7敗の成績でプレシーズンの日程を終えました。ブラッド・ミラーのプレシーズンの成績は、
6試合出場(スタメン4試合)で平均15.7分・5.5点・5.5リバウンド・1.7アシストというものでした。
NBAの開幕は現地時間10月28日(日本時間10月29日)ですが、キングスの開幕戦は29日(現地時間30日)に
ウルブズと対戦します。ブラッドは5試合の出場停止が課せられているので、2年目のスペンサー・ハウズが
代役で先発センターを務めるでしょう。ブラッドの復帰は早くても、11月7日のウルブズ戦となります。
2008年10月26日更新

2008−09シーズンの開幕戦に敗れる
現地時間10月29日にアウェイのミネアポリスでウルブズとの開幕戦が行われました。キングスはブラッド・ミラーが
出場停止のために欠場しました。キングスの開幕スターティング5はPGがベイノ・ウードリック、SGがケビン・マーティン、
SFがジョン・サーモンズ、PFがマイキー・ムーア、そしてブラッドの代役の先発Cはスペンサー・ハウズでした。
試合はウルブズが98−96の接戦で勝利して、キングスは黒星スタートとなりました。キングスの個人の活躍は、
サーモンズが24点&8アシスト、ルーキーでバックアップセンターのジェイソン・トンプソンが18点&10リバウンド、
2年目のハウズが12点・14リバウンド・6ブロックなどの活躍がありました。約半年にわたるシーズンの幕が開けました。
2008年10月31日更新

ブラッドが出場停止から復帰
現地時間11月7日のウルブズ戦でブラッドが出場停止(開幕から5試合欠場)から明けました。これまで先発センターを
開幕から5試合ほど務めていたハウズがベンチスタートに戻って、ブラッドは先発センターとして、25分間プレイしました。
ブラッドは11点&10リバウンドのダブルダブルを記録しました。試合はキングスが121−109のスコアで圧勝しました。
さらに、次のウォリアーズ戦でもブラッドは先発センターとして活躍して、14点・10リバウンド・6アシストを記録しました。
これにより、開幕4連敗の屈辱を味わったキングスが3連勝を記録しました。これからのキングスの戦いぶりはいかに…!?
2008年11月10日更新

監督のレジー・セウスが解任される
現地時間12月15日にキングスは監督のレジー・セウスを解雇しました。彼の暫定的な後任として、アシスタントコーチで
現役時代はセウスとチームメイトになったことがあるケニー・ナットが就任しました。また、NBAの監督業は初挑戦です。
ナットの監督デビュー戦となった現地時間15日のウルブズ戦は、ブラッド・ミラーが14点&10リバウンドを決める活躍もあり、
118−103のスコアでキングスが勝利して、ナット監督のデビュー戦は白星となりました。しかし、次のブレイザーズ戦は
ブラッドが4点&5リバウンドと元気がなかったこともあって、77−109のスコアでキングスが32点もの点差で敗れました。
監督が代わって、新体制となったキングス…これからも、チームのベテランのブラッドの活躍にも目が離せないでしょう!
2008年12月18日更新

ブラッドがシーズンハイの活躍もするも試合に敗れる
現地時間1月2日にキングスはピストンズと対戦しました。この試合でのブラッドは25点&16リバウンドといったシーズンハイの
得点とリバウンドを決める大活躍を見せました。しかし、肝心の試合は92−98とピストンズに敗れてしまいました。欠場していた
エースのケビン・マーティンが復活してきて、彼の復調も気になります。復調といえば、ブラッドの11月は成績は14試合で
平均12.4点・7.9リバウンド・4.8アシスト、12月は13試合で平均10.7点・7.2リバウンド・1.9アシストといった数字でした。
チームでは最年長のボビー・ジャクソン、マイキー・ムーアに次ぐ3番目のベテランの役割を担っている彼の活躍も応援します!
2009年1月3日更新

ブラッドが3度の延長戦でリバウンドのキャリアハイ記録
現地時間1月14日にキングスはウォリアーズと対戦しました。この試合は3度のオーバータイム(延長戦)に入る長丁場でした。
この試合でブラッドは63分中51分間の出場をして、30点&22リバウンドを記録しました。しかも、このブラッドの活躍もあって、
キングスは135−133のスコアで勝利することもできました。22リバウンドは彼にとってキャリアハイの数字です。11年目になっても、
進化し続けるような感じもします。出場時間と得点はキャリアハイではなかったですが、この試合で彼はそれに近い数字をあげました。
2009年1月15日更新

キングスの2008−09シーズンの前半戦が終わる
現地時間2月11日のロケッツ戦は第2クォーターでわずか10点に抑えられたこともあり、82−94のスコアでキングスは敗れました。
これにより、キングスの前半戦の54試合は11勝43敗のウェスタン最下位&リーグ最下位の成績となりました。昨季は33勝49敗だったので、
昨季以上のペースで負け続けました。ブラッドは現地時間2月1日のサンダー戦から6試合欠場していました。復帰はオールスター期間が
明けた後の予定だと報じられました。前半戦のブラッドの成績は43試合で平均31.5分・11.9点・8.0リバウンド・3.4アシストでした。
2009年2月13日更新

ブラッドが三角トレードで約7年ぶりに古巣ブルズに復帰!
トレードデッドライン前日の現地時間2月17日にブラッド・ミラーを含む全7名・3チームが絡んだトレードが行われました。
ブラッドはジョン・サーモンズと共にブルズに移籍して、キングスはドリュー・グッデン、アンドレス・ノシオニ、セドリック・シモンズ、
アイグ・ディオグを獲得して、ブレイザーズはマイケル・ラフィンを獲得しました。ブラッドにとって約7年ぶりの古巣への復帰です。
驚きのブラッドのトレードが発生したので、このページの壁紙とブラッド・ミラーの仲間たちの紹介ページを更新したいです。
2009年2月19日更新

ブラッドがトレード移籍後の試合初登場
現地時間2月22日のペイサーズ戦でブラッド・ミラーがトレード移籍後の初出場を果たしました。約3週間ぶりの故障からの復帰だけでなく、
約7年ぶりの古巣復帰を果たした試合でもありました。第1クォーター途中からブラッドは登場して、この試合ではベンチから19分出場して、
6点(フィールドゴール1本+フリースロー4本成功)&10リバウンドを記録しました。古巣のペイサーズと対戦した試合となりましたが、
91−98でブルズは敗れてしまいました。現在、ブルズはイースタン8位のバックスと僅差の9位になっていて、プレイオフの望みもあります。
2009年2月23日更新

レギュラーシーズンが終了する
現地時間4月15日のラプターズ戦でブルズの2008−09年のレギュラーシーズンの全日程が終了しました。レギュラーシーズン最終戦だった
ラプターズ戦はブラッドがベンチから30分の出場で14点&11リバウンドのダブルダブルを記録しましたが、98−109のスコアでブルズは敗れて、
最後を白星で締めることはできなかったです。でも、ブルズは41勝41敗のイースタン7位になって、2年ぶりのプレイオフ進出となりました。
ブラッドにとっては、キングス時代の2006年以来の3年ぶりのプレイオフ出場となります。今季のブラッドの成績ですが、シーズン全体では
70試合出場で平均11.9点・7.8リバウンド・3.3アシストというものでした。ブルズ時代の27試合はすべて2003−04シーズンの後半以来となる
約5年ぶりのベンチスタートとなりましたが、平均11.8点・7.4リバウンド・3.2アシストのスターター出場と遜色がない好成績を残しました。
2009年4月16日更新

ブラッドのブルズ、プレイオフ1stラウンドで敗退する。
今季のブルズ(イースタン7位)のプレイオフは上位(イースタン2位)で昨季優勝チームのセルティックス相手に最終戦まで追い詰めて、
7試合中4試合が延長戦にもつれた熾烈なシリーズを善戦しましたが、現地時間5月2日開催の第7戦で99−109のスコアで敗れて、
ブルズは王者を追い詰めましたが、敗退しました。この試合ではブラッドはベンチから27分出場で、9点&7リバウンドの成績を記録しました。
今季プレイオフでは、7試合出場(全試合ベンチスタート)で平均26.5分・10.2点・7.9リバウンド・1.3アシストといったアベレージを残しました。
今季のブラッドはキングスで苦戦→古巣ブルズへトレード→プレイオフで王者を土俵際まで追い詰める…という激動のシーズンを過ごしました。
2009年5月3日更新

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