Brad Miller News 2007-08
Brad Miller News 2007-08
プレシーズンが始まる
今季のプレシーズン(オープン戦)が始まりました。キングスのオープン戦の緒戦は現地時間10月9日のソニックス戦でした。
この試合でのスタメンはPG:マイク・ビビー、SG:ケビン・マーティン、SF:ロン・アーテスト、PF:ケニー・トーマス、
C:ブラッド・ミラーでした。試合はキングスが104−98のスコアで勝ちました。ブラッドは13点・4アシスト・3リバウンドの
成績を記録しました。彼にとっては昨シーズン最終戦でもあった4月18日のレイカーズ戦以来のNBAの試合出場となりました。
彼の他には、昨季は急成長を見せたケビン・マーティンが27点を入れる活躍がありました。ブラッド復活の期待もかかります。
なお、チームのロスターを紹介する「ブラッド・ミラーの仲間たち」の更新はプレシーズン終了直後を予定しております。
2007年10月11日更新
プレシーズンが終わる
現地時間10月26日のレイカーズ戦で今年のプレシーズンの全日程を終えました。この試合ではブラッド・ミラーは欠場しました。
ブラッドのプレシーズンの成績は7試合に出場(全試合スタメン)して、平均10.9点・5.4リバウンド・2.1アシストをでした。
開幕戦は現地時間10月31日にホーネッツを相手に行われます。キングスは現在、ポイントガードのマイク・ビビーを故障で
約2ヶ月ほど欠かなくてはいけないといったピンチに陥りました。彼の代役先発は2年目のクインシー・ドゥービーが務めます。
2007年10月27日更新
新しいシーズンが開幕!
現地時間10月31日に2007−08シーズンが開幕しました。開幕戦の相手はホーネッツでした。先発センターで出場したブラッドは
32分間出場して、12点&5リバウンドを記録しました。この試合は90−104で敗れてしまいしました。今季の開幕スターターですが、
PG:ジョン・サーモンズ、SG:オリエン・グリーネ、SF:ケビン・マーティン、PF:ケニー・トーマス、C:ブラッド・ミラーでした。
マイク・ビビーが故障欠場して、ロン・アーテストが出場停止で欠場するという本来のスターター2人を欠く開幕戦となりました。
2007年11月4日更新
ブラッドが大腿部の打撲で故障欠場
ブラッドは故障(大腿部の打撲)により、現地時間12日のジャズ戦を欠場しました。彼の代わりの先発センターはネッツから移籍した
マイキー・ムーアが務めました。試合は93−117の大差でジャズに敗れてしまいました。ケビン・マーティンやジョン・サーモンズ、
フランシスコ・ガルシア等の若手が3人とも平均15点以上をあげるものの、マイク・ビビー等の主力選手のあいつぐ欠場によって、
キングスは2勝5敗と不調に陥っています。ディビジョンの下から2番目の順位です。ブラッドは1試合休んだあとに復帰しました。
2007年11月13日更新
ブラッドが1本のフリースローで泣く…?
現地時間5日にアウェイでブルズとの試合がありましたが、試合残り3秒でフリースローを苦手とするベン・ウォーレスがこの試合で
唯一の得点となるフリースロー1本を決めて、ブルズが1点リードしました。すかさずブラッドが試合終了間際に逆転のシュートを
狙いましたが、ウォーレスにブロックされてしまい、キングスが1点差で敗れました。ブラッドはウォーレスのブロックに対して、
「あれはファウルじゃないのか?」と疑問を抱きました。まさに「1本のフリースロー」に泣いた試合となってしまいました…。
ブラッド・ミラーとベン・ウォーレス…プレイスタイルは違えど、共にドラフト外からオールスター経験者になったセンターです。
2008年1月7日更新
キャリアハイの21リバウンドを記録!
現地時間1月30日開催のボブキャッツ戦でブラッドがキャリアハイとなる21本のリバウンドを記録しました。さらに、キングスは
105−91のスコアでボブキャッツに勝利していますので、ブラッドはこの大活躍で勝利に貢献したわけでもあります。この試合での
ブラッドの個人成績は「22点・21リバウンド・5アシスト・3ブロック」というオールラウンドなもので、さらにスリーポイントシュートも
1本決めています。ブラッドはキャリア10年目にしてリバウンドのキャリアハイを更新して、まだまだ元気なところを見せています。
2008年2月1日更新
ブラッドが週間MVPに選出!
ブラッドが第14週のウェスタン・カンファレンスの週間MVPに選出されました。該当週の3試合のうち2試合で得点とリバウンドで
共に20本以上を記録する大活躍を見せて、その間にチームを3連勝させたことが受賞の大きな決め手となりました。チームは現地時間の
4日現在で4連勝を記録していて、22勝24敗と借金(負け越し)が2に減っています。ブラッドの活躍がチームに活気を与えたとも言えます。
2008年2月5日更新
2007−08シーズンが終了する
2007−08のレギュラーシーズンが終了しました。キングスの成績は38勝44敗とウェスタン11位に終って、2年連続でプレイオフ進出を
逃しました。ブラッドの成績は平均13.4点・9.5リバウンド・3.7アシストと一昨年並みの数字に復調しました。平均3.7アシストは
センターの中では最も高い数字で、フリースロー成功率はセンターの中ではヤオ・ミン(ロケッツ)に次ぐ2位で、テクニシャンぶりも
見せました。今季はシーズン途中でマイク・ビビーのトレードがあったり、若手の成長が見られたりとアップダウンが激しかったです。
2008年4月20日更新
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