スラムが選ぶ「戦姫絶唱シンフォギア」の名言
スラムが選ぶ「戦姫絶唱シンフォギア」の名言
私がチェックしているアニメの名言集です。数が多くなりましたので、ページを独立させてみました。水樹奈々さん演じる風鳴翼がお気に入りキャラです。
「生きるのを諦めるな!」
天羽奏/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第1話より
→高山みなみさんが演じる主要人物の奏がライブ観覧中の事故で怪我を負った響に言った言葉で、この言葉が響の支えとなりました。
「そうね…あなたと私、戦いましょうか?」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第2話より
→水樹奈々さんが演じるヒロインのひとつの翼が響の「一緒に戦いましょう」の台詞の答えで、まるで覚悟を試すかのような雰囲気でした。
「2年前…私の不始末で奪われたものを忘れるものか!!
何より、私の不手際で奪われた命を忘れるものか!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第4話より
→雪音クリス(この回では『鎧の少女』名義)との初交戦での翼の台詞で、同じ失敗を繰り返すまいという決意も感じ取れます。
「『どんくさい』なんて名前じゃない!!私は立花響、15歳!
誕生日は9月の13日で血液型はO型!身長はこの間の測定では157cm!
体重は…もう少し仲良くなったら教えてあげる!趣味は人助けで、
好きなものはごはん&ごはん…後は、彼氏いない歴は年齢と同じ!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第6話より
→悠木碧さんが演じる響が親友の小日向未来を助けた後にクリスと交戦して説得しようとする話で「どんくさいの」と言われた後の台詞。
「良い大人は夢を見ないと言ったな…そうじゃない…大人だからこそ夢を見るんだ。」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第10話より
→高垣彩陽さんが演じる雪音クリスの「大人は嫌いだ」などの発言に対する石川英郎さんが演じる弦十郎の言葉です。強くて優しい大人で、
主人公達を見守る役のような弦十郎が言ったこの台詞の後のシーンも素晴らしいです。それ以後ではクリスの心境の変化も感じさせました。
「『三十六計逃げるに如かず』と言います」
緒川慎次/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第11話より
→ノイズに襲われた未来を助けた緒川が手を引いて一緒に逃げているときの台詞で、よく咄嗟にそんな言葉が出るなと思いました。
「飯食って、映画観て、寝る!男の鍛錬はそいつで十分よ!」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第11話より
→またも弦十郎の台詞です。彼は相手が人の手では触れられないノイズでなければ凄く強いですが、その秘訣が明らかになりました。
「呪いを解く…それはお前が世界を支配するってことなのか!?
安い…安さが爆発しすぎてる!!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第11話より
→フィーネの陰謀が明らかになった後のクリスの台詞で、シリアスなシーンに「安さ爆発」という言葉が出てきたこともインパクト大です。
「ずっとあたしはパパとママのことが大好きだった…だから2人の夢を引き継ぐんだ…
パパとママの代わりに歌で平和を掴んでみせる…私の歌は…そのために…」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第11話と第12話のオープニングより
→月を破壊しようとするカ・ディンギルの攻撃を止めようとして「絶唱」するときのクリスの台詞です。
「今日に折れて死んでも、明日に人として歌うために…
風鳴翼が歌うのは戦場(いくさば)ばかりでないと知れ!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第12話より
→暴走状態になった響を食い止めて、フィーネに向かっていくときの翼の台詞です。
「アニメを真に受けて何が悪い!ここでやれなきゃ、あたしアニメ以下だよ!!
非実在青少年になれやしない!!この先『響の友達』と胸を張って答えられないじゃない!!」
板場弓美/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第12話より
→学園の電源を探す時に出た台詞です。何でもアニメに例える響の友人のひとりの弓美の気合い満点の台詞です。
「何とかする…ちょっと行ってくるから!生きるの、諦めないで」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第13話より
→月の破片が地球に落ちようとして、それを食い止めようと未来に話すときの響の台詞です。第1話とのデジャヴも感じられます。
「へっ…しゃらくせえな!アイドル大統領とでも呼べばいいのかい」
斯波田賢仁/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→大ベテランの柴田秀勝さんが演じる外務省事務次官の斯波田の台詞です。中継でマリアが要求するところを見た後の言葉です。
「ガングニールのシンフォギアは貴様のような輩に纏えるものではないと覚えろ!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→日笠陽子さん演じるマリアと戦う羽目になった水樹奈々さん演じる風鳴翼の台詞です。翼はマリアの意図に疑問を抱きました。
「風鳴翼の歌は戦いの歌ばかりではありません…
傷ついた人を癒し、勇気付けるための歌でもあるのです」
緒川慎次/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→シンフォギア装者だとばれると翼の音楽活動に支障をきたすことを心配するマネージャーの緒川の言葉で、緒川はこの後に大活躍をします。
「聴くがいい!防人の歌を!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→緒川が全世界の中継を遮断した後に翼が変身する直前で言った台詞です。Aパート終了(CM)直前に出た台詞なだけにワクワク感もあります。
「話はベッドで聞かせてもらう!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→マリアとの戦いで翼が言った台詞です。この台詞は「倒した後に病院のベッドで話を聞かせてもらう」という意味だと思われます。
「痛みを知らない貴方に『誰かのために』なんて言って欲しくない!!」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→説得をする悠木碧さん演じる立花響に対して、南條愛乃さん演じる月読調が言い放った言葉です。調の過去に一体何があったのか…!?
「私のしてることって偽善なのかな?…胸が痛くなることだって知っているのに…」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第2話より
→第2話での戦いが終わった後に響が調の言葉を思い出して泣きながら言った台詞です。回想が壮絶だっただけに響の過去も気になります。
「通じないなら通じ合うまでぶつけてみろ!
言葉より強いものを知らぬお前達ではあるまい!」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第4話より
→潜水艦上での風鳴翼VSマリアの戦いが終わった後に弦十郎が響・翼・クリスに言った言葉で、弦十郎らしさも出ています。
「まだフルコーラス歌ってない…二番の歌詞が泣けるのに!!」
板場弓美/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第4話より
→学園祭ステージで「電光掲示バン」の主題歌を歌唱した弓美たちが1番を歌った後に鐘一つで退場する際に言った台詞です。
「楽しいな…あたし、こんなに楽しく歌を歌えるんだ。
そうか…ここはきっとあたしが居ても良いところなんだ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第4話より
→学園祭ステージの助っ人をほぼ強引に頼まれたようなクリスでしたが、実際に歌ってみるとこういった気持ちが出てしまいました。
「何のつもりの当て擦り…挑発のつもりか!?」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第5話より
→学園祭ステージに飛び入りした調と切歌のコンビがツヴァイウィングの歌を歌うと宣言した後の翼の反応です。
「どうしてそんな風に言うの!?貴方達を守るために血を流したのは私の妹なのよ!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第5話より
→マリアの妹のセレナが命を懸けた絶唱の力でネフィリムの暴走を止めた際の周りの冷たい反応に対してのマリアの叫びです。
「企てる?…人聞きの悪い…我々が望むのは人類の救済!
月の落下にて損なわれる無辜の命を可能な限り救い出すことだ!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第5話より
→翼の「企てているのか?」の問いに対するウェル博士の答えであり、フィーネという組織の目的を発表しました。
「そうやって君は誰かを守るための拳でもっと多くの誰かをぶっ殺してみせるわけだ!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第5話より
→響がネフィリムを押している攻撃をした際のウェル博士の台詞です。そのあと、衝撃的なシーンが…!!
「あの奇天烈!!…どこまで道を外してやがるデスか!!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第6話より
→別室モニターで戦いの様子を見た切歌の台詞です。ウェル博士のやり方や狂いっぷりに対する怒りも感じさせます。
「お前、黒いの似合わないんだよ!!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第6話より
→暴走した時の響を翼と一緒に取り押さえている時のクリスの台詞で、響は明るい性格が似合うことを認識してそうです。
「かかる危難はすべて防人の剣(つるぎ)で掃ってみせます!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第6話より
→響の体が戦いのたびに蝕まれ続けていることを聞かされた時の翼の台詞で、この後のシーンでも仲間を失いたくない気持ちが強く出ました。
「あんたってば、ハーレムアニメの主人公並みに鈍感よね」
板場弓美/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第6話より
→弓美が響たちをお好み焼き屋に誘った帰り道で響に対して言った台詞です。アニメ大好き少女ならではの独特な例えでしょうか。
「この拳も!…命も!…シンフォギアだ!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第6話より
→第6話の最後らへんでの変身しながら攻撃するようなシーンで出た響の叫びです。果たして、響の体は無事に持つのでしょうか!?
「するですよ!!…いえ、せざるを得ないのでしょう!貴方達が連帯感や仲間意識などで
私の救出に向かうとは到底考えられないこと…大方、あのオバハンの容態が悪化したから
おっかなびっくり駆けつけたに違いありません!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第7話より
→切歌の「なんであんたを助けなければいけないんだ」に対する台詞です。「するですよ」で切歌の口癖を真似ている感じがしますし、
ナスターシャ教授を「オバハン」と呼んでしまうあたりはまさにやりたい放題な悪役演技です。
「そう…YOUたち歌っちゃえよ!適合係数がてっぺんに届くほど
ギアからのバックファイアを軽減できることは過去の臨床データから実証済み!!
だったら、LiNKERぶっ込んだばかりの今なら…絶唱歌い放題のやりたい放題!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第7話より
→「YOUたち歌っちゃえよ」はまるで某事務所社長です。調と切歌にLiNKERを過剰投与させた後に絶唱で響を倒すことを命じています。
「私は…立花を守れなかったのか…」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第7話より
→駆けつけた後に給水タンクの水で応急処置をした後の翼の台詞です。翼役の水樹奈々さんが主演したあのアニメを連想させる台詞か!?
「誰も彼もが…好き勝手なことばかり…」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第8話より
→タワーの近くの喫茶店らしき場所にいたウェル博士の台詞。「あんたが言うなよ」と思った視聴者はどれだけいるのだろうか!?
「あの言葉…他の誰でもない…私に向けて叫んだ言葉だ!!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第8話より
→タワーで逃げ惑う人々に「うろたえるな」と叫んだ後のマリアが第1話で「うろたえるな」と叫んだ場面を思い起こしての言葉です。
「いつか本当に私が困った時…未来に助けてもらうから…
今日はもう少しだけ私に頑張らせて…」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第8話より
→タワーの事故で落下しそうになった響が未来の手をつないでいる時の響の言葉で、その時の未来は目に涙を浮かべていました。
「少しずつ何かが狂って壊れていきやがる…
あたしの居場所を蝕んでいきやがる!!
やってくれるのはどこのどいつだ…!?お前か…!!お前等か…!!
ノイズ…あたしがソロモンの杖を機動させてしまったばっかりに…
何だ…悪いのはいつもあたしのせいじゃねえか…」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話より
→タワーの側でノイズの群れと戦っている時のクリスの言葉で、まるで自責の念も感じさせます。
「偽りの気持ちでは世界を守れない…セレナの想いを継ぐことなんて出来やしない…
すべては力…力を持って貫かなければ正義を成すことなど出来やしない!!
世界を変えていけるのはドクターのやり方だけ…ならば私はドクターに賛同する!!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話より
→この言葉を発した時のマリアはまるで修羅となったかのような雰囲気さえ漂ってきます。
「どいつもこいつもご陽気で…あたしみたいな奴の場所にしては…ここは暖かすぎんだよ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話より
→響や翼と一緒に弦十郎のトレーニングを行ったシーンでのクリスの言葉です。
この言葉のちょっと前では弦十郎がジャッキー・チェン主演映画の主題歌の「英雄故事」を歌ったことでも話題となりました。
「マリアが苦しんでいるのなら…私が助けてあげるんだ」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話より
→マリアの表情を見た後の調の決意を感じさせる台詞です。しかし、その後には調に驚きの展開がありました。
「ならば傾いた天秤を元に戻すとしましょうよ…
出来るだけドラマティックに…出来るだけロマンティックに…」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話より
→翼とクリスが乗り込んで、切歌と調を追い込んだ後のウェル博士の言葉です。その言葉の後に出てきたのは捕まった筈の未来でした。
「何故、そこで愛!?」
ナスターシャ教授/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第10話より
→ウェル博士が「愛」という言葉を出して説明した後のナスターシャ教授の印象に残るリアクションです。
「このギアが放つ輝きはね…新しい世界を照らし出すんだって…
そこには争いもなく、誰もが穏やかに笑って暮らせる世界なんだよ。
私は響に戦って欲しくない…だから、響が戦わなくていい世界を創るの」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第10話より
→響と装者となった未来が再会した後の会話より。響は未来に「一緒に帰ろう」と説得しましたが…。
「だけど、未来…こんなやり方で創った世界は温かいのかな?
私が一番好きな世界は…未来が側に居てくれる温かい陽だまりなんだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第10話より
→上記の台詞の後の響の台詞です。その後、響は変身して、装者となった未来と戦うことになりました。
「思いつきを数字で語れるものかよッ!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第10話より
→第1期で風鳴弦十郎が言った台詞であり、まさか響に自分がかつて言い放った台詞を言われるとは夢にも思わなかったでしょう。
「楽しすぎて眼鏡がずり落ちてしまいそうだ」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→ネフィリムのリンカーによってフロンティアの操作が可能になった後のウェル博士の台詞で、まるで大昔にあった「オロナミンC」の
CMの台詞っぽいです。様々なところによると原作者の片割れの金子彰史さんが手掛けた某ゲームの台詞が元ネタだというのが有力だとか。
「これで僕も英雄になれる…この星のラストアクションヒーローだ!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→月を下ろして艦隊を攻撃した後のウェル博士の台詞です。「ラストアクションヒーロー」といえば、1993年に同名のタイトルの
映画が公開されました。アーノルド・シュワルツネッガーが主演の映画です。「英雄故事」のようなちょっとした映画ネタでしょうか!?
「案ずるな…ひとりでステージに立つことには慣れた身だ」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→フロンティアに向かう翼が心配する響に対して言った台詞です。格好良くてどこか泣けてくる言葉でもあります。
「私…自分のやっていることが正しいだなんて思ってないよ…
以前、大きな怪我をした時、家族が喜んでくれると思ってリハビリを頑張ったんだけどね…
私が家に帰った頃、お母さんもお婆ちゃんもずっと暗い顔ばかりしてた…
それでも私は自分の気持ちだけは偽りたくない…偽ってしまったら
誰とも手を繋げなくなる…だから調ちゃんにもやりたいことをやり遂げて欲しい…
もしもそれが私たちと同じ目的なら少しだけ力を貸して欲しいんだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→捕虜となった調に出動要請する際の響の台詞であり、自分自身の気持ちを打ち明けているかのようです。
「敵とか味方とか言う前に…子供のやりたいことを
支えてやれない大人なんてかっこ悪くてかなわないんだよ」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→調の「敵だった筈では」みたいな問いに対する答えであり、格好良い大人と評判の弦十郎らしい言葉です。
「こういう無理・無茶・無謀は本来、俺の役目だった筈なんだがな」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→ガングニールが失われた響が調と同行したのを見た後の弦十郎の言葉であり、フィーネを戦った時の姿を思い起こさせます。
「胸の歌を信じなさい…」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→この言葉は第1期の最終回でフィーネが散る前に響に言った言葉でもあり、調が響を送り出した際に言った言葉です。
「でもあいつは自分を偽って動いているんじゃない…
動きたいから動くあいつが眩しくて羨ましくて少しだけ信じてみたい…」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→最初は響のやっていることが信じられなかった調ですが、本心を聞いた後の心境の変化も出ている台詞だなと感じ取りました。
「さいですか…でも私だって引き下がれないんデス…
私が私で居られるうちに何かの形を残したいんデス!
調やマリア、マムの暮らす世界と私がここにいたっていう証を残したいんデス!!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第11話より
→上記の台詞に対する切歌の台詞です。無意識のうちに特殊な力を放って以後の切歌は何か覚悟を決めた模様です。
「すべてを偽ってきた私の言葉はどれほど届くか自身はない…
だが、歌は力になると…この事実だけは信じて欲しい」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→ナスターシャ教授から月の落下を防ぐためにはマリアの歌が必要なことを聞き、それを行動に移すマリアの言葉です。
「首根っこ引きずってでも連れ帰ってやる!お前の居場所…帰る場所に…
お前がどんなに拒絶しようと私はお前のやりたいことに手を貸してやる。
それは片翼では飛べぬことを知る私の…先輩と風を吹かせる者の果たすべき使命だ!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→クリスと交戦することになった翼の台詞です。この言葉で翼は亡くなったかつての相方の奏を思い出していました。
「風鳴…先輩…次で決める!昨日まで組み立ててきたあたしのコンビネーションだ!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→クリスが初めて翼を名前で呼んだシーンです。この技と技のぶつかり合いには秘密が…!!
「こんな飯事みたいな取引にどこまで応じる必要があるんですかね…
えっ!?何故、爆発しない?」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→クリスの首につけたリングを爆発させようとするも作動せず…某大魔王の「爆発はどうした」を連想させる台詞です。
「約束の反故とは悪党のやりそうなことだ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→クリスがウェル博士に言い放ったひとことです。「反故(ほご)」は「放棄」に近い意味の言葉です。
「Anti_LiNKERは忘れた頃にやって来る」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→装者をパワーダウンさせるAnti_LiNKERを用意していたウェル博士が形勢逆転かとばかりに言い放った印象に残る台詞です。
「一緒に積み上げてきたコンビネーションだからこそ、
目を瞑っていても分かる…だからかわせる…かわしてくれる…
ただのひと言で通じ合えるから…あたしの馬鹿にも付き合ってくれる」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→クリスは「先輩」と呼ぶようになった翼への信頼や尊敬の念がこもっていることを思わせてくれる台詞です。
「気に病むな…私もひとりでは何も出来ないことを思い出した。
何より、こんな殊勝な雪音を知ることが出来たのは僥倖だ」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→クリスの「勝手に飛び出してごめんなさい」に対する翼の答えです。「僥倖」は主に思いがけない幸運の意味があります。
「だって…数千年も悪者やってきたのよ。いつかの時代…何処かの場所で…
今更正義の味方を気取ることなんて出来ないって…今日を生きる貴方達で何とかなさい…
いつか未来に人が繋がれるなんてことは亡霊が叶うものではないということを…」
フィーネ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→切歌をかばって倒れたあとの調がフィーネの魂と出会ったシーンより。フィーネの魂は誰にも宿らなかったことになりました。
「そんなに遺跡を動かしたいのなら、あんたが月に行ってくれればいいだろ!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→この台詞の直前にウェル博士はナスターシャ教授をまたもオバハン呼ばわりして、ナスターシャを宇宙へ飛ばす暴挙に出ました。
「有史以来、数多の英雄が人類支配を成し得なかったのは
人の数がその手に余るからだ!だったら支配可能なまでに減らせばいい…
僕だからこそ気付いた必勝法!英雄に憧れる僕は英雄を超えてみせる!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→フロンティアを操るウェル博士の目的を語るかのような台詞です。ここでもかなりのマッドぶりを見せています。
「そこをどけ!融合症例第一号!!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→駆け込んできた響(かつては『融合症例第一号』だった)がウェル博士を攻撃しようとするマリアを止めた場面より。
「違う!私は立花響、16歳!融合症例なんかじゃない!!
ただの立花響がマリアさんとお話したくてここに来てる!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→「融合症例第一号」と言われた直後の響の台詞です。第1期で悪役時代のクリスと交戦した時を思い起こさせる台詞です。
「意味なんて後から探せばいいじゃないですか…だから、生きるのを諦めないで!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第12話より
→マリアの槍を受け止めた時の響の台詞で、響の人生にも影響を与えたであろう第1期第1話で奏に言われた言葉も言っています。
「行くぞ!この場に槍と弓、そして…剣を携えているのは私達だけだ!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→響が翼とクリスと合流して、弦十郎からの通信を受け取った後の翼の台詞です。最終決戦の幕開けとなりました。
「人ん家の庭を駆け回る野良猫め!
フロンティアを食らって同化したネフィリムの力を思い知るがいい!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→響達を「野良猫」呼ばわりしているウェル博士はネフィリムを操って攻撃しました。
「世界最高のステージの幕を開けましょう!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→セレナの幻と会って、月に飛ばされたマムからの通信を受け取ったマリアの決意を感じさせる台詞です。
「調がいる…切歌がいる…マムもセレナもついている…
皆がいるならこれぐらいの奇蹟…安いもの!!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→響たちと力をあわせてネフィリムと戦う時のマリアの台詞です。心強さをとても感じた瞬間でしょう。
「6人じゃない…私が束ねるこの歌は…70億の絶唱!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→ウェル博士の「たかだか6人の絶唱で」みたいな言葉の後の響の台詞で、全人類の希望や願いも詰まった攻撃となりました。
「こちらの制御から離れたネフィリムの心臓はフロンティアの船体を喰らい…
糧として暴走を開始する…そこから放たれるエネルギーは一兆度だ!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→楽しませてくれた悪役でもあるウェル博士の最終手段で、一兆度といえば、某ラスボス怪獣の火の玉攻撃もそうです。
「殺しはしない…お前を…世界を滅ぼした悪魔に…理想に準じた
英雄にもさせやしない…どこにでもいるただの人間として裁いてやる」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→ジープでウェル博士を連行している最中に降って来た大きな岩を砕いた後の弦十郎の台詞で、彼は最終回も格好良かったです。
「人を殺すだけじゃないって…やってみせろよ!ソロモン!!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→ソロモンの杖の力でバビロニアの宝物庫を開けて、ネフィリムを閉じ込める作戦に出たときのクリスの台詞です。
「英雄でない私に世界なんて守れなしない…でも、私達…私達はひとりじゃないんだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→ネフィリムの触手に捕らえられたマリアが自ら犠牲になろうと決意した後に、マリアを元気付けようとした響の言葉です。
「最速で最短でまっすぐに…一直線に!!」
立花響&マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→バビロニアの宝物庫から脱出しようとする時に響とマリアが同時に言った台詞で、ネフィリムを貫く攻撃となりました。
「ギアだけが戦う力じゃないって響が教えてくれた…私だって戦うんだ!!
お願い…閉じて!!もう響が…誰もが戦わなくて良いような世界に!!」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→全力疾走で駆けつけ、消耗しきった響達に代わってソロモンの杖を時空の穴に向かってぶん投げるシーンでの未来の台詞です。
「マムが未来を繋げてくれた…ありがとう、お母さん」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→ネフィリムの封印に成功した後のマリアの台詞です。この「お母さん」という言葉は泣けてきます。
「平気、へっちゃらです。だってこの世界には歌があるんですよ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→響のキャラクターソングの歌詞を引用したと思わせる台詞で、このアニメの作風をそのまま表現しているかのような台詞です。
「いつか人は繋がれる…だけどそれはどこかの場所でも…
いつかの未来でもない…確かに伝えたから」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→フィーネに助けられた調がそこで伝えられたこと響に言いました。第2期終盤では調の響に対する心境の変化もありました。
「立花響…君に出会えて良かった」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→ネフィリム封印後に響に感謝の意を伝えるマリアです。私は「シンフォギア」というアニメ作品に出会えて良かったです。
「胸のガングニールはなくなったけれども、
奏さんから託された歌は絶対になくしたりしないよ。それに…
それは私だけじゃない…きっとそれは誰の胸にもある歌なんだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」第13話より
→最終回特設エンディングテーマが流れるシーンでの響の言葉です。響の心の成長もこのアニメの見どころだなと思いました。
「お役所仕事に見せてやれ!!」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→日本国外でナスターシャの遺体を乗せた宇宙船の墜落を止めるための活動許可が下りた後の弦十郎の台詞で、のっけから熱いです。
「平気、へっちゃらです。だから、生きるのを諦めないで!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→ミサイル型の発射装置から出た直後の台詞で、ナスターシャの遺体を乗せた宇宙船のパイロットへの通信でした。
「ナスターシャ教授が世界を守ってくれたんですよ。
…なのに帰って来れないなんておかしいです!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→宇宙船の墜落を阻止するシーンでの響の台詞で、様々な人々への感謝の気持ちも見られます。
「人命と等しく人の尊厳は守らなければならない物」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→こちらも響の台詞の様に世界を救った人々への熱い気持ちが垣間見られました。
「畜生…だから敵わないわけだ」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→テレビ越しに響たちの熱き心もこもった活躍を目の当たりにしたマリアの台詞で、彼女が「畜生」というのはどこか新鮮です。
「燃え尽きそうな空に歌が聞こえてくるんだ…諦めるな!!」
パイロット/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→「アルスラーン戦記」の第2話で拾った王子の兜をかぶった敵兵の台詞に匹敵するぐらいの2015年のモブのベスト名言です。
「K2の標高、世界3位に下方修正!」
藤尭朔也/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→宇宙船がぶつかるのを阻止するために響がK2にパンチを食らわす大胆作戦の後の報告で、改めて凄まじいパワーだと思います。
「私、シンフォギアを纏える奇跡が嬉しいんです」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→宇宙船墜落阻止作戦が成功した後に横になった響が満面の笑みを浮かべて言った台詞です。響の人生を大きく変えたシンフォギア!!
「こんな2人と一緒に友達が世界を救ったなんてまるでアニメだね!!」
板場弓美/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→翼とマリアのライブをテレビで見た後の弓美の台詞で、第2期クライマックスの興奮が蘇りますが、一種のメタ発言にも思えそうです。
「赤猫が暴れていやがるのか?」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→出動要請を受けるシーンより。「赤猫」は放火魔の隠語です。あと、原作者のA.KANEKO氏の名前とかけている説もあります。
「友の危難を前にして鞘走らずにいられようか!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話より
→自動人形(オートスコアラー)に襲撃されたマリアを助けた際の翼の台詞であり、マリアを仲間だと認めまくっています。
「お前と違い、戦ってでも欲しい真実は俺にはある!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→第2話の冒頭でのキャロルが変身しなかった響に言った台詞です。水瀬いのりさん演じるキャロルの一人称は「俺」です。
「何とか力になれないのかな」
「何とか力になりたいデスよ。
力は間違いなく、ここにあるんデスよね」
「でも、それだけじゃ何も変えられなかったのは
昨日までの私達だよ、切ちゃん」
暁切歌&月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→夜の帰り道での切歌と調の会話であり、リンカーの制限で出動できない思いもあります。
「私は怪傑歌頭巾!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→エルフナインと初めて会った際のクリスの台詞で、自らのことを隠そうとしましたが…!?
「父親に託された命題だ。お前にだってあるはずだ」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→この台詞の後に響の心に迷いのような気持ちが生じてしまいます。
「こっちにも252がいるんだランデブーの指令を…」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→「252」は要救助者を指す用語です。東京消防庁の通話コードが由来とも言われています。
「分かってるって…こっちも旧友と鉢合わせ中だ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→アルカノイズの群れと対峙した際のクリスの通信です。第1期では悪役だったんだなと思わせます。
「ノイズだと…括った高が…そうさせる」
レイア・ダラーヒム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→クリスや翼がアルカノイズによってギアを解除させられた後のレイアの言葉であり、俳句のリズムのようです。
「アルカノイズ…何するものぞ、シンフォギア!!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第2話より
→第2話の終盤でのキャロルの叫びであり、こちらは字余り気味の俳句のリズムみたいにもなりそうです。
「そこで出会ったシンフォギアは昨日までの嫌なこと
全部ぶっ飛ばしてくれる特別な力だと思ってたデスよ」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→クリスとエルフナインを助けた際の帰り道でギアを使う能力を得たばかりの頃を回想している時の台詞です。
「目的もなく行けるところまで行ったところに
望んだゴールがある保証なんてない。がむしゃらなだけでは駄目なんだ」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→第2期ではマリアやナスターシャ教授の想いに応えるべく戦い、自分たちの方向性を模索しているようです。
「守らなきゃいけない後輩に守られて…大丈夫なわけないだろ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→レイアに敗れてしまい、ギアを壊された無念や悔しさも滲み出ているような台詞です。
「風鳴司令、S.O.N.G.への転属を希望します。
ギアを持たない私ですが、この状況に偶像のままでいられません」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→マリアの決意も感じさせます。第3期では翼達と共に戦う道を選んだかのようです。
「ビーフストロガノフって名前なのに、よもや牛肉以外でもOKだとは
恐れ入ったね。ロシア料理の懐は広大だよ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→日常シーンからのひとコマで、響やその友人達による「ビーフストロガノフのうた」なる挿入歌も登場しました。
諸説ありますが、「ビーフストロガノフ」の「ビーフ」は英語でなく、ロシア語の流派の意味が由来と言われています。
「どこまでも私達は役に立たないお子様なのね」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→リンカーなしでは戦えないことを改めて知った調のもどかしさや無念も感じられそうな台詞です。
「アホバンギャルドが過ぎるだろ!現代美術の方面でも進出する気か!?」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→翼の武者ノイズのスケッチを見たクリスのリアクションです。かなり独特な画風の侍の絵でありました。
このシーンで使用された絵は翼役の水樹奈々さんがライブイベントで描いた絵をそのまま使ったものでした。
「それは…力を持つ者の傲慢だ!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→響との会話時に出た台詞で、マリアは第2期で様々なショックや挫折を味わってきたことが改めて思い出されます。
「頭の中のお花畑踏みにじったげる」
ガリィ・トゥーマーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第3話より
→響達を襲撃した自動人形のひとりのガリィが響をけしかけるために言った台詞です。なかなか下衆い演技です。
「あ〜、まどろっこしいなぁ…あんたと立花がどんな関係か知らんけど、
ダラダラやるのならあたしら巻き込まないでくれる?」
寺島詩織/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→お嬢様のような雰囲気のある響の親友の詩織のガリィを前にしての退路を作るための名演技です。
「たまには私達だってビッキーを助けたっていいじゃない」
安藤創世/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→いざとなると大胆になる詩織の演技の後に逃走する際に創世が言った台詞です。親友同士の絆を感じさせます。
「シンフォギアからのバックファイアに自分を苛めながらか…無茶をしてくれる」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→響からギアを借りたマリアが自らの犠牲を顧みずに戦った姿を目の当たりにした翼の台詞です。
「ガングニールはお前の力だ!目を背けるな!」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→まだ心の迷いがあった響に対してのマリアの台詞です。響と話した時の回想の直後でした。
「私も変わりたい…本当の意味で強くなりたい」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→ナスターシャの墓参り(お供え物は醤油だった)でマリアが昔を思い出した後に言った台詞です。
「いい加減戦ってくれないと君の大切なもの解剖しちゃうぞ!
友達バラバラでも戦わなければ、この街の人間も犬も猫もみんな解剖だぞ〜」
ミカ・ジャウカーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→戦闘に特化した自動人形のミカが響をけしかける際の台詞で、残忍な性格が伺える台詞です。
「あのね、響!響の歌は誰かを傷つける歌じゃないよ!伸ばしたその手も
誰かを傷つける手じゃないって私は知ってる!私だから知ってる…
だって私は響と戦って救われたんだよ!私だけじゃない…響の歌に救われて、
響の手で今日に繋がっている人沢山いるよ。だから怖がらないで!」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→心の迷いで変身できない響への精一杯の励ましであり、響にギアを纏う意味を思い起こさせてくれました。
「私…この力と責任から逃げ出してた…
だけど、もう迷わない…だから聴いて、私の歌を!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第4話より
→迷いを断ち切って、再びギアを纏って、未来を助けた後の響の決意も感じさせる台詞です。
「だったら始めっからそう言えよな。蒟蒻問答が過ぎるんだよ!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→弦十郎の兄で翼の父である内閣情報官についての話を聞いた時のクリスのリアクションで、蒟蒻問答の元ネタは落語です。
「料理も錬金術もレシピ通りにすれば間違いない筈なんだけどなぁ〜
どうしてママみたいに出来ないのか?」
イザーク・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→エルフナインにあるキャロルの過去の記憶のシーンより。イザークが処刑されるまでは明るい家庭の日々でありました。
「潜入美人捜査官眼鏡で飛び出して、一体何をするつもりデスか!?」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→第2期で切歌と調が眼鏡をかけて学園祭に侵入するシーンがありましたが、まさかそんなアイテム名だったとは!!
「切ちゃん以外に私の恥ずかしい所は見せたくないもの」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→素直に「誰かの役に立ちたい」と言えない調でしたが、切歌への愛情や信頼は大きいものだと改めて思います。
「ニコイチでもギリギリ…これはお先真っ暗だぞ」
ミカ・ジャウカーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→アルカノイズ軍団と調と切歌の戦況を見つめたミカの台詞です。ニコイチは「ワンセット」や「2人組」と同義語です。
「まるで積み木のお城…レイアちゃんの妹に手伝ってもらうまでもないわね」
ガリィ・トゥーマーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→またも主人公サイドへの散々な評価です。レイアの妹とは第2話でシルエットが出たアレでしょうか。
「いよいよ終わるのだ…そして、万象は黙示録に記される」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→ファラとの通信で「始まるのですか」と聞かれた後のキャロルの台詞ですが、まだ5話で言うことだとは思えないです。
「やらせてあげてください。これはあの日道に迷った臆病者達の
償いでもあるのです。誰かを信じる勇気がなかったばかりに
迷ったまま独走した私達…だから、エルフナインがシンフォギアを
蘇らせて信じて戦うからこそ私達の償いなんです」
マリア・カデンツァヴナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→切歌と調の戦いを止めさせるように言った弦十郎を制止したマリアの台詞です。彼女なりの信頼する気持ちもありますね。
「鼻血がなんぼのもんデスか!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→メディカルルームから持ち出したリンカーをもう1本打った後に出血するも、それを乗り切って戦う決意をしました。
「それでも調と切歌なら目の前の茨を切り刻み、道を開いてくれる」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→戦況を見つめるマリアの台詞です。マリアと調と切歌の3人の絆のつながりの強固なところを改めて感じさせます。
「振り抜けば風が鳴る剣だ!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第5話より
→調と切歌のギアが剥がされたピンチにクリスと共にかけつけた翼の台詞です。復活をアピールしているかのようです。
「ああ行くとも…思い出を力に変えて、万象黙示録の完成のために」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→アバンタイトルでキャロルとその父のイザークとの思い出のシーンでの父親の問いかけの後に続く現在での台詞です。
「ラスボスのお出ましとはな」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→キャロルが動き出すのを見たクリスの台詞で、まだ前半戦ラストなのに敵のリーダー格が動いたことは私も驚きです。
「ラスボス」は「ラストのボスキャラ」の略語で、某大御所歌手のあだ名にあるようにかなり浸透した言葉だと思います。
「なるほど…成りを理由に本気を出せなかったなだとと
言い訳されるわけにはいかないな…ならば、括目せよ!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→キャロルが戦闘モードに変化する直前の台詞で、派手な装飾や頭身が変わったような変化なども見られました。
「弾を隠しているなら見せてみろ!
俺はお前等の希望のすべてをぶち砕いてやる!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→違う何かを想像した視聴者もいたような台詞ですが、イグナイトモードを試す前の翼とクリスに対する台詞です。
「お前が娘であるものか…どこまでも汚れた風鳴の道具に過ぎん」
風鳴八紘/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→イグナイトモード時の回想的な場面で山路和弘さん演じる翼の父の八紘が出てきました。八紘は弦十郎の兄であり、
風鳴一族は「日本の陰」として活動し続けたと思われますが、八紘にとって翼は道具としか思っていないようです。
「たかだか3000!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→イグナイトモードを成功させて、アルカノイズの3000体の群れと戦う響達は「アルスラーン戦記」のダリューン状態です。
「それでも響は傷つけ傷つく痛みに隠れて泣いている。
私は何もできないけど、響の笑顔は…その裏にある涙は…
拳に包んだ優しさも…全部抱きしめてみせる…だから、負けるな!」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→司令室から戦況を見守る未来の響へ対する思いです。ネット上で「響の正妻」と呼ばれるだけの絆はあります。
「その呪われた旋律で誰かを救えるなどと思いあがるな」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→響に倒されたキャロルが自害らしき行動を起こす前に言った台詞であり、何か後々に関わってきそうです。
「呪われた戦慄…誰も救えない…そんなことはない…
そんな風にはしないよ、キャロルちゃん」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第6話より
→キャロルが消え去った後の響の台詞で、第3期の後半戦へ向けての決意を感じさせます。
「弱く打っても大丈夫。大事なのは自分らしく打つことだから」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→海でレジャーのような特訓をしている時にサーブがうまく打てないエルフナインにアドバイスした時の台詞です。
「変ではない。格好良いチョキだ」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→コンビニの買い出し担当を決めるジャンケンの時の翼の台詞で、昔の近畿地方の子供みたいなチョキの出し方でした。
「歌ってみせなよ、アイドル大統領!」
ガリィ・トゥーマーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→通算2度目(この回では1度目)にマリアと交戦した際のガリィの台詞で、第2期の初期を思い出させる呼び名です。
「言われてみれば、とんだアハ体験です」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→「敵は何故止めを刺さずに帰るのか」という問いに対する切歌のリアクションです。「アハ体験」とは「あっ!」と思う
不思議なひらめきを感じる体験のことであり、日本では脳科学者の茂木健一郎さんが広めた言葉としても知られています。
「力の暴走に呑み込まれると頭の中まで黒く塗り潰されて
何もかも分からなくなってしまうんだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→イグナイトモードを物にしようとする時に起こる暴走状態について語る響です。まさに「経験者は語る」な状態です。
「それは…マリアさんが僕に教えてくれたじゃないですか」
エルフナイン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→マリアは本当の強さをエルフナインに問いましたが、マリアのビーチバレーの時のアドバイスがまさにそれでした。
「うろたえる度、偽りにすがってきた昨日までの私…
そうだ…らしくあることが強さであるなら!!
私は弱いままこの呪いに反逆してみせる!!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第7話より
→イグナイトモード時の暴走を抑えようとする際のマリアの台詞です。そして、パワーアップしたマリアが見られました。
「押っ取り刀で駆け付けたのだが」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→ミカの地下道の襲撃の後に翼達が駆けつけた後の台詞で、すでに敵が帰ってしまった状態を見ました。「押っ取り刀」とは
「急いで駆け付ける」といった意味があり、武士が刀を腰に差さずに手に持った状態で急ぐことが由来と言われています。
「あれからまたお父さんに会ったんだ…ずっと昔の記憶だと
優しくて格好良かったなのに嫌な姿を見ちゃったんだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→響は筑波で父に会った後、またレストランで会いましたが、昔と違ったような変わり様にショックを受けていました。
「違うデス!調が大好きだからデス!大好きな調だから
傷だらけになることが許せなかったんデス!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→地下道でのミカとの交戦で盾になった調を見て、心配した故の喧嘩をしてしまった切歌の気持ちが出ています。
「私がそう思えるのはあの時、調に庇ってもらったからデス!
皆が私達を怒るのは私達を大切に思ってくれているからなんデス!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→ミカとの神社での交戦での台詞で、改めて仲間達との絆を思わせる台詞だったりもします。
「マムが遺してくれたこの世界で格好悪いまま終わりたくない」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→この後、切歌と調は初めてイグナイトモードを使うことになりますが、見事にミカを倒すことができました。
「先輩が手を引かなくたって一丁前に
歩いていきやがる…私とは違うんだな…」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→アニメ第3期における切歌と調の心境の変化や精神面の成長を感じさせてくれる台詞です。
「足手まといにならないこと…それは強くなることだけじゃない…
自分の行動に責任を伴わせることだったんだ」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→前回のマリアもそうでしたが、切歌と調も本当の意味での強さを知ってしまったようです。
「ずっと謝りたかった…薄っぺらい言葉で響さんを傷つけてしまったこと」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→第2期では響を憎んだこともありましたが、第3期での体験を通して、響の素晴らしさを知りました。
「ごめんなさいの勇気を出すのは調一人じゃないデスよ。
調を守るのは私の役目デス!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→第8話の喧嘩からの仲直りで絆をより深めた切歌と調のコンビであり、まるで一心同体ですね。
「ああ、思うとも…故に、世界の終わりが加速する!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第8話より
→第6話以来の復活したキャロルの言葉ですが、エルフナインと視界を共有しているかのような姿も見られました。
「無論、罷り通る。歌女共が揃っているこの瞬間を逃すわけにはいかぬのだ」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→復活直後のキャロルですが、何か痛みのようなものを感じたようです。装者を「歌女(うため)」と表現しているとは!!
「こちらも伏魔殿に呑み込まれないように気を付けたいものだ」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→久しぶりに実家に戻った翼の台詞です。「伏魔殿」とは「陰謀や悪事などが絶えず企まれるところ」の意味もあります。
「私のソードブレイカーは剣と定義されるものであれば、
硬度も強度も問わずに噛み砕く哲学兵装…さあ、いかがいたしますか?」
ファラ・スユーフ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→翼の実家での最初の交戦を行った際のファラの台詞で、翼の持つ「剣」による攻撃をシャットアウトした哲学兵装でした。
「閻魔様に土下座して蘇ったのか!?」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→キャロルが復活したことを確認したクリスの台詞です。まさかの和風な感じの表現でありました。
「幼い頃にはこの部屋でお父様に流行歌を聴かせた思い出もあるのに」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→実家の自らの散らかったままの部屋での翼の台詞です。置いてあるマイクの後ろに演歌歌手らしきポスターもありました。
「私はお父様に少しでも受け入れてもらいたくて、この身を
人ではなく道具として…剣として研鑽してきたんだ…なのに…
この体たらくでは、ますますをもって鬼子として疎まれてしまうな」>
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→マリアに八紘の実の子供ではないことを告白した後の翼の言葉です。第3期における翼の不安も込められたような言葉です。
「夢を見ることを恐れるな!!」
風鳴八紘/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→再び襲撃したファラに苦戦した翼が聞いた父からの思わぬ言葉であり、影ながら翼の夢を応援していたことも伺えます。
「そうだ…翼の部屋…10年間そのままなんかじゃない!
散らかっていても塵ひとつなかった…お前との思い出を
失くさぬようそのままに保たれていたのがあの部屋だ!
娘を疎んだ父親のすることではない!いい加減に気付け、馬鹿娘!!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→八紘の言動に怒ることがあっても、翼の部屋を見たマリアは八紘の人前では見せない真の優しさを翼に教えたようです。
「地味に窮地」
レイア・ダラーヒム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→台詞に「地味に」という表現を絡めることが多い傾向のレイアですが、この組み合わせはなかなかインパクトがあります。
「貴様はこれを剣と呼ぶのか?否、これは夢に向かって羽ばたく翼!
貴様の哲学に翼は折れぬと心得よ!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→八紘とマリアの言葉から自らを「剣」ではないことを認識した翼がファラに反撃を食らわすときの決め台詞でした。
「久方ぶりの聖遺物…この味は甘くとろけて癖になる」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→第2期で猛威を振るった悪役がまさかの復活です。第9話目にして再登場した彼の第3期で最初の台詞がこれでした。
「嘘なものか…僕こそが真実の人・ドクターウェル!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→ウェル博士の登場に「嘘だ」みたいな反応で驚くクリス達の前での決め台詞です。彼が全部持っていったようです。
「壊れたものは…元には戻らない」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第9話より
→恐ろしいまでに父親の洸からの着信が来た響の就寝前の台詞ですが、後に深い意味が出てきそうな台詞です。
「旧世代のリンカーぶっ込んで、騙し騙しのギア運用ってわけね。
優しさで作ったリンカーは僕が作ったものだけ!
そんなので戦わされているなんて…不憫すぎて笑いが止まらない!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→切歌と調を挑発しているかのようなウェル博士です。某頭痛薬のコピーみたいな表現まで使っています。
「不憫の一等賞が何を言うデス!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→「不憫すぎて笑いが止まらない」に対する切歌のリアクションで、面白い表現を使っています。
「正論で超常と渡り合えるか!?」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→弦十郎の通信で思わず口論してしまったクリスです。この時は焦りも見えているかのようです。
「知らず…毒を仕込まれていたのか!?」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→敵に手の内が読まれている原因を察した瞬間でもありました。第3期の敵の手ごわさも垣間見られます。
「最初にマスターが呪われた旋律を見に受けることで
譜面が作成されますの。後は貴方達にイグナイトモジュールを
使わせればいいだけの簡単なお仕事」
ファラ・スユーフ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→どこの求人広告でしょうか(笑)自動人形(オートスコアラー)の務めを語るファラでした。
「君の目的はキャロルの企みを止めること…
そいつを最後まで見届けること…だから、ここに居ろ。
誰に覗き見されようと構うものか」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→キャロルとエルフナインの意志の共有を知りましたが、弦十郎達はエルフナインを信じる道を選びました。
「子供に好かれる英雄ってのも悪くないが…
生憎、僕はケツカッチンでね」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→追跡に追いついたクリス達に対して言った台詞で、「YOU達、歌っちゃえよ」に匹敵する言い回しです。
「あいつらがあたしをギリギリ先輩にしてくれる…
そいつに応えられないなんて…他の誰かが許しても、
あたし様が許せねえってんだ!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→イグナイトモジュールを使用した直後のクリスの台詞であり、今回のキャラソンを連想させる台詞です。
「先輩と後輩…この絆は世界がくれたもの。
世界は大切なものを奪うけれども、大切なものをくれたりもする。
そうか!パパとママは少しでも貰える物を多くするため、歌で平和を」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第10話より
→イグナイトモジュール使用後に言った台詞であり、そこには焦りや迷いなどはすっかり消えていました。
「分かってるって!だから世界をバラバラにするの!
解剖して分解すれば万象のすべてを理解できるわ」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→チフォージュ・シャトーでのウェル博士との会話の後の父親との回想の後に急に昔に戻ったようなキャロルでした。
「レディには夢がないのか?英雄とは飽くなき夢を見、
誰かに夢を見せるもの!託されたものなんかで
満足してたら、底もてっぺんも高が知れる!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→世界を壊す理由を聞いたウェル博士のリアクションです。この台詞がキャロルの逆鱗に触れることに…!!
「父親から託されたものを『なんか』とお前は切って捨てたか!?」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→ウェル博士の発言を聞いた後のキャロルの台詞です。父親を馬鹿にする者は許せない感が伝わってきます。
「ほかしたともさ!レディがそんなこんなでは
その命題とやらも解き明かせるのか疑わしいものだ!
至高の叡智を手にするなど天功を破れるのは英雄だけ!
英雄の器が小学生サイズのレディには荷が勝ちすぎる!
やはり英雄は僕ひとりぼっち…ふたりと並ぶものはない!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→「小学生サイズ」という表現が出てきますが、違うサイズについても言っているのではと思ってしまいます。
「支離にして滅裂…貴様みたいな左巻きが英雄になれるものか」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→ウェル博士を始末することを決めたキャロルの台詞です。ウェル博士はキャロルの攻撃を後ろから食らうことに!!
「駄目じゃないか…楽器をそんなことに使っちゃ…」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→第9話終盤で復活したと思いましたが…意外と呆気ない感じでありました。
「顔はやめて!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→ウェル博士が奈落へ落とされる前の台詞です。まるで映画「Wの悲劇」での薬師丸ひろ子さんみたいな台詞です。
「逃げたさ…だけど、どこまで逃げてもこの娘の父親であることからは
逃げられないんだ!俺は生半だったかもしれないが、それでも娘は
本気で壊れた家族を元に戻そうと…勇気を出して向き合ってくれた!
だから、俺もなけなしの勇気を振り絞ると決めたんだ!」
立花洸/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→キャロルに「逃げたんじゃないのか」みたいなことを言われた後の台詞ですが、逃げたふりをして実は…!?
「へいき、へっちゃら…私、お父さんから大切なものを受け取ったよ…
受け取っていたよ!…お父さんはいつだって挫けそうになる
私を支えてくれていた!ずっと、守ってくれていたんだ!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→洸の協力もあり、無事にギアをまとえた時の台詞で、冷えた親子関係が一気に回復したかのようです。
「じゃあ、やっぱり…あの時の女の子は響だったのか。
逃げるばかりの俺と違い…お前は何があっても
踏み止まってずっと頑張って来たんだな…」
立花洸/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→地球を救った(第1期の終盤の話)少女が響であることを知った洸は響の頑張りを目の当たりにして心を入れ替えました。
「リンカー頼りの私達だけど…」
「その絆は時限式じゃないのデス」
月読調&暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→チフォージュ・シャトー内部に潜入するマリアについていく調と切歌の台詞で、3人の絆の強さを感じさせます。
「世界を壊す歌がある!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第11話より
→第11話のエンディング直前に圧倒的強さを見せたキャロルは第3期につけられたコピーと同じ台詞を言いました。
「戦場(いくさば)で僕と取引だよ!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→シャトー内に潜入したマリア達はキャロルに始末された筈だがまだ生きているウェル博士とバッタリ出会いました。
この台詞はまるで戦隊ヒーローショーにおける「遊園地で僕と握手」みたいなノリがあるなと思います。
「オツムのプロセッサは何世代前なんだい?」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→指令系統(球体)の破壊を進言するマリア達でしたが、ウェル博士がそれをすればすべてが無駄になると指摘しました。
この台詞は第3期で復活したウェル博士における第3期登場時で最高の名言となりました。ハリウッド映画に通じる言い回しです。
「ないことなどない!例え万策尽きても…
1万と1つ目の手立てもきっとある!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→万策尽きたと思ったクリスに対して、シャトー内でノイズや幻影と戦うマリアによる奮い立たせる言葉だったりします。
「そう!爆散する…どっちにしても分解は阻止できる。
ほんと嫌がらせってのは最高だ!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→キャロルがシャトーが壊れて爆発してしまうと言いましたが、ウェル博士は世界の分解を阻止しようと行動を起こし続けます。
第2期に初登場した悪役である筈のウェル博士ですが、この「嫌がらせってのは最高だ!」は彼らしさが集約されています。
「そうか…お前は私…過ちのまま行きついた成れの果て!」
「だけど、黒歴史は塗り替えてなんぼデス」
「シャトーが爆発する前にこの罪を乗り越えて脱出しよう!」
マリア・暁切歌・月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→シャトー内で戦う幻影を見破った3人であり、それぞれの過去を乗り越えようとする決意も強く感じさせてくれます。
「ナスターシャ教授の忘れ形見…使われるばかりじゃ
癪ですからね!やり返して見せますよ!」
藤尭朔也/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→ウェル博士に通信機を渡した後の本部のやり取りです。本部の人々も新しい希望を見出した瞬間です。
「だったら代わりに回答する命題の答えは『許し』…
世界の仕打ちを許せとパパは僕達に伝えていたんだ」
エルフナイン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→シャトー爆破後にあったキャロルとエルフナインのやり取りで、エルフナインがキャロルに真の命題を伝えました。
「チフォージュ・シャトーは大破し、万象黙示録の完成という
未来は潰えた…ならば、過去をして今を蹂躙してくれる!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→エルフナインの言葉もむなしく、キャロルはまだ戦い続けます。まるですべての思い出(エネルギー源)を消す覚悟です。
「この力はエルフナインちゃんがくれた力だ…だから疑うものか!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→戦い続けるキャロルを前にイグナイトモジュールの力を使う覚悟を決めた響の力強い信頼の言葉です。
「俺の歌はただのひとりで70億の絶唱を凌駕するフォニックゲインだ!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→2段階のイグナイトモジュールの力をものともしないキャロルの台詞で、第2期の終盤を思い起こさせる台詞です。
「君を助けたのは僕の英雄的行為を世に知らしめるため…
さっさと行って死に損なった恥を晒してこい!
それとも君はあの時と変わらない駄目な女のままなのかい?」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→シャトーの瓦礫の下敷きになりながらも、マリア達に最後の言葉を伝えようとするウェル博士でした。
「愛ですよ…」
「何故、そこで愛!?」
ウェル博士&マリア/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→死に際にSDカードをマリアに渡したウェル博士の言葉であり、マリアはナスターシャと同じリアクションを見せました。
「マリア、僕は英雄になれたかな…」
「ああ、お前は最低の…」
ウェル博士&マリア/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第12話より
→ウェル博士の最期と言えるシーンでの一コマです。ぶっ飛んだ悪役の割には格好良すぎる最期を見せてくれました。
「万象に存在する摂理と実利、それらを隠す覆いを外し、
チフォージュ・シャトーに記すことが俺の使命…
即ち、万象黙示録の完成だった…だったのに…奇跡とは
蔓延る病魔にも似た害悪だ!故に俺は殺すと誓った…
だから俺は奇跡を纏う者にだけは負けられんのだ!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→最終回でキャロルが攻撃を始める際の台詞で、その前に父親が亡くなった過去についても話していました。
「響!泣いている子がここにいる!」
立花洸/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→司令部からの洸の叫びで、エルフナインを介抱した後の台詞だったりします。
「泣いている子には手を差し伸べなくちゃね」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→洸の声を聞いた響のリアクションです。第3期の最終回でも彼女らしさが全開しています。
「全てを無に帰す…何だかどうでも良くなってきたが…
そうでもしなければ臍の下の疼きが収まらん」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→ライオン型の巨大ロボットみたいなものを操縦しているかのような光景でのキャロルの攻撃の台詞です。
「あの鉄壁は禁城…散発を繰り返すばかりでは突破できない!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→キャロルの防御力の高さについて語るマリアです。「禁城」は本来は「天子の居城」の意味だそうです。
「ならば、アームドギアにエクスドライブの
全エネルギーを収束し、鎧通すまで!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→マリアの台詞に対する問です。最終回でも独特な防人的な言い回しが出ています。
「当たると痛いこの拳…だけど未来は
誰かを傷つけるだけじゃないって教えてくれた!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→巨大なアームドギアを繰り出した響の台詞で、幼馴染の未来の励ましも響の原動力となっています。
「響が正しいと思って握った拳は特別だよ…世界で一番優しい拳だもの。
いつかきっと嫌なことを全部解決してくれるんだから」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→洗面所で悲しむ響に励ましの言葉をかける未来の姿です。響の良さもよく分かっている親友です。
「ありがとう、やっぱり未来は私の陽だまりだ」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→未来の励ましへの感謝の言葉です。ネットでは未来は響の「正妻」だと例えられているほどの固い絆です。
「偶さか私もイギリス行きなのよね」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→空港で偶然に翼はマリアと出会います。「偶さか」は「たまさか」と読む言葉だったりします。
「こうすることが正しいって信じて握っている…
だから、簡単には離さないよ!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」第13話より
→最終回にもあったCパートでの響の台詞で、響は父と母の両方の手を握っていました。
「やったぜ狂い咲き」
テロ組織の隊長/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第1話より
→2年ぶりに放送された第4期アニメの初回の戦闘シーンより。装者たちと戦ったテロ組織の隊長の攻撃は…。
「非常識には非常識だ」
テロ組織の隊長/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第1話より
→同じく戦闘シーンより。モブキャラもたまに印象的な台詞を吐きますし、この言葉もこの作品を象徴してそうです。
「くそったれな思い出ばかりが領空侵犯してきやがる」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第1話より
→バルベルデ共和国へ向かう前のシャワーシーンより。クリスにとっては幼き日の悲しき思い出がある土地です。
「『みんながんばれ』は作戦じゃない」
バルベルデの兵士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第1話より
→アルカノイズはテロの武器としても使われていますが、暴走して本来の仲間を巻き添えにすることもあります。
「死んだら振り切れません」
藤尭朔也/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第1話より
→弦十郎の「死ぬ気で振り切れ」に対する実は見せ場のためにサイドブレーキを引いた藤尭のリアクションです。
「『ごめんなさい』よりも応援が欲しい年頃なのです」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第2話より
→エルフナインがマリア(まるで姉妹のように見える)に励まされたシーンの直後の切歌の台詞です。
「皆さん、もう一瞬だけ踏み止まってください!!
その一瞬は僕がきっと永遠にしてみせます!!僕もまだ
LiNKERのレシピ解析を諦めてません…だから、諦めないで!!」
エルフナイン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第2話より
→切歌と調が飛行機を抑えているシーンでのエルフナインの台詞で、皆の勇姿から元気を貰ったのでしょう。
「だけど私は…ここにいる!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第2話より
→ピンチに駆けつけた響の格好良い台詞ですが、BD&DVDのCMでは弦十郎がそのシーンの無茶苦茶な物真似をします。
「大騒ぎしなくて大丈夫。バルベルデ政府が保有していた資料は
この通りピンシャンしてるわよ」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第3話より
→切歌たちの心配があった後のマリアの台詞ですが、思わぬところでボキャブラリーが広がっている感じですね。
「良いことが分かっちゃったの。なんと…ここは私達が神様に
喧嘩売るのに具合の良さそうな所よ。これ以上ないってくらいにね」
ティキ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第3話より
→第1期のラスボスだったフィーネもそうですが、神様に喧嘩を売ることもこの作品の伝統行事みたいですね。
「私も飛ぶんか〜い!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第3話のEDテーマ直後のCMより
→BD&DVDのCMはギャグ色が強いですが、翼は3人の合体技の会話の流れでのノリツッコミを披露してしまいました。
「いろいろ残念な三色団子ちゃん達か…」
サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話より
→蒼井翔太さん演じる中性的なパヴァリアの幹部のサンジェルマンが長野県の松代でマリアと調と切歌と
出くわした時の台詞で、この後に「三色団子姉妹」とか言っていました。なかなか日本文化に詳しい?
「巡る女性ホルモンが煮え滾りそうよ」
サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話より
→駆けつけたクリスと戦った時のサンジェルマンの台詞であり、サンジェルマンは元男性の設定もあります。
「内なる三合…外三合より勁を発する…これなる拳は
六合大槍!!映画は何でも教えてくれる!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話より
→響がサンジェルマンに拳をヒットさせた時の台詞であり、弦十郎から教わった映画の影響を感じさせます。
「壁呼ばわりとは不躾な…剣だ!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話より
→サンジェルマンが翼の巨大剣に触って「壁!?」と反応した後の台詞です。このシーンも格好良いです。
「信号機どもがチカチカと!!」
サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話より
→また翼達と戦うことになったサンジェルマンの台詞であり、翼と響とクリスは「信号機」に例えられました。
「ツングースカ級だと!?」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話より
→アダムの爆発を見た弦十郎のリアクションです。1908年にロシアのツングースカで大爆発が起こりました。
「恥じらいを焼却して惜しげもなく抜剣したですよ!!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第4話のEDテーマ直後のCMより
→敵側の黒幕と思われるアダムが技を使う際に全裸になりましたが、多くの人々に衝撃を与えたのでしょうね。
「経緯もよく分からないままに十分な
適合係数を物にした響さんには分からない!!」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→自らトレーニングをする切歌と調が見られましたが、まるで焦りを感じるような調の刺さるような言葉です。
「やけっぱちのマリアです!!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→お互い様でもある無理をすることを心配しているような台詞で、元ネタは70年代の手塚治虫作品と思われます。
「我らを防人たらしめるのは血に非ず。
その心意気だと信じております」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→「人よりも国家」の思想がある実の父親(表向きの祖父)の訃堂に対する細やかな反抗心も感じさせる台詞です。
「話を聞いたり、隣で溶けたアイスを拭うぐらいはしてあげる。
だから何かある時は頼ってよね」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→みんなで集まっているシーンでの未来の台詞であり、響の名パートナーであることを改めて実感させます。
「一緒に戦うって約束したばかりでしょ…この場に意識を共有するなら
居るのはあなただけじゃない。私の中で私が暴れて何が悪い!!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→ラストピース探しのためにマリアの意識の中に入ったエルフナインですが、意識の中のマリアが駆けつけました。
「勝たなくても良いよ…だけど絶対に負けないで」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→戦いの場へ赴く響に対する未来の台詞であり、まるで無事で帰ってくることを願っているようです。
「それでもこうして君の胸に生き続けている。
死んだ人間ってのは…大体そうみたいだね!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第5話より
→マリアの意識の中でウェル博士が登場した時の台詞であり、第4期でもウェル博士が出てくれました。
「これもあれも多分きっとあれですよ、あれ!
マリアの中心で叫べるなんて超最高!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→第5話の終盤で出てきたと思いきや…マリアの記憶にないようなことを言いまくるウェル博士でした。
「生科学者にして英雄!定食屋のチャレンジメニューも
かくやという盛り過ぎ設定!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→ウェル博士の比喩表現は卓越したものがあるなと改めて思わせてくれました。
「記憶の底の底の底、そこには確かに転がっている!!」
ウェル博士/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→まるで韻を踏んでいるような台詞でありますが、結果的に合ってましたね。
「あたしは片づけられる女だ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→アルカノイズの群れと戦っているシーンでのひとことで、部屋の片付けが苦手な翼に対抗!?
「そうだ。私達にどれほど過酷な実験や訓練を科したとしても
マムはただのひとりも脱落させなかった。それだけじゃない。
私達が決起することで存在が明るみに出たレセプターチルドレンは
全員保護されている。すべては私達を生かすためにいつも自分を殺して…」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→ナスターシャ教授を恐れていたことがあるも、彼女の真の優しさや気配りに気付いた瞬間でもありました。
「リンカー完成に必要だったのはギアと装者を繋ぐ脳領域を突き止めること…
その部位が司るのは自分を殺してでも誰かを守りたい無性の想い…
それをひとことで言うならば…」
「愛よ!」
エルフナイン&マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→ウェル博士はかつて「愛ですよ」とか言っていましたが、まさかここに繋がるなんて!!
「最高…なんて言わないわ。あなたは最低の最低よ…Dr.ウェル」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話より
→ウェル博士は言動がぶっ飛んでいますが、世界を救えることに代わるような技術も持っていました。
「明日の為に私の銃弾はためらわないわ」
サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第7話より
→金塊が出てくる銃を使うサンジェルマン(声は寿美菜子さんです)が響と交戦している時に言った台詞でした。
「今日の誰かを踏み躙るやり方では
明日の誰も踏み躙らない世界なんて作れません!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第7話より
→サンジェルマンの真意を聞いた時の響の言葉であり、響もまた辛すぎる過去があるのでした。
「何かを手に入れたいと思ったら他の何かを手放さなきゃいけないのかな…
全部何とかしたいって思うのは我儘なのかな」
「私、響の我儘好きだよ」
立花響&小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第7話より
→響と未来の絆を感じさせますし、響の行動力は笑われることがあっても、良い結果に繋がることもあります。
「うむ、なるほど…賢者の石に対抗する愚者の石!」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第7話より
→クリスの「あの馬鹿の中から出てきた」のくだりから発展した強烈過ぎるネーミングですね。
「大丈夫なんて簡単に言ってくれるじゃない…このお気楽系女子!」
カリオストロ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第7話より
→「三食団子」やら「信号機」やら「お気楽系女子」やらと…実はあだ名つけるのうまいんじゃないの!?
「うだつの上がらない詐欺師まがいだった私達に完全な肉体と真の英知、
そして理想を授けてくれたのはサンジェルマンなわけだ!
だから…彼女の為に負けられないわけだ…楽しい事
気持ち良い事だけでは理想に辿り着けないわけだ!」
プレラーティ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第7話より
→日高里菜さん演じるプレラーティの持つサンジェルマンへの忠誠や感謝が伺える台詞ですね。
「マッパでマッハなカラスの行水だ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第8話より
→エルフナインが研究の為にさっさと入浴を終えましたが、ラップみたいに韻を踏んでますね(笑)
「司令は手を合わせ心を合わせることで私達に何かを
伝えようとしている…だがその前に私の中の跳ね馬が踊り昂る!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第8話より
→弦十郎が直々にトレーニング相手になったシーンより。ここでもSAKIMORI語が爆発しまくってます。
「クリスがあの時助けてくれたから俺も今クリスを助けられた!
失しくた脚は…過去はどうしたって変えられない…
だけど、この瞬間は変えられる!きっと未来だって!」
ステファン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第8話より
→カリオストロを足止めする一撃を食らわしたステファンはクリスからも希望を得ましたね。
「旧支配者に並ぶ力だよ。神の力は…
手に入らないよ。人でなしくらいじゃないと」
アダム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第8話より
→カリオストロかプレラーティを生贄にすればいいと提案したマッパおじさん、いや、アダムはまさに!?
「第一、許諾も取らずに有名映画の主題歌流しちゃ本編で使えないでしょ!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第8話のEDテーマ直後のCMより
→第2期ではカバーVer.が流れた「英雄故事」のことですが、思いっきり大人の事情でメタフィクション!!
「むしろ不信感が万里の長城を築くってのはどうこうことだ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→調神社の宮司の「神社ジョーク」に呆れたクリスはこの作品屈指のボキャブラリーの宝庫でしょうね。
「あのおたんちん…元詐欺師がひとりで格好つけるからこうなったわけだ」
プレラーティ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→カリオストロがやられて、回復した後のプレラーティの言葉です。「おたんちん」とはなかなか(笑)
「大祭壇の設置に足りない生命エネルギーはあーし達から錬成する…
仲間を犠牲に強いるアダムのやり方は受け入れられない…
きっとあいつは他にも何か隠してる…まあ、女の勘だけどね」
カリオストロ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→記憶のホログラムみたいな登場の仕方でした。前の「女性ホルモン」とか今回の「女の勘」って…元男性なのに、
完璧に女性になり切ってますね。敵側の主力陣ですが、台詞回しが面白くてやられてしまうには惜しい相手でした。
「仕来りや決まり事、誰かや何かに合わせなきゃいけないってよく分からない…
合わせたってうまくいかない…狭い世界での関係性しか私には分からない。
引け目が築いた心の壁が大切な人達を遠ざけている…いつかきっと親友までも」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→狭い場所で育った調が宮司を前に心境を吐露した場面より。親友想いだからこそ、こうなったとか。
「神の力を手に入ったら、アダムと同じ人間になりたいって言ってるの!
人形のままだとアダムのお嫁さんになれないでしょ?
子供を産んで、ポコポコ産んで、野球チームを作りたいのよ!
だから、さっさと三級錬金術師を生命エネルギーに変えちゃってさ!」
ティキ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→某妖怪人間みたいに「早く人間になりたい」と言い出したと思いきや、最低でも9人は産む予定ですか、あなたは?
でも、例えがラグビーチームでなくて良かったような気がします。こちらだと15人制の競技がありますからね。
「心に壁を持っているのだな、月読は…私もかつて
亡き友を想い、これ以上失うものかと誓った心が壁となり、
目を塞いだこともある。月読の壁もただ相手を隔てる壁ではない…
相手を想ってこその距離感だ。それはきっと、月読の優しさなのだな」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→ユニゾンに自信を持てない調を励ますようです。奏との絆は強いですし、幻に励まされるような描写もありましたね。
「やっぱり不思議です。こんなの『つき』なんて絶対読めないですよ」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話より
→この回はCパートもありました。神社を後にする際に切歌は神社の名前を見ました。埼玉県に実在する神社です。
「トップアーティストたる私を差し置いて、最近の緒川さんは目立ち過ぎて
忍びの何たるかを忘れています。ライブシーンがないどころか、過去話に
奏の幻も現れないこの残酷…雇用待遇の改善を断固要求します!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第9話のEDテーマ直後のCMよりより
→この回は緒川がトレーニング相手を務める場面がありましたが、彼は黙ってても目立つ忍術を使っていますね。
「来たな…では、放課後ブリーフィングを始める」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→響たちが放課後に作戦会議に参加してこの名前だとは…まるで何かのアニメのバンド名ですね(笑)
「お役所仕事も馬鹿に出来まい」
風鳴八紘/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→要石を解放したシーンでの台詞であり、第3期の初回を思い起こさせる台詞ですね。
「32831の生贄と40977の犠牲…背負った罪とその重さ…
心変わりなど最早許されないわ!」
サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→サンジェルマンの戦う背景や心意気を感じさせる台詞ですが、地球の男性の人口を言った某女性芸人もビックリ!?
「『だとしても』…いつだって何かを変えていく力は
『だとしても』という不撓不屈の想いなのかもしれない」
サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→この回のサンジェルマンは響の影響も何か感じさせるような気がします。それぞれの背負うものも感じます。
「不撓不屈」といえば、「黒子のバスケ」の秀徳高校の横断幕に書かれた言葉も連想させる四字熟語です。
「確かに私はお気楽です!だけど…誰かひとりくらい
何も背負ってないお気楽者がいないと!もしもの時に
重荷を肩代わりできないじゃないですか!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→味方にも敵にもお気楽だと言われる切歌が自らの危険を顧みない絶唱で対抗した姿も見られました。
「ドラえもん」の野比のび太は「世の中にこんな馬鹿がひとりぐらいいても良い」と言っていました。
「私は本当の誕生日を知らないから…誰かの誕生日だけは大切にしたいのです」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→切歌の生い立ちを考えると泣けてくる台詞です。人々を想う気持ちは誰にも負けなさそうです。
「いつだって貫き抗う言葉はひとつ…だとしても!!」
立花響&サンジェルマン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第10話より
→敵対していた者同士が共通の敵と戦う共闘戦線が第4期でも生まれた瞬間が見られました。
「誰かの力に潰されそうになってたあの頃…支配に抗う人に助けられたら
何かが変わったのかもしれない…そう考えたらサンジェルマンさんとは
戦うのではなく、話し合いたいと体が勝手に動いていました!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第11話より
→同時期アニメの「僕のヒーローアカデミア」の緑谷出久と同じく響もまた体が勝手に動く主人公です。
「鉄火場のど真ん中でやり合っていた相手の手を取るなんてどんな戦い方だ!?」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第11話より
→すぐ後に翼に指摘されたとおり、クリスも似た経験があります。ジャンプ系作品でもよくあることでしょう。
「あの馬鹿、地面が好きすぎるだろ!!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第11話より
→アダム&ティキにやられた響が倒れている姿を見たクリスのリアクション…確かに倒れる姿をよく見るような…!?
「先輩が教えてくれたんです…あの時、燃え尽きそうな空に
歌が聞こえたって…そんなの私も聞いてみたくなるじゃないですか!」
匿名X/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第11話より
→基地に入った匿名の通信ですが、正体はおそらく第3期の第1話に出てきた宇宙飛行士の後輩だと思われます。
「恋愛脳め…いちいちが癇に障る」
アダム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第11話より
→ティキが神の力を纏っても勝てないと知るや、恋人のように可愛がっていた今までと全く違う態度を見せました。
「うわ〜、さっきまで良い感じの歌も流れて
大勝利間違いなしだったのに〜!!気付けば私…なぜこんな見晴らしの
良い物件に一人暮らししているの!?さっさと解約しないと…
最終話まで出番がないなんてことあったりしないよね!?」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第11話のEDテーマ直後のCMよりより
→第10話の終盤で響に重大な異変が起こっても、CMでは相変わらずのメタフィクション満載でした。
「アンチリンカーでポンポンスーにひん剥けるかもしれないんだな!?」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第12話より
→神の力を纏ってしまった響を元に戻す作戦が行われましたが、終盤でも独自のボキャブラリーを発揮!!
「知るものか!!私に流れているのは…
天羽奏というひとりの少女の生き様だけだ!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第12話より
→訃堂に対して反論する翼の姿であり、その後には奏との回想の映像が見られました。
「よし!!響君のバースデーパーティーを始めるぞ!!」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第12話より
→響にとっては生涯、忘れることのできない誕生日となってしまったのでしょう。
「響、お誕生日おめでとう…ううん、きっとこの気持ちは
ありがとう…かな。響が同じ世界に生まれてきてくれたから…
私は誰かと並んで走れるようになったんだよ。誰かとなら
ひとりでは越えられないゴールに届くかもって気づかせてくれた」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第12話より
→響が元に戻るシーンより。未来が語りかけるこのシーンも絆の強さを感じます。
「これまでお前たちが築いてきたS.O.N.G.の
功績の大きさに加え、斯波田事務次官が蕎麦に倣った
コシの強さで交渉を続けてくれたお陰だ」
風鳴八紘/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第12話より
→第2期以来の斯波田事務次官の登場(姿のみ)でしたが、粋なことやってくれました。
「私は歌でぶん殴る!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第12話より
→神の力を纏ったアダムの片腕を吹っ飛ばしたシーンより。パワフルな表現です。
「サンジェルマンさんの歌は胸に届いていた…だけど、
何も出来なかった…私はまた…ぶん殴ることしか出来なかった!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第13話より
→ミサイルから守るために散ったサンジェルマン達ですが、響が望んだ結末ではなかったです。
「なんちゃらの一つ覚えで何度だって立ち上がってきたのです」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第13話より
→アダムから不完全だと言われた装者たちですが、皆で力を合わせて反撃タイムです。
「たかだか完全を気取る程度で…
私達不完全を上から支配できると思うてくれるな!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第13話より
→最終回での翼のSAKIMORI感が満載の格好良い台詞です。
「何これ…まさかトマトなの!?こんなに甘いの初めて食べたわ!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第13話より
→アダムを倒した後での響の誕生日パーティーでトマトを食べて青空レストラン化しました。
「驚きに 我を失う おいしさです」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第13話より
→トマトの味に感激した翼を見た調の川柳風リアクションです。
「1期の頃から陰る曇るきっとラスボスなんて言われ続けてきましたが
そんなのあるわけないじゃない…だって私は響の一番の親友だよ。
ところで皆さん、哲学兵装ってご存知ですか?」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第13話のEDテーマ直後のCMより
→未来が第4期ラストのCMナレーションをしたと思いきや、意味深なこと言ってくれましたね(笑)
「いつだって想定外など想定内…行くわよ!!」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第1話より
→第2期からレギュラーだったマリアですが、修羅場を多く経験した強さも感じ取れる言葉です。
「案ずるな、ステテコ重ねた二枚履き…凍える前には片を付ける!!」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第1話より
→第1話における「そういう問題じゃないだろ」な台詞・其之一です。近くにいた緒川は引き気味!?
「女の子がこんな寒いところで…お腹を冷やしたら大変だろ!!」
南極観測隊員/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第1話より
→第1話における「そういう問題じゃないだろ」な台詞・其之二です。もっと酷い問題でしょうが(苦笑)
「そういうフラグはお前ひとりで間に合ってんだよ」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第1話より
→響がクリスに「もうすぐ誕生日…この戦いが終わったら」と言った後のリアクションです。フラグを折った!?
「南極で歌を歌ったらミイラが出た…って、一体どこのスポーツ新聞だよ!?」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第1話のEDテーマ直後のCMより
→第5期も楽屋オチ要素も強いBD&DVDのCMナレーションがあります。世界的映画監督のあの方もお気に入りのアレ!?
「やったね、切ちゃん!!」
「今夜はハンバーグなのデス!!」
月読調&暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第2話より
→切歌と調がエルザに合体技を当てた時の台詞です。切歌はハンバーグの味にハマってしまったのでしょうか!?
「アーティストとオーディエンスがひとつに繋がり…溶け合ったような感覚…
まるであの日の…故郷の歌が起こした奇跡のような…」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第2話より
→ライブで翼とコラボ曲を歌うことになったマリアですが、ライブ会場の空気に感動しまくりました。
「そう弱い…だからこんなことしたって…恥ずかしくないんだぜ」
ミラアルク/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第2話より
→翼と対決したミラアルクが観客の少女を人質にとった時の台詞です。しかし、その人質は…!!
「守れなかった…大切なものばかり…この手から擦り抜ける…」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第2話より
→ミラアルクに人質を殺されたところを目の当たりにした後の翼の言葉で、ショッキングな表情でした。
「家族みんなで楽しめるという作品コンセプトは一体どこに!?」
風鳴弦十郎/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第2話のEDテーマ直後のCMより
→本編の終盤で衝撃の展開がありましたが、弦十郎らしいといえば、そうかもしれない台詞が炸裂しました。
「あるかもね…うまく伝えられない想いって…誰にでも」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第3話より
→父親と電話していた響の後の会話の未来の台詞であり、もしや今後に大きな意味を持ちそうな言葉です。
「天使だ…ここは地獄で極楽だ!!」
暴走族の少年/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第3話より
→ミラアルクとエルザの港での密会を見てしまい、アルカノイズに襲われた暴走族の少年が救出しに来た
響を見た時の台詞でした。意外とピュアな少年かもしれませんね。その後に響に「いいから早く」と(笑)
「この季節にバーベキューパーティーとは敵もさるものひっかくものデス」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第3話より
→輸血パックを調味料と見間違えた時の台詞です。前回はハンバーグで、今回はバーベキューと肉料理二連弾!!
「利用するもの、されるもの、それを蜜月と呼ぶのなら…
一体いつまで続けられるのかしら…ね」
ヴァネッサ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第4話より
→こちらも後に大きな意味を持ちそうな言葉です。思わぬ人物が思わぬ暗躍をする場合もありますね。
「私達の目的は…そうね…普通の女の子に戻って
みんなと仲良くしたいじゃ駄目かしら」
ヴァネッサ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第4話より
→響に目的を聞かれた時の返答です。某アイドルグループ(こちらも3人組)の解散MCを思わせる表現もあります。
「ワタクシめらのような弱い力でも…相乗的に威力を高め…
窮鼠だって猫を噛むであります」
エルザ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第4話より
→合体技で響や翼らを閉じ込めた時のエルザの台詞です。弱い者なりの戦い方を熟知している集団らしい台詞です。
「忘れない…すれ違った想いを繋ぐために拳を開くことを…
そして、信じた正義を握りしめることを!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第4話より
→意識の中でサンジェルマンに語りかけられた際の響の台詞で、このお陰で合体技を打ち破ることに成功しました。
「僕は本部で難しいことを言っていれば、歌の現場に
引っ張り出されないので本当に良かったと余裕ぶっこいています」
エルフナイン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第4話のEDテーマ直後のCMより
→楽屋オチ上等なCMでの台詞であり、大人しそうなエルフナインがまさかあんな発言をするなんて!?(笑)
「あの日以来、震えが止まらない…弱き人を守れなかった
自分の無力さに…すべては自分のせいなのだと…」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第5話より
→響と未来とエルフナインと一緒にカラオケに行った時、翼が自らの心境を打ち明けていました。
「分かるよ…だって、私ずっと自分がライブに誘ったせいで大好きな人を
危険な目に遭わせたと後悔してた…それからずっと危険な目に遭わせ続けてる
自分を許せずにいるんだよ…『ごめん』って言葉…ずっと隠してきた。
それがきっと、その人を困らせてしまうと分かってたから」
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第5話より
→響と未来が当人の気持ちを考えたことがあるのかと口論になった際に出た台詞です。ツヴァイウィングの
ライブに行った後の響が苦しんだトラウマの回想シーンも見られましたし、未来の想いも感じ取れますね。
「テレビではすっかりお目にかかれなくなったシーンに
私、あちこちの昂りを抑えきれない〜!!」
査察官/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第5話より
→未来とエルフナインの前に現れたミラアルクが攻撃しようとするシーンでの査察官のリアクションです。
人相が悪そうな査察官でありましたが、終盤で変態的なリアクションを見せて、キャラが掴めないです。
「正直しんどい…綺麗で頼れる先輩キャラは一体どこに?
この仕打ち、以前に待遇改善の要求をした反動であるまいか?
もう今更、昔の面倒臭い私に需要など…え、需要はある…そんな…」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第5話のEDテーマ直後のCMより
→SAKIMORI流の楽屋オチです。第5期は第3話以降の翼がどう立ち上がるかも見どころでしょうね。
「ギザギザハートになってるデス」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第6話より
→第1期のフィーネの書き置きの「I LOVE YOU SAYONARA」を思い起こさせる台詞ですね。
「思いがけない…空模様…」
査察官/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第6話より
→ミラアルクに攻撃されて、自らの血飛沫を見た際の査察官の辞世の句です。まるで「北斗の拳」の
雑魚キャラの最期に通じるところもあります。道具や駒として利用された感じもある査察官です。
「世界の果てを見せてくれ!!」
ドライバー/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第6話より
→道路でのヴァネッサとの戦闘でクリスがフロントガラスの上に乗ったために前が見えなくなった
ドライバーが発した台詞です。第5期は名もなきキャラ達が思わぬ名言を発することも目立ちます。
「プチョヘンザだ!!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第6話より
→ヴァネッサを追い詰めた時のクリスの台詞です。「プチョヘンザ」は「put your hands up」を
略した言葉であり、嵐の櫻井翔さんがテレビ番組で使ったことでも広まった言葉のようです。
「いやいや待て待て空耳ではありません!
耳の穴かっぽじって聴き直して!あれはどう聴いても『Apple』でしょ…
ていうか、あなたには違って聴こえるってこと!?
怖い怖い…それじゃホラーよ、脅かさないで!…なーんてね」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第6話のEDテーマ直後のCMより
→自らの「Apple」を思い出した局面をネタにしたかのような面白ナレーションでありますが、
マリアの担当声優の日笠陽子さんの普段のトークに通じるような面白い感じとなりました。
「敵は大筒・国崩し!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第7話より
→シェム・ハの砲撃を見た翼のひとことですが、まさにSAKIMORI語でありますね。
「マスターの様でマスターでない少しマスターっぽい誰かだけど
マスターの為に働くことが私達の使命なんだゾ!」
ミカ・ジャウカーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第7話より
→オートスコアラー達がエルフナインのピンチに駆けつけてくれた後のミカの台詞であり、足止めしてくれました。
「褒められたゾ!照れくさいゾ!こうなったら、
照れ隠しに邪魔者をぶっ飛ばしちゃうゾ!」
ミカ・ジャウカーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第7話より
→エルフナインがミカに感謝の言葉を述べた後の反応であり、照れ隠しの方法がミカらしいですね(笑)
「性根の腐ったあたしがそんなことするはずじゃないじゃですか」
ガリィ・トゥーマーン/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第7話より
→エルフナインの「僕を守るために」の呼びかけの後にガリィが力尽きる直前に言った言葉です。
「奇跡だと…冗談じゃない。俺は奇跡の殺戮者だ!!」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第7話より
→オートスコアラー4人組がノーブルレッドに倒された後にキャロルが復活したときの台詞です。
「この体は俺のものだ!お前を助けたわけではない!礼など不要!
それでも…あいつらには手向けてやってくれないか…
きっとそれは悪党が口にするには不似合いな言葉だ」
キャロル・マールス・ディーンハイム/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第8話より
→意識の中のエルフナインに例を言われた時のキャロル流のデレ方です。第3期の敵は第5期の友!!
「友達ひとり救えなくて…私は何の為にシンフォギアやってるんですか!!」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第8話より
→弦十郎の説得を振り切って出撃する際の響の言葉です。捕らわれの未来との絆の強さも感じさせます。
「遺憾である…我が名はシェム・ハ…人が仰ぎ見るこの星の神が我と覚えよ」
シェム・ハ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第8話より
→未来に似た姿のシェム・ハの第一声であり、未来とは違った低めの声であり、話し方も凄く違います。
「オッス!我、シェム・ハ。ク〜!やっぱシャバは最高だ〜!…とか思ってたら
おかしな連中に詰め寄られて大ピンチ…次回『シンフォギアXV』…
『平気、へっちゃらよりも××へっちゃら』…絶対見てくれよな!」
シェム・ハ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第8話のEDテーマ直後のCMより
→クールに名乗りを上げたと思いきや、CMナレーションに出ると「ドラゴンボール」シリーズの
次回予告のパロディで弾けまくってくれました。こちらは未来とまったく同じ感じの声でありました。
「未来…私の親友・小日向未来…ずっと仲良し…幼馴染。
時々喧嘩しても同じ数だけ仲直り。多分そんな二人のまま
この先もいられるのだと思っていた…だけど…
陽だまりは踏みにじられて…君と繋ぐはずのこの手には
どこまでも残酷な結末を約束されてしまう…
あの日、私の大切なものはすべて奪われてしまった…」
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話より
→まるで前回のあらすじのような響の台詞ですし、シェムハ降臨シーンの衝撃度も伝わってきます。
「弱きを守るには…理由足り得ない…
じゃあ、私は…何のために…いつまでも防人防人と
馬鹿みたいに繰り返してきたのよ…分からない…分からないわ…」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話より
→マリアとの戦いや説得で刻印の洗脳が解けた翼ですが、放心状態になってしまいました。
「翼…人は弱いから守るのではない…
人には…守るべき価値があるからだ…それを忘れるな…」
風鳴八紘/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話より
→翼の身代わりとなり、銃弾に倒れた八紘が娘に遺した言葉です。娘の成長を陰ながら見守りました。
「守るべき人の価値…それが何なのか、未熟な私には
知るべくもありません…それでも…私の歌を聴いてください!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話より
→訃堂との戦いを前にして、ギアを纏う翼の台詞であり、八紘の遺言から吹っ切れたところもあります。
「物事を呪いと取るか祝福と取るかなんて気の持ちようひとつだ」
立花洸/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話より
→この回では久々に響の「呪われてる」の口癖が発動しました。こちらも娘の背中を押す父の姿があります。
「呪いも祝福も漢字で書くと良く似てるだろ…裏と表で…
ん?俺の言ってることもあながち間違いじゃないかもな」
立花洸/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話より
→お笑いコンビのT・I・Mのネタも連想しますし、辞書で引くと「祝」の意味には「のろい」もあるとか。
「観覧車での意味深発言に船が爆発したり…
家庭のすったもんだに変なものが地面から生えてきたりと…
ついに背景までもがツッコミ入れ始めたぞこのアニメ…
様子のおかしさが歌って戦うどころじゃないって!!」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第9話のEDテーマ直後のCMより
→改めて、何でもありのシリーズですね(笑)不気味に光る月の遺跡は「背景のツッコミ」みたいです。
「首輪をつけて神を飼い慣らそうとした報いがここに」
風鳴訃堂/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→シェムハがユグラシドルを生成する直前の訃堂の台詞です。座り込んだ訃堂は大人しく捕まりました。
「あたしら全員この馬鹿と手を繋いで来たんだ。
先輩だけなしだなんて許さねえからな」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→戻ってきた翼を温かく迎えた響らに呼応したクリスは絆の強さを改めて感じさせる一言を言いました。
「5000年前!?…そいつは先史文明期ゾッコン期だぜ!?」
ミラアルク/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→シェムハの5000年前の地球に戻す計画を聞いた際のミラアルクの驚きのリアクションです。
「内緒だけど、ちょっとだけ『月に行けるかも』と期待しちゃった」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→調査隊が月へ行くためのロケットの警護をするシーンでのひとことです。後に大きな意味を持つ言葉か!?
「ワタクシめらはずっとずっと…壁に囲まれて疎外感に
苛まれていたであります。利用されて…裏切られて…それでも、
いつか孤独を埋める方法が見つかると信じて…不可逆の怪物と
成れ果てるなら優しさなんて知らなければ良かったであります」
エルザ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→ロケットを破壊したエルザが大技を繰り出した際に出た台詞です。どことなく、あの人々に境遇が…!?
「ありがとう立花…一緒にと繋いでくれた手は…温かく、嬉しかった」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→温かく迎え入れた響に感謝をする翼の台詞ですし、ジーンと来た一言でもありました。響は心も武器だ!!
「あなたの心にある壁は誰かを拒絶するためじゃない…
それはきっと誰かの想いを受け止めるために…優しさを忘れないで」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話より
→アマルガムでエルザに勝利した時の調の言葉ですし、似たような境遇に気づいたのかもしれません。
「おやつの準備も出来ないままに強いられた
突然の月旅行…あの日お気楽に旅行雑誌を眺めていたのは
月に行くためなんかじゃないのデス…あ〜、もうこれから
難しい話の時は大人しくしているデスよ!!」
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第10話のEDテーマ直後のCMより
→フラグはどこに転がってるものか分かったものじゃないですね。難しい話が苦手な常識人(苦笑)
「差し出した手を握ってもらえなかった時、
あの子はきっと心細かったはず…
それでもあの子は勇気を出して自分から握ってきた…
あの子の勇気に今度はあなたが応える番だと思う」
マリア・カデンツヴァナ・イヴ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話より
→月へワープした直後のマリアが翼に語りかけたシーンから。「あの子」はもちろん響のことですね。
「身も心も捧げよ…先んじて呪詛より放たれし依代の少女よ…
我はシェム・ハ、来るべき星の未来…
お前の名もそのような意味を持つのであろう」
シェム・ハ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話より
→意識の中で未来と語りかけるシェム・ハであり、昔の本来の声と姿に変わる演出も見られました。
昔のシェム・ハの声は日高のり子さんであり、第5期の終盤でまさかの大御所の登場でした。
「10万の命に誓って二度と!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話より
→ミラアルクの使う刻印の術を躱した時の翼の台詞です。精神面の回復も感じさせる台詞です。
「そっちに代わって、こっちがユニゾン!!
月面タッグマッチバトルの始まりだぜ!!」
ミラアルク/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話より
→真赤な分身を作り出したミラアルクの台詞です。某美少女戦士を思わせる言動でした。
「私の誇りは…ノーブルレッドに踏みにじられた…
だが、誇りは…いつか蘇る!!炎の中から、燃え上がる!!」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話より
→こちらも精神面の回復具合を感じさせる翼の台詞です。第5期は翼の心の変化も目立ちました。
「全開した全力に!!ひねりと螺旋とねじりを加え!!させるぜ回転!!
さらに…ヴァネッサやエルザへの想いや怒りとか悲しみ…
もろもろの気持ちを全部乗せて…爆発させるぜ破壊力!!」
ミラアルク/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話より
→ミラアルクが大技を繰り出す際に出た台詞であり、仲間思いなところもよく出ています。
「舞台は月…遠く離れた月遺跡。皆とはぐれてバラバラになって、
気が付けば切ちゃんと二人っきり…二人っきり!?
頑張らなきゃ、うん!何はさておき頑張るぞ…よし!!」
月読調/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第11話のEDテーマ直後のCMより
→第11話のCMナレーションとセットで聞くと楽しさ倍増しそうな調流の「がんばるぞい」です。
「高鳴りが抑えられない…ああ、そうさな。
人間共はこういう時に歌のひとつでも口ずさむのであったな」
シェム・ハ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第12話より
→地球のあちこちからユグラシドルを伸ばしたシーンでのシェム・ハの余裕すら感じさせる言葉です。
「助けた訳じゃねえ…ただ…本当に今よりここより先に
進もうと願うのなら、尚のこと帰る場所ってのが
大切なんだって伝えたかった…あたしは考え過ぎるから…
きっとまた迷ったりするかもしれない…だけど…帰る場所があるから、
立ち直って先に進んでいける。それはあんただって…」
雪音クリス/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第12話より
→アマルガムでヴァネッサを追い詰めた際の台詞で、帰るべき場所の大切さを知るクリスらしさ爆発です。
「どいつもこいつも大嫌いよ、シンフォギア装者…
私達を怪物にすらさせてくれないなんて…」
ヴァネッサ/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第12話より
→哲学の迷宮で響らを帰還させて、姿が消えかかった時の台詞で、その後に「ありがとう」と言いました。
「繋がれぬ運命を背負いながら、それでも人は…
世界は繋がっていく…ああ、防人が人を守るのは弱いからではなく、
その勇気…果てなき強さが尊いからなのですね…お父様…」
風鳴翼/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第12話より
→地球の上空に帰還した際に発した言葉であり、八紘の言葉を噛みしめている模様です。
「負けないでマスター、頑張って!!」
「皆で草葉の陰から応援してるんだゾ!!」
「派手に行け、奇跡の殺戮者!!」
「ヨッ、絶唱70億!!一人称が俺!!臍下あたり!!」
「おい、誰か馬鹿にしてるだろ!?」
ファラ・ミカ・レイア・ガリィ・キャロル/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第12話のEDテーマ直後のCMより
→オートスコアラー達の熱き応援かと思いきや、激しく主人をネタにするひねくれ者が(笑)
「誰かを困らせる誰かがいるのなら…私は止める!!この拳で!!」 ★
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話より
→地球でのシェムハとの再戦…ここで未来の「私が誰かを困らせていたらどうするの?」の言葉を思い出しました。
「こっちか神殺しなら、あっちはシンフォギア殺しなのデス!!」 ★
暁切歌/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話より
→シェムハの強さや能力に対する切歌の反応です。シェンショウジンの力はやっぱり凄いです。
「私は未来を奪いたい!!人助けなんかじゃく、私の我儘剥き出しの!!」 ★
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話より
→シェムハの攻撃に対抗している時のキャロルの「何を望むのか?」の問いに対する響の答えです。これも愛の告白!!
「私の想い!!未来への気持ち!!
2000年の呪いよりもちっぽけだと誰が決めた!!」 ★
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話より
→シェムハとの戦いのクライマックスで特に目立った台詞であり、物凄い愛の告白のようにも聞こえます。
「私、これ以上響の背中を見たくない!!
響の見ているものを一緒に並んで見ていきたいの!!だから」 ★
小日向未来/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話より
→ユグラシドル中枢へ向かう途中に未来がシェンショウジンを纏ってのまさかの助太刀で言った台詞でした。
「7つの調和…まさか、統一言語を求めた了子さんは
そのつもりで7つのシンフォギアを作っていたんじゃ…」 ★
藤尭朔也/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話より
→第5期の最終回では7人の共闘も見られましたが、太陽系の惑星の数と合わせているのではとも思わせます。
「さよならって、ちょっと照れくさいよね。だから…またいつか…約束だよ」 ★
立花響/アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」第13話のEDテーマ直後のCMよりより
→最後のCMナレーションは響でしたが、いつもと違う静かな感じのものとなりました。
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