スラムが選ぶ「スラムダンク」の名台詞&迷台詞

スラムが選ぶ「スラムダンク」の名台詞&迷台詞
「管理人特選・スラムの名言集」の「コミック&アニメ編」から「スラムダンク」関連の名言を独立させました。
紹介されている名言の中には、マイナー志向なものやアニメオリジナルのものもあります。


「オレならいつでもブロックできると思ったかい?」
宮城リョータ/ジャンプコミックス第20巻より
→これは、リョータが仙道のブロックをかわして、シュートを決めた際に言った台詞です。なんともカッコイイです!

「あきらめたらここで試合終了だよ」
安西光義/ジャンプコミックス第8巻より
→「スラムダンク」の名言といえば、これでしょう!「最後まで諦めない男・三井」誕生の瞬間です。

「安西先生・・・バスケがしたいです」
三井寿/ジャンプコミックス第8巻より
→グレていた三井が、恩師・安西先生に自分の胸中を告白し、更生を誓った瞬間です。

「はらたいらさんに3000点」
魚住純/ジャンプコミックス第10巻より
→湘北×翔陽戦の前の海南と陵南の選手同士の会話から。元ネタは、懐かしのクイズ番組「クイズダービー」より。
ちなみに、はらたいらさんの本職は漫画家で、クイズの正解率が高いために安心して得点を賭けられるそうです。

「俺を倒すつもりなら…死ぬほど練習してこい」
仙道彰/ジャンプコミックス第6巻より
→湘北が練習試合に1点差で敗れた後、陵南の仙道が桜木に対して言った台詞。仙道は、湘北のライバル達の中で特に好きです。

「コラァーッ!このまま引き下がるのか流川!
何とかしてみろ赤毛猿!それでも神奈川の代表か、てめーらは!」

清田信長/ジャンプコミックス第29巻より
→湘北×山王工業の後半残り5分半あたりで、清田が湘北へ観客席から活を入れる瞬間です。

「悪いが君の活躍は今のが最初で最後だ。でも恥じることはない。
俺に全力を出させたんだから」

沢北栄治/ジャンプコミックス第26巻より
→湘北×山王工業で、沢北がダンクを決めた後の流川に対しての台詞です。このあと、一之倉からのパスを取り損ねます(笑)

「『桜木選手、初めてダンク決めたのはいつですか?』将来、絶対聞かれるよ…」
赤木晴子/ジャンプコミックス第15巻より
→海南大附属との決勝リーグ第1戦に負けた後、落ち込む桜木に晴子がかけた一言です。

「冗談じゃねえ!三井が何だ…中学MVPなんざ高校レベルじゃ通用しねえ…
流川なんざたかが1年坊主じゃねえか…11番も赤頭の10番も俺がぶっ潰す!」

内藤鉄也/アニメ版より
→三浦台の秘密兵器&元ラグビー部で、アニメオリジナルの内藤鉄也の第一声です。

「甘すぎるぜ、俺と神だけをマークしてりゃいいなんてよ。
奴等もれっきとした海南の選手なんだぜ。いくら控え選手だからって
お前等とはレベルが違うのさ。さあ!いつまでもこんな相手にモタモタしていたら、
海南の名が泣くぜ!この試合、最低でも100点はとるからな!」

武藤正/アニメ版より
→アニメオリジナルの武園×海南大附属の試合での武藤の台詞。このアニメオリジナルの話では、かなり目立っていました。

「こんなところで負けてたまるか…俺が入ったのにベスト8ぐらいで負けてたまるか…
ここで働けなけりゃ…俺はただの大バカヤロウだ!負けねえぞ!」

三井寿/ジャンプコミックス第11巻より
→湘北×翔陽の後半で、バテバテになりながらも、スリーポイントを決める三井の根性の一言です。

「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?俺は…俺は今なんだよ!」
桜木花道/ジャンプコミックス第31巻より
→山王戦で腰に故障を負いながらも、試合に出ようとする桜木の安西先生に対する気迫の一言です。

「戦国時代だったら、てめーなんか叩っ斬ってやるところだ!」
赤木剛憲/ジャンプコミックス第1巻より
→桜木VS赤木の対決での台詞。桜木によって、ズボンを下ろされた後に起こった場面です。

「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」
堂本五郎/ジャンプコミックス第31巻より
→湘北に負けた後の堂本監督の台詞です。「トリビアの種」で何故か高橋克実さんも言っていました。

「あいつは素人とは考えない。赤木級のプレイヤーのつもりであたる」
高砂一馬/ジャンプコミックス第15巻より
→湘北×海南の試合残り45秒での印象に残る海南のセンターの台詞です。

「敗因はこの私!陵南の選手たちは最高のプレイをした!」
田岡茂一/ジャンプコミックス第21巻より
→湘北に負けた後の田岡監督の記者に語った台詞。この潔い台詞で、私の中の好感度がアップしました。

「沢北がいなけりゃ、どこでもエース張れる男さ」
武藤正/ジャンプコミックス第27巻より
→湘北×山王を見ているときの武藤の台詞で、山王の松本の凄さについて語っています。

「こ…これは…ブァースケットボールじゃあーりませんか」
桜木花道/ジャンプコミックス第1巻より
→桜木の顔にボールが当たったときの台詞です。彼は吉本新喜劇(チャーリー浜さん)を知っていそうです。

「何人たりとも俺の眠りを妨げる奴は許さん」
流川楓/ジャンプコミックス第1巻より
→流川初登場直後の台詞です。授業中の場面が描かれている2巻でも言っています。

「俺は俺の仕事をする!この試合に悔いは残さねえ!」
池上亮二/ジャンプコミックス第19巻より
→決勝リーグ・湘北×陵南の後半、三井にディフェンスをする時に言った陵南のディフェンスの名手の一言です。

「伊藤…宮城はお前と同じ2年だぞ。負けんなよ」
藤真健司/ジャンプコミックス第10巻より
→湘北×翔陽のタイムアウトでの藤真の台詞です。ここでは「監督」ぶりを見せています。

「寝坊です」
仙道彰/ジャンプコミックス第3巻より
→練習試合に遅れてやってきた仙道の台詞で、田岡監督を呆れさせました(笑)

「普段はクソ生意気で憎たらしくて無愛想で生意気で無口な野郎だが…
だが、こいつはすげえ…!海南をねじ伏せちまってるぜ!」

三井寿/ジャンプコミックス第13巻より
→赤木が負傷で下がった後の流川の快進撃を見た三井の台詞です。「生意気」と「無口」を2度繰り返しています。

「赤木の方が老けているぞ!」
牧紳一/ジャンプコミックス第12巻より
→桜木とマッチアップして、老け顔を指摘された後の牧の台詞です。これには赤木もちょっとビックリ…。

「歴史に名を刻め〜!お前等!」
堀田徳男/ジャンプコミックス第26巻より
→山王戦の後半が始まるときの徳男の応援です。それにしても、変な応援だ…(笑)

「バスケット選手になっちまったのさ…」
水戸洋平/ジャンプコミックス第29巻より
→山王戦の後半での洋平の心理分析的な台詞です。桜木の成長を見守った親友の重みのある台詞です。

「あいつは相手が強ければ強いほど…負けまいとしてその強さに夢中で対応してきた。
花形やボス猿のような奴等に負けまいと張り合う中でドサクサに紛れて活躍してきた…」

水戸洋平/ジャンプコミックス第12巻より
→海南戦で宮益が出てきて、桜木がゴール下を外した姿を見た洋平の台詞です。親友を見守る男の言葉です。

「ミッチーでいいよ…」
三井寿/アニメ版より
→アニメの三浦台との試合でのひとこと。花道にあやうく「ひさちん」というあだ名をつけられそうになったときのリアクションです。

「俺はバスケットをやる…バスケットマンだからだ」
桜木花道/ジャンプコミックス第2巻より
→赤木の昔からの友人で柔道部主将の青田の誘いを断るときの桜木の台詞です。

「オヤジもここへきて、よーやくカントクらしくなってきたな!」
桜木花道/ジャンプコミックス第14巻より
→湘北×海南の後半でのタイムアウトで安西作戦を聞いた後の桜木。彼はまったくばてない男です。

「お言葉ですが杉山さん…湘北はワンマンチームじゃありません。
今は…湘北というチームを早く全国の奴らに見せてやりたい。
それとベスト8を狙うわけにはいきません。全国制覇が私の夢です」

赤木剛憲/ジャンプコミックス第22巻より
→赤木の家に深体大の唐沢監督と杉山が来たときの台詞です。全国制覇直前の意気込みがこもっています。

「そいつを倒して俺がトップになる!」
宮城リョータ/ジャンプコミックス第11巻より
→湘北×翔陽の後半のタイムアウトで宮城が彩子に言った台詞です。藤真が出てきた直後にありました。

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」
宮城リョータ/ジャンプコミックス第30巻より
→湘北×山王工業の終盤での宮城の台詞。湘北の切り込み隊長の本領発揮か…!?

「骨が折れてもいい…歩けなくなったっていい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!」
赤木剛憲/ジャンプコミックス第13巻より
→海南戦のロッカールームでの捻挫した後のゴリの台詞。その言葉をドア越しで聞いた桜木の表情も印象的です。

「ゴール下は戦場だ!!自分のゴールは自分で死守しなければならん!!」
赤木剛憲/ジャンプコミックス第4巻より
→リバウンド特訓での回想シーンのゴリの言葉。桜木の武器(得意技)はこうして生まれた…。

「こういう展開でこそ、俺は燃える奴だったはずだ…!!」
三井寿/ジャンプコミックス第11巻より
→翔陽戦で長谷川にファウルされて倒れて、起き上がった後の三井の台詞です。これは熱いですね。

「さっさと続きを始めるぞ!俺の気持ちが醒めないうちにな!」
三井寿/ジャンプコミックス第11巻より
→翔陽戦でフリースロー3本を与えられて、1本決めたあとの三井の台詞です。

「おう、俺は三井…あきらめの悪い男…」
三井寿/ジャンプコミックス第28巻より
→山王戦の後半でスクリーンプレイでフリーになって、松本から「三井!」と言われた後の三井の台詞。

「2年間も待たせやがって」
木暮公延/ジャンプコミックス第28巻より
→スクリーンプレイで三井がシュートを決めた後に、三井とゴリが拳同士でタッチする場面の後のメガネくんの心の声です。

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