男・桑原の名言集

男・桑原の名言集

管理人スラムが「幽遊白書」の中で最も好きな桑原和真の名台詞にスポットを当てたコーナーです。完全版が出るたび更新したいです。
男気や友情に満ちた熱い台詞から、思わず笑ってしまうような台詞まで幅広くあります。明日への活力源になります!



「うるせー!勝負しろ!皿屋敷中のNo.1はオレだ!
今日こそ、てめーにオレの靴の裏をなめさせてやっからな!」

完全版第1巻より
→桑原の初登場シーンでの台詞です。この後、幽助にボコボコにされます(笑)

「ヤツに会うまで、タメ年でケンカで負けたことなかったんだ。
このままじゃ死んでも死にきれねーぜ!」

完全版第1巻より
→幽助にボコボコにのされた後の台詞。桑原が敵わない相手といえば、他に…。

「生き返れ、チクショオ!戻って勝負しろコノヤロウ!」
完全版第1巻より
→子供をかばって死んだ幽助の葬式に来た桑原の叫びです。仲間に押さえられています。

「マジで生き返ったらしいな。往生際のワリー野郎だぜ。
だがな、オレがすぐ地獄に送り返してやるからな。つくづく運のねーヤツだぜ」

完全版第2巻より
→幽助が生き返り、学校で会った時の桑原の台詞。照れ隠しなのでしょうか…?

「笑わせんじゃねーよ、てめーのオカマパンチなんざ効かねんだよ。
自慢じゃねーが、オレは毎日のように浦飯の殺人パンチを受け続けた男だぜ」

完全版第3巻より
→霊気の剣を出すキッカケとなった幻海の弟子選考会での武蔵戦での台詞。「ホント自慢になんねー」という作者の突っ込みも…。

「てめーの球はバッティングセンターの120Km/hより遅い!」
完全版第3巻より
→「落合流首位打者剣」で少林の火掌発破拳を打ち返した後の台詞です。バッティングセンターに通い慣れてそうです(笑)

「よォ、食い過ぎは体にワリィんだぜ。オレみたいなひねた人間の霊気は特にな」
完全版第4巻より
→四聖獣の塔での戦いで、桑原が白虎にありったけの霊気を見舞った後の台詞です。

「タイマンは野球じゃねーんだぞ!リリーフ・エースに
ゲタあずけてベンチで麦茶というわけにはいかねーんだよ!」

完全版第4巻より
→濃獄酸の部屋での白虎戦第2ラウンドの前の桑原の台詞です。野球を例えに使うとは、彼らしいです!

「帝京高校サヨナラツーラン剣で打ち返してやんぜ!」
完全版第4巻より
→白虎の鳴虎衝壊破を打ち返そうとするときの台詞です。彼はプロ・高校野球のどちらも好きそうです(笑)

「オレの恋路を邪魔する奴は、オレに斬られて死んじまえ!」
完全版第5巻より
→雪菜救出編で、屋敷の外の戸愚呂兄弟の部下と戦っているときの桑原の台詞です。雪菜に惚れ始めたあたりの時期です。

「信じらんねえ…本当に人間かよ…人間のやることなのかよ!
どけ…オレがぶっ殺してーのは、あんたじゃねえ!後ろの薄汚ねえ腐れ外道だ」

完全版第5巻より
→戸愚呂兄弟との戦いの中で、雪菜の意識を読み取って、立ち上がった後の桑原の台詞です。

「あやまるのは…こっちの方だ…ごめんな…こんなヒデー目あってんだ。
許してくれなんて言わねー…けど人間には気のいい奴もいっぱいいて…
オレの周りはバカばっかりだけど…そんな奴らばっかりで。
だから…だから人間全部を…人間全部を嫌いにならないでくれ…たのむ…」

完全版第5巻より
→垂金邸で戸愚呂兄弟に勝った後に、桑原が雪菜の前で言った名言です。

「くしゃみでもしたらフランスまでふっ飛んじまうんじゃねーか!?」
完全版第5巻より
→船着場で、桑原が覆面戦士を見た時のとぼけた感じのなぜか記憶に残る台詞です。

「今のあいつは、となりに松本明子がいても起きねーほど疲れて寝てやがる」
完全版第5巻より
→暗黒武術会へ向かう途中の船上で、妖怪の集団が襲ってきたときの台詞。松本さんと聞いて「アポなしロケ」を思い浮かべます。

「うーむ、あいつらのことだ。逃げることは、馬場が性転換するよりあり得ねーし」
完全版第6巻より
→幽助の「蔵馬と飛影は戻らずじまいか?」の問いに対する答えです。「馬場」とは故・ジャイアント馬場氏のことでしょうか?凄い例えです。

「目を覚ませ!覚ましてくれ!あんた達の力は、
あんな奴に利用させるためにあるんじゃねえ!」

完全版第6巻より
→Dr.イチガキチーム戦で、桑原が3人の集中攻撃を喰らって倒れる直前の台詞で、幽助の霊丸復活のキッカケとなりました。

「ムカつくまんま暴れるだけなら、奴らと変わんねーぜ。
キタネェ奴らにも筋通して勝つからかっこいいんじゃねーか?大将」

完全版第7巻より
→桑原が魔性使いチームの大将・吏将と戦う前に、幽助に「無茶だ」と言われた後に言った台詞です。

「引き分ければ延長決定戦…そうすりゃ幽助が今度こそケリつけてくれるぜ」
完全版第7巻より
→吏将戦の最中の吏将の「なぜ立ち上がる!」の台詞の後の答えです。その後、桑原に愛の力が…。

「おんのれ!世紀の美男子をつかまえて…」
完全版第8巻より
→裏御伽チームの死々若丸から「失敗ヅラ」とか「その顔、長く見るには耐えにくい」とか言われた時のリアクションです(笑)

「こち亀の日暮さんの次ぐれーに寝てるな」
完全版第8巻より
→暗黒ドームへ戻る道中で寝ている幽助を見つけたときの台詞。あの4年に1度起きる男の次とは…(苦笑)

「うるせーぞ!試合に負けて勝負に勝ったってやつで、行き残りゃこっちのもんよ!」
完全版第9巻より
→鴉の勝利が告げられ、観客の「あと2勝」コールの後の台詞です。戸愚呂チームが話すときは、観客は静かになります。

「らくがきしたろか」
完全版第9巻より
→武威に勝利した飛影が眠った時の桑原の台詞です。戦いのときとは、全く違う飛影の顔です。

「ばーさんさえ来てくれりゃ、俺の相手はあの長髪オヤジでもよかったんだ」
完全版第9巻より
→戸愚呂(兄)との戦いの前の台詞で、長髪オヤジとは左京のことです。このとき、桑原は幻海が死んだことを知らなかったのです。

「何でばーさんが死んだこと黙ってた…俺だけ蚊帳の外か…
ばーさんが殺されたことを俺に言ったら、ビビッて逃げ出すとでも思ったのか?」

完全版第9巻より
→戸愚呂(兄)によって、幻海の死を知らされた桑原が幽助を1発殴った後の一言です。幽助が理由を語った後、「勝てよ」と激励します。

「コエンマ…あんた浦飯に命かけてくれたな。
俺もかけるぜ、しけた命だが…根が負けず嫌いでな」

完全版第10巻より
→幽助を目覚めさせるため、桑原が戸愚呂(弟)にやられる意志を固めたときの熱い台詞です。

「てめえは…こんなモンじゃねえ…はずだろ?俺を幻滅……させる…な……よ」
完全版第10巻より
→戸愚呂(弟)の攻撃を喰らった後の台詞。これが後に、蔵馬と手を組んだ一世一代の「演技」だということが分かります。

「あせりもするぜ、手がかりがねーんじゃよ…くそ〜ドラえもんがいてくれたらな〜!」
完全版第10巻より
→桑原が蔵馬とぼたんと一緒に飛影を探すときの台詞です。そのあと、霊界七つ道具が久々に登場します。

「静流だ。こないだ18になった。好きな男のタイプ、文太さん・健さん、俺より強い」
完全版第11巻より
→正確には「柳沢がコピーした桑原」の台詞ですが、桑原の名言に入れておきます。桑原の姉ちゃんは、好みが渋いです(笑)

「飛影!てめー、それ本気で言ってんのかよ」
完全版第11巻より
→魔界に帰りたいことを明らかにする飛影に対しての桑原の台詞。桑原と飛影といえば、よくもめていましたね(笑)

「今度はこっちの番だぜ、覚悟しろよ。くたばれ!
…と言いてえところだがな…ここに置いたら死んじまうだろが」

完全版第11巻より
→次元刀を出して御手洗を倒した後の台詞。桑原はその後、御手洗と桐島、沢村、大久保の4名をかついで帰りました。

「桑原ふっかーつ!パワーアップした俺様の剣を見せてやんぜ!」
完全版第12巻より
→市街地での仙水との戦いでの台詞。次元刀を出そうとしましたが、まだうまくコントロールできず、普通の霊剣が出てきました。

「吐き気がしてきたぜ、サイコ野郎め。諸悪の根源はてめーみてーな気がしてきた」
完全版第12巻より
→樹が手なづけた裏男に食われたあとに、仙水と樹の過去の話を聞いた後の桑原の台詞です。樹はそれに対して「俺はただの影」と…。

「よっしゃあー!浦飯必殺メニュー内臓殺し!!
俺はあれで一週間飯が食えなくなったんでー!」

完全版第13巻より
→仙水を洞窟にある池に落としたところを見た桑原の台詞。この戦いを見る桑原は、いくつか昔を思い出します。

「立てぇ!立ちやがれぇ浦飯ィィ!!」
完全版第13巻より
→裂蹴紫炎弾を喰らった幽助を見た桑原。「あしたのジョー」の丹下段平のような眼帯をしています(笑)

「浦飯!聞いてんのかコラァ!!俺はてめーだからやったんだぞバカ野郎!
俺は許さねえぞ、絶対許さねえ!そんな奴に負けちまうのかてめえ!てめえはなぁ…
てめえは…俺…が…何で昔のことが頭ん中浮かぶんだよ…縁起でもねえじぇねえかよ…」

完全版第13巻より
→蔵馬の「君が戸愚呂のときにやったこと…今度はそれを幽助が…」を聞いた後の桑原の渾身の叫びです。

「どこまで腐ってやがるんだァー!」
完全版第13巻より
→樹の「ひとりずつ死んでもらう」を聞いた桑原が次元刀を出したときの台詞。自ら意識して次元刀を出すことができるようになりました。

「浦飯…すぐ後から行くかもしんねーけどよ、派手にやられてみせるぜ…
胸張って会えるようにな…!!」

完全版第13巻より
→飛影や蔵馬と共に、魔界へのトンネルへ入る決意をした桑原が横たわる幽助を見てひとこと。

「ただじゃくたばらねえぜ…浦飯への土産にてめえの腕一本くれーは持っていく」
完全版第13巻より
→次元刀で亜空間にある結界を切ったときの桑原の台詞(決意の表れ)です。

「ふざけんじゃねえ!魔族になって脳ミソのバカもパワーアップしたのかてめーは…
行く理由が強い奴がいるからだと!?ゲームの宣伝じゃねーんだぞ」

完全版第14巻より
→魔界へ出発する前日に幻海の寺に集まった時の台詞。「ゲームの宣伝じゃ〜」の元ネタは「ストリートファイター」シリーズでしょう。

「浦飯…俺も実は同じだ…ただ二者択一で選んだ道が違ってるだけだ。
絶対生きて帰って来いよ…オレ絶対、受かるからよ。自慢するからな」

完全版第14巻より
→親友への激励と骸工大附属高校を受験することへの決意です。幽助は静流からそのことを聞きました。

「あいつら毎日街中フラついているくせして成績はトップクラスなんだぜ全く」
完全版第15巻より
→高校に進学した桑原が図書館の勉強帰りで同じ学校の生徒に会ったときに蔵馬に話した台詞。勉強頑張ってますね!

「俺にとってはあなたがここにいる事の方が夢のようです」
完全版第15巻より
→異星人特集のテレビ番組を見ている桑原が雪菜に対して言った台詞。まるで「TRAIN-TRAIN」の歌詞のようです。

「先生かぁ…でも、得意のビンタは出せねーな」
完全版第15巻より
→幻海師範の墓参りに来た蛍子に対しての台詞です。思わず笑いました。四谷大の名前の由来は「四谷怪談」からでしょう。

「でもね雪菜さん、もっと美しいものを教えましょうか?」
完全版第15巻より
→最終回に海に来たときの桑原の台詞。かっこよく決めたつもりが、当の本人は聞いていないようです…。


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