ファイナルファンタジー5(スーパーファミコン版)

ファイナルファンタジー5(スーパーファミコン版)



このゲームの思い出といえば、何と言っても、稀代のライバル「ギルガメッシュ」でしょう。
最初は、ガラフとの1対1で始まり、ビッグブリッジでの戦い、ゼザ船団での戦い、エクスデス城での戦いがありました。
エクスデス城での戦いで、エクスデスの怒りを買って、次元の狭間に飛ばされましたが、
ネクロフォビア戦で、主人公の助太刀をし、壮絶な最期を遂げました。
私の中での「面白い敵キャラ」や「FFナンバーワンの名ライバル」こそ、彼なのです。
最初に持っていた「しつこい敵」から、次第に「稀代のライバル」へと印象が変化しました。

このゲームには「ジョブチェンジ・システム」があります。
いろんなジョブでの各主人公のファッションが個性的で面白いです。
特に、クルルの「バーサーカー」(虎の着ぐるみ)、レナの「モンク」(チャイナドレス)は、面白い姿でした。
ジョブで習得した技を他のジョブで生かすというシステムも画期的でした。
「青魔道士」に「鞭装備」のアビリティをくっつけることも可能ですね(笑)

このゲームのパーティーは、よく考えるとすごいのです。
ファリスが女性だと分かった時には、ビックリでしたし、ガラフと交代して、クルルが入ると、
パーティーのバッツ以外のメンバーは「お姫様」ということになってしまうのです!よく考えてみると、そうなのです。

このゲームには「オメガ」と「神竜」という超強力な敵がいます。
私は、ラスボスを倒したのですが、この2匹はノータッチでした。つまり、倒せていません。
倒した方も、いらっしゃるとか・・・。その方は、すごいですね〜。

ギルガメッシュ以外の面白い敵キャラといえば、「フォルツァ&マギサ」と「メリュジーヌ」です。
「フォルツァ&マギサ」は、夫婦の敵キャラで、マギサにダメージをいくらか与えると、マギサが夫のフォルツアを呼びます。
その夫婦を見て、私はこんなことを、ふと思いました。「こいつ等の馴れ初めっていったい…」
「メリュジーヌ」戦では、また、FF4のバルバシリア戦と同じような衝撃(?)が走りました。
この敵キャラの露出度も、かなりのもので、「よく、チェックを通ったな…」と感じさせてくれます。
また、メリュジーヌは、FF3の魔道士ハインと並ぶ「バリアチェンジ」の使い手なのです。


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