ファイナルファンタジー2(ファミコン版)
ファイナルファンタジー2(ファミコン版)
このゲームのオープニングは、いきなり、黒騎士4体にボコボコにされる戦闘シーンからスタートします。
その後、主人公パーティーが成長して、皇帝の城で黒騎士を倒した時には「どーだ!昔の俺達とは違うぞ」と思いました。
このゲームでは、経験値というものが存在せず、HPが減るとHPアップ、
武器や魔法を使い熟練度アップという感じで、パーティーを強くしていきます。
戦闘中に、仲間内で、殴りあってパワーアップしたりもします。
その方法を「スポコンパワーアップ」とか「SMパワーアップ」とか呼んでました。
このゲームには「合言葉」なるシステムもあります。
いろんな人との会話で、合言葉を覚え、合言葉を求める人に使うと、違った反応を示すと言うものです。
「のばら」という合言葉は、特に有名ですよね。
このゲームの最大のボスキャラは、パラメキアの皇帝なのです。この皇帝のやられる時の声は、印象的です。
なぜなら「ウボァー」という声を出すのですから。変わった叫び声なのです。
聞いた話によると、「ウボァー同盟」とか「ウボァー同好会」とかがあるとか。
このゲームでは、4人目の仲間がいろいろと変わるのが特徴で、場合によっては、3人で行動しなくてはならない場合もあります。
ゴードンやレイラ等という4人目の仲間は、戦闘不能になりやすいので、人によっては「魔の4人目枠」とか「死の4人目枠」という場合もあります。
このゲームの初登場といえば、その筆頭は「チョコボ」でしょう。
なんでも、チョコボの名前の由来は、某お菓子メーカーの人気キャラクターに似ているからだとか。
他に、源氏・与一シリーズのアイテムもそうです。
特に、与一シリーズは、私が住んでいる街から近い場所に「与一の里」というキャッチコピーがつけられている街があるので、
その街の近くに住む私にとって、うれしいアイテムなのです。
この「ファイナルファンタジー2」は、前作以上のドキドキや感動を与えてくれました。
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