スラムのリンク栃木ブレックス・初観戦レポート

2011年11月3日にサイト「SLAM DUNCE」管理人であり、地元の栃木県を本拠地とするJBLチームの
リンク栃木ブレックスのファンでもあるスラムが初めてのリンク栃木ブレックスの試合観戦に出かけました。



13時40分ごろに家を出て、試合会場へ…
試合会場は栃木県大田原市にある「栃木県立県北体育館」です。
体育館の近くには運動公園が隣接している場所でもあります。



14時過ぎに到着…開場時間までは公園で景色を楽しみました。
そして、一般客が並ぶ入口前で開場時間の14時30分まで待機しました。
開場時間がやってきて、係員にチケットを見せて、中へと入りました。



会場内では食べ物が売られている店もあり、そこで私は焼きソーセージを買いました。
30cmぐらいはあるかなと思うほどのソーセージで、食べてみると肉のうまみがあり、美味でした。
私が買ったチケットは「1階自由席」でした。そこに行って、試合開始まで待機しました。
試合開始前はブレックスのダンスチームのブレクシーやチアダンススクールの子供たちの
パフォーマンスが見られたり、両チームの選手紹介もあったりしました。



両チームのスターティングファイブが紹介…ブレックスはホームチームなだけあって、
照明が落ちて派手めの選手紹介となりました。その時に大型モニターに大きな熊が大地から出てきて
大暴れするようなコンピュータグラフィックス・アニメーションが映し出されました。これはド迫力です。
この日のブレックスのスターティングファイブは川村卓也選手と安齋竜三選手、網野友雄選手、
アイヴァン・マクファーリン選手、伊藤俊亮選手といった陣容でした。田臥勇太選手はベンチスタートでした。



ティップオフとなりました…熱狂の試合が開始されました。対戦相手はレバンガ北海道です。
第1クォーターは日本を代表するシューターの川村選手が早速見せてくれて、27−18のブレックスの9点差で
終わりました。ところが、第2クォーターに入るとレバンガのインサイド攻撃がうまく対処できず、
ブレックスが広げたリードがみるみるうちに縮まっていき、ブレックスピンチ!その時、私はヒヤヒヤしました。
前半は44−44の同点のスコアで折り返しました。私は後半での巻き返しも期待し、ハーフタイムショーを見ました。



ハーフタイムショーでは那須町の町長さんもゲスト出演されて、那須地方の観光をアピールするかのような
ショーだったなと思いました。抽選会もありましたが、残念ながら私は外れてしまいました(笑)



第3クォーターはブレックスがリードしたかと思いきや、また点差が縮まる展開もあったり、
川村選手やキャプテンを務める片岡選手がスリーポイントを決めたり、マクファーソンがリバウンドを奪ったりする
場面では特に歓声拍手の音が大きかった気がします。私もブレックスの選手達に声援を送り続けました。
74−61のブレックスの13点リードで第3クォーターを終えて、第4クォーターではリードが3点に縮まった
場面もありましたが、私も声援を一生懸命に送り、田臥選手のスティールからの速攻レイアップ成功も見られて、
この田臥選手が終盤に決めた1本が勝利の決め手となり、最後は87−80の7点差のスコアでブレックスが勝利…
観客のひとりとして勝利の瞬間を見届けることができました。自分が好きなチームが勝つことはやはり嬉しいです。



山田選手や川村選手のヒーローインタビューを見た後、私は試合会場を後にして帰路に着きました。
2011年11月3日は管理人スラムにとって何物にも変え難い素晴らしい1日となりました。



結論:生での試合観戦は最高だぜ!!!!
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